岐阜県警が駐車違反金を滞納していた男性の仮想通貨を差し押さえ

岐阜県警が駐車違反金を滞納していた男性の仮想通貨を差し押さえ
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岐阜県警は5月9日、駐車違反金を滞納していた名古屋市の職業不詳の20代男性から、仮想通貨約40万円相当を差し押さえ、 違反金と滞納金計約24千円を徴収したと発表しました。徴収は8です。

県警によると、過去に駐車違反に関連して仮想通貨を差し押さえたのは兵庫、埼玉両県警で例があります。

岐阜県警が発表した内容によると、男性は20148月、岐阜市内の路上で駐車違反し、違反金15千円を滞納していました。

県警は催告書を14回送付したり、自宅を訪問したりするなど5年近くにわたって督促しましたが、応じなかったため、男性が仮想通貨交換業者に預けていた仮想通貨を差し押さえました。

男性に仮想通貨以外の財産は確認できなかったとされています。

2017年4月に資金決済に関する法律が改正され、仮想通貨が法律上の財産として認められたことを受け(資金決済法2条5項)、仮想通貨が差し押さえの対象になっています。

記事ソース:共同通信

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