BAYCのメタバース「Otherside」が開発状況と新ムービー公開
Crypto Times 編集部
BAYC運営のYuga Labsが制作しているメタバースプロジェクトの「Otherside」が、新しいムービーと共に開発状況をYuga Labs Newsで公開をしました。
Wen Second Trip? Here’s an end-of-year update for the community. In the coming weeks and months, we’ll be posting more, so stay tuned for that. https://t.co/duYohZ2zLE
— Othersidemeta (@OthersideMeta) December 22, 2022
動画に関しては世界観が伝わる動画となっており、わかりやすいメッセージがある動画ではなかったですが、Yuga Labs Newsで公開されたニュースで現在の制作状況などが一部公開されています。
現在は、アタバーの形、大きさ、顔、身長、アクセサリー、モーションについて、あらゆるアバターに対応できる基礎ツールを作成しているとのことです。
Othersideにアクセスしウォレット接続をすると、自分のNFTとしてプレイができるようにすることを目標としているようです。あらゆるクリエイターが自分だけのアバターを作成し、Othersideで楽しめるよう取り組んでいると記載がありました。
Improbable社と協力をし、Otherside Development Kit (ODK)というツールも準備をしているそうです。Improbable社に関しては、下記の記事をご覧ください。
2023年3月には、Second Tripという体験が用意されています。 公式ニュースで下記の記載がありました。
- Yuga Labs News –
“Second Tripは、2023年3月下旬に予定されます。新しい環境、新しいメカニック、そしてFirst Tripで体験したものよりさらに高い同時接続数のユーザーが登場する予定です。
Second TripはOthersideにとって大きなステップとなり、よりゲーミングでハイエナジーなものになるでしょう。このような新しい空間や仕組みを導入することで、よりリッチな体験ができるようになり、より頻繁にオープンすることが可能になります。”– 引用元:Yuga Labs News
おそらく、First Tripが前回の体験版のことを指しているので、Second Tripは二度目の体験版になることが予想されます。
First Tripとタイトルに記載されている動画がYuga LabsのYouTubeチャンネルにアップされています。
Yuga Labs Newsでは写真、動画で開発状況を公開されていますので、気になる方は公式ニュースサイトをご覧ください。
記事ソース:YUGA LABS NEWS
画像:rafapress / Shutterstock.com