ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」の$OASトークンが上場決定 | 12月12日から取引可能に
Crypto Times 編集部

ゲームに特化したブロックチェーンOasysの$OASトークンがローンチされ、CEX(中央集権型取引所)での取引が可能となります。
It’s honor to announce that #Oasys native token $OAS will be listed on multiple CEXs, #OKX, #Kucoin, #Bybit, #Gate, and #Huobi on 12 Dec🏝️🎉https://t.co/Ys2Rn2XoC6
— Oasys🏝Blockchain for Games (@oasys_games) December 8, 2022
$OASトークンは下記5つの取引所に上場し、12月12日から取引が可能となります。
- OKX
- Kucoin
- Bybit
- Gate.io
- Huobi
今年7月に25億円の資金調達を実施したOasysは、先日エコシステム強化を目的に戦略的投資ラウンドで韓国ゲーム大手で『メイプルストーリー』等を手掛けるNexon、前澤友作氏のMZ Web3 Fundなどから資金調達を実施したことを明かしました。
📢We are happy to announce that #Oasys completed Strategic Funding Round with participation from Galaxy Interactive and Nexon, in addition to the completion of successful Public Token Sale🚀https://t.co/JVyQU6O12b
— Oasys🏝Blockchain for Games (@oasys_games) December 6, 2022
11月30日から12月4日までの期間で行われたパブリックセールには、60カ国からユーザーが参加。12時間以内に資金調達目標額に到達したとしています。

$OASのトークノミクス | 画像引用元:Oasys
今回ローンチされた$OASトークンの初期供給は100億枚で用途ごとに以下のように割り当てられています。
- 38% エコシステムとコミュニティ
- 21% ステーキング報酬
- 15% 開発
- 14% プライベートセールでの投資家等
- 12% 財団(Oasysをサポートする)
$OASはガス代やガバナンスなど基本的な機能に加え、各々のゲーム内のトランザクションを処理するヴァース(Verse)の構築やゲームアイテムの購入などに利用出来ます。
2023年までの目標としてOasysは、エコシステム内のプロジェクト数を20以上、分散型IDの数として100万以上を掲げています。
Oasysとは?ゲーム特化型ブロックチェーンの特徴や概要を解説
画像:Oasys