ゴールドマン・サックスCEOは仮想通貨への肯定的な姿勢変わらず
2018/06/25・
ユッシ
ニュース
仮想通貨に対して肯定的な発言
ゴールドマン・サックスのCEOであるロイド・ブランクファイン氏が、米メディアが行ったインタビューの中で仮想通貨に対して肯定的な発言をしたことが分かりました。
ブランクファイン氏は、紙幣と仮想通貨はどちらも本質的価値はそもそも無いことを触れ「紙幣がこれだけ普及したのだから仮想通貨も普及してもよいだろう」と自身の考えを述べました。
さらにブランクファイン氏はインタビューの中で今の世界の仮想通貨に対する否定的な見方は感情的で傲慢なものだと一蹴し、仮想通貨はじきに世界に受け入れられていく方向にいくことを示唆しました。
ブランクファイン氏は以前「私はビットコインをやらないし持たない」と発言し、自身の仮想通貨への関与を否定していましたが、仮想通貨の価値やその存在については認めていました。
今回のインタビューでの発言からその姿勢は変わっていないことが伺えます。
ゴールドマン・サックスは先日、仮想通貨のデリバディブ取引の開始を検討していることを発表しており、会社としても積極的に仮想通貨を取り扱っていくことが予想されます。
ゴールドマンサックスが仮想通貨のデリバティブ取引の開始を検討か
記事ソース:Bloomberg
今回のインタビュー(英語字幕)↑
ゆっし
仮想通貨の普及に対しては技術的な見解が多いけど、今回のように歴史からの見解も良いかもね。