Ripple(リップル)主催カンファレンス「SWELL 2019」の登壇イベントが一部公開済
2019/08/26・
Yuya

イベント
Ripple(リップル)が2017年から毎年開催している大型カンファレンス「SWELL」が、今年も11月7日・8日の2日間で開催されます。完全招待制の同イベントは、シンガポールを会場としています。
「SWELL 2019」の登壇イベントは以下の通りとなっています。
【11月7日(木)の主な登壇イベント】
- ペイメント業界の新興大型テック企業
- 本当に使える国際送金システム
- ポリシーに関する討論: デジタル資産はいつ主流となるのか?
【11月8日(金)の主な登壇イベント】
- モバイルウォレット: クレジットとバンキングのリープフロッグ型発展
- パネルディスカッション: 送金サービス利用者が本当に欲しいもの
- トップ大学のブロックチェーンプログラム
- 流動性のイマ
去年開催された「SWELL 2018」では、リップルのBrad Garlinghouse CEOやビル・クリントン元米大統領がキーノートスピーカーとして登壇しました。
今年は、バングラデシュのモバイルマネーサービス「bKash」のKamal Quadir CEOと、インド準備銀行元総裁のRaghuram Rajanがキーノートを担当することになっています。
SWELLは暗号資産・ブロックチェーン業界で毎年大きな注目を集めるイベントです。SWELL 2018では、xRapidの商用リリースが発表されたこともあり、今年のカンファレンスでも重要なニュースが出るのではと予想されます。
また、2019年のアジェンダはこれから追加や修正が入る可能性があるので、今後もウェブサイトのアップデートに要注目です。