兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【1月26日】
   公開日 : 2020/01/26

兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【1月26日】

M.kent

M.kent

投資歴8年目の専業。FXとBO、アフィリエイトで生計を立てています。2017年7月~原資1000万円にて仮想通貨投資開始。現在仮想通貨資産4000万円弱(2018/2時点)資産運用に関するブログも書いています。

みなさん、こんにちは!えむけん(@BinaryMkent)です。

年始から続いていた難易度調整によるボラティリティもひと段落し、現状「ここからもう1段上げるのか?」といった状況ですね。

出来高も萎みつつあるため、売買を急ぐ必要はありませんが、以降上目線が継続した際のことを考え、今のうちに具体的な買い場・損切りポイントを決めておきましょう!今回もぜひ最後までお付き合いくださいませ!

それでは早速、BTCの分析から進めていきましょう。

BTCチャートの分析

BTCチャート(長期)

こちらが、現在のBTC(日足)になります。まずは、ここまでの流れをおさらいしてみましょう。

年末に黄色チャネル下限に接触後、二番底を形成し、年始には黄色チャネルを大きく上抜けてきました。そしてその後、9400ドルの抵抗帯・200SMA(赤)に接触し、現在は下落に転じております。

長期チャネル(黄)を上抜けている点からも、長期上目線なのは明白ですが、9400ドルの抵抗帯、加えて日足の200SMAと上値が目に見えて重いため、なんだかこのままずるずると下落してしまいそうにも見えますね。

しかし、この後押し目さえ固めることができれば、9400ドルをネックラインとした逆三尊の形成・成立、その後の高値更新も望める状況です。

長期チャネルを上抜けている点も踏まえると、ここはRR的にも中期上昇トレンド継続を前提に、あらかじめ押し目候補をピックアップし、局所的に買いに回るのが最も妥当でしょう。

では、次に中期足(4時間足)を元に、押し目となりうるポイントを考察してみましょう。

BTCチャート(中期)

こちらが中期チャート(4時間足)になります。

注目すべきは、「チャネル(橙)下限」と「支持帯(7700ドル)」ですね。それぞれ、詳しく解説していきましょう。

まずは、「チャネル(橙)下限」。このチャネル自体は、底形成の際に形成したもので、年末から現在まで続く、中期トレンドを支えるサポートラインです。つい先日の高値からの折り返しを見ても、現状このチャネルに対する信頼度は高く、依然判断材料としても有効だと思われます。

次に、「支持帯(7700ドル)」。この価格帯は、昨年10月5日の「ダブルボトム形成失敗⇒安値更新⇒突っ込み売りを燃料にした急上昇」以降、何度も意識させられた節目のようなポイントです。

当然、意識された価格帯ということは、この価格をきっかけにした既存ポジションも多いわけであり、それらを利用してダマシが発生する可能性も大いにあり得ます。しかし、ラインの注目度としては先ほどのチャネル同様、非常に高く、信頼度も高いものだと思われます。

現在、個人的には上記2点の押し目を基準に、現物を追加で買い下がっています。(もちろん、上記ラインを下抜けた場合には損切り予定です。)

では、これらを元に現状から考えられる今後のシナリオ、その考察に移りましょう。

BTCチャートの総評

さて、それではBTCチャートについてまとめていきましょう。今回想定されるシナリオはざっくり2通りです。

  • 7700ドル下抜け
    ⇒6700ドルまで下落
  • 7700ドル上で押し目形成
    ⇒再度高値更新へ

現状から考えられるシナリオとしては、以上2通りでしょう。

もちろん、どちらにも動きうる状況ですが、黄色チャネルを上抜けているので、どちらかといえば上目線優勢でしょう。その点を踏まえると、やはり「7700ドルまでに押し目を作れるか?」というのは非常に重要ですね。

恐らく、7700ドルを下抜けなかった場合には、じわじわと下げてくる200SMA(赤)チャネル下限(橙)とでペナント形成に向かい、そのブレイクをもって今後の方向を決める流れになるのでは?と見ています。

では、次にアルト市場を分析していきましょう。

ドミナンス分析

ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。(外部リンク:https://jp.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/global-charts/

特段、BTCドミナンスに大きな変化はありませんが、1月18日(直近高値9400ドル)時点の「価格↑ドミナンス↓」が気になりますね。

では少し拡大して、アルトコインのドミナンス推移を見てみましょう。

こちらを見てみますと、BTCドミナンスの下落とほぼ同時期に、「BCHABC(黄)」、「BCHSV(赤)」、「ETH(橙)」、「Others(緑)」の4種のドミナンス上昇が確認できますね。

変動時期とBTCフォークコインであるBCHABC・BCHSVの動向を踏まえると、恐らくBTC採掘難易度上昇による資金移動(マイナー層)に起因したものでしょう。

以降は、これら2通貨に流れた資金がどう動くのか?そして、この動きに乗じたETH・Othersに引き続き資金が集まるのか?に注目ですね。

ということで、今回は中でも最も出来高が大きく、資金が集まる可能性の高い「ETH(イーサリアム)」の動向を分析・考察していこうと思います。

主要アルトの動向

ETHUSD(日足)

このように、現状300ドル周辺から大きく下げておりますが、BTC同様チャネル下限(橙)周辺にてダイバージェンス(上昇転換示唆)を発生させ、その後同チャネル上限を綺麗に上抜けております。

このため、長期的な目線は「上優勢」といった状況ですが、こちらもBTC同様にすぐ頭上に200SMAを控えており、上値も若干重そうですね。

個人的には、長期上目線を踏まえると、155ドルの支持帯(黄)200SMA(赤)とで保ち合い(白ゾーン)を形成する展開になるのでは?と見ています。

では次に、中期足を元により細かい分析を進めていきましょう。

ETHUSD(4時間足)

現在、直近高値周辺にて三尊を形成・成立させ、そのネックラインでのリターンムーブを終えた状態になります。これを踏まえると、どちらかといえば短期的には下目線ですね。

そのため、むやみに買いに突っ込むのではなく、長期支持帯である155ドル(黄)もしくは、直近三尊のネックライン否定(白点線上抜け)を機にした買いがRR的にも妥当でしょう。(個人的には、4時間足200SMAの反応がいいと見ているので、200SMAの下抜けまでをめどに買い下がってもいいかなと思ってます)

総評(まとめ)

さて、それでは最後にまとめに入りましょう。

  • 【BTC】7700ドルに注目!
    ⇒抜けたら6700ドル
  • 【アルト】BTC→主要アルト
    ⇒ETHチャートに注目

このように、BTC・アルトは引き続き上目線ですが、再度高値に向かうのか?はここから押し目を作れるかどうか?次第・・・、といった状況です。

当然押し目を作れなければ、これまで溜まってきたロングポジションが手放され、その分大きな下落に繋がる可能性もありますので油断は禁物ですね。

こういった長期目線を左右するようなポイントは、一歩間違えば長期間の塩漬けに繋がってしまいます。引き続き、適切なポイントで買って、妥当なポイントにて機械的に損切りを行うよう、心がけていきましょう!

少し短いですが、今回は以上とさせていただきます。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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