ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」の$OASトークンが上場決定 | 12月12日から取引可能に

ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」の$OASトークンが上場決定 | 12月12日から取引可能に
ct analysis

ゲームに特化したブロックチェーンOasysの$OASトークンがローンチされ、CEX(中央集権型取引所)での取引が可能となります。

$OASトークンは下記5つの取引所に上場し、12月12日から取引が可能となります。

  • OKX
  • Kucoin
  • Bybit
  • Gate.io
  • Huobi

今年7月に25億円の資金調達を実施したOasysは、先日エコシステム強化を目的に戦略的投資ラウンドで韓国ゲーム大手で『メイプルストーリー』等を手掛けるNexon、前澤友作氏のMZ Web3 Fundなどから資金調達を実施したことを明かしました。

11月30日から12月4日までの期間で行われたパブリックセールには、60カ国からユーザーが参加。12時間以内に資金調達目標額に到達したとしています。

$OASのトークノミクス | 画像引用元:Oasys

今回ローンチされた$OASトークンの初期供給は100億枚で用途ごとに以下のように割り当てられています。

  • 38% エコシステムとコミュニティ
  • 21% ステーキング報酬
  • 15% 開発
  • 14% プライベートセールでの投資家等
  • 12% 財団(Oasysをサポートする)

$OASはガス代やガバナンスなど基本的な機能に加え、各々のゲーム内のトランザクションを処理するヴァース(Verse)の構築やゲームアイテムの購入などに利用出来ます。

2023年までの目標としてOasysは、エコシステム内のプロジェクト数を20以上、分散型IDの数として100万以上を掲げています。

記事ソース:Oasys (1)(2)

画像:Oasys

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