2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。
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2020/10/06Flow Blockchain AMAで行われた質問に関してのまとめ
本記事は、2020年10月5日に実施されたFlow Blockchainの日本コミュニティ向けに実施されたAMAでの質問をまとめた内容になります。 また、現在Flow BlockchainはCoinListにてトークンセールをダッチオークション形式で実施しています。そして、本日2020年10月6日にはCoincheck社とのNFTマーケットプレイスに関しての連携も発表されています。 Flow Blockchainに関しての記事はこちらを参考下さい。 Flow Blockchain AMA 今回、Flow BlockchainのAMAより参加していただいたのは、最高経営責任者であるMikhael Naayem(ミカエル・ナエーム)氏です。 Dapper Labsの立ち上げを手伝う前、MikはAxiom Zenの設立時から取締役を務めていました。彼がAxiom Zenにフルタイムで入社したのは、CryptoKitties立ち上げの1ヶ月前でした。 Axiom Zenに入社する前は、2017年にAnimocaに売却するまでにユーザーを225M以上に成長させたプラットフォームFuelの創業者兼CEOを務めていました。 自己紹介 こんにちは。この度は、ご一緒できて嬉しく思います。私はDapper Labsの共同創業者であり、CryptoKitties、Dapper Wallet、Flow、NBA Top Shotの開発者でもあるミカエル・ナヤームです。 Flowは、コンシューマー規模のアプリケーションに焦点を当てたレイヤー1のスマートコントラクトブロックチェーンです。新世代のゲーム、アプリ、そしてそれらを支えるデジタル資産のためのプラットフォームです。 Flow Blockchainが最も重要視目指しているものとは何でしょうか? Dapper Labsでは、ほとんどのアプリケーションが分散化される未来を作りたいと考えています。私たちはこの未来を信じています。そして開発者が許可なくお互いの上に構築することが可能になります。これによりイノベーションのスピードが上がると信じています。 Flowにとって、ブロックチェーンを高速に構築することだけが重要なのではないと考えています。ブロックチェーンは開発者が成功するビジネスを簡単に作れるようにすることこそが重要なのです。私たちにとって、それは4つのことを意味しています。 1、簡単で安全。シャーディングなし、ケイデンス言語でより安全なスマートコントラクト。 2、スケーラブル。私たちは今日ではethereumよりも桁違いに高いスループットを持っており、これは今後数ヶ月の間にさらに改善されるでしょう。 3、dappsとの連携が容易。CircleとCoinbaseとの提携によりシームレスなウォレットを構築しました。 4、ユーザーがいること!私たちはNBA Top Shotのような高品質なアプリや、何十万人ものユーザーを惹きつけ、ユーザーをFlowネットワーク上の他のアプリにも呼び込むような多くのアプリでエコシステムを立ち上げています。 私たちの強みは、Flowの設立チームが過去3年間、Ethereum上でdapp開発を行ってきたこと、アプリ開発者が直面する問題を理解していること、アプリ開発者の言葉を話し、彼らを成功に導くことに情熱を持っていることだと思います。 他のほとんどのプロジェクトは技術面にフォーカスする傾向があり、ユーザーのニーズを見落としがちで、オンボーディングの摩擦を取り除いてしまう傾向があります。 最終的な目的は、人々がうまく分散型ビジネスを構築できるようにすることです。 「FlowはEthereumとのComposabilityを損なわずスケーリングが可能」との記事を見ましたが、具体的にどのような例が挙げられますか?Flowブロックチェーン上で発行された資産がイーサリアムチェーン上でやり取りできるということでしょうか? はい、FlowはEthereumとコンポーザブルではありません。Ethereumへの橋渡しをしていますが。 計算決定論的なプロセスでは、正解があるので、多くの分散化を必要としません。例えば、1+1=2です。そのため、行われている作業が正しいかどうかを検証する他のバリデータを用意し、作業が正しく行われていない場合にはそれらのバリデータを削除することができます。 非決定論的なプロセスでは、例えばコンセンサスのような正解はありません。そのためには、多くのノードと分散化が必要です。 これにより、必要なときには分散させ、必要のないときには分散させないようにしています。そのため、ネットワークはいくつかのスポークハブシステムのようにシャード化されたり、サブネットワークに分割されたりすることはありません。その代わり、同じネットワーク内のノードは異なる役割を持ち、Eth1エコシステム内での急激な成長とイノベーションの鍵であると考えられる構成の容易さを維持しています。 作業を分離することで、シャーディングを必要とせずに大規模なスケーラビリティを実現することができます。本質的にシャーディングは多くのブロックチェーンを並列化します。私たちのアーキテクチャは、ブロックチェーンが必要とするさまざまな作業を並列化しています。 ノードには4つの種類があり、以下が存在しています。 1, コレクションノード 外の世界との相互作用として順番にトランザクションを受け取り、またブロックチェーンのステートのクエリに応答します。数は数百になるでしょう 2, Consensysノード 候補ブロックへの投票。最初は数百、将来的には数千、数万になると見込まれます。これらは高価なハードウェアを必要としません。 3, 実行ノード すべての計算を処理するためのプロセスは、サムスンやT-Systemsのような企業が実行する非常に強力なノードです。数は最初は4つ、最終的には12ほどになるでしょう。 4, 検証ノード 実行ノードの作業を検証します。もし彼らが悪意のあるアクションをした場合、罰します。数は数百になるでしょう 私たちは希望すれば誰でもバリデータとして参加できるべきだと信じています。 EthereumがこれまでNFTの中心にあったと思いますが、Ethereumとはどのように連携もしくは差別化していきますか? これは素晴らしく、そしてとても重要な質問です。 私たちの戦略は大きく分けて2つあります。第一に、開発者とユーザーのUXにこだわること。第二に、ユーザーを持ち込むこと。 NBA、UFC、ワーナー・ミュージック・グループ、ドクター・セウスなどのような世界最大級のIPと共にエコシステムを後押しするための強力な市場参入戦略です。 他はまだ公表していませんがたくさんあります。 他のエコシステム開発者やチームにとっては、これらの大規模ブランドによって増加し続けるユーザーベースを活用できるというインセンティブが享受できます。 私たちの戦略は既に成功しており、現在数百の開発者がFlowを利用しています。その中には、100万人のMAUを持つゲーム「Star Girl」を持ってくるAnimocaや、ファントークンを持ってくるBitKub、4000万人以上の購読者を持つYoutubeスターなど、世界でもトップクラスの開発者が含まれています。また多くの独立した開発者たちも参加しています。 今日の私たちのエコシステムは、以下のようなものが見事にミックスしています。 ・ツール:ウォレット、マーケットプレイス、DEX、ミンティングプラットフォーム ・ゲームとコレクターアイテム ・ソーシャルアプリとソーシャル通貨 ・DeFi 現在稼働しているゲームがEthereumからFlowに移行されるようですが、こちらはどのように移行されるのでしょうか?現在のEthereum上にあるERC-721規格のNFTはFlow上のトークンに移行できますか?(EthereumとFlowの互換性はないようですが) 私たちのEVMは互換性がありませんが、私たちができることはブリッジを作ることです。MotoGP、CryptoKittiesなどのゲームがFlowに移行することに興奮しています。 素晴らしいC-Dotチームは現在、FlowとEthereumの間のNFTブリッジに取り組んでいます。Flowコミュニティが成長する間、Ethereumの初期の流動性を維持しながら、素晴らしいプロジェクトがFlow上の新しいホームに来ることができるようになるので、これは素晴らしいことでしょう。 多くの人々がBUSDやREVVを含むER20トークンをFlowに持ち込みたいと考えているため、Fungible Tokenブリッジも間もなく完成する予定です。 DeFiと同じ文脈で語られるNFTですが、多岐にわたるパートナー陣によってNFT資産を中心とした経済圏が出来上がるという理解で正しいでしょうか?Flowはイーサリアムやトロンと並ぶようなパブリックチェーンという位置づけでしょうか? FlowはEthereumのようなパブリックチェーンです。 私たちは、NFT'sをアプリ開発者がFT'sのように使うためのビルディングブロックと見ています。 NFT'sはコレクティブルとしてゲームで使用することができますが、不動産やIDにも使用することができます。 DeFiは、これらのアプリケーションの流動性を高めるだけでなく、担保、レバレッジ、融資などを可能にするので、信じられないほど便利です。 分散化された世界でできることの可能性が広がるので、とても良いと思います。 FlowをベースにしたDeFiは既にいくつか構築され始めています。 例えば、いくつかのプロジェクトでは、あなたがNFTのコレクションを担保にして、それらに対してFTを借りることができるようになります。他のプロジェクトでは、NFTを他のユーザーに日割りで貸し出すことができます。 NBA Top Shotはウォレットが完全に隠蔽されてますが、今後、任意のアドレスにNFTを送信する機能を実装する計画はありますか? はい、その通りです。私たちが最初にカストディ型ウォレットを作ろうと思ったのは、あらゆる通貨のクレジットカードやBTC、ETHを使用できるシンプルなログインの経験が、消費者を取り込むのに最適だと思ったからです。 しかし、他にもBloctoやMagicなどの分散型ウォレットを開発している素晴らしいチームがあり、それらは間もなくFlowでローンチされる予定です。 今後NBA(選手も含め)との新しいゲーム開発はお考えでしょうか? 私たちは業界最高のゲームメーカーと提携して TOP SHOTのグッズを使って無料で遊べるモバイルゲームを作りました。2021年にリリース予定ですが、素晴らしいゲームですよ。 スペンサー・ディンウィディー、アーロン・ゴードン、ジャヴァレ・マクジーのような投資家や、ケビン・デュラントのようなアドバイザーのプレイヤーがたくさんいます。私たちは今後も彼らとのチャンスについても模索していきますが、その多くは刺激的なものです。 日本ではまだまだ暗号通貨の規制が厳しいですが、そのような状況で日本コミュニティを立ち上げたのはどのような思いからでしょうか? https://twitter.com/flowbc_jp/status/1309727832130555904?s=20 日本は世界最大級のゲーム市場です。また日本はNFTの最大の支持者でもあります。日本の規制当局はNFTを非常に前向きに考えており、この点で世界をリードしています。 私たちはクリプトを主流にしたいと考えており、そのためには規制当局と協力する必要があることを理解しています。彼らの主な焦点は消費者を保護することであり、それは私たちの目標に沿ったものであり、私たちはそれを非常に真剣に受け止めています。 この3年間で日本には多くの友人やパートナーができましたが、彼らの助けがあれば、コミュニティを効果的に成長させることができると考えています。 現在NBA等との連携も進んでいるようですが、日本のスポーツやIP、ゲーム等と連携する予定もありますか?またその他、日本のどのような領域との連携に興味がありますか?具体的な予定でなくても構いません。 そうですね。前にも述べたように、日本市場は私たちにとって非常に重要であり、日本の人々はクリプトとNFTを非常に支持してくれているので、私たちは市場に素晴らしい体験をもたらしたいと思っています。 Double Jump、Gumi、コインチェック、メタップスなど、日本の多くのチームが行ってきた実績にインスピレーションを受けています。 私たちは現在、日本で最も重要なプレイヤーとのゲームとNFTのパートナーシップを模索しています。そのうちのいくつかは近日中に発表される予定です。 またNFTとコミックブック、そしてNFTとJ-Popが関わる領域にも非常に興味を持っています。そしてもちろん、オリンピックのIOCや日本野球リーグとも協力していきたいと思っています。 FLOWのステーク方法に関して Flowをステークする最も簡単なのは、BlockDeamon、BisonTrails、Figment Networks、Stake Fish、DSRVなどの多くのバリデータパートナーを介してステークする方法です。 また、十分なトークンを購入すれば、自分のノードを作ることもできます。最初の1年間は自由に取引できるトークンはステークで稼いだものだけなので、ステークを忘れないようにすることが重要です。最初の1ヶ月間は20%APY、次の17ヶ月間は5%APY、その後は3%APYとなります。 現在NFTではゲームやアートが主流ですが、Flowで将来的に主流になると予想されるユースケースはそれ以外だったりしますか? たくさんあります。 個人的には分散化がアートに何をもたらすのかとても楽しみです。仲介者をカットして、既存のファンベースを活用して、エバンジェリストに変えることで、アーティストが以前よりもずっと多くの露出を得ることができるようになると思います。 DeFiとアートが交差するところでの新しいビジネスモデルの可能性にも興奮しています。 また分散型ソーシャルネットワークには大きなチャンスがあると思います。ソーシャルネットワークとユーザーの所有権の間で共有されたステートを持つことができるという考えは、権力の力学を変え、それらのネットワークと私たちの関係を巨大なものにすると思います。 伝統的なDeFiを超えて、私は分散化が保険、不動産、車のような物理的なコレクターアイテムのような産業にどのように影響を与えるかに非常に興奮しています。 分散化によって、多くの人が以前はアクセスできなかった素晴らしい資産クラスにアクセスできるようになると思います。 Dapperでは常に「無限の可能性を秘めたオープンワールド」について話しています。これこそがブロックチェーンとコンポーザビリティの真の美しさだと考えています。 自分がまだ夢にも思っていないようなことを、他の人が想像するような素晴らしいことに、私は最も興奮しています! ワーナーミュージックとのパートナーとありますが、音楽のユースケースはどのようなものがありますか? はい、音楽におけるブロックチェーンのユースケースがたくさんあります。今年はミュージシャンと一緒にコレクティブルを始めました。 しかし他にも多くのユースケースがあります。音楽の権利をデジタル化している人にはとても便利だと思います。 アーティストがお互いのメロディを借りることができます。さらにファンが人々のアルバムやロイヤリティの権利の一部を所有することは、いつか巨大な領域になると思います。 個人的にはゴリラズの著作権の一部を所有したいですね まとめ 本記事では、FlowのAMAについての内容をまとめました。 Flowに関しての情報を今回のAMAを通して、ビジョンや彼らの目指すべきものも見えてきたと思います。 現在、Flow BlockchainではCoinListによるオークションも10月6日より開始しています。今回の件で、興味を持った方は是非ともチェックしてみてはいかがでしょうか Flow Twitter Flow Japan Twitter Flow Telegram

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2020/10/06Coincheck(コインチェック)が、CryptoKittiesを運営するDapper Labsと連携開始
コインチェックが10月6日、世界初のブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」を提供するDapper LabsとNFTプラットフォーム事業において連携開始したことを発表しました。 あわせて、同社が提供する次世代のゲームやデジタル資産管理に最適なブロックチェーン「Flow」との連携も検討していくことを発表しています。 コインチェック社は、2020年8月よりNFTマーケットプレイス事業の検討を開始し、「The Sandbox」の取扱いに向けた連携、大人気ゲーム「マインクラフト」内で利用可能なNFTの取扱いに向け「Enjin」と連携を開始しています。 今後、コインチェック社が「NFTマーケットプレイス」を展開することで、ユーザーはより手軽に・安全にお取引できる環境を、NFTを発行する企業等には登録ユーザー数210万超えのユーザーへアプローチする機会を提供し、次世代の価値交換の手段となる「NFT」の市場拡大を目指していくとしています。 現在、Dapper Labsが開発するFlow Blockchainに関しての詳細な説明はこちらの記事から解説を読むことができます。

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2020/10/05TaoTao株式会社がBinanceとの戦略的提携に関する交渉終了を発表
2020年1月17日にTaoTao株式会社が、世界最大の仮想通貨取引所であるBinanceを運営するBinance Holdings Limitedと日本市場において、戦略的提携に向けて交渉を行うことを発表していました。 今回TaoTao株式会社より出たプレスリリースによると、日本市場における戦略的パートナーシップについての交渉を終了する決定をしたことが発表されています。 Binanceは各国の法律・規制に準拠した取引所であることを明言しており、今回の制限も日本の法規制を完全にクリアするための準備であると考えられており、2020年1月16日に日本居住ユーザーの利用を制限する旨を発表しました。その次の日である1月17日に、TaoTaoとの戦略的パートナーシップについての交渉が発表されました。 今回は、その交渉が終了となっており、現在、それ以上の情報は発表されていません。 記事ソース : TaoTaoプレスリリース

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2020/10/05「SKE48 12th Anniversary Fes 2020」全公演の撮り下ろしをNFTとしてデジタルトレカで販売し、即完売
株式会社coinbookが、10月3日よりトレーディングカードのプラットフォーム「NFTトレカ」の提供を開始しました。 このコンテンツ第一弾として、「SKE48」のライブにおける全公演の撮り下ろし画像をEthereum ERC721の技術を利用し、いきなりNFTトレカとして発売を開始しました。 今回のNFTトレカでは事前登録を行ったユーザーには、限定のシークレットNFTトレカもプレゼントされるようになっていました。対象のパックは1パックに付き、1000円となっており、NFTトレカが5枚入っている仕様となっています。 https://twitter.com/nftex_PR/status/1311872184097284096?s=20 10月4日に発売を開始した「先行Specialパック(会いたかった公演)」は速攻完売となっており、本NFTトレカがかなり人気であったことが伺えます。 現在、海外でもNFTの市場は大きな盛り上がりを見せています。Coinlistにてトークンセールを実施しているDapper Labsが開発するFlow Blockchainでは、次世代のゲーム、アプリケーション、デジタル資産の管理に最適なインフラとなることを目指しています。 さらに、日本国内でも、NFT市場は改めて注目を集めており、CoincheckがNFTマーケットプレイス構築のためにThe SANDBOXやEnjinとの提携を発表しました。 今後もますますERC721技術を利用したNFT市場は世界で盛り上がりを見せることが予想されます。 記事ソース : NFTトレカWebサイト

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2020/10/01Flow blockchainの日本向けAMAが10月5日20時より開催、10名に15USDTが当たるリワードも
現在、Coinlistにてトークンセールを実施中のFlow Blockchainが、日本向けのAMAを10月5日20時より開催することになりました。 Flow Blockchainは高速・分散・デベロッパーフレンドリーの3点を特徴とするゲームに特化したパブリックブロックチェーンです。 CryptoKittiesのチームにより開発が進められており、次世代のゲーム、アプリケーション、デジタル資産の管理に最適なインフラとなることを目指しています。Flow Blockchainに関する詳しい記事はこちらを参照下さい。 今回は、CRYPTO TIMESの編集長である新井がモデレーターとして参加し、日本ユーザーが気になっているFlow Blockchainに関しての理解をAMAを通して、深めていくことを目的としています。 Flow Blockchain Japanese AMA 2020年10月5日 20:00- Flow Blockchain 日本語Telegramグループ ※事前に質問を募集し、質問が選ばれたユーザーの中から10名に15USDTをプレゼント 今回のAMAはTelegramにて行うため、こちらのリンクよりFlow BlockchainのTelegramに参加ください また、今回のAMAでは事前に聞きたい質問を募集します。当日、AMAに参加し、質問が選ばれた人10名に 15USDTをプレゼントします。 Flow Blockchain 日本向けAMA用_質問

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2020/09/21分散型ストレージプロジェクトの Crust Networkが発行する $CRU がHuobi Globalへ上場
Polkadotエコシステムにおいて、分散ストレージの実現を目指すCrust Networkが発行する CRUトークンが9月21日11時にHuobi Globalへと上場を行いました。 Crust Networkは9月18日にCommunity Sealed Bid Auctionを実施し、1ETHあたり64.5CRUでのトークンの価格が付き、Huobiでの上場に関しては約14ドルで上場し、現在は8ドル近辺で推移しています。 また、今回Huobi GlobalにてHTをStakeすることで、期間中に150,000のCRUトークンをリリースし、HTをStakingしているユーザーに対して、報酬を与えます。 Crust Networkは分散ストレージ向けのインセンティブレイヤーとして機能するパブリックブロックチェーンです。 IPFS(InterPlanetary File System)他、様々なストレージレイヤーのプロトコルをサポートし、分散型のクラウドエコシステム実現の可能性を持ちます。 また、Crust Networkは9月15日にシリーズAラウンドの資金調達を完了させています。

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2020/09/01Plasm Networkの第2回LockDropが開始、現在約33,00ETH(約16.5億)がスマートコントラクトにロックされる
ブロックチェーン同士の相互運用を行うPolkadot、そのエコシステム内において接続可能なチェーンである「Plasm」の開発を行うStake Technologiesが第2回のロックドロップを開始しました。 第1回目の3月15日から4月13日に実施された1st LockDropでは全世界から16,783ETHが集まりましたが、第2回となる今回のロックドロップでは、1日で前回の2倍となる約33,000ETHが既に集まっています。 Stake Technologiesの渡辺氏からは下記のようにコメントを貰っています。 今回StakeがEthereumとPolkadot(厳密にはPlasm)上に作成したDAppsを昨日ローンチし1日で流通量が10億円を突破しました。世界のクリプト勢を中心にニーズを捉えた開発ができていると思います。日本の枠を越えて世界の1線で勝負するブロックチェーンスタートアップが必要だと思い開発を進めてきましたが、少しずつ近づけていると思います。流通量どうあれやっていくことに変わりはないので引き続き1つずつ積み重ねていきたいと思います。 同社が管理するTelegramではコミュニティの伸びも非常に大きくなってきており、現在、日本だけでなく全世界でかなりの注目が集まっていることが伺えます。第2回となるLockDropは9月30日までにETHをLockすることでPlasmが発行するPLMを獲得することが可能になっています。 Plasmのインタビューはこちらの記事で確認が可能です。 Telegram : https://t.me/PlasmOfficial Telegram(JP) : https://t.me/PlasmJapan

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2020/08/27Coincheck社がNFTマーケットプレイスの提供を検討
CoincheckがDappsゲームなどで利用されるブロックチェーン技術を用いて発行されるデジタル資産NFTを暗号資産と交換することができるNFTマーケットプレイスの提供を検討していることを発表しました。 今回提供を開始するマーケットプレイスはNFTを他の暗号資産と交換できるようになる予定となっており、コインチェック社が"NFT専用ウォレット"を提供することによって、サービス利用者が秘密鍵を管理することなく安全にNFTを取引できる環境を提供するとされています。 また、出品や購入時のガス代も不要となっています。 マーケットプレイスは2020年度内のサービス開始を目指して、マーケットプレイスへの参加を希望する企業の募集を開始しています。 Coincheckの使い方登録方法はこちらの記事にて説明しています。 記事ソース : Coincheck

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2020/08/26CT Analysis第10回レポート『クロスチェーン技術、インターオペラビリティ周辺動向レポート』を無料公開
CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』が、第10回の配信レポートとして『クロスチェーン技術、インターオペラビリティ周辺動向レポート』を無料公開しました。 過去のレポートは全て無料でCT Analysisホームページ ( https://analysis.crypto-times.jp )よりダウンロードができます。 ※1度メールアドレスを登録された方は、レポートが公開される度に登録メールアドレス宛に最新レポートが届きます。(隔週目処) CT Analysis 第10回ダウンロード 第10回『CT Analysis』が提供する無料レポート『クロスチェーン技術、インターオペラビリティ周辺動向レポート』に関して 現在、クリプト業界はDeFiを筆頭にマーケットが大きく盛り上がっています。その中でもDeFiに次いで注目されているのがクロスチェーン/インターオペラビリティの分野です。 クロスチェーン技術・インターオペラビリティとは、異なる2つ以上のブロックチェーン同士に何らかの形で互換性・相互運用性を付与し、二者間(P2P)でのコミュニケーションを可能にする技術です。 クロスチェーン/インターオペラビリティの大型プロジェクトであるPolkadotのメインネットがローンチされ、トークンのTransferableも可能になりより盛り上がっています。 本レポートでは、クロスチェーンやインターオペラビリティの概要や、主要プロジェクトの説明とエコシステム、エンタープライズ領域においての使われ方などに関してまとめています。 CT Analysisについて 2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が2月12日より提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。 今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。 CT Analysisでは、2年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。 また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。 CT Analysis ホームページ

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2020/08/26LINEがブロックチェーンサービス開発プラットフォーム「LINE Blockchain Developers」、デジタルアセット管理ウォレット「BITMAX Wallet」を提供開始
LINEが、ブロックチェーン事業を手がけるLVCとLINE TECH PLUSによる、ブロックチェーンサービス開発プラットフォーム「LINE Blockchain Developers」と暗号ウォレットの「BITMAX Wallet」の提供開始を発表しました。 プレスリリースによると、ブロックチェーンサービス開発プラットフォーム「LINE Blockchain Developers」はLINE Blockchainを基盤に、ブロックチェーンサービスを簡単かつ効率的に構築できるプラットフォームとなっており、既存サービスへのブロックチェーン技術の導入を手軽にでき、かつ独自のトークンエコノミーの構築も可能となっています。 主な機能としては下記が挙げられています。 1. 独自トークンエコノミーの構築 2. さまざまな物や権利をトークン化して管理 3. ブロックチェーン資産を安全に保護 4. ブロックチェーンの簡単実装 5. ブロックチェーンネットワークを簡単に管理 6. LINEとの連携 また、暗号通貨ウォレットである「BITMAX Wallet」は、デジタルアセットを管理するブロックチェーンウォレットとなっており、ブロックチェーンサービス内のトークンやアイテムなどのデジタルアセットをまとめて管理することができます。 従来のウォレットの問題点であった、作成のプロセスが煩雑で難しかった点を、LINE IDさえ持っていればすぐに作成が可能かつ、LINE IDに紐づくため、ユーザーはLINEの友だちと手軽にデジタルアセットを送り合ったり、交換することも可能になります。 BITMAXでは、8月6日からLINKChainの独自通貨LNの取り扱いを開始しています。今回のプラットフォームやWalletの提供とともに日本でも今後、ブロックチェーンや暗号資産が普及していくことをより期待していきたいと思う発表です。 記事ソース : LINE Press Release
















