兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【12月25日】
   公開日 : 2019/12/25

兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【12月25日】

M.kent

M.kent

投資歴8年目の専業。FXとBO、アフィリエイトで生計を立てています。2017年7月~原資1000万円にて仮想通貨投資開始。現在仮想通貨資産4000万円弱(2018/2時点)資産運用に関するブログも書いています。

みなさん、こんにちは!えむけん(@BinaryMkent)です。

前回記事を見てくださった方はお気付きかもしれませんが、前回記事でのBTCシナリオ予想がドンピシャで決まりました!(仕事に終われてノーポジだったのが悔やまれますが・・・笑)

前回記事:『兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【12月16日】

さて、世間は忘年会ムード真っ只中ということもあり、すでにトレード納めをされた方も多いと思いますが、今回も引き続き気合を入れて分析していこうと思います。ぜひ最後までお付き合いくださいませ!

それでは早速、BTCの分析から進めていきましょう。

BTCチャートの分析

BTCチャート(長期)

こちらが、現在のBTC(日足)になります。

前回記事でも取り上げましたが、日足では直近の安値ポイントにて、MACDのダイバージェンス(下げ止まり示唆)が出ていますね。以降、一時は安値更新を見せたものの、ダイバージェンスの影響もあってか、やはり安値更新によるツッコミ売りを引っ掛けるような展開となりました。

そして現状、価格は前回でも課題視していた抵抗帯、7700ドル周辺にて推移を続けております。すでに大きい動きを見せた後・・・、ということもありますし、ここからは再度「方向感を見せてくるまで静観」というのが無難でしょうね。

ざっくりですが、上も固ければ下も固い・・・、といった未だ決め手に欠ける状況のため、個人的にはまたしばらくは6700-7700ドル間でのレンジ展開になるのでは?、と見ています。

では、次に中期足(4時間足)を見てみましょう。

BTCチャート(中期)

こちらが中期チャート(4時間足)になります。

こう見ると、やはり7700ドルの硬さが伺えますね。とはいえ、日足にてダイバージェンス(下げ止まり示唆)を見せた後、しっかりと二番底の形成を終えています。

これを踏まえますと、ここから想定される6700-7700ドル間でのレンジ推移によっては、再度8500ドル(黄色チャネル上限)に迫る展開も十分に考えられると思います。

またこのように、再度上を望む展開を想定した場合、せっかく綺麗な抵抗帯があるわけですから、7700ドルをネックラインとした「逆三尊の形成・成立」が最も理想的ですね。恐らくこれが決まれば、より明確な底形成、その決め手となり、黄色チャネル上限(8500ドル)、さらにはその上抜けも望める展開になるのでは?と見ています。

ということで移行は、この逆三尊形成・成立の可能性を踏まえて、押し目候補に的を絞ってのロングイン、もしくは6700-7700ドルのどちらかをブレイクするまで静観・・・といった立ち回りが最もローリスクかつ妥当性のあるものだと思われます。

では、これらを元に現状から考えられる今後のシナリオ、その考察に移りましょう。

BTCチャートの総評

さて、それではBTCチャートについてまとめていきましょう。今回想定されるシナリオはざっくり2通りです。

  • 7700ドルを上抜け(白)
    ⇒緑・黄色チャネル上限到達を視野に
  • 再度6700ドル下抜けへ(橙)
    ⇒レンジ継続の可能性:高

現状から考えられるシナリオとしては、以上2通りでしょうか。

個人的には、長期足(日足)でMACDのダイバージェンス(下げ止まり)、そして二番底の形成を終えているところからも、やや上優勢と判断しています。

とはいえ、これも「ここからしっかりと押し目を作れるかどうか?」次第です。年末ということもあり、再度6700ドルまでグダグダと下げていく展開もないわけではありませんので、私同様上目線の方は楽観することなく、エントリーポイントを絞ってのインを心がけるようにしましょう!

では、次にアルト市場を分析していきましょう。

ドミナンス分析

ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。(外部リンク:https://jp.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/global-charts/

昨日のBTC上昇もあり、BTCドミナンスは再度70%を上回る推移を見せていますね。ドミナンス的には、直近最高値からそれほど大きく下落しているわけでもありませんし、ここから再度直近高値を更新・・・、という展開も考えられなくはないでしょう。

では少し拡大して、アルトコインのドミナンス推移を見てみましょう。

BTCのドミナンス上昇もあってか、主要アルトコインのドミナンスは軒並み大きな下落を見せていますね。そしてその中でも、USDT(紫)、Others(緑)に関しては、前回同様比較的安定的な推移を見せております。

とはいえ、BTCとは異なり、しっかり上昇しているわけではないので、特に価格変動が激しくなりがちなOthers(マイナーアルト)については、楽観は厳禁ですね。

それでは次に、主要アルトやマイナーコインの中でも比較的出来高の多い通貨、それぞれの価格推移を見てみましょう。

主要アルトコインの動向

黄色点線部がちょうどBTCが大きく跳ね上がる直前のポイントですね。

先ほどのドミナンス分析の際には、「BTCの上昇と同時に、主要アルトから資金が抜けた」というようにお話ししましたが、こちらを見てみますと「BTC急落と同時にアルトから資金が抜けた。しかしその後、BTCが急上昇を見せるも資金が戻ってきていない」という状況であることが推測できます。

このように、アルト急落がBTC急落に起因している場合、BTCのリバウンド(急上昇)とほぼ同時期にETHをはじめとした主要アルトが急激に回復を見せる・・・、といった展開になるケースが非常に多いです。

しかし現状の主要アルトには、そのリバウンドがまったく見られません。

恐らくアルトトレーダーも入念に底探りを行っているのだと思いますが、BTCがこれだけ転換の兆しを見せているにも関わらず、積極的な買いが入っていない以上、ここからアルトに資金を入れるのはかなり危険でしょう。

今後、アルト相場においては、「頭と尻尾はくれてやれ精神」で、明確な底着きまでは無理に手を出す必要もないと思います。ということで、今回も個別アルトの分析はお休みとさせていただきます。

総評(まとめ)

さて、それでは最後にまとめに入りましょう。

  • 【BTC】ダイバ+二番底形成
    →長期目線では、上優勢
  • 【BTC】6700-7700間のレンジ
    →ノーポジなら静観が無難
  • 【アルト】資金の出戻りナシ
    →今は「様子見」が無難

先にも述べていますが、BTCは以降6700ドルを下抜けない限りは上目線ですね。ダイバージェンスだけでなく、その直後にしっかりと二番底を形成しているわけですから、再度6700ドルまで垂れてこない限りは、6700-7700ドルのレンジ間であっても比較的上目線優位に運ぶと見ています。

ただその反面、アルトにリバウンドが見られないのも若干怖いですね。純粋に、年をまたいぐことによる税務的な煩わしさ、それに伴った買い手減少の可能性もあり得ますが、このような不安要素を意識しておくことは、万が一のときの判断・逃げ足を早める効果もありますので、年末も頭の片隅に置いておくとよいと思います。

少し短いですが、今回は以上とさせていただきます。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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