【イベントレポ―ト】Lionschain Capital Jonathan Caras氏;持続可能なトークンエコノミーDAO – Ethereal Virtual Summit 2020
   公開日 : 2020/05/10

【イベントレポ―ト】Lionschain Capital Jonathan Caras氏;持続可能なトークンエコノミーDAO – Ethereal Virtual Summit 2020

magic_jonson

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バスケと音楽が好きなライターです。ブロックチェーンや仮想通貨について勉強しています。よろしくお願いします。

005月7日~8日にかけて開催された「Ethereal Virtual Summit 2020」にて、StarkWareとLionschain Capitalに所属するJonathan Caras氏が持続可能なトークンエコノミーについて講演をしました。

企業について

StarkWareはイスラエルのブロックチェーンスタートアップで、プライバシーとスケーラビリティを重視したソリューションを創造しています。オフチェーンの計算システムや、個人情報をオフチェーンで管理しつつ、オンチェーンで承認するシステムを提供しています。

Lionschain capitalは暗号資産に投資する短期と長期のヘッジファンドです。

DAOのモデル

DAOでは投資された資産がプールされDAOの管理下におかれます。顧客はDAOの労働者またはDAOそのものへ直接対価を支払います。またNetwork Equity Tokenの保持者はステーキングの報酬として、DAOの決定に関する投票権利や報酬を受け取る権利が与えられます。

Jonathan Caras氏は、「エンドユーザーが使用するのはDAOのシステム内のみで使用できるNETではなく、ETHやDAIなどの一般に広く使用できる通貨にする必要がある」と説明しています。

リザーブプールの機能

リザーブプールは出口詐欺の防止として働き、ユーザーが法的手続きや市場を通さずに出金できる権利を保証します。また、企業の出費はDAOの決定によりプールから割り当てられるので、超過積立などの問題が起こらないことも利点です。

Caras氏は、「リーザーブプール機構は新たなDAOビジネスへの信用を想像できる素晴らしい機能だ」と評価しています。

持続可能なトークンエコノミー

DiFi製品は製品市場との相性の良さを示しつつ、イーサリアムのDiFiエコシステムの可能性を広げています。

Caras氏はこのような応用が、プロジェクトが長期的に成功できるモデルとなる持続的で論理的なトークン機構を開拓するための可能性を秘めている、と評価しています。

Ethereal Virtual Summitについて

Ethereum Virtual Summitは、Ethereum最大のインキュベーターとされるConsenSysによるコミュニティイベントです。

2月の時点ではニューヨークでの開催が予定されていましたが、世界の情勢を受けオンライン・無料で開催しています。

以下のリンクより、ウェブ上で参加することができます;

Ethereal Virtual Summit

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