メッセンジャーアプリ上で暗号通貨を送受金できる技術を開発するLite.IMが、15億人以上のユーザー数を誇るWhatsAppでのサービス提供を開始しました。
同サービスは現在ビットコイン(BTC)とライトコイン(LTC)の2種に対応しており、Lite.IMのビジネスアカウントと「会話」するような感覚で暗号通貨を送受金できます。
専用のリンクからアカウントを追加しウォレットのセットアップを完了すると、上画像のメッセージが表示され、対応する番号を送信することで通貨の送金・受金・トランザクション参照などができるような仕組みになっています。
また、同サービスはリファーラル制度も設けており、ユーザーを招待することでビットコインの報酬を受け取ることができるようです。
Lite.IMはWhatsApp以外にも、Facebook Messengerやテレグラム、SMSに対応しています。
昨年末にはフェイスブックがWhatsAppユーザー向けの暗号通貨を導入するという噂が立ち始めましたが、一向に進展はなく、外部サービスという形でLite.IMが一足先に乗り込む形となりました。
一方、フェイスブックは独自の暗号通貨・Libra(リブラ)を発表し、スイスに専門の子会社「Libra Network (リブラネットワーク)」を設立しました。
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