Huobiが、ビットトレードからHuobi Japanへ商号を正式に変更したと発表
Crypto Times 編集部

グローバルに仮想通貨事業を展開するHuobiは13日、 日本で仮想通貨取引所を運営する「ビットトレード株式会社(BitTrade co., Ltd)」の社名を「フォビジャパン株式会社(Huobi Japan inc.)」に変更し、登記を完了したと発表しました。
◆ フォビ、社名変更のお知らせ◆
平成31年2月1日より「ビットトレード株式会社」
(英文表記:BitTrade Co., Ltd.)より
「フォビジャパン株式会社」(英文表記:Huobi Japan inc.)へ社名変更し、
登記を完了しました。https://t.co/mAPcnNJQ9k今後とも、フォビジャパンをよろしくお願いします! pic.twitter.com/7M5aWGMiD0
— Huobi Japan (@HuobiJapan) 2019年2月13日
商号変更の理由についてフォビジャパンは、日本においてHuobiグループの一員であることを明確にするためだと公表しており、今後Huobi から300人を超えるエンジニアの知見を活かしたビジネス面でのサポートを得て、事業拡大を目指す予定だとしています。
Huobiは、新年の挨拶において、「日本市場におけるHuobi ブランドの確立を目指す」と公言しており、今回発表されたビットトレード株式会社の商号変更も、その目的の一環であることが分かります。
同日、楽天グループも、みんなのビットコイン株式会社の商号を楽天ウォレット株式会社へと、楽天ブランドであることを明確化する商号変更を行っており、今後大手企業の参入により仮想通貨業界が盛り上がっていくことが期待されています。
記事ソース:社名変更のお知らせ – Huobi