モバイルウォレットQuragé (クラゲ)やUniqys Kitを提供するモバイルファクトリーがEthereumのトランザクションを代理発行するサービス、Uniqys Transaction Proxyのディベロッパ向け事前登録受付を開始しました。

「Uniqys Transaction Proxy (略称:TxProxy)」とは

DAppsを利用する場合は、Ethereumの仕組み上取引1回ごとにユーザーがETHで取引手数料を支払う必要があります。

また、アイテム等のトークンを購入するためにはユーザーはETHが必要となります。

TxProxyはEthereumでのトランザクションを代理で発行することで、DAppsをETHを所持していないユーザーの利用を可能にする開発者向けサービスです。

開発の背景

Uniqys ProjectではDAppsの普及を目指し活動していく中で、ユーザーが直面する最初のハードルは仮想通貨を手に入れることであると考えました。

ユーザーが仮想通貨を所持するには現状以下の手順があり、ハードルが高いのが現実です。

  1. 仮想通貨取引所に登録(本人確認の書類提出が必要)し、仮想通貨を購入
  2. 仮想通貨取引所から任意のウォレットに送金

そのため、現状ユーザーがDAppsに興味を持っても仮想通貨を持っていないとすぐに遊ぶことができません。DAppsの普及させるためにはユーザーがETHを持たずにDAppsを利用できるようにすることでハードルが下がりユーザーの幅は格段に広がると考えTxProxyを開発しました。

なお、今回のクローズドベータ版ではトランザクションの代理発行機能、テストネット(Ropsten)でのトランザクション代理発行機能、管理画面機能の一部の3つの機能が公開となります。

参考記事 : Medium