SBI Ripple Asiaの送金アプリ、MoneyTap(マネータップ)が提供開始
2018/10/05・
Crypto Times 編集部
ニュース
SBI Ripple Asiaの送金アプリMoneyTap(マネータップ)が本日10月4日(木)、住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の3銀行と接続し提供を開始しました。
「Money Tap (マネータップ)」一般サービス開始に関するお知らせ~チャージ不要で、24時間365日 送金手数料無料での銀行間即時送金が可能に~(SBI Ripple Asia)|ニュースリリース|SBIホールディングス https://t.co/JDBEerntYy
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2018年10月4日
MoneyTap(マネータップ)は、Ripple社のシステムである「xCurrent」と分散台帳技術(DLT)が活用された送金アプリです。
銀行口座番号の他に、電話番号やQRコードを用いての送金が、24時間365日手数料無料で可能です(1回3万円、1日10万円まで)。
アプリのダウンロードや登録は無料で、現在接続されている3銀行の口座を持っており、インターネットバンキング登録が済んでいれば誰でも利用することができます。
なお、アプリは指紋認証や顔認証等の生体認証を組み合わせることで、ユーザーエクスペリエンス(UX)とセキュリティの両立が図られています。
現在対応しているのは住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の3銀行のみですが、SBI Ripple Asiaが設立した「内外為替一元化コンソーシアム」に参加する各銀行も今後対応していくとみられます。
アプリは現在、Android版・iOS版ともにリリースされており、以下のボタンからダウンロード可能です。