【IVS Crypto 2022 NAHA】ベアマーケットをものともしないイベントの正体とは

【IVS Crypto 2022 NAHA】ベアマーケットをものともしないイベントの正体とは

7/6-7/8にかけて沖縄県那覇市で大型カンファレンス『IVS Crypto 2022 NAHA』が開催されました。

2017年から様々なクリプトイベントに参加してきた我々CRYPTO TIMESチームも『IVS Crypto 2022 NAHA』に参加してきたので、今回はその様子をお届けしていきます。

会場の様子

イベントが行われたのは国際通りに面する「ホテル コレクティブ」。

ホテルの2階全てが貸し切りで行われた今回のイベントでは、各会場を繋ぐ通路に数百人を超える参加者達が常時ネットワーキング活動を行なっており、飲食物を持ちながら歩くのが不安になるほど人が会場に溢れていました。

イベント会場の廊下の様子

午前中の早い時間を除くほぼ全てのセッションは常に満席状態。椅子に座れず立見での参加者がいる場面も多くあり、ほとんどのセッションは開始10分前に着席していないと座ることが出来ませんでした。

セッション開始前の会場の様子。席は全て埋まり立見スペースも満杯

本イベントでは、パスにそれぞれ「GUEST」「INVESTER」「MEDIA」「SPEAKER」など立場を示す表記がされており、会場の至る所で目的に応じた名刺交換やTwitterの交換が行われていたのも印象的でした。

トークセッション

IVS Crypto 2022 NAHAでは、約30個のトークセッションに数百名以上のスピーカーが登壇しました。

国内だけでなく、Polygon、Animoca Brands、Coinbase、Huobi、OpenSea、Solana、ConsenSysいった海外プロジェクト・企業からもスピーカーが参加。

扱うテーマとしては、

  • インフラストラクチャー
  • GameFi
  • ペイメント
  • DeFi
  • SocialFi
  • NFT
  • メタバース
  • 法規制
  • DAO

など、クリプトに関わる全ての人が満足できるあらゆる分野のトークテーマが用意されていました。

3つのステージでトークセッションが同時進行で実施。魅力的なテーマが多く揃っていた

セッションの1つ1つが濃密で、各分野の最先端で活動しているスピーカー達の話は、その場でしか聞けないような内容も多くありました。

GameFiのトークセッション

OpenSeaの取引量が大きく減少するなど、オンラインのデータは市場からユーザーが抜けていることを示している一方、IVSをはじめとする日本のオフラインイベントでは盛況が続いています。

今、市場には一体どんなユーザーが残っており、どの層のユーザーが抜けているのかは多くの関心が集まるテーマです。

『日本 GameFi 産業におけるプレイヤーと現状』のセッションでCoincheck 執行役員/共同創業者の大塚 雄介氏は、現在の市場について、

「ユーザー層が変わってきて混在している」

と語りました。

Coincheck 執行役員/共同創業者:大塚 雄介氏

大塚氏は、昨今のGameFiの盛り上がりで若い年齢層が投資目的ではなくETHを500円などの少額から購入していると発言。

そのような状況の中、日本の事業者は今後どういった層をどのような方法でGameFiの経済圏に取り組んでいくのか。

海外のクリプトイベントなどにも多く参加しているというOASYS PTE Representative ディレクターの松原 亮氏は、

「まずはNFTで限定品を作ってブランド価値を高めていく」

と現在のGameFiの成長戦略について語りました。

OASYS PTE Representative ディレクター:松原 亮氏

狭い層に限定品としてのNFTを普及させ、ブランドとしての価値を高めたうえでNFTをゲームの世界に取り込んでいく流れが現在グローバルでは主流と説明しました。

このように、『IVS Crypto 2022 NAHA』では業界の有識者が自身で培った知見を惜しげもなく披露してくれる場面が多くありました。

サイドイベントも大盛況

会場ではメインのトークセッションイベントと並行して、NFTの展示・オークションのサイドイベントも実施されていました。

こちらの会場も常に多くの人で溢れ、自身のNFTプロジェクトのアピールやネットワーキング活動が熱心に行われていました。

同会場で行われていたNFTオークションでは、10ETH以上の値段が付く作品なども登場し、サイドイベントという枠を超えた盛り上がりを見せていたと印象に残っています。

まとめ

今回のイベントは『IVS 2022 NAHA』と並行して行われたイベントであったためか、クリプト分野でない企業の方も多く参加されていました。

それと同時に数年前からクリプトの第一線で活躍している人も参加しており、両者どちらも満足できる非常に有意義なイベントでした。

CRYPTO TIMESでは、今回の記事に加えて『IVS Crypto 2022 NAHA』の注目トークセッションの内容を順次公開していきますので是非チェックしてみてください。

更新:【IVS Crypto 2022 NAHA】『スタートアップの挑戦と苦悩:L1・DeFi編』レポート

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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