「太陽光でマイニング」オーストラリアで新マイニング施設が建設中
2018/08/14・
Crypto Times 編集部

ニュース
オーストラリアのデータセンター運営会社「DC Two」とその子会社「D Coin」が、太陽光を利用してビットコインマイニングを行うためのデータセンターを建設していることを発表しました。
年間採掘量は650BTC(4億7,000円相当)
オーストラリアのパースから南に200km程離れた場所に建設中のこのマイニング施設は、Hadoukenという会社が設立した太陽光発電所の電気を用いてマイニングを行う予定です。
DC Twoの発表によれば、このマイニング施設は初期段階でも年間650BTC(約4億7,000円)もの採掘が可能だと言われており、採掘量はプロジェクトの進行に伴い、さらに増加していくと考えられています。
また、同社は「世界的に見ても低コストのビットコインマイニングオプションを提供することで、国内だけでなく、世界中の仮想通貨マイナーからの関心を集めることができるだろう」と述べています。
2019年の初め頃を目処にローンチを予定しており、初期段階では4メガワットの電力が供給され、今後の施設の整備に伴い、電力供給量は増加していくようです。
sota
マイニングは電力消費が激しいから環境破壊にも繋がりやすいけど、再生可能エネルギー利用のマイニングが増えたら、市場の成長と共に地球環境改善に繋がりますね〜