モバイルデバイスHTC、NFT対応メタバース「VIVERSE」を発表

モバイルデバイスHTC、NFT対応メタバース「VIVERSE」を発表

スマートモバイルデバイスを手がけるHTCが、NFT対応のオープンソースメタバース「VIVERSE」を発表したことがわかりました。

発表によると、VIVERSEは、ゲームやバーチャルコンサート、アート鑑賞、バーチャルオフィスなど多種多様な使い方ができるプラットフォームで、暗号通貨ウォレットを接続してのNFTインポートが可能となっています。

VIVERSEには、スマートフォンやパソコン、タブレットに加えて、同社が手掛けるVR機器「VIVE FLOW」を介してアクセスが可能です。

HTCはVIVERSEの目標を「アイデンティティ、セキュリティ、プライバシーの感覚を維持しながら、ユーザーが世界を行き来できる、オープンエンドなデジタルユニバースを作ること」としています。

同社は、プラットフォーム拡大に向けてBeatday、Engage、VRChat、Vive Syncをはじめとする何百のパートナーとの提携を進めているとしています。

ビルにHTCとVIVEのロゴが入っている | 画像引用元:https://www.binance.com/en/nft/event/Highstreet

HTCは、先日BinanceでIHO(Initial Home Offering)を行ったメタバースプロジェクト「Highstreet」への出資も行なっています。

記事ソース:vrscoutventurebeat

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks