PancakeSwapがNFTマーケットプレイスを開発していることを発表
Crypto Times 編集部
PancakeSwapがNFTマーケットプレイスを開発していることを発表しました。
We normally wait until the end of the month to share our sweet sweet alpha, but we can't wait to tell you what we're cooking!
🛒 NFT Marketplace
🖼️ NFT CollectionCheck it out 👇https://t.co/1nbchDGDo5
— PancakeSwap (@PancakeSwap) August 20, 2021
もちろん、BSCを使ったマーケットプレイスになります。今、公開されている情報は下記になります。
- NFTの購入と販売の両方が可能
- 取引はBNB / WBNBが使用可能
- マーケットプレイスからの手数料は、CAKEを買い戻してバーンするために使用
- 最初のトレード可能なNFTは、PancakeSwapに特化したもの
NFT業界の流れは凄まじく速いので、なるべく速くマーケットプレイスをリリースしたい意向が書かれていました。これに伴い、リリース時には基本的な機能のみでリリースされる予定です。
マーケットプレイスのリリース直後は、PancakeSwapのNFTしか取引できない予定ですが、土台が整ったら幅広いアイテムを解放していく予定です。また意外なところでいうと、CAKEでの売買は今のところ予定していないようです。
NFTマーケットプレイスをリリースすることで、CAKEの買い戻しがありますので、賑わい方によったらCAKEの価格にも影響してくるかもしれません。この辺りの動向は、PancakeSwapを使っている方は要チェックです。
PancakeSwapは可愛い見た目が特徴なので、キュートなNFTアートなどが人気が出るかもしれません。今のところ、可愛さを特徴としているマーケットプレイスはありませんので、相性の良いアーティストが発掘される可能性を秘めています。
多くのユーザーを抱えているDeFiプロジェクトまでNFTマーケットプレイスに参入してきたので、まさにNFTマーケットプレイスの戦国時代になってきました。PancakeSwapがどのような影響を与えるのか、注目です。
記事ソース:The PancakeSwap NFT Ecosystem Evolves
画像:shutterstock