Huobiが2018年の取引手数料収入で4.8億ドルを記録 BinanceやOKExを上回る

Huobiが2018年の取引手数料収入で4.8億ドルを記録 BinanceやOKExを上回る
ct analysis

大手仮想通貨取引所のHuobi(フォビ)2018年の取引手数料収入で4.83億ドルを記録し、BinanceやOKExなどといった他の大手取引所の収益を超えたことをChepicapが報じました。

昨年末に社員のリストラを公表した同取引所ですが、手数料収益は好調に伸びているようで、年末の最終的な手数料収益は4.83億ドル(約529.7億円)だったとされています。

中国市場でのコモディティ専門家であるHwaseong Kyung氏によれば、Binanceの昨年度手数料収益は4.64億ドル(約508.9億円)、OKExは2.93億ドル(約321.3億円)であったといいます。

手数料収入に関してHuobi側からの公式発表は未だ出ていませんが、同社が昨年12月にローンチしたデリバティブプラットフォーム(HBDM.com)の取引高を考慮すれば4.83億ドルというのは現実味のある数字だと言えるでしょう。

HBDM.comは今年1月18日の時点で累計取引高が200億ドル(約2.19兆円)を超えたとも報じられており、長らく続く弱気相場の中でも事業は好調なようです。

また、Huobiは2019年前半に独自のステーブルコインをローンチすることを発表しており、同取引所の勢いは今後ますます加速していくと思われます。

記事ソース: Chepicap, Sludge Feed

kaz
今年もOTCサービスやら独自ステーブルコインやらでさらに加速していきそう

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