FTXへの入金・送金を完全解説!手順や入金できない時の対処法を確認しよう
さっちゃん
FTXを使ってみたいけど、入金手順について不安な方もいるかもしれません。
そこでこちらのページでは、FTXで入金する手順からトラブル時の対処法、よくある疑問などをまとめてご紹介します。
これさえ読んでおけば、FTX入金の基本操作が理解できて、問題が発生しても焦らず対処できるようになりますよ!
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目次
FTXでの入金手順を徹底解説!
早速、FTXでの入金手順から解説していきます。
FTXの基本操作画面は日本語表示にできるので、比較的簡単に入金できますよ。
一つ一つ順序立てて解説していくので、一緒に確認していきましょう!
TOP画面から「ウォレット」を選択
まず最初に、FTXのTOP画面右上のアイコンマークをクリックします。
すると複数の選択肢が表示されるので、その中から「ウォレット」を選択します。
暗号資産一覧から該当通貨の「入金」をクリック
上の画像の通り、FTXのウォレット画面には全ての暗号資産がリスト形式で表示されています。
入金したい暗号資産をリストの中から探し、「入金」をクリックしましょう。
暗号資産が見つからないという場合は、虫眼鏡マークから直接検索することも可能です。
表示されたアドレスをコピー
入金をクリックすると、対象暗号資産の入金アドレスが表示されます。
この英数字が、対象暗号資産の識別番号になるので、この入金アドレス宛に送金すると資産が移動する流れです。
表示されたアドレス横の「コピー」ボタンでコピーされるので、送金元に貼り付けてFTXに入金しましょう。
- 入金にメモが必要な暗号資産に注意!
- 暗号資産の中には、入金アドレスに加え所定の「メモ」の記述が必要になる場合があります。メモが必要な場合、暗号資産の入金アドレスと一緒に表示されるので必ず控えておきましょう。
入金が反映しない!?FTXでの入金トラブルの対処法を解説
「手順に沿って進めたのに入金が反映されない!」そのような場合、特殊な手順が必要だったり、送金元のエラーが発生していたりする可能性があります。
そこでここでは、FTXへ入金したのに金額が反映されない場合のトラブル対処法を解説していきます。
入金トラブルが発生しても、焦らず原因をチェックしましょう。
- FTXで入金できない場合の対処法一覧
暗号資産によってはメモの添付が必須
BTCやETHなどの暗号資産の場合、入金に必要な情報は「入金アドレス」のみですが、BNBなど特定の暗号資産の場合は所定の「メモ」も必要です。
例えばBNBの場合、上の画像のように「メモ」が入金アドレスと一緒に表示されます。
注意書きにも書いていますが、このメモを記入し忘れて入金処理してしまった場合、入金が反映されません。
メモが必要な場合、FTXの入金アドレスを表示する画面で表示されるため、必ず確認するようにしましょう。
出金元の状況を確認する
しばらく待ってみても一向にFTXへ入金が反映されない場合、出金元で何かしらの手違いが発生し出金がストップしている可能性も考えられます。
一度出金元の出金ステータスを確認し、正常に行われているか確認しましょう。
何か出金できない問題が発生していれば、出金元でその原因が表示されているはずです。
- よくある原因
- 出金元での残高不足、他の仮想通貨へ送金、送金アドレスの入力ミスなど、単純なミスで入金されない状況かもしれません。
サポートにメールで問い合わせも可能だが、英語必須
入金アドレスやメモの情報も漏れがなく、出金元の状況にも問題がない場合、サポートに直接問い合わせてみましょう。
FTXのサイト自体は日本語表示可能ですが、問い合わせ文章は英語で書く必要があります。
不安な方は翻訳サイトなどで日本語を英語に変換して送ると良いですね。
FTXの問い合わせはこちらの窓口から対応しています。
FTXでの入金に関するQ&Aを紹介!気になる疑問をチェックしよう
ここまでで、FTXでの入金手順やトラブルの対処法について理解できましたね。
最後に、FTXでの入金に関するよくある疑問点についてQ&A形式で紹介していきます。
FTXでの法定通貨入金や入金スピードなど、気になる内容なのでぜひチェックしておきましょう!
法定通貨の入金はできる?
本人認証レベル0(最大1,000USD出金/日) | 登録時の初期ステータス |
---|---|
本人認証レベル1(最大2,000USD出金/日) | 氏名・国籍・住所を入力 |
本人認証レベル2(上限無し) | パスポート・住所証明の提出 |
本人認証レベル3(法定通貨入出金) | 銀行取引明細・最新の住所証明の提出 |
結論から話すと、法定通貨での入金は可能のようですが非常に面倒です。
FTXではUSDを初めてとした8つの法定通貨での入金に対応していますが、日本円は含まれていません。
日本円の入金をしたい場合、本人認証レベルを3まで引き上げ銀行情報の提出など煩雑な手続きを取った上で、日本円→米ドルへの為替手数料や国際送金手数料まで支払う必要があります。
入金プロセスの処理に長い時間を要する可能性も高いです。
公式サイトには日本居住者からの法定通貨入金禁止の文言が見当たらなかったことから、日本居住者でも可能そうですが、非常に面倒な上にコスト面でも見合わないでしょう。
FTXでの入金スピードは早い?
暗号資産名 | 承認ブロック数 |
---|---|
BTC | 2(約20分) |
LTC | 2(約5分) |
BCH | 2(約20分) |
ETH | 10(約2分) |
暗号資産の入金反映スピードは、ブロックチェーンの承認ブロック数によって変動します。
上の表は、FTXが取り扱っている一部暗号資産の必要承認ブロック数と所要時間の一覧です。
BTCは1ブロック承認するのに約10分ほどの時間が必要なため、最低でも20分ほどの時間が必要になります。
実際には、ネットワーク状況によって承認スピードが変動しますが、おおよそ上記の表のようなイメージで時間を見積もっておけばよいでしょう。
他の暗号資産取引所では、BTCの承認ブロック数を6ブロックに設定しているところもあるので、比較的入金スピードは早いといえますね。
間違えて別のFTXアドレスに暗号資産を送金してしまった!取り戻せる?
FTX内のアドレスで誤った入金先を選択してしまった場合、サポートに問い合わせれば取り戻せる可能性があります。
例えば、USDTの送付先としてBTCのアドレスを選択してしまった場合や、ERC20ベースのトークンを別のETHアドレスに送付してしまった場合がこれに該当します。
ただし、誤送金のリカバリー手続き費用として500USD(約55,000円)が請求されるため、それ以下の送金の場合諦めた方が良いでしょう。
まとめ
FTXでの入金手順やトラブル対処法、気なる疑問のQ&Aなどまとめて紹介しました。
FTXでの入金は、手順通りに進めれば簡単だということが理解できたと思います。
初めてFTXを使う方や、入金に不安を持っている場合は、この記事を参考にしてFTXを使いこなしてくださいね!
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