アスター渡辺氏のStartale Labs社、渋谷区と連携協定締結

アスター渡辺氏のStartale Labs社、渋谷区と連携協定締結
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渋谷区とStartale Labs Pte Ltd(以下:Startale Labs)が、2月16日に連携協定を締結していたことを発表しました。

渋谷区と*Startale Labsはスタートアップの形成や支援を実施。さらに、渋谷区を拠点としたハッカソン等のイベント開催によりAstar Network及びweb3エコシステムの形成を行っていく予定としています。*Startale Labs = Astar Network(アスターネットワーク)創業者の渡辺創太氏が設立した企業

上記提携の契約有効期間は、2023年2月16日から2023年3月31日までとし、その後1年ごとに更新予定としています。

渋谷区は今回の提携発表に関して下記コメントを出しました。

“「web3分野において数多くの実績を有する渡辺創太氏がCEOを務めるStartale Labsとともに、両者のこれまでの取り組みや経験を生かして、web3スタートアップが日本で活躍しやすい環境を整備し、スタートアップ・エコシステム形成を推進してまいります。- 引用元:渋谷区」”

先日、Startale Labsはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と協業しWeb3プロジェクトのインキュベーションプログラムを開始すると発表。

上記プログラムでは6月中旬までにかけて15~20のプロジェクトが採択され、選出プロジェクトは両社からのサポートやソニーネットワークコミュニケーションズからの出資の機会等が得られるとしています。

一昨年2021年に現在時価総額12位のPolkadotのオークションにおいて当時425億円以上の投票によりスロットを獲得したアスターネットワーク。

同プロジェクトを手掛けるStake Technologies社や代表の渡辺創太氏と博報堂が共同設立した博報堂キースリー、前述のStartale Labsなど関連会社を含む3社とともにアスターネットワークの今後の動向に注目が集まります。

記事ソース:渋谷区PR TIMES

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