VeeFriends、カプセルおもちゃへの展開を発表

VeeFriends、カプセルおもちゃへの展開を発表
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NFTプロジェクトのVeeFriendsが、カプセルおもちゃの展開を開始すると発表しました。

こちらのサービスは、おそらく日本でいうところのガチャガチャと同様の形式で、手頃な価格でフィジカルなおもちゃが手に入るとのことです。

このサービスは、シーズンごとに10種類のユニークなキャラクターを展開し、現在シーズン1と2の合計20キャラクターが予定されています。これらのおもちゃは1インチのゴム製で、さまざまなキャラクターを集める楽しみを提供します。

このプロジェクトは、10年以上にわたり2億5000万個以上のおもちゃを販売してきたBrand Vending Productsと提携しています。小売店のオーナーや運営者は、VeeFriendsの公式ウェブサイトから自社の店舗にVeeFriendsの自動販売機を導入することを申請できます。(おそらく日本不可)

https://vending.veefriends.com/

VeeFriendsはこれまでにMacy’sやToys “R” Usといった大手企業と提携し、フィギュアの提供を行ってきました。

関連:「VeeFriends」Macy’s、Toys “R “Usとフィギュアを10月17日発売開始

VeeFriendsはNFTプロジェクトの中でもIP(知的財産)方面に力を入れており、フィジカル展開をいち早くチャレンジしているプロジェクトです。

昨今、他のNFTプロジェクトもIPとしての地位確立のために、既存の企業とコラボ、提携をする傾向が伺えます。先月行われた、LINE FRIENDSとBEANZ(NFT)がコラボもその一つと考えられます。

関連:LINE FRIENDSとBEANZ(NFT)がコラボ|IPXとChiru Labsがパートナーシップ締結

NFTプロジェクトにとって、NFT自体の価格だけの価値観から幅を広げていく重要なフェーズになっている可能性が考えられます。VeeFriendsはじめ、このような動きをしているプロジェクトには、今後注目していきたいところです。

記事ソース:VeeFriends TwitterVeeFriends HP

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