LayerZero、スナップショットの実施を発表|エアドロップの基準となるか

LayerZero、スナップショットの実施を発表|エアドロップの基準となるか
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ブロックチェーン相互運用性プロトコル「LayerZero」を手がけるLayerZero Labsが2024年5月1日午後11時59分(UTC)にスナップショット#1を完了したと発表しました。このスナップショットは、昨年12月に同チームが正式発表したトークンの発行に関するものと見られています。

現在Web3の世界では多様なチェーンが乱立し、その相互運用性が大きな課題となっています。LayerZeroはこの問題に対処するため、オラクルとリレイヤーの2つの要素のみを使用してブロックチェーン間のシンプルなデータ転送を実現するソリューションを提供。このアプローチにより、異なるブロックチェーン間でのスムーズなコミュニケーションが可能になります。

LayerZeroはこれまでにa16zやセコイアキャピタルなどの著名ベンチャーキャピタルから合計で2.63億ドル(約408億円)の資金調達を実施しており、そのポテンシャルは高く評価されていることが分かります。

ブロックチェーン間のメッセージングおよびアセットのブリッジを提供するWormholeは先日、ネイティブトークンである$Wのエアドロップを実施しました。

Wormholeは総発行数の6.17%にあたる617,305,000 $Wを配布。現在価格で4.22億ドル分のトークンがユーザーに配布されています。

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