Stellar(ステラルーメン)とは?RWA30億ドル突破とXLMの将来性・買い方

夜の世界地図の上で、各地の都市と金融機関を光の経路が結び、小さな光の粒が行き交う様子を描いたイラスト。国をまたぐ送金と実物資産のトークン化を表している

ステラルーメン(XLM)は、送金と資産発行のためのブロックチェーンStellarの暗号資産です。RWA30億ドル突破に表れる最近の変化を含め、特徴・リップルとの違い・価格動向・将来性・リスク・国内での買い方を解説します。

ステラルーメン(XLM)は、ブロックチェーンStellarのネイティブ通貨として使われている暗号資産です。

この記事では、Stellar上の実物資産が30億ドルを超えた最近の変化を含め、ステラルーメンの特徴・発行枚数・リップルとの違い・価格動向・将来性・リスク・国内での買い方を解説します。

・Stellar上の実物資産は2026年6月に30億ドルを超え、半年で約3倍に増えた
・XRPと同じ開発者に始まるが、合意方式・供給・運営は別物で、総供給は約500億枚
・国内はbitFlyer・GMOコインなど11業者が扱い、価格は直近1年で約4割下落

目次

ステラルーメン(XLM)とは?

Stellar公式サイトのトップページ。見出し「The blockchain purpose-built for regulated finance」と、Speak to an expert・Start buildingの2つのボタン
画像:Stellar公式サイトのスクリーンショット(2026年10月21日撮影)

Stellarは、デジタル資産の発行と送金に使われるパブリックブロックチェーンで、スマートコントラクトの基盤もネットワークに備えています。XLMはその上で、手数料の支払いと、アカウントを開くときの最低残高に使われます。

ネットワークの名前がStellar(ステラ)、通貨の名前がステラルーメンで、正式な単位名はlumen(ルーメン)です。bitFlyerなどが使う「Stellar Lumens」という表記も、同じ暗号資産のXLMを指しています。

ネットワークの開発と普及は、非営利法人のStellar Development Foundation(SDF)が担っています。SDFのCEO兼Executive DirectorはDenelle Dixon氏で、Jed McCaleb氏もリーダーシップと取締役会の名簿に載っています。

ステラルーメン(XLM)の基本情報

名称 Stellar(ステラ)/XLM(ステラルーメン・単位名lumen)
ティッカー XLM
運営 Stellar Development Foundation(SDF・米国の非営利法人)
ネットワーク(合意方式) Stellarメインネット(XLMはネイティブ通貨・合意はSCP)
総供給量 約500億XLM(2019年10月にインフレを停止=新規発行なし)
価格 27.12円
時価総額 約9,555億円
時価総額順位 20位
国内の取扱い 11業者(金融庁の登録一覧・2026年9月30日現在)

*2026年10月28日時点・出典:CoinGecko、総供給量はSDFの供給量API、国内の取扱いは金融庁の暗号資産交換業者登録一覧

ステラルーメンの特徴

Stellarの設計の中心は、独自の合意方式で取引を数秒で確定させ、通貨の交換と資産の発行をネットワーク自体に組み込んだことです。2026年はその上に国債や投資信託が載る量が急に増え、規制下の金融向けのチェーンという性格を強めています。

実物資産(RWA)が30億ドルを突破

Stellar公式ブログの「RWA GROWTH ON STELLAR」の折れ線グラフ。Stellar上の実物資産の残高が2026年1月の10.9億ドルから6月の30.5億ドルまで右肩上がりに増えている
画像:Stellar公式ブログより(2026年10月21日取得)

SDFの四半期報告によると、Stellar上の実物資産(RWA)は、ステーブルコインを除いて2026年1月に10億ドル、4月に20億ドル、6月に30億ドルを超えました。同じ第2四半期のステーブルコインの送金額も、114億ドルと過去最高でした。

国債の分野では、RWA.xyzの2026年8月20日のデータで、米国以外の国債のトークン化残高が約4.9億ドルとなり、2月以降はEthereumを上回っているとSDFは説明しています。米国債とRWA全体では、Ethereumが首位です。

こうした使い方の先例が、資産運用大手Franklin Templetonが2021年4月にStellar上で立ち上げたトークン化MMF(持分トークンはBENJI)です。米国登録のファンドとして初めて、公開ブロックチェーンで持分の記録を管理した例だと公式は紹介しています。

独自の合意方式SCPで約5秒で確定

Stellar公式サイトのトップページの「Twelve years in production」欄。2014年のメインネット開始、99.998%の通算稼働率、5秒の決済時間、0.001ドル未満の平均取引コストの4つの数値が並ぶ
画像:Stellar公式サイトのスクリーンショット(2026年10月21日撮影)

Stellarの取引を確定させる仕組みは、Stellar Consensus Protocol(SCP)と呼ばれます。各バリデーターが信頼するノードの組と閾値を自分で選び、その組どうしが重なり合うことでネットワーク全体の合意になります。

この構成はFederated Byzantine Agreement(FBA)と呼ばれ、マイニングのPoWやステークの量で決めるPoSとは違い、信頼するノードの同意に依拠します。

SCPの最初のホワイトペーパーは、SDFのChief Scientistだったスタンフォード大学のDavid Mazières教授が書きました。SDFは旧来のコードとは別に、stellar-coreという新しいコードベースを作っています。

2026年9月のProtocol 28では、台帳の確定にかかる時間が約5.7秒から5秒に縮まりました。SDFの第2四半期の報告では、アクティブなアカウントが1,070万を超え、稼働率は99.99%超、中核のセキュリティ事故は0件でした。第1四半期の報告では、累計で処理した操作は225億回にのぼります。

手数料は1回0.00001 XLMから

Stellarの手数料は、1回の操作ごとに最低100 stroop、つまり0.00001 XLMです。1 stroopは1千万分の1 XLMです。

ネットワークが混雑したときは入札で手数料が決まり、採用された取引は、採用された中で最も低い入札額を払います。

SDFの第2四半期の報告では、平均の手数料は約100分の1セントでした。スマートコントラクトを使う取引には、これに加えて計算・台帳の読み書き・データの容量に応じたリソース手数料がかかり、その一部は返金されます。

送金の途中で通貨を交換できる取引所機能

Stellar Anchor Directoryの一覧画面。APS・Alfred Pay・Anclap・Banxa・Bitso など12社のカードが並び、それぞれの対応国とUSDC・XLM・USD・BRL・EUR・MXNなどの扱う資産が表示されている
画像:Stellar Anchor Directoryのスクリーンショット(2026年10月21日撮影)

Stellarのネットワークには、注文板で売買する分散型取引所SDEXと、流動性プールが組み込まれています。プールの手数料は0.30%です。

パスペイメントという送金方法を使うと、ある通貨で送った資金が途中で自動的に交換され、相手は別の通貨で受け取れます。法定通貨と暗号資産を出し入れできる拠点は、50万か所を超えると公式は説明しています。

2024年からスマートコントラクトSorobanに対応

Stellarのスマートコントラクト基盤はSorobanと呼ばれ、2024年2月20日のProtocol 20のメインネット移行で導入されました。コントラクトはRustで書き、WebAssemblyで動かします。

XLMの発行枚数と配分

XLMは2019年にインフレを止めたため新しく発行されることはなく、同じ年に供給の半分以上をバーンしました。総供給のうち約3割はSDFが持ち、市場に出るXLMが増えるのは発行ではなく財団の放出によります。

2019年にインフレを止め約554億XLMをバーン

XLMの供給は、ネットワーク開始時に1,000億XLMで、その後の約5年間は年約1%のインフレで増えていました。2019年10月28日にバリデーターの投票でインフレが止まり、それまでに増えた分は約54.4億XLMでした。

続く11月4日、SDFは約554.4億XLMを署名者のいないアドレスに送り、供給から外しました。誰も動かせないアドレスに送ることで、焼却(バーン)と同じ扱いになります。

流通は約7割、残りの大半は財団が保有

SDFの供給量APIが示す2026年10月21日の内訳は、次のとおりです。

  • 総供給量:約500.02億XLM
  • 流通量:約352.2億XLM(約70%)
  • SDFの保有:約145.1億XLM
  • アップグレード準備分:約2.59億XLM
  • 手数料プール:約1,090万XLM

流通していないXLMの大半は、SDFがStellarの普及に使うために持つ分です。

SDFは保有するXLMの口座の割り当てを更新中としており、口座ごとの最新の残高は近く公式ページで再公開するとしています。

ステラルーメンとリップル(XRP)の違い

Stellarは、McCaleb氏がRippleで作ったオープンソースの技術を基に始まり、その後レジャーのフォークを経て、独自の合意方式SCPと新しいコードベースに移ったネットワークです。運営も、営利企業のRippleではなく非営利法人のSDFが担っています。

XRP Ledgerは2011年にDavid Schwartz氏・Jed McCaleb氏・Arthur Britto氏が開発を始め、2012年6月に稼働しました。運営会社は2012年9月にNewCoinとして始まり、OpenCoinを経てRippleになっています。

McCaleb氏は、そのOpenCoinの共同創業者でCTOでした。2012年9月には800億XRPが開発の対価としてRipple社に渡り、2017年には550億XRPがエスクローに入れられています。

XRP Ledgerでは、手数料として払ったXRPは誰にも渡らず消滅します。

ステラルーメン(XLM)とリップル(XRP)の比較

項目 ステラルーメン(XLM) リップル(XRP)
始まり Rippleの技術を基に開始し、のちにSCPへ移行 2012年6月にXRP Ledgerが稼働
運営 SDF(非営利法人・株主なし) Ripple(営利企業)
合意方式 SCP XRP Ledgerの合意方式
供給 約500億XLM(2019年にインフレ停止とバーン) 作成時に1,000億XRP、2017年に550億XRPをエスクローへ
確定時間 約5秒 3〜5秒
最低手数料 0.00001 XLM 0.00001 XRP

*出典:SDF・Stellar開発者向けドキュメント、XRP Ledger公式サイト

確定の速さや最低手数料は近い一方、運営が非営利法人か営利企業か、枚数をどう管理しているかが大きく違います。

ステラルーメン(XLM)の価格動向

XLMの価格は2026年10月28日時点で約27円で、直近1年では約44%下がりました。2026年5月に急騰した場面もありましたが、上げ幅の大半を6月中に失っています。

CoinGeckoの円建ての最高値は、日本時間2018年1月3日の98.59円で、今の価格はその3分の1に届きません。最安値は2015年3月の0.057円です。

直近1年の高値は2025年10月30日の約48.61円、安値は2026年5月20日の約22.78円でした。

5月は、20日の約22.78円から30日の約41.39円まで約82%上がりました。Cointelegraphは、上昇の主因を5月27日のDTCCの発表とし、空売りの買い戻しで1,241万ドルのショートが清算されて上げ幅が広がったと報じています。

6月は、月初の約41.50円から月末の約28.38円まで約32%下げました。それでも6月末の価格は、急騰前の5月20日より約25%高い水準です。

9月はUSDT0の対応やU.S. Bankの試験取引の公表があった月で、価格は1日の約28.31円から29日の約36.54円まで約29%上がりました。10月は月初の約35.67円から約24%下げています。

ステラルーメンの将来性

Stellarの利用の面でこの先の材料になるのは、証券決済のDTCC・送金大手・米銀・ステーブルコインの発行体といった既存の金融機関がStellarを使う計画と、四半期ごとに続くプロトコルの更新です。

DTCCが2027年前半に保管資産のトークン化を始める計画

DTCCは米国の証券決済機関で、2026年5月27日にSDFと、DTCが保管する資産をStellar上でトークン化できるようにする計画を発表しました。2027年前半にStellar上で利用できるようにする見込みです。

対象は両者がこれから評価して決め、候補はRussell 1000の構成銘柄、主要な指数に連動するETF、米国債です。DTCCは、Stellarとの接続を複数のチェーンをつなぐマルチチェーン戦略の一環と位置づけています。

送金大手や米銀のステーブルコインが相次いで対応

Stellarに載ったドル建てのステーブルコインは、2025年9月以降、次のように増えています。

  • PayPal:Paxosが発行するPYUSDが2025年9月18日に対応
  • MoneyGram:Stripe傘下のBridgeが発行するMGUSDを2026年6月2日に米国で開始
  • USDT0:USDTを1対1の裏付けで各チェーンに展開する仕組みで、2026年9月2日に対応
  • U.S. Bank:自社のUSBDCで、北米と欧州の自社拠点間の国際送金を試験

MoneyGramの顧客は6,000万を超えます。USDT0はLayerZeroのOFT規格を使う仕組みで、Stellar上ではSushiSwapで使えます。

USDT0の対応はSDFが発表したもので、Tether自身の発表はありません。

Circleの送金の仕組みCCTPも2026年5月にStellarに対応し、Stellar上のUSDCを23のチェーンとやり取りできるようになりました。U.S. Bankの試験取引は、SDFが2026年9月9日のブログで伝えています。

11月にProtocol 30、耐量子化も計画

SDFは四半期に1回の大型アップグレードを掲げ、2026年はProtocol 25から28までを順にメインネットへ反映しました。反映の時期は、1月のProtocol 25、5月のProtocol 26、7月のProtocol 27、9月のProtocol 28です。10月1日には、Stellar Coreの脆弱性を修正するProtocol 29も反映されています。

次のProtocol 30(Bell)は、テストネットの投票が2026年11月3日、メインネットの投票が11月23日に予定されています。内容は、耐量子署名ML-DSAの検証(CAP-87)、スマートコントラクト口座の多顧客対応(CAP-84)、台帳の時刻のミリ秒化(CAP-88)です。

多顧客対応ではWで始まる新しいアドレスが使われ、時刻のミリ秒化は確定の高速化に向けた準備にあたります。

量子コンピューターへの備えについて、SDFは2026年6月9日に計画を公表しました。2027年末までに、すべてのアカウントが同じアドレスのまま耐量子の署名鍵を追加できる見込みです。企業向けのウォレットは、2026年中にSorobanのコントラクト口座で移行できる見込みとしています。

米国の現物ETFは申請の段階

Grayscale Stellar Lumens Trust(GXLM)は、2025年9月24日にSECへ登録届出書(S-1)を提出しました。

Grayscaleの届出はNYSE Arcaへの上場を想定していますが、2026年10月21日時点でSECの記録上の上場先はOTCのままで、上場の時期は示されていません。

ステラルーメンの注意点・リスク

Stellarで注意したいのは、供給の大きな割合を持つ財団が売り手として市場にいることと、安全性を優先して止まりうる合意方式、発行者やバリデーターが資産を凍結できる仕組みです。

財団が保有するXLMを市場で売っている

SDFは運営費と活動資金を、SDF Development口座のXLMの売却でまかなっています。売却はKraken・Coinbase・Bitstampなどの取引所や相対取引で行うと説明しています。

この口座の残高は、2026年10月20日の更新で約25.8億XLMです。当初は約119.5億XLMありました。

合意が揺らぐと止まる設計で、2019年に67分停止

SCPは、止まらないことより安全性と耐障害性を優先する設計で、合意が不確かなときはブロックが止まることがあります。バリデーターに金銭的な報酬はありません。

2019年5月15日には、バリデーターが合意できず、ネットワークが太平洋時間の13時14分から14時21分まで、67分間止まりました。この間は台帳が閉じず取引も処理されませんでしたが、残高への影響は無かったとSDFは説明しています。

立ち上げ初期の旧Ripple系の合意方式の時代には、台帳のフォークで数時間分の取引が巻き戻ったこともあります。SDFは、SCPができるまで検証ノードを1つに絞りました。

発行者や検証者が資産を凍結できる

Stellarでは、資産の発行者が自分の発行した資産を承認・取り消し・凍結できる機能を、プロトコルとして持っています。

2026年5月6日のProtocol 26では、バリデーターの合意で特定のアカウントや資産残高を凍結できるQuorum Freeze(CAP-77)が入りました。凍結は台帳に記録され、取り消すこともできます。

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ステラルーメン(XLM)の買い方

XLMは、bitFlyer・GMOコイン・ビットバンクなど国内の登録業者で、円で直接買えます。

金融庁の登録一覧で取扱暗号資産にXLMが載るのは、bitFlyer・ビットバンク・GMOコイン・ビットトレード・SBI VCトレード・FINX JCrypto・コインチェック・楽天ウォレット・オーケーコイン・ジャパン(OKJ)・メルコイン・Binance Japanです。

金融庁は、この一覧は扱う暗号資産が資金決済法上の定義に当たることを確かめたもので、価値を保証・推奨するものではないと注記しています。

販売所は1円から、板はbitFlyer・GMOコイン・ビットバンクなど

最低購入額は業者で異なり、bitFlyerの販売所は1円から、SBI VCトレードとビットトレードの販売所は1 XLMから買えます。bitFlyerの販売所は売買手数料が無料で、別に買値と売値の差(スプレッド)があります。

ビットトレードは販売所の手数料が無料で、取引所でもXLMを扱います。SBI VCトレードは口座管理・入出金・入出庫の手数料が無料です。コインチェックも、販売所のレートをXLM/JPYで公開しています。

利用者どうしの板でXLM/JPYを売買できる主な業者は、次の3社です。

  • bitFlyer:bitFlyer Lightningの現物で扱い、最小0.1 XLMから
  • GMOコイン:取引所(現物)のほか、販売所・暗号資産FX・つみたて・貸暗号資産ベーシックでも扱う
  • ビットバンク:2020年9月16日に取扱いを始め、今はXLM/JPYだけを扱う

GMOコインは、販売所の取引手数料とXLMの預入・送付が無料です。

送るときはメモと最低残高1 XLMに注意

XLMを取引所に預けるときは、宛先のアドレスに加えてメモの値が必要です。bitFlyerではメモが無いと入金がアカウントに反映されず、bitFlyerからのXLMの送付は手数料無料・最小2 XLMからです。

自分のウォレットでは、Stellarのアカウントに最低1 XLMを残す必要があります。トラストラインや注文などの項目を1つ増やすごとに、0.5 XLMが加わります。

XLMを取引所へ送るときは、送る前に宛先のアドレスとメモの両方を確かめてください。

楽天ウォレットとBITPOINTの扱い

楽天ウォレットは2026年4月30日にXLMの現物取引を始め、楽天ポイントとの交換にも対応しました。

BITPOINTは、SBI VCトレードが運営する取引サービスです。2026年12月末頃にVCTRADEへ移管される予定で、10月28日で取扱いを終える6銘柄(OSHI・JMY・DEP・BNB・PEPE・TRUMP)にXLMは含まれていません。

ステラルーメンに関するよくある質問

ステラルーメンはどこの国の仮想通貨ですか?

運営を支えるSDFは、米デラウェア州の非営利法人で、郵送の連絡先はサンフランシスコの私書箱です。慈善団体ではなく、自己資金で運営して税を納め、株主はいません。

ステラルーメンはいつからありますか?

SDFは2014年に設立され、そのときにStellarの普及のためにXLMを使う権限を与えられました。立ち上げ時の公式ブログによれば、開発はJed McCaleb氏、財団はJoyce Kim氏がExecutive Directorとして率い、Stripeが初期資金を出しています。

ステラルーメンが1万円になる可能性はありますか?

将来の価格は断定できません。1 XLMが1万円になると、総供給量の約500億XLMで約500兆円、流通量の約352億XLMでも約352兆円の時価総額になる計算です。

2026年10月28日の価格は約27.12円で1万円はその約369倍にあたります。

ステラルーメンのまとめ

この記事では、ステラルーメン(XLM)の特徴・発行枚数・リップルとの違い・価格動向・将来性・リスク・国内での買い方を解説しました。

  • XLMは送金と資産発行のチェーンStellarの通貨で、運営は米国の非営利の財団
  • 取引は約5秒で確定し、1回の手数料はごくわずかで済む
  • 2019年にインフレを止めて供給の半分以上をバーンし、新たな発行は無い
  • 価格は最高値の3分の1に届かず、急騰と急落を繰り返している
  • 国内の登録業者で円で買え、送るときはアドレスとメモが要る

米国の証券決済機関や送金大手、米銀といった既存の金融機関がStellarを使い始め、国債などの実物資産の残高も増えていることは強みです。

一方で、供給の約3割を持つ財団が保有分を市場で売っていることと、合意が揺らぐとネットワークが止まる設計には注意が必要です。

参考

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