Operaブラウザが暗号資産購入機能をEU他4カ国でリリース
   公開日 : 2020/04/01

Operaブラウザが暗号資産購入機能をEU他4カ国でリリース

Crypto Times 編集部

ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES編集部です。CRYPTO TIMESのニュース、コラム、インタビューなど全ての編集を行っています。 元エンジニア出身なので、ブロックチェーンのノードを建てたり、簡単なスマコンの実装まで対応できます。Twitterもよろしく。

okcoin japan 720

暗号資産ウォレットを搭載するAndroidウェブブラウザOperaが、仮想通貨の購入機能をEU全27ヵ国に加えオーストラリア、ニュージーランド、メキシコとスイスを対象にローンチしました。

この機能の実装により、ユーザーはビットコイン及びイーサリアムを備え付けのウォレットから直接購入することが可能になります。支払いはVisaまたはMasterのデビットカードで行えます。

Operaは3月上旬に米国や北欧のユーザー向けに購入機能をローンチしており、今回サービスの対象国が拡大されました。

同社は、決済手段の確保のために、決済プロバイダーのWyreと提携しています。

またIPFS (InterPlanetary File System)を開発するProtocol Labsとも提携しており、Operaは「クラウドレスで分散型の次世代のウェブへIPFSプロトコル用いたアクセスを提供できる」とコメントしています。

記事ソース:The Block

okcoin japan 720

関連記事 同じライターから

同カテゴリの人気記事