みずほFGが『Jコイン』ローンチを控え、中国アリババ傘下のアリペイと提携を発表
2019/02/18・
Shota
ニュース
3月にJコインを利用したQR決済サービス(Jコインペイ)開始を控えるみずほフィナンシャルグループ(FG)が、中国Alibabaの傘下であるアリペイと提携していくことを発表しました。
この提携により、Jコインペイのサービス加盟店において、アリペイが展開するQRコード決済サービスを利用することができるようになります。
全国60の地方銀行が加盟するJコインペイのサービスでは、提携先のアリペイを利用することができるため、訪日中国観光客の消費の拡大も見込まれます。
また、中国人観光客の呼び込みを狙う店舗にJコイン加盟を促すことで、デジタル通貨Jコインを利用したQRコード決済の普及を加速させる狙いがあると考えられます。
Jコインとは、みずほFGと60を超える地銀が連携して展開するインフラ上で利用される国産のデジタル通貨です。
その価値は、日本円と1:1に固定されており、みずほの提供するアプリから手数料無しに交換することができ、加盟する飲食店などで利用することが可能です。
Jコインの詳細は以下の記事をご覧ください;