パリス・ヒルトンがNFTプラットフォーム「Origin」のアドバイザーとして参加

パリス・ヒルトンがNFTプラットフォーム「Origin」のアドバイザーとして参加

インフルエンサー、起業家のパリス・ヒルトン氏が、NFTプラットフォーム「Origin」のアドバイザーを務めることが発表されました。

https://twitter.com/OriginProtocol/status/1402250352297140224

2017年の暗号通貨バブルの前にパリス・ヒルトン氏は、すでに暗号通貨に目を向けていました。

Coindeskによると、彼女は2016年にEthereumの創設者たちと夕食を共にし、価格が現在の60倍以上低かった頃にビットコインとイーサリアムに投資していました。その後、彼女はNFT(Non-Fungible Tokens)に大きな関心を寄せています。

パリス・ヒルトン氏は、過去に自身のNFTを販売しています。

さらに彼女はSNSで積極的にNFTアーティストと交流をしています。CryptoYuna氏は「彼女(ヒルトン氏)は、NFTの世界における彼女のイメージを変えたと思う」と語っていました。流行りに乗ってNFTをリリースしたのではなく、NFTと真摯に向き合っていることがわかります。

自身のTwitterでもOriginのアドバイザーを務めることを喜んでいるとツイートしています。またタイムラインを見ると積極的にNFTアーティストの作品などをリツイートしているのも見られます。

Originは、イーサリアムネットワークの上に構築されたNFTプラットフォームです。過去にコラボしたアーティストは、「BassJackers」「3LAU」「Ryan Tedder」などの大物アーティストとコラボをしてNFTをリリースしています。3LAUとのコラボの際は、オークションで総額約12億円という売上を叩き出しました。

一時期よりNFTの加熱は収まっていますが、NFTへの理解のある著名人がアドバイザーを務めることで、長期的に社会にNFTが入り込んでいくことを期待したいところです。

記事ソース:DecryptoCoindesk

画像:shutterstock

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