テクノロジーに関する産学連携活動を行うアカデミック シンクタンク SEYMOUR INSTITUTEが静岡県の株式会社いさり火と協力し、労使間協定のデジタル化によって使用者が抱える課題を解決し、労働者が持続可能なより良い職場環境づくりに参加できるプロジェクト「レイバーズ(Labors)」を開始します。

プロジェクトでは、変形労働時間制導入の制度設計と労働者代表選任投票をアプリケーション化することで、行政監督機関へ届けることができる就業規則と協定書/届作成を自動化します。
さらにデータまたはデータを元に計算された値(ハッシュ値)がブロックチェーンへ記録されます。
本アプリケーションに関して、温泉旅館を運営するいさり火と協働で変形労働時間制導入に伴うワークフローをデジタル化するための情報および、導入までの使用者と労働者のコミュニケーションと総合理解のステップ、の共有と検証を行う予定です。
ビジネスモデル検証用プロダクト開発は、2021年3月から9月までの半年を予定しています。
記事ソース:PR Times
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