GMOが世界初7nmプロセスを採用したビットコインマイニング機器を発売

GMOが世界初7nmプロセスを採用したビットコインマイニング機器を発売
この記事の3つのポイント!1.GMOインターネットが来月にも新型のマイニング機器を発表へ
2.7nmプロセス採用のマイニング機器は世界初
3.同社は新型のマイニング機器を自社マイニングファームでも使用する予定

記事ソース:GMO Internet

日本国内に拠点を構えるIT企業のGMOインターネットが今年中に世界で初の7nmプロセスチップを採用したビットコインマイニング機器を発売する発表しました

今週水曜日のGMOの発表によると、新たなB2マイナーは6月に正式に発表され、今年10月には発送を開始する計画です。

今回の発表に発表に際しGMOは、昨年9月にニュースになった時点から数ヶ月にも渡るテストや改善を繰り返し完成へと至りました。GMOは同デバイスは少ない電力で高いレベルのハッシュパワーを誇るとし、さらに詳しい情報や価格は来月の正式発表の際に公表するとしました。

発表によると、GMOは新たなマイニング機器を他社に販売するだけでなく、自社の既存のマイニングファームでも使用する考えであることを明かしました。

昨年一年間で日本の上場企業がマイニングに投資した金額はおよそ100億円と推測されており、GMOも自社のマイニングファームを2017年末から運営しています。

GMOが今月はじめに公開したレポートによると、同マイニングファームは先月末までの時点で、906BTCと537BCHを採掘しています。

マイニング業界は仮想通貨の普及に伴って競争が激化してきています。GMOが来月に新型マイニング機器を発表する一方でSamsungも今年中に7nmプロセスを採用したマイニング機器をリリースすると報じられています。

kaz
ぜひ国内の仮想通貨およびブロックチェーン産業を盛り上げて欲しい!

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks