GensoKishi AMA Vol.2 内容まとめ

2023/05/16・

boarding bridge

GensoKishi AMA Vol.2 内容まとめ

AMA主催・記事執筆:Taka

メタバースの世界でファンタジーを体感できるBCG「元素騎士(Genso Meta)」の日本AMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。

bbで2回目となる今回の元素騎士のAMAでは、最近のトークンの国内上場やマルチチェーン対応、今後のメタバース展開など、興味深いアップデート内容についてお話を伺うことができました。

以下はその内容の一部をまとめたものです。

AMA概要

・日時:5月8日(月)21:00 JST

・場所:bb Discord

・Giveaway:Polygon Samurai Soward × 1名 & ZaifINOアパレル × 10名

・参加者合計:3018名

スピーカー

Maxi Kuan | 元素騎士CEO

Nonoka | 元素騎士アンバサダー

ADMEN | CryptoTimes

Taka | モデレーター

(敬称略)

AMAセッションの内容

元素騎士のトークンであるMVとRONDが、国内上場Zaifへの上場に至った経緯を教えてください。

MVとRONDについては、もともとKraken Japanでのリスティングを予定しており、そのために上場審査を進めていた背景がありました。

しかし、2023年1月をもってKraken Japanが日本市場を撤退する発表があり、新たにCEX(中央集権型取引所)へのリスティングが必要となりました。

元素騎士では昨年末よりZaif INOとパートナーシップを結んでいたことなどからZaifと繋がりが深く、MVとRONDのCASCもあらかじめ取得できていたことから、早いスピード感でこのような国内上場が実現しました。

参考:【元素騎士 × Zaif】暗号資産交換所Zaifでの、「MV」と「ROND」上場日決定のお知らせ

トークンのBNBチェーンへのブリッジ対応が発表されましたが、マルチチェーン展開にはどういった意図や狙いがあるのでしょうか?

まず前提として、開発やアダプションの観点からEVMエコシステムへの拡張を優先的に進めています。

ゲームのユーザー体験において重要となるスピードやネットワーク手数料の安さから、最初にベースとしてPolygonを選択した背景があります。

さらなるマスアダプションを目指す上で、GameFiやメタバース分野においてユーザー数の多いBNBチェーンを最初のマルチチェーン展開先として選択しました。

現段階ではゲーム自体はPolygonのみ対応となっていますが、将来的にはNFTマーケットプレイスなどもマルチチェーンで対応していく予定です。

参考:BNBチェーンのMV、RONDブリッジ対応予定のお知らせ

YGGフィリピンとのパートナーシップについて、今後どのような取り組みを行なっていくのか教えてください。

日本と中華圏以外では、現在フィリピンのGameFi市場が一番成長しています。元素騎士も多くのユーザーにプレイされており、毎日のように自発的な実況配信も行われているほどです。

YGG PHは、世界最大のゲーミングギルドYGGの中で最も影響力があり、フィリピン国内のweb3ゲーム人気を牽引してきた立役者でもあります。

YGGフィリピンとのパートナーシップを通じ、認知拡大やユーザー獲得を目指すだけでなく、eSportsのような大会やギルドイベントなど、現地での取り組みを増やしていくつもりです。

また、現在のプレイヤーはアジア圏が中心となっていますが、将来的には欧米やヨーロッパにも進出し、世界的な認知を図っていきたいと考えています。

参考:元素騎士、YGG フィリピンとパートナー契約締結!

その他、最近元素騎士ではどういった活動を行なっているのでしょうか?

前述したようにオフラインでの取り組みも増やしており、国内外で行われている大規模なブロックチェーン関連のイベントに積極的に参加しています。NFT LA/NYC/Tokyoや、6月に日本で予定されているIVS Kyoto、7月のWebXにも出展する予定です。

開発面では、トークンユーティリティの拡大やタイアップなども進めている最中です。今後のアナウンスにもご期待ください。

また、新しいCEX(中央集権型取引所)へのリスティングも準備中です。

メタバース世界を構築する「GENSO Maker」の開発に注力されているようですが、これにはどういったビジョンがあるのでしょうか?

ホワイトペーパーにもある通り、まずはハウジング機能から優先的に着手しています。メタバース内の土地(LAND)を購入して家を持つ事ができ、一人ひとりがUGCにより様々な世界を構築する事が出来るようになります。「あつまれどうぶつの森」的なことを、web3の世界で実現できるようになるでしょう。

ゲーム内で集めた素材は、GENSO Makerによるweb3世界でNFTとして扱われ、実際のオブジェとして使用することができます。

参考:「GENSO」メタバース世界のLAND&UGCについて

まとめ

bbで2回目となる元素騎士AMAでは、前回に続きCEOのMaxi Kuan氏、そして今回新たに元素騎士アンバサダーのNonoka氏にお越しいただき、アップデートされたゲームの魅力を余すところなくお話しいただきました。

bbのコミュニティメンバーに加えて、既存のゲームプレイヤーの方々にも数多くご参加いただき、後半のリアルタイムQ&Aでは、コミュニティの質問に対して、CEOのMaxi氏から直接回答をいただきました。

AMA告知ツイートのリツイート数は950件以上にのぼり、合計参加者は3000人超を記録しました。AMA中のチャットスペースでも1000件近いコメント・質問をいただき、あらためて元素騎士の人気の高さが伺えました。

アジアを中心にゲームとしての人気が高まる中、メタバースを活用した今後の取り組みも期待されます。

今後のアップデート内容に関しては、GensoKishi Onlineの公式サイト・SNSをご確認ください。

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