東京オリンピックでXRPを公式通貨として採用するよう求める署名活動が話題に、Twitterでは厳しい声も

東京オリンピックでXRPを公式通貨として採用するよう求める署名活動が話題に、Twitterでは厳しい声も

2020年に開催される東京オリンピックで、リップル社のXRPを公式仮想通貨として採用するよう求める署名活動がSNS上で話題になっています。

この署名活動は昨年の11月に、オンラインで署名活動を行うことのできるプラットフォーム「Change.org」にてKen Takahashi氏が開始したものです。

昨年12月時点で3000人程度であった賛同者数は、10月5日現在で6400人にまで増え、目標の7500人まであと少しとなっています。

Ken Takahashi氏は、なぜXRPを東京オリンピックで採用すべきかを以下のように綴っています。

 

オリンピックのような世界的イベントは主催国の文化・経済に大きなチャンスをもたらしますが、インフラの構築や輸送手段、支払サービスなどで多くの課題に直面します。
特に国内に観光客が流入すると、現地通貨の需要が増えるため外貨両替が混雑し時間がかかってしまいます。

Ripple LabのXRPのトランザクション処理の高速さとセキュリティの高さが、この問題の解決に大きく貢献してくれると考えています。

しかし、Twitter上では「日本円を使うことに経済効果があるのでは」という意見があがっています。

記事ソース:Make XRP the official cryptocurrency of the Tokyo Olympics 2020!

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