テザーの監査結果が発表され、十分なドル資金が証明されるも正式ではない
2018/06/21

テザーの監査結果が発表され、十分なドル資金が証明されるも正式ではない

kaz【CRYPTO TIMES公式ライター】

kazCRYPTO TIMES公式ライター

スイスの高校を卒業し、アメリカの大学に通う大学生。去年の6月に仮想通貨に参戦し、その面白さと魅力にハマり投資を始めました。

この記事の3つのポイント!
1.テザー社のドル資金に関する調査では十分な資金が用意されていることが確認された
2.6月1日時点でのドル資金は25億4500万ドルだったのに対しUSTDの供給量は25億3800万ドル
3.一方で今回の調査は監査法人によるものではなく、公式な監査ではない

記事ソース:Bloomberg

発行しているUSDTに対して十分なドル資金を用意していないのではないかと疑問視されていたテザー社ですが、この度法律事務所による調査が行われ、十分な資金が用意されていることが証明されました。

一方で今回の調査は公式な監査ではない

Bloombergが報じたところによると、テザーの顧問弁護士であるスチュワート・ホグナー氏は法律事務所フリー・スポーキン&サリバン(FSS)が数週間をかけ、テザー社の銀行口座を確認し、6月1日時点で十分なドル資金が用意されていることを確認したとしました。

FSSが発表した内容によると、二つの銀行口座にあった金額が合計で約25億4500万ドルで同日時点でのUSDTの供給量約25億3800万枚を上回っていました。

 

「FSSは2018年6月1日時点でテザーの無担保資産がドルに完全に裏付けられたてUSDTの供給量を上回っていたことに対して自身を持っている。」

一方でFSSは今回の調査が公式な監査として認められないという点を強調しました。

 

「FSSは監査法人ではなく、今回の調査は会計基準のGAAPに沿っていない。銀行口座に関しては、銀行員が相応の権限で情報を開示したという想定に基づいており、これに関して追加の調査を行うことはない。」

テザー社が監査法人から正式な監査を受けられない理由として、大手監査法人が仮想通貨関連企業を受け付けていないためだと説明します。

 

「監査をしてもらえないのが現状だ。4大監査法人はそんなリスクを取りたがらない。」

kaz
一応資金は用意されてるんだ…

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