Aptos財団、総額350万ドルの助成金プログラムの受賞者を発表

Aptos財団、総額350万ドルの助成金プログラムの受賞者を発表
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Aptos財団は本日、助成金プログラムの第1弾として選出されたプロジェクトを発表しました。50以上のプロジェクトに対して総額350万ドル (約4.7億円) 以上の助成金が付与されています。

第1弾の助成金はインフラ、開発者ツール、エコシステム、教育などの分野が重視されており、Mokshya、Pontem、Aries、KYCDao、Overmind、Aptos Eden、Tsunami、Topazなどのプロジェクトが選出されました。(選出プロジェクト)

Aptos財団は助成金プログラム第2弾の募集を開始しており、今後さらにエコシステム拡大に向けてプロジェクトへの資金提供が行われる予定です。

Aptosは、Meta社 (旧Facebook) が手がけていたDiem (旧Libra) プロジェクトのメンバーが中心となって開発がスタートしたプロジェクトで、累計約480億円以上の資金調達を実施しています。

プログラミング言語には、Diemで開発されたMoveが採用されており、スマートコントラクトのプラットフォームではMove VM(MVM)が使用されていることが特徴として挙げられます。

記事執筆時のTotal Value Locked(TVL)は5200万ドル (約70億円)で、ネイティブトークン$APTの時価総額は18.5億ドル (約2510億円)に達し、ランキングで33位に位置しています。

記事ソース:Aptos

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