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2024/03/271.5億DLのヘルス&フィットネスアプリ「Sweat Economy」AMAレポート
AMA主催・記事執筆:TakmanKid 1億5千万ダウンロードを誇るヘルス&フィットネスアプリのSweatcoinや、1400万ダウンロードされているSweat Walletアプリの日本語版ローンチに伴い、Sweat EconomyのAMAをCryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 以下はその内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年3月19日(火)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice Giveaway:Merch BOX x 5名 1億5000万ユーザーを持つSweatcoinアプリ 「Sweat Economy」のAMAを開催✈️ 「Sweat Wallet日本語版」ローンチ‼️ 今回、CEOをお迎えし、$SWEAT のユーティリティや Sweat Walletの機能性について伺います✨ ⏰ 3/19(火) 21:00 bb Discord 🎁Giveaway フィットネスグッズMerch Box x 5名様 ✅Like &… pic.twitter.com/5w0bYg9npt — boarding bridge (@bb_jpdao) March 16, 2024 スピーカー ・Oleg Fomenko | Co-Founder&CEO of Sweat Economy ・特攻の拓|bording bridge ・TakmanKid|bording bridge (敬称略) AMAセッションの要約 質問トピック 「Sweat Economyとはどのようなプロジェクトですか」 Sweat Economyは、人々の身体活動に価値を与え、報酬として$SWEATトークンを付与することで、運動を促進するグローバルなプロジェクトです。トークンを獲得できるアプリ「Sweatcoin」および「Sweat Wallet」を提供し、すでに1400万人以上の$SWEATトークン保有者を獲得しました。 ユーザーの身体活動データを活用した広告やデータ販売などでも収益を上げていくことを予定しており、持続可能なエコシステムの構築を目指しています。 将来的には、$SWEATが健康保険や税金の一部として使える世界の実現を目標に掲げ、「ムーブメントエコノミー」という新しい経済圏の創造にチャレンジしている野心的なプロジェクトです。 Sweat Wallet Download|Sweat Economy 「$SWEATの特徴的なポイントはどこですか?」 注目すべき点として、NEAR のチェーン抽象化技術を通じて、$SWEATをガスとして使用した世界初のBNBトランザクションを完了させました。 Our Co-Founder, @oleg_fem just blew minds with a sneak peak of #SweatWallet completing the FIRST #BNB tx powered by @NEARProtocol's #ChainAbstraction .02 $BNB might sound small, but it's a big leap for interoperable wallets. As the legend @ilblackdragon said, #ThereIsNoChain pic.twitter.com/GEcBHJGrPa — Sweat Еconomy 💧 (@SweatEconomy) February 28, 2024 $SWEATは市場でユニークな存在であり、昨年7月以降はデフレ傾向にあります。ムーブメントは全く新しいアセットクラスであり、まだ確立された価値がないため、その評価は大きく異なります。世界的に有名な機関や研究所との新たなパートナーシップが毎週のように発表され、アクティブな一日の価値を定量化しています。これが明らかになれば、ムーブメントエコノミーが個人、政府、第三者にもたらす潜在的な価値を理解し始めることができると考えています。 これからの注目点は、以下の4つです。 ・NEARプロトコルと提携し、NEARやクロスチェーンでガス料金に$SWEATを使用できるようにする ・Web3ウォレットの秘密鍵をメールアドレスと紐づけられるようにする ・$SWEATを全く新しいアセットクラスに構築する ・もっと多くのユーザーを獲得し、Sweat Walletや$SWEATをアクティブにする $SWEATは単なる流行の暗号資産ではありません。あなたの身体活動をトークン化し、世界的に構築されているムーブメントエコノミーの基盤となるのです。それはすべて、完全に無料で使えるSweat Walletから始まります。 また、初の消費者向けAI製品の発表も間近に迫っています。私たちのチャンネルをぜひチェックしてください。今後数週間のうちに、さらに詳しい発表があるでしょう。ムーブメントエコノミーによって、ゲームチェンジを試みています。$SWEATを健康保険料に充てたり、$SWEATで税金の一部を支払ったりすることを想像してみてください。政府はあなたが身体的にアクティブであることに関心を持っているのです。 Sweat Token|Sweat Economy 「ムーブメントエコノミーとは具体的にどういうものですか?」 ムーブメントエコノミーとは、私たちの身体活動に価値を与え、それを経済圏として成立させる新しい概念です。反対に、アテンションエコノミーとは、現代のデジタル社会において、人々の注意(アテンション)を集めることが経済的価値を持つという概念を指します。 GoogleやFacebookに代表されるアテンションエコノミーは、その価値をユーザーに十分に還元できていません。一方、ムーブメントエコノミーでは、身体活動をトークン化することでユーザーに価値を還元します。Sweat Economyは$SWEATによってその経済圏の基盤を作り、ユーザーの運動に応じて価値を分配するのです。将来的には、$SWEATが健康保険や税金の一部にも使える世界の実現を目指しています。 「NEARとのパートナーシップについて詳しく教えてください」 私とNEARの創設者でAIのパイオニアである Illia Polosukhin(イリア・ポロスキン氏)とWeb3の未来について対談した「Meeting of Minds」という動画をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。 https://www.youtube.com/watch?v=cB_N3rIivS8&t=255s 私たちがNEARとのパートナーシップを大切にしている理由の1つは、彼らが構築しているものだけではありません。Sweat Economyの大規模なスケールのおかげで、私たちはNEARと一緒にあらゆる段階で新しい機能を構築し、イノベーションを起こしているのです。 私たちのパートナーシップの未来は、チェーンの抽象化(Chain Abstraction)にかかっています。これにより、ユーザーは基本的に、自分がどのチェーン上にいるのかを知る必要も、気にする必要もなく、チェーンをまたいで取引や資産の所有ができるようになります。 つまり、Web3の世界がまだ見たことのないような大規模なシステムを構築することで、ユーザーエクスペリエンスを簡素化し、複雑さを取り除くことに尽きるのです。 端的に言えば、NEARとの戦略的パートナーシップにより、私たちは、以前は達成不可能だった夢を実現し、ビジョンを掲げることができます。 「歩くだけで手に入れられる$SWEATの収益性を教えてください」 私たちの収益化戦略は、主に2つの柱で成り立っています。 1つ目は、ユーザーエンゲージメントのマネタイズです。これはB2Bモデルと言えます。Sweat Foundationは1500万以上ものノンカストディアルウォレットを有しており、暗号通貨業界でも最大級のオンチェーンでのユーザーベースを誇ります。このユーザーベースへのアクセスは、多くの企業にとって価値のある資産であり、私たちは広告、流通、エンゲージメントを通じてこのユーザーベースを収益化していきます。 具体的には、オンチェーンウォレットの作成による収益化や、ブランドと提携したユーザー向け教育コンテンツの配信プログラム「Learn and Earn」などがあります。将来的には、ユーザーが自身の運動データを販売できるようにすることで、データの収益化にも取り組んでいく予定です。 2つ目は、B2Cモデルにおける取引手数料です。Sweat Walletには、暗号通貨取引、ウォレット間送金、取引所への出金などの機能が備わっており、これらの取引で発生する手数料が私たちの収益源となります。現在、600万人以上のアクティブユーザーと1500万人のトークン保有者を抱えていることから、取引手数料は非常に大きな収益をもたらしています。 つまり、Sweat Economyは、ユーザーベースを活用した広告収入と、取引手数料という2つの主要な収益源を持っているのです。私たちは、ユーザーにとってもメリットのある仕組みを提供しながら、持続可能なエコシステムの構築を目指しています。ムーブメントに経済的価値を与える革新的なビジネスモデルだと自負しています。 今後も、ユーザー満足度を高めながら、着実に収益を上げていくことが私たちの目標です。ユーザーの健康をサポートしつつ、ムーブメントエコノミーの発展に貢献していきます。 How to Earn|Sweat Economy 「$SWEATは発行上限がありません。どのように管理するのですか?」 Sweat Economyは、Web3の中でもユニークなビジネスモデルを持っています。私たちのチームは10年前から活動を開始し、Web2ビジネスであるSweatcoinで1億6000万人のユーザーを獲得し、数年間にわたって収益を上げてきた実績があります。そのような大規模なビジネスを構築するノウハウ、経験、スキル、そして優秀なチームをWeb3に持ち込んでいるのです。 Sweat Walletは、世界で最も活発なdAppのトップ3に入るだけでなく、トークンは実際にデフレ傾向にあります。トークンの価値を維持するために、いくつかのデフレ戦略を組み込んだ設計になっています。 まず、トークンの多様な活用方法があります。Growth Jar(ステーキングシステム)、報酬、取引、ミニゲームなど、これらすべてが大規模なトークンシンクを生み出し、多くの$SWEATを流通から取り除きます。NEARのチェーン抽象化が導入され、文字通りどのチェーンでもガス料金を「歩くことによって」支払えるようになれば、$SWEATの需要と使用量はさらに増加するでしょう。 また、Sweat Walletアプリ内には、ゲーム、ガバナンス投票、アプリ内取引、クレームなど、$SWEATを使用して実行するための一連の機能を設計しています。これにより、$SWEATの需要が喚起されます。 Sweat Hero&NFT|Sweat Economy 加えて、Sweat Foundationは、その収益の一定割合を、セカンダリー市場でのトークンの買い戻しと焼却、またはGrowth Jar報酬としての購入と配布に充てることを約束しています。 さらに、ミンティングカーブ(発行曲線)によって、次の日はもっと歩くことを奨励されます。毎日のステップで$SWEATを獲得するのが徐々に難しくなるため、明日獲得する$SWEATは、今日歩いて獲得する$SWEATよりも手に入れにくくなるのです。ミンティングの難易度が日々上がるにつれ、トークンの発行量は減少していきます。 最後に、エコシステムの成長と拡大のために、より多くの商業パートナーシップや製品開発を導入していく予定です。 このように、Sweat Economyは、トークンの需給バランスを適切に管理するための複数の戦略を用意しています。私たちの豊富な経験と実績、そして周到に設計されたトークノミクスによって、人々にプロジェクトとトークンへの信頼を持ってもらえるものと確信しています。 「Sweat Economyとして、これまでどのようなマイルストーンを達成しましたか?」 私たちは、ユーザーベースの大規模さだけでなく、ロードマップのマイルストーンにおいても大きな進捗を遂げています。 まず、NEARのチェーン抽象化技術を活用し、$SWEATをガスとして使用した世界初のBNBトランザクションを完了させました。これは、私たちのテクノロジーの革新性を示す重要な出来事です。 Our Co-Founder, @oleg_fem just blew minds with a sneak peak of #SweatWallet completing the FIRST #BNB tx powered by @NEARProtocol's #ChainAbstraction .02 $BNB might sound small, but it's a big leap for interoperable wallets. As the legend @ilblackdragon said, #ThereIsNoChain pic.twitter.com/GEcBHJGrPa — Sweat Еconomy 💧 (@SweatEconomy) February 28, 2024 また、以下のような数字も私たちの成果を物語っています。 月間オンチェーンユーザー数: 100万人 月間アクティブユーザー数: 200万人 $SWEATトークン保有者数: 1400万人 ローンチ以来のミント済みステップ数: 41.8億歩 7つのガバナンス提案における83万人以上のユニークな投票者 Twitterのフォロワー数: 51万人以上 これらの数字は、Sweat Economyが着実に成長し、ユーザーからの支持を獲得していることを示しています。私たちは、ユーザーベースの拡大だけでなく、技術的なイノベーションや、ガバナンスへのユーザー参加など、様々な側面でのマイルストーン達成に力を注いでいます。 今後も、ロードマップに沿って着実に進化を遂げ、ムーブメントエコノミーの実現に向けて邁進していきます。 NEAR + $Sweat|Sweat Economy 「今後数ヶ月でSweat Wallet はどのように進化しますか?」 アカウントアグリゲーションが間もなく実装されるため、私たちはチェーンアグノスティック(特定のブロックチェーンに依存しない)な方向へと進化しようとしています。これにより、ユーザーは、自分がどのチェーン上で取引を行っているのかを意識することなく、Sweat Wallet内で取引ができるようになります。これは、大規模な普及に向けた大きな一歩となるでしょう。ただ、ロードマップには他にも多くの項目があり、いくつかは既に前倒しで提供を開始しています。私たちの進捗状況に引き続きご注目ください。 また、Sweatcoinアプリと、Sweat Walletアプリを今すぐスマートフォンにダウンロードし、歩数に応じて無料で$SWEATをミントし始めることができます。 Sweat Walletは、ユーザーの利便性を追求し、ブロックチェーン技術の導入による高い信頼性と透明性を実現しながら、より使いやすく、より多くの人々に受け入れられるアプリケーションを目指しています。 アカウントアグリゲーションは、ユーザーが複数のブロックチェーンを意識することなく、シームレスにSweat Wallet内で取引を行えるようになります。これは、ユーザーにとって大きなメリットであり、マスアダプションに向けた重要な機能強化だと考えています。 Roadmap|Sweat Economy 「SweatWallet内のPortfolioのトレード機能はBetaからいつ改善されますか?」 トレード機能は現在すでに利用可能で、毎日改善されています。クロスチェーンを実現し、2万以上の資産にアクセスできるようになったときに、完全にローンチされる予定です。 「マーケティングでは、Web3とWeb2のどちらが好ましいですか?」 両方です!Sweat WalletはWeb3の新規ユーザーにとっても、経験豊富なユーザーにとっても素晴らしい提案です。Web2でのマーケティングは簡単です。なぜなら、10億人もの人々が暗号通貨に参入するのを待っているからです。これは私たちが最も得意とすることです。彼らをWeb3に導入し、暗号通貨ネイティブになるのを助けることです。 「ウォーキングとランニング以外のスポーツを行う予定はありますか?」 私たちは、サイクリング、水泳、ウェイトリフティングなど、他のタイプのアクティビティを専門とする他のビジネスとパートナーシップを組むつもりです。彼らは代替のムーブメントバリデーターを運営し、ユーザーに$SWEATを発行することができます。これが新しいムーブメントエコノミーの基盤となります。 「Sweat Economyが成功するために重要なことは何だと思いますか?」 Move-to-Earnは死んだも同然で、サステナブルなビジネスを構築していないため、それを台無しにしてしまいました。これはどのユーザーベースでも起こっている事です。 オーディエンスを豊かにする代わりに、自分たちの収入を最適化しました。 私たちは、ロードマップに基づいて着実に開発を進めており、予定よりも早く提供できる機能もあります。Sweat Walletは常に進化し続け、ユーザーの期待に応え続けるアプリケーションでありたいと考えています。ぜひ、Sweatcoinアプリと、Sweat Walletアプリをダウンロードし、歩数を重ねることで$SWEATを獲得しながら、Sweat Walletの進化を体感してください。 まとめ 今回のAMAでSweat Economyの開発状況を知ることができました。どのチェーンでも意識することなく$SWEATをガス代にできるチェーンアブストラクションや、アカウントアグリゲーターなどのブロックチェーン機能はユーザーフレンドリーです。健康やフィットネスに定量的な概念を用いる事はweb3に関係なく多くのユーザーを獲得できる可能性があります。 今後のSweat Economyの動向やイベントに関する情報は、公式Webサイトならびに公式X(旧Twitter)をご確認ください。 関連リンク Sweat Economy Webサイト | Twitter | Discord | Telegram|Medium|Litepaper boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:TakmanKid Twitter | Link3
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2024/03/25900万DL突破の美少女ローグライクRPG「De:Lithe Last Memories」AMAレポート
主催・執筆:MaFi 今回の記事は2024年3月12日に開催されたDe:Lithe Last Memories AMAについてのまとめ記事となります。 本AMAでは、De:Lithe Last Memoriesについて5つの事前質問と、コミュニティから寄せられた質問に回答しました。AMAの内容は、本作のゲームプレイ、エアドロップの仕組み、既存のWeb2ゲームユーザーをどのようにWeb3ゲームに誘導するかなど、多岐にわたっています。本作に関する理解を深めるうえで有益な情報が含まれていますので、ぜひ最後までご覧ください。 AMA概要 日時:2024年3月12日(火)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:Secret WL × 10名 様々な個性を持った美少女キャラクターを使い、スキルやレベルアップをしていくローグライクRPGゲーム「De:Lithe Last Memories」のAMAを開催✈️ ⏰3/12 (水) 22:00 bb Discord 🎁Secret Rewardsを10名にGiveaway! ✅ Like & RT, Follow ↓@lastmemories_g & @bb_jpdao ✅ Join AMA 参加… pic.twitter.com/KBrhhvLne7 — boarding bridge (@bb_jpdao) March 5, 2024 スピーカー (敬称略) 公文 | enish Yoshiyuki Kumon | X De Lithe Last Memoriesのゲームエコシステムやトークノミクス、Web3関連のデザインを担当。前作De Litheではプロデューサーを務める。 大谷 | enish 前作のDe Litheに続き、今回のDe Lithe Last Memoriesでも、マーケティング及びプロモーション活動などを手がける。 鷲見 | enish De Lithe Last Memoriesのキャラクターや世界観、シナリオ構築などのコンテンツを担当。 ・Zn1 | boarding bridge ・MaFi | boarding bridge AMAセッションの内容 「De Lithe Last Memoriesはどのようなゲームですか?」 ゲーム概要について 出典元:https://lastmemories.io/system/ De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ ※以下ラスメモ)は、敵の大群を倒しながらダンジョンの奥地へと侵入していくローグライクRPGです。2024年4月にリリースを予定しており、スマホとPCからプレイすることが可能となります。使用チェーンはOasysチェーンです。 プレイヤーは個性的な容姿や性格をもった36種類の美少女キャラクターと共に、敵の大群を倒しながらダンジョンの奥地へと侵入していきます。ゲームを進めていく中でプレイヤーは、ランダム性のあるスキルの獲得やパラメーターのレベルをあげることができます。 ストーリーやキャラクター 出典元:https://de-lithe-last-memories-white-pap.gitbook.io/de-lithe-last-memories-white-paper-jp/tkuntonft/dru ゲームの舞台は「崩壊した東京」となっており、崩壊した東京を取り戻す為にドール部隊と呼ばれる美少女達が結成されます。 プレイヤーはドール部隊の指揮官となり少女達を育成しながら、東京を取り戻す戦いに身を投じていくストーリーとなっています。 無料でも楽しめるFree To Play ラスメモは、Web2市場でも戦えるゲーム作りを軸としており、その上でWeb3の技術やアプローチを取り入れています。 キャラクターや世界観の作り込みも重視し、無料でも楽しめるFree to Playタイトルとなっており、しっかりとローグライクRPGとしてのゲーム性があり、長期間楽しんでプレイできるようなゲームを目指しています。 「ゲーム内のFT/NFT導入により、プレイヤーが得られる体験やその影響について具体的に教えてください」 出典元:https://de-lithe-last-memories-white-pap.gitbook.io/de-lithe-last-memories-white-paper-jp/tkuntonft ラスメモのゲーム資産は、$GEEKトークンと2種類のメインNFTで構成されています。NFTには、ドールと呼ばれる女の子キャラクターのNFTと、ドールの装備NFTがあります。 Web2ユーザーも十分に楽しめるようにするため、ドールにはNFT以外のものも存在し、装備NFTのほとんどはNFTではありません。このようにNFTを部分的に取り入れることで、Web2とWeb3のバランスを取っています。 ドールNFTと装備NFTについて 出典元:https://de-lithe-last-memories-white-pap.gitbook.io/de-lithe-last-memories-white-paper-jp/tkuntonft/dru ドールはストライカー、ミスティックなど7つのバトルスタイルに分かれており、レアリティは★1〜★6までとなります。すべてのドールは★6まで育成できますが、初期獲得時のレアリティは★4が最高となっています。 レアリティをあげる際には、ドール同士を合成することでレアリティが向上します。NFTドールのレアリティをあげる際に合成するドールは、NFTでなくても可能となっています。 また、サムネイル背景の模様によりSS級、S級、無しの3つの背景ランクが存在し、SS級は★4以上、S級は★3以上のドールのみが該当します。 装備NFTに関してもレアリティなどの構造は同じとなっていますが、NFTの販売はされず、ゲーム内でのみ獲得可能なNFTとなっています。 xGEEKと$GEEKについて 出典元:https://de-lithe-last-memories-white-pap.gitbook.io/de-lithe-last-memories-white-paper-jp/tkuntonft/geektkunno ラスメモでは独自トークン$GEEK以外に、ゲーム内通貨のxGEEKが存在します。 F2P(無料プレイ可能)となっている為、ゲーム内通貨はアプリ内課金で購入できるオフチェーン通貨xGEEKが用いられます。P2E(プレイで収益化)によって得られる通貨も同じくxGEEKとなります。 xGEEKは一定の価値(100xGEEK=1ドル)を持ち、オンチェーントークン$GEEKとの交換時は、xGEEKの価値相当額の$GEEKが払い出されます。 xGEEKとNFTの獲得方法 出典元:https://de-lithe-last-memories-white-pap.gitbook.io/de-lithe-last-memories-white-paper-jp/geektkunno 刻印BOX 開封するとNFTドールまたはNFT装備が確実に入手できる高価値のアイテムがミステリーボックスです。ビルドモードでのレアドロップでのみ入手可能で、金・銀の種類があり、金のボックスからは★4ドール/装備が確定で手に入ります。ミステリーボックスの獲得にはNFT保有は不要ですが、開封にはxGEEKが必要です。 GEEKBOX xGEEKが入っているGEEK BOXには、金・銀・銅の3種類があります。ビルドモードやランドダンジョンでのレアドロップ、PvPやGvGでの勝利数に応じて獲得できます。ただし、NFTを1つ以上保有し、BOX獲得残高がある状態でなければGEEK BOXは獲得できません。 リワードプール PvPやGvGでは、日々の勝利数に応じたGEEK BOXの獲得に加え、月間勝利ランキングなどに応じたトークン報酬もあります。この報酬の原資は、プレイヤーが消費したxGEEKの一部を蓄積した「リワードプール」から支払われます。リワードプールからxGEEKを獲得するにはNFT保有は不要で、獲得量はGEEK BOXなどから得られる量とは比べ物にならないほど多いです。 「エアドロップに繋がるADPについて詳しく教えてください。」 出典元:https://de-lithe-last-memories-white-pap.gitbook.io/de-lithe-last-memories-white-paper-jp/geeknoeadoroppu $GEEKトークンアロケーションの内10%をエアドロップに割り当てており、エアドロップが獲得できる期間はゲームリリース31日目から1年間を予定しています。 日次配布量を$GEEK発行数 x 10% / 365 (配布期間で均等割)とし、各プレイヤーのADP値に応じて配布します。 エアドロップ獲得資格 - エアドロップを受け取るにはエアドロポイント(ADP)の保有が必要 - さらにearnLvが1以上であることが条件 - エアドロップ配布の度に、earnLvが1以上かを判定 ADP獲得方法 - NFTドール保有・消費で1体ごとに500ADP - NFT装備保有・消費で1つごとに200ADP - ランドNFT保有で1,000〜300,000ADP - $GEEK保有で1GEEKごとに1ADP - P2Eで獲得したxGEEKを10xGEEKごとに1ADP - アプリ内課金で1ドル約10ADP - PvP/GvGの特定称号取得で数万〜100万ADP - ラスメモサポーターSBT保有でSBTごとに設定されたADP 「ゲームを中長期で継続させるための取り組みはありますか?」 ラスメモには無課金ユーザーが広告視聴でゲームを進められる仕組みを一部導入予定としています。この広告収益に加えて、ユーザーの課金売上もWeb2収益となります。 基本的にはこのWeb2収益でゲーム運営ができるようデザインや集客を行おうと考えています。 Web2売上の一定割合でトークン買い支えも可能ですが、健全なゲーム運営を行えば一定割合の売上を常に買い支えに充てられますし、Web2の堅実な売上の積み上げが大事な事だと考えています。 「Web2及びF2Eユーザーを引き込み、ユーザーを増加させる施策はありますか?」 今の段階だと明確にお伝えすることができないのですが、キャンペーンは今後必ず実施する予定です。また、ラスメモのゲーム性として、Web2ユーザーをスムーズに自然な形でWeb3にオンボーディングできるかが非常に重要だと思っています。Web2ユーザーがゲームをプレイしていく中で、いつの間にかWeb3の世界に入り込んでいるようなゲームの仕組みを構築しています。 コミュニティ質問 「公式ディスコードの開設は予定していますか?」 今のところ予定はありません。理由としては、ユーザーがそれぞれ所属しているコミュニティを大事にしてもらい、各コミュニティの中でラスメモに興味のあるユーザーをコツコツと少しずつ増やしていくという活動をしていく事が、ラスメモのコミュニティの在り方ではないかと考えているからです。 「NFTの販売数が半端なのはなぜですか?」 パブリックセール販売数 現在Coincheckのパブリックセールで販売しているNFTの数が7,356枚と数が半端になっています。この理由としては、36種類のドールNFTを基準として、各レアリティの出現確率に大差が出ないように調整したためです。36種類のドールをしっかりと大事にする為に、このような数字となりました。 「Xなどで流れているラスメモの前日談となっているエピソード0の続きが気になります。」 続きの収録は終わっており、動画を作る段階に至ってはいますが、現状、明確な公開日程をアナウンスする事ができません。今後公開する予定にはなっていますので、お楽しみにしていただけたらと思います。 まとめ 出典元:https://twitter.com/lastmemories_g De:Lithe Last Memoriesには、これまでのブロックチェーンゲームにはなかった大きな特徴があります。 ひとつは、Web2ユーザーをスムーズにWeb3の世界へ誘導する仕組みが用意されている点です。Web3の新しい技術を取り入れながらも、まずは本格的なゲームコンテンツとして長期間楽しめるエコシステムを構築することに注力しています。 また、Web3要素をWeb2ユーザーに無理に押し付けるのではなく、Web2ユーザーがゲームを楽しむことを最優先に、自然とWeb3の世界観に馴染めるよう配慮されています。開発陣のゲームへのこだわりと、柔軟なアプローチが窺えます。 今後のDe Lithe Last Memoriesの動向やイベントの情報は、X(旧Twitter)ならびに公式Webサイトをご確認ください。 また、今回のAMAは、ラスメモ公式You Tubeでも可能となっています。 関連リンク De Lithe Last Memories Website | X (Twitter) | YouTube boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:MaFi X (Twitter)
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2024/03/22MPCによるプライバシーソリューション 「Partisia Blockchain」AMAレポート
執筆:Taka Multi-Party Computing(MPC)を用いてプライバシーレイヤーを提供するPartisia BlockchainのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、Partisiaが特徴とするMPCやシャーディング、BYOCといったユニークな仕組みについて掘り下げました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年3月16日(土)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:$500 in $MPC 参加者:131名 MPCによるプライバシーソリューション 「Partisia Blockchain」のAMAを開催✈️ 🎁Giveaway:$500 in $MPC ⏰ 3/16 (土) 21:00 bb Discord ✅ Like & RT, Follow ↓@partisiampc & @bb_jpdao AMAに参加 ▶️ https://t.co/RuO15nn6iA 💁♂️スピーカー Brain | Co-founder of Partisia@taka_eth | bb… pic.twitter.com/LZdOROPQBS — boarding bridge (@bb_jpdao) March 15, 2024 スピーカー ・Brain | Co-founder of Partisia ・Taka | bb (敬称略) AMAの内容 自己紹介 Brain 私の名前はBrian Gallagherです。2016年から業界の技術的な側面に携わっており、データエクスチェンジや調査、ロイヤリティおよび報酬、分散型アイデンティティなど、幅広いブロックチェーンのユースケースにマルチパーティコンピューティングを追加することに取り組むパイオニアです。 米国特許庁から5件の発明者特許を取得しています。 質問トピック 「Partisia Blockchainの開発に至った背景を教えてください。」 Partisia Blockchainは、Multiparty Computation(MPC)とブロックチェーン技術の融合から生まれました。2008年に設立されたPartisiaは、MPCを先導し、Danish Sugar Auctionにてその実用性を実証しました。その後、BoschやSBI Japanといった世界的な大手企業にMPCソリューションを提供してきました。 2017年には、MPCをブロックチェーンと統合し、その実用性を高めることを決定しました。2017年から2020年にかけて、Partisiaはスケーラビリティ、相互運用性、MPCをスマートコントラクトに統合することに焦点を当て、Partisia Blockchainを熱心に開発してきました。 2020年、Partisia Blockchain FoundationはFINMA(スイス金融市場監査局)に承認され、オープンソースプロジェクトの開始を告げました。このイニシアチブの中心となるのは、2008年以来の先進的な暗号技術において著名なIvan Damgårdです。チームを率いるDamgårdの専門知識は、Partisia Blockchainの開発において極めて重要です。 1988年のDamgårdの先駆的な研究にちなんで命名されたMPCトークンは、強化されたプライバシー、スケーラビリティ、相互運用性によってレイヤー1に革新をもたらすPartisia Blockchainの基盤となるコンポーネントとして機能します。 Partisia Blockchain as second layer | Partisia Documentation 「Multiparty Computation (MPC)はブロックチェーンにどのようなソリューションをもたらしますか?」 Multiparty Computation(MPC)は、高度なプライバシー、スケーラビリティ、相互運用性の機能を導入することで、Partisia Blockchainを強化します。MPCにより、Partisia Blockchainは、機密データが複数の当事者によって処理されている間でも、プライベートで安全な状態を保つことを保証します。 この技術はスケーラブルなソリューションを可能にし、ブロックチェーンがより大量のトランザクションを効率的に処理できるようにします。MPCはPartisia Blockchainの機能と実用性を大幅に向上させ、様々な用途に対応する堅牢で革新的なプラットフォームとなります。 MPC(Multi-Party Computing)とは 互いに信頼していない一組の当事者が、入力を非公開にしながら入力に対する関数を共同で計算する形式 プライバシーソリューションの例 ・FHE(Fully Homomorphic Encryption) ・ZKP(Zero-Knowledge Proofs) ・MPC(Multi-Party Computing) 「Ethereumをはじめとしたその他のチェーンとのインターオペーラビリティをどのように実現しますか?」 Ethereumや他のチェーンとの相互運用性は、Partisia BlockchainのBYOC(Bring Your Own Coin)フレームワークによって実現されます。このユニークなトークノミクスモデルにより、Partisia Blockchain上のガス決済は、ETH、USDT、BNB、MATIC、USDCといった流動的なコインを使用して行うことができます。 独自の担保トークンブリッジを使ってETHをPartisiaエコシステムにブリッジし、ネイティブアセットの移転やガス料金に使用することができます。 BYOCでは、デポジットチェーン上で正しい数量がロックされていることを独自のオラクルによって証明します。デポジットされたコインは、そのチェーン上のオラクルコントラクトにロックされます。デポジットオラクルは3つのPartisia Blockchain(PBC)ノードで構成され、BYOCコントラクトのアクティビティを監視します。アクティビティが検出され、3つのオラクルノードのうち2つがユーザーの資金ロックを確認すると、PBC上で同量の資金が発行されるコントラクトアクションが呼び出されます。 Bridging BYOC by sending transactions | Partisia Documentation 「MPCトークンについて、新しい情報があれば教えてください」 将来の重要なマイルストーンとしては、Partisia BlockchainのMPCトークンの複数の取引所への上場があります。これはエコシステムにとって重要な進歩であり、ブロックチェーン業界における認識と需要の高まりを示すものです。そしてブロックチェーンの状況を変え、開発者、貢献者、熱狂的なファンにとってMPCトークンをよりアクセスしやすいものにしていきます。 私たちはまた、私たちのエコシステムを拡大し、Partisia Blockchainコミュニティのさらなる成長と革新を促す、エキサイティングなパートナーシップを近々結ぶことを楽しみにしています。 The moment we've all been waiting for... 🚀 #PartisiaBlockchain proudly announces the $MPC token listing on multiple exchanges from tomorrow onwards! As the core of our security, the MPC token ensures ecosystem steadfastness & durability 💪 Read more ➩ https://t.co/HNR01ZGN5u pic.twitter.com/9OJsJRIlwf — Partisia Blockchain (@partisiampc) March 18, 2024 コミュニティ質問 「今後楽しみにしてるPartisiaネットワーク上のdAppsはありますか?」 Partisia Blockchainは、ユニークな方法でブロックチェーン上にプライバシーをもたらすことができるため、プライベート投票には特に期待しています。 プライベート・スマートコントラクトで、投票に参加したすべての公開鍵は見ることができますが、誰が何に投票したかはわかりません。これにより世界が必要とする透明性をもたらし、チェーン上の投票数を公的に監査することができます。そして参加者は自分が何に投票したかを他人に知られることがなく安心です。 「同時に 3 種類のバリデーター(Baker/ZK/Oracle)になることはできますか?」 はい、可能です。さらに、利用可能なBYOCブリッジごとに複数のBYOCノードを実行できます。 「TPSが無限と書かれているのはなぜですか?」 Partisia Blockchain X (Twitter) 完全なシャーディングにより、追加のシャードをオンデマンドでスピンアップし、より多くのトランザクションを同時に取り込むことができます。 クラブに入る出入り口を考えてみてください。出入り口が1つしかない場合、忙しくなるにつれて行列は長くなり、待ち時間は長くなります。ドアマンに追加のお金を差し出すことで、列をスキップすることができます。これはまさに、BitcoinやEthereumのようなレガシーなブロックチェーンの仕組みです。ネットワークが混雑するとトランザクションが増え、確認に時間がかかります。追加のガスを払えば、待ち行列をスキップしてトランザクションを確定できます。 シャーディングは、トランザクションの出入り口が増えるのことを意味します。クラブに例えるなら、より多くの人がより早く入れるよう、入り口のドアを増やすのと同じことです。 「ノードオペレーターになれるのは誰ですか?どのような条件がありますか?」 MPCトークンを購入してステーキングに参加する企業や個人は、複数関連会社による連携がないことを確認するために、サードパーティのIDバリデーターのネットワークからのIDチェックを通過する必要があります。 「エアドロップキャンペーンへの参加はまだ間に合いますか?」 はい、こちらはまだ始まったばかりです。エアドロップは数ヶ月間、複数のチャプターで実施される予定です。今すぐ始めましょう! Partisia Blockchain's exhilarating AirDrop is now LIVE, with 25 million $MPC tokens up for grabs! 🔥🎁 Your support means the world to us, and this is our way of saying thanks! 🙌 Join now ➪ https://t.co/YSEbI53uHh#MPC #PartisiaBlockchain pic.twitter.com/7LrifGIUgA — Partisia Blockchain (@partisiampc) February 1, 2024 まとめ PartisiaはMPCによるプライバシーレイヤーを持っていることが大きな特徴として知られていますが、シャーディングによって無限のスケーラビリティを実現できることも大きな強みです。また、ネイティブトークンであるMPCをガス代として使用せず、独自オラクルを使ったBYOCによって持ち込んだ外部のアセットをネットワーク手数料に充てることができる点は非常にユニークです。こうした包括的なインフラを提供することから、ノードは3種類の役割を持ち、そのセキュリティはMPCトークンを軸としたPoSモデルによって確保されています。 BYOCはすでに体験することが可能で、エアドロップキャンペーンも今後複数のチャプターに渡って実施されるとのことでした。今後のアップデートについては公式ウェブサイトならびにソーシャルメディアをご確認ください。 Partisia Blockchain Website | X (Twitter) | Discord | Telegram boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:Taka X (Twitter) | Link3
Web3ゲーム
2024/03/21地味だけど重要なスキル【カウンター】について徹底解説|Gas Hero攻略
-著者:デルタ(@crypTO__DeltA) 本記事はGas Hero攻略記事として、通常攻撃を受けた際に通常攻撃で反撃するスキル【カウンター】について解説します。 剣にデフォルトでカウンター発動確率増加のバフがついているため、目にすることの多いスキルです。しかし細かな仕様についてはわからないままの方も多いのではないでしょうか? この記事は、 カウンターはMP消費するの? 持たせる武器は何がいいの? どういう使い方が強いの? といった疑問がすべて解決できる内容となっています。 自分が使う&相手が使ってくる頻度がおそらくもっとも高いスキルです。知っていて損はありませんので、ぜひ最後までご一読ください。 スキル【カウンター】の概要 相手から通常攻撃を受けた際、一定確率で通常攻撃による反撃を行う カウンター発動確率が10%なら10回攻撃を受けたら1回はカウンターが発動する計算となる 同じ反撃系スキルの反射と違いカウンターは武器のバフでつけられるため、どのヒーローでも使用可能です。 ただ本格的に活用するのであれば、スキルでカウンター発動確率を向上させられるタンクヒーロー【ローン・ウェアウルフ】【コンバットクイーン】をおすすめします。 特に前者はスキル1と4が共にカウンター発動確率増加で加算扱いのため、スキルツリーを解放すれば武器によるバフなしで54%まで到達します。 ※カウンター発動確率の上限は60%なので武器とスキルを組み合わせてもこれ以上は増加しません。 スキル【カウンター】のメリット・デメリット メリット①〜MPを消費せずに火力が上がる〜 通常攻撃よりも火力を出すスキルのほとんどはMPを消費しますが、カウンターは何回反撃しようともMP消費はゼロのため大変燃費がいいです。 前衛に配置すればHPが続く限り反撃し続けるので上手く回復させれば防御と攻撃を兼ね備えた戦いができます。 メリット②〜銃と本に対して強い〜 カウンターは敵の通常攻撃1回に対してこちらの通常攻撃を1回返します。 つまりどんなに弱い攻撃でも受ければカウンターのチャンスになるのでダメージ倍率が低く手数の多い本や銃に対して有利な状況となりやすいです。 メリット③〜武器種に関係なく中衛と後衛を削れる〜 武器には攻撃できる範囲があり、例えば短剣と剣は"自分が前衛に立っている時に相手の前衛へ攻撃可能"となっています。 ですがカウンターはこうした武器の攻撃可能範囲を無視して、攻撃してきた相手がどこにいようと反撃します。 [caption id="attachment_107818" align="aligncenter" width="746"] ※剣で中衛にダメージを与えている[/caption] 中衛と後衛を攻撃する手段は限られているのでこれは大きな強みです。 デメリット①〜デバフに弱い〜 カウンターでの反撃は通常攻撃であるため、気絶や武装解除といった攻撃行動を封じるバフを受けると一切発動しません。 また防御力低下のバフを受けた状態で集中攻撃を受けると回復が間に合わず一気に倒されます。 カウンターの力を引き出すにはデバフ解除と防御上昇のバフスキルを持つ【チャーミングアトーニー】【フィールドメディック】をパーティーに加えると良いでしょう。 特に後者はダメージ軽減のバフスキルも持つのでおすすめです。 またカウンターには"カウンター耐性"というカウンター発動確率を下げるデバフが存在します。ペットによってつけられるので注意しましょう。 デメリット②〜重い一撃に弱い〜 これは本や銃に強い理由の裏返しになります。1回の攻撃に対して1回しか反撃できないため、相手から受ける一撃が重ければ重いほどダメージレースで不利になります。 さらにカウンターはスキル攻撃を受けた際には発動しないため、全ヒーローの中でトップクラスの攻撃力と単体攻撃スキルを持つ【デッドリーナイトシェード】や【ジュニア・シフ】が天敵です。 デメリット③ 〜カウンターは範囲攻撃にならない〜 斧や銃などの範囲攻撃武器を装備していても、攻撃してきた相手=1体にしか反撃しません。 つまり銃でのカウンターは敵1体に対してダメージ倍率55%の通常攻撃となるのでかなり弱いです。 [caption id="attachment_107808" align="aligncenter" width="587"] ※銃による攻撃(横列攻撃)なのに後衛1体にのみダメージが入っている|画像引用元:@tty_crypto氏のpost|[/caption] カウンターを活かすならダメージ倍率100%である短剣、剣、弓、杖にしましょう。 またカウンターによる通常攻撃にはコンボやクリティカルなどの追加効果が発生しない点や"通常攻撃〇〇回ごとに発動するスキル"の攻撃回数にカウントされない点も要注意です。 スキル【カウンター】の活用方法 活用方法①〜超速攻後衛つぶし〜 GasHeroには蘇生技がないため、先に相手の数を減らし相手の火力を下げてダメージレースを優位に進めることがとても重要です。 そこで堅いタンクではなく後衛に火力を集中させて速攻で倒してしまう戦法があるのですが、その際にカウンターは輝きます。 カウンターは剣を装備していても後衛に攻撃されれば反撃を行えるため、後衛の体力を戦闘開始直後から削りにいくことが可能なためです。 加えて杖・本・銃による遠距離攻撃や、攻撃系スキルの全体攻撃、横列攻撃、後衛攻撃を重ねれば後衛を素早く倒せます。 画像は後衛つぶしに極振りしているわかりやすいパーティー(右側)です。 ・前衛【ローン・ウェアウルフ】【ガーディアンエンジェル】 →カウンターと反射で後衛に反撃 ・中衛および後衛【アルトリスティックバンカー】【デビルズフォロワー】【メディテイトマスター】【アンストッパブルフォース】 →杖、本による通常攻撃とスキル(横列攻撃と後衛攻撃)で後衛を削る 後衛に火力を集中させることだけを考えているのがよくわかります。 さらにこのパーティーの素晴らしい点は中衛と後衛の4体の攻撃スキルがほぼ同時に発動することです。※個体値などで調整することを推奨 横列攻撃×2と後列攻撃×2を同時に行うことで相手の後衛に回復する暇を与えず即死させます。 回復役がいない分は【デビルズフォロワー】と【アルトリスティックバンカー】のスキル4である吸収攻撃で補えるようになっており、持久力以外は隙のないパーティーです。 連戦であるクラアドやギルアドは苦手ですが、PvPでは大活躍します。 活用方法②〜ダメージヒーローによる杖カウンター〜 戦法というよりは武器選びや編成に悩んだ時のコスパの良い選択肢として候補へ加えてみてください。 簡単に言うと"敵のサポートヒーローの本攻撃に対して、こちらのダメージヒーローの杖によるカウンターを狙う"というものです。 本は確定で2体へ攻撃するのでデバフを撒くのに向いていたり、2回攻撃合計のダメージ倍率が良かったりでPvPで大変多く見かけます。 ですが攻撃対象1体辺りのダメージ倍率は65%と杖100%に比べてかなり低いです。 つまり攻撃力の低いサポートヒーローの低倍率攻撃に対して、攻撃力の高いダメージヒーローの高倍率攻撃でカウンターをすればダメージレースで優位に立てます。 ただ杖のランダムバフによるカウンター発生確率の増加はせいぜい10〜15%程度であり、カウンター発生確率をスキルで強化できないダメージヒーローではバトル中に1・2回しか決まらないと思われるので過度な期待は禁物です。 杖のフロア価格は記事執筆時点で全武器種でも最安クラスで本の1/2〜2/3程度とかなり安く、タンクをかいくぐってサポートに攻撃やカウンターを叩き込めることを考えるとかなりコスパの良い編成と思います。 ランダムバフがカウンターの杖が投げ売りされているといったときに検討してみてください。 特に攻撃の種族値がSでスキル1横列攻撃(タンク以外も攻撃できる)のアンストが相性がいいです。 杖とスキルとカウンターで敵の中衛、後衛に火力を集中させられます。 ※コスパを気にしないのなら本でいいです。 まとめ 地味でお手軽だけど仕様を理解して使うことでダメージレースを確実に有利にしてくれる縁の下の力持ち的なスキル、それが【カウンター】です。 使用頻度が非常に高いスキルなのでここを意識して編成を組むかどうかで確実に差が生まれます。 実は超強力なスキル【反射】の詳細と活用方法|Gas Hero攻略
レポート
2024/03/19株式会社gumi主催「web3 Futures Meetup」イベントレポート
株式会社gumiによるweb3ミートアップ「web3 Futures Meetup」を、boarding bridge(bb)およびCryptoTimesのサポートにより開催しました。 gumiが主導する次世代の推し活プラットフォーム「OSHI3」に焦点を当てたこのイベントでは、今後のエンターテイメントの展望を話し合うパネルセッションや、ゲスト同士で親交を深めるディナーパーティーが行われました。 本記事はイベントの概要と当日の様子をまとめたレポートです。 イベント概要 「web3 Futures Meetup」 日時:3月15日(金)Start 18:00 – Close 21:30 会場:CryptoLounge GOX(東新宿駅徒歩3分) 規模:60名(完全招待制) イベント内容 オープン 本イベントは事前に登録されたゲストだけが参加可能な半クローズドイベントとなっており、約60名の業界関係者ならびにインフルエンサーが参加しました。 会場は東新宿のweb3向けのイベントスペース「CryptoLoungeGOX」で、OSHI3のイメージカラーである赤を基調に華やかな空間が演出されました。 18時の開場とともに多くのゲストが来場し、受付では今回のメインプロジェクトであるOSHI3のロゴクッキーとノベルティが配布されました。 OSHI3の紹介 トークセッションの前半では、gumiが推進する新しいエンターテイメントプラットフォーム「OSHI3」の説明が行われました。 これまでは、現実世界での “推し活” が主流でしたが、OSHI3はブロックチェーン技術とコンテンツプラットフォームを掛け合わせてデジタル領域での“推し活” をアップデートすることを目的としています。 「作る」「選ぶ」「集める」「広げる」新たな “推し活” 体験を国内外に届けていくことを掲げており、すでに「ファンキルオルタナ」や「ブレイブフロンティアバーサス」などのコンテンツがOSHI3から公開されています。 パネルセッション 後半は「Web3エンタメの展望と課題」をテーマに、パネルセッションが行われました。以下に登壇者と内容の一部を紹介します。 登壇者(敬称略) ・Jison | 株式会社gumi Head of Blockchain Business ・アサカ | OSHI3 統括責任者 ・ゆりてぃ | web3 MC Web3ゲーム業界が伸びるためにどのような課題があると考えていますか? 寺村 今回ファンキルオルタナをリリースしてみての感触として、まずは多くのweb2ユーザーにも触れてもらえる機会を作ることができました。 また、web2ゲームと遜色ない売上水準が作れることを示すことができ、大きな転換点になると考えています。 安積 2024年は、去年から仕込んできた企業が続々と大型タイトルをリリースし、Web3ゲーム業界は大きく盛り上がるでしょう。 その中でスマホゲームにおけるパズドラ、モンストのような幾つかのキラーコンテンツが出てくれば、世の中の見方も大きく変わり、Web3ゲームへの追い風になると思います。 これを更に拡大するための課題としては、ゲーム外の取引所を使用する障壁を減らし、ゲームの延長線上でWeb3体験が出来るようになることが理想です。そこでファンキルオルタナでは、ゲーム内で引いたキャラに課金すると報酬を得ることができる仕組を採用しています。 今後Web2ユーザーを巻き込んで広く普及していく為に必要なことは何だと思いますか? 寺村 Web3であることを意識しなくても良いインフラの整備か、Web3の壁を超えるほどのキラーコンテンツの存在だと思います。政府や大手新聞社・テレビ局等のメディアを通じた普及活動も必要です。 安積 Web3サービスを作る場合、「なぜWeb3なのか?ブロックチェーンを使う意味はあるか」というところを確りと考えないと広がりません。しかしエンタメ分野では、ファンの熱量が高ければそうしたWeb3の必要性を超えてくる可能性はあると思っています。 例えば「あのアイドルのチケットが買えるから」「あのアニメの限定グッズが買えるから」という理由から、それまでWeb3に触れたことのない人が参入するケースは大いにあり得えます。これこそエンタメのポテンシャルです。 大手IPやアイドルなどがWeb3的な試みを始めればパラダイムシフトは起こると考えており、そのためには今後のロビイングも必要です。 ディナーパーティー パネルセッションの後には、ゲスト同士で交流を深めて今後の機会を模索するためにネットワーキングの時間が設けられ、近江牛をメインにしたディナーが振る舞われました。 提供:wagyu international まとめ 当初は金融分野での利用を目的として発展してきたブロックチェーンですが、今日ではゲームやソーシャルといったさまざまな分野で活用されるようになりつつあります。一方、日本はアニメやアイドルといった豊富なコンテンツを抱えており、Web2を牽引してきた様々な企業がweb3への参入を試みています。 gumiが推進するOSHI3はそのパイオニアとして、エンタメ業界にパラダイムシフトをもたらすことが期待されます。今後OSHI3からリリースされるコンテンツやアップデートについては、公式ウェブサイトならびにソーシャルメディアをご確認ください。 関連リンク OSHI3 gumiが主体となって推進するリリースする「OSHI3」では、ブロックチェーン技術とコンテンツプラットフォームの掛け合わせでデジタル領域での“推し活” をアップデート。「作る」「選ぶ」「集める」「広げる」新たな “推し活” 体験を国内外に届ける。 Website | X(Twitter) | Discord Support CRYPTO TIMES Website | X (Twitter) | YouTube boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles
AMA
2024/03/12ハイスループットEVM互換レイヤー1「Monad」AMA内容まとめ
並列実行により秒間10,000トランザクションの処理を可能にする「Monad」提供のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、Monadの強みであるハイスループット処理がどのように実現されているのかについて、チームメンバーから詳しく伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年3月6日(水)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:Secret Rewards 参加者:219名 スピーカー ・Fitz | Ecosystem Growth ・arata | CryptoTimes ・YURARI | bb (敬称略) AMAの内容 自己紹介 Fitz Fitz | X 2023年5月からMonad Labsでエコシステムグロースに取り組んでいるFitzです。私は創設メンバーではありませんが、Monadを立ち上げた初期の動機は、並列実行に最適化された新しいクライアントを構築しようとする試みがこれまでになかったという事実から来ています。Monadが最初に作られたとき、ほとんどのチームはレイヤー2を使ったスケーリングに焦点を当てていたため、クライアント自体の最適化という面で差別化できるポイントが多くありました。Monadの主な目的は、次世代のスケーラブルなアプリケーションを構築できるEVM互換のチェーンを作ることです。 質問トピック 「Monadのレイヤー1としての特徴的な要素を教えてください」 Monadには、MonadBFT、遅延実行、並列実行、MonadDbなど、いくつかの注目すべき機能があります。 そしてMonadといえば、EVMに並列実行をもたらしたことでよく知られています。しかしより重要なことは、Monadの構築方法によって、既存のEVMチェーンよりも桁違いに安いガス料金で1秒間に10,000トランザクションをサポートすることができるという点です。 Monad is more than a parallel EVM | X 「同じ分野の Sei や Neon EVMと比べて、Monadが優れている点は何ですか?」 Monadには以下のような優れた特徴があります。 ユーザーや開発者の体験に余計な摩擦を加えることなく、最高のパフォーマンスを提供します。他のEVM互換ブロックチェーンからのコントラクトを、コードの変更なしに、EVMツールスイートやウォレットの互換性とともにデプロイすることができます。 Monadは、分散化を犠牲にすることなく、10,000tpsを提供します。 MonadBFT合意形成メカニズムにより、アクティブなバリデーターセットの将来的なスケーリングを数千に拡大でき、地理的な分散化を維持しながらも、低いハードウェア要件を保持できます。 VCからも信頼を得ており、2023年2月にはDragonflyが主導するシードラウンドで$19Mの資金調達を完了しています。 Today Monad is announcing our $19M seed round, led by @dragonfly_xyz ! Additional participation by @placeholdervc (@cburniske), @Lemniscap, + notable angel investors such as @cobie, @hasufl, @0xMaki and others. Check out the full article here: https://t.co/SZMG9TDG0j pic.twitter.com/yVrR2Fz7QW — Monad (evm/acc) (@monad_xyz) February 14, 2023 「並列実行のワークフローを詳しく教えていただけますか?」 Monadはパフォーマンスの最適化をあらゆる角度から考慮し、昔からParallel EVMの構築に取り組んでいます。Monadのアーキテクチャを理解する上で役立つ2つの主要な概念は、並列実行とスーパースカラーパイプラインです。 並列実行とは、複数のコアとスレッドを利用して作業を戦略的に並行して実行しながら、結果を元の順序でコミットする手順です。トランザクションは「内部的に」並列に実行されますが、ユーザーや開発者の観点からは、連続して実行されているように見えます。 一連のトランザクションの結果は、トランザクションが次々に実行された場合と常に同じです。スーパースカラーパイプラインとは、作業の段階を作成し、それらの段階を並行して実行します。(スーパースカラーパイプラインに関する図を参照) 「並列処理中に競合するプロセスがあった場合はどなりますか?」 オプティミスティック実行の単純な実装では、ブロック内の以前のトランザクションが完了するまでトランザクションの再実行は起こりません。この時点で、以前のすべてのトランザクションのステート更新がマージされているため、2 回目のオプティミスティック実行が原因で前のトランザクションが失敗することはありません。 つまりトランザクションの「再実行」は結果に基づいて正しくコミットされます。 「清算等の実行の順番が重要なケースにおいても適格に実行できますか?」 Monadでは、トランザクションが並列に実行されます。最初はこれがEthereumに存在する実行セマンティクスと異なるように思えるかもしれませんが、実際にはそうではありません。 ブロック自体はEthereumのブロックと同じロジックであり、トランザクションの線形に順序付けられたセットです。ブロック内のトランザクションを実行する結果は、MonadとEthereumの間で同一です。これは、Optimistic実行のためです。 ただし現時点では、Devnetに外部アクターが参加していないため、Monad 上の MEV がどのようなものになるかを想像するのはやや困難です。今後1年間で MEV(Miner Extractable Value)とOEV(Oracle Extractable Value)がどのように進歩するかを見守る必要があります。 「パートナーシップについてはどのように取り組んでいますか?」 現時点で100以上のプロジェクトがMonadエコシステム内でのデプロイにコミットしており、これから数ヶ月でテストネットが進むにつれてさらに増加することが期待されます。 私たちは特に、スポット取引とデリバティブの両方に対する完全なオンチェーンオーダーブックなど、高忠実度のオンチェーン取引アプリケーションを構築するビルダーの支援に注力していきます。 一般的に、Monad上で注目のアプリケーションは、高いスループットと低いガス料金を活用するためにユニークに設計されたものになると予想されます。現在、私たちは初期段階にある数チームと協力し、これらの次世代アプリケーションの在り方を探っています。別途、今後数ヶ月でDeFiとNFTのエコシステム部分をより完全に構築し、時期が来たらいくつかのエキサイティングなニュースを発表します! Maintaining precise data feeds requires oracles to send _A LOT_ of updates Pyth will leverage Monad’s high throughput and low gas fees to provide best-in-class price updates More frequent updates = more accurate data = more efficient DeFi 🤝 pic.twitter.com/OlL3b4q7DZ — Monad (evm/acc) (@monad_xyz) October 12, 2023 「コミュニティが知っておくべき今後のローンチやアップデートを教えてください」 私たちは、公開テストネットのローンチを2024年第2四半期後半に控えており、ユーザーはパーミッションレスでスマートコントラクトをデプロイすることができるようになります。 この時期には、あらゆるセクターのアプリケーションに対する新しいアーキテクチャを実験することを人々に奨励します。 私たちのエコシステムが協力し、プロジェクト間の統合を見つけ、良いプロダクトを市場に出すようになり、エキサイティングな時期になることをコミュニティに知ってもらいたいと思います。 現在貢献できる方法として、ビルダーやサポーターはDiscordに参加することを奨励します。友達を作り、質問をし、コミュニティが現在持っている楽しくカジュアルな場に貢献してくれると嬉しいです。 コミュニティ質問 「性能面(TPS・ファイナリティ)ではSeiの方が優れているように見えますが。Monadが優れているのはどのような点ですか?」 Monad は、数千にスケールするバリデータセットを備えています。これにより、ノードが地理的に分散している場合でも1 秒のブロックタイムで実行でき、十分な分散化を目的としています。 テンダーミント コンセンサスを使用するブロックチェーンは、アクティブ セット内の数千のノードに拡張できず、バリデータ セットが適切に分散されている場合、短いブロックタイムを達成することは困難になります。 「一般ユーザーがノードを構築して貢献する事は可能ですか?」 夏に予定しているテストネットの後半段階でアプリケーションを再開する予定です。ノード運用は可能ですが、初期のメインネット移行段階ではバリデーターが 150 人しかいないため、短期的にはある程度の競争になるでしょう。 ■Nodeの要件 CPU:16コアCPU メモリ:32GBRAM ストレージ:2TB NVMe SSD 帯域幅:100Mb/s 「MonadのDevnet段階でバリデータは稼働しますか?」 はい、ただし外部バリデータではありません。プライベート テストフェーズであるDevnetでは、Monadチームがバリデータを実行します。 「UniswapやAAVEのようなティア1 dAppsを誘致する予定はありますか?」 私たちのチームは、新しいチェーンに展開するために投票が必要なプロトコルのガバナンスプロセスに取り組み始めています。 まとめ 並列実行を採用するブロックチェーンはいくつかありますが、中でもMonadは分散性を維持する点が最大の強みと言えそうです。初期のバリデータは150に限定されるものの、最終的には数千までスケールする計画とのことでした。 セキュリティ・分散性・スケーラビリティの3つはブロックチェーンのトリレンマと呼ばれ、同時に解決することが非常に困難とされています。この実現に向けてEVM完全互換のレイヤー1として構築している点もまたユニークです。 2024年の第2四半期後半には公開テストネットのローンチも予定されているため、今後のアップデートも注目です。 Monad Website | X (Twitter) | Discord | Telegram boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:Taka X (Twitter) | Link3
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2024/03/12株式会社gumi主催「web3 Futures Meetup」開催のお知らせ
株式会社gumiによるweb3ミートアップ「web3 Futures Meetup」を、boarding bridge(bb)およびCryptoTimesのサポートにより開催します。 本イベントは完全招待制です。QRチケットのない方のご入場は固くお断りいたします。 イベント概要 「web3 Futures Meetup」 日時:3月15日(金)Start 18:00 – Close 21:30 会場:CryptoLounge GOX(東新宿駅徒歩3分) 規模:60名(完全招待制) イベント内容 OSHI3の紹介 次世代推し活コンテンツプラットフォーム「OSHI3」が目指すエンタメの新しい形とは? パネルディスカッション トークテーマ「web3×エンタメの今後の展望」 ・web3ゲーム業界の現状の課題と今後について ・web2ユーザーを巻き込んで広く普及していく為に必要な要素とは? 登壇者(敬称略) Jison | 株式会社gumi Head of Blockchain Business アサカ | OSHI3 統括責任者 ゆりてぃ | web3 MC ディナーパーティー 近江牛たたき 先日のCryptoTimes&bbコミュニティミートアップでも大反響だった近江牛をご用意しました。 100%国産の黒毛和牛をお楽しみください。 提供:wagyu international 本格窯焼きピザ&サラダ 提供:PizzaK Host 株式会社gumi 「Wow the World! すべての人々に感動を」をMissionに掲げ、モバイルオンラインゲーム事業とブロックチェーン等事業の二つの事業を展開。 モバイルオンラインゲーム事業では、オリジナルタイトルの開発とともに、他社IPタイトルの開発も行う。ブロックチェーン等事業では、ブロックチェーン領域におけるブロックチェーンゲーム等のコンテンツ開発、海外を中心としたファンド投資、有力ブロックチェーンのノード運営に注力するとともに、XR領域における投資も行う。 Website | X (Twitter) | OSHI3 gumiが主体となって推進するリリースする「OSHI3」では、ブロックチェーン技術とコンテンツプラットフォームの掛け合わせでデジタル領域での“推し活” をアップデート。「作る」「選ぶ」「集める」「広げる」新たな “推し活” 体験を国内外に届ける。 Website | X(Twitter) | Discord Support CRYPTO TIMES Website | X (Twitter) | YouTube boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles
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2024/03/05Starknet上のネイティブマネーマーケットプロトコル「zkLend」AMA内容まとめ
Ethereumレイヤー2のStarknet上でレンディングを提供する「zkLend」提供のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 bbにおけるzkLendのAMAは今回が2回目となります。 第1回AMA:Starknet上のレンディングプロトコル「zkLend」AMAまとめ 今回のAMAでは、zkLendがStarknetを選んだ理由や、ローンチを控える$ZENDトークンについてお話しを伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年2月22日(木)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:Secret Rewards × 5名 参加者:215名 スピーカー ・Jane | Co-Founder of zkLend ・arata | CryptoTimes (敬称略) AMAの内容 自己紹介 Jane Jane | X (Twitter) 私は銀行業界からスタートし、その後Web 2の世界に足を踏み入れました。テクノロジーの最先端を学ぶことや、人々がお金を扱う方法がどのように変わるかを見るのが大好きでした。 数年後、物事が少し落ち着き始め、昔ほど学ぶことがなくなったように感じ、クリプトに興味を持ち始めました。2016年にBitcoinのATMが出現し始めたのを覚えており、それが興味を持った大きなきっかけです。 経済学と歴史に興味があった私にとって、クリプトの考え方が魅力的でした。分散型のピア・ツー・ピア通貨が将来の金融を形作るという概念は、心から本渡しを魅了しました。また、ブロックチェーン技術の可能性にも驚かされました。ブロックチェーンは金融業界において革新的な構造を作り出しています。 そして今回、この分野に本格的に飛び込む機会が訪れました。Web2の世界から学んだことを適用しながら、Web3における将来の金融システムを構築しています。 質問トピック なぜzkLendは Starknetを選んだのでしょうか? まず初めに理解するべきことは、分散型金融(DeFi)の世界では、マネーマーケットはどのネットワークにおいても重要な役割を果たす基本的な構成要素のようなものです。 既存のプロダクトが確かに進歩を遂げていることは重要ですが、この分野はまだ非常に未熟であり、成長とイノベーションの莫大な可能性が存在しています。 Starknetを選んだ主な理由については、以下の通りです。 - L2 で得られるセキュリティが高いこと - 我々のゴールであるEthereumをスケールする考え方にマッチしていること - Starknet チームが非常に優秀で、我々のビジョンを実現する為に良い環境を提供していること zkLendはStarknetの開発企業元であるStarkWare社から直接出資を受けています。 zkLend Website zkLend が DeFi およびLendingにおいて、他社と優れているポイントはなんですか? 私たちは約2年間にわたってStarkNet上で構築を進めてきましたが、その間に、この分野の内外で大きな変化を目の当たりにしました。 2024年に向けた私たちの目標は、シームレスなUXを備えた比類のないDeFiプロダクトをユーザーに提供することです。2024年の展望を記した最近の記事では、私たちが注力している主要な取り組みをいくつか概説しました。 - StarkNetネイティブアセットのための分離されたマーケットを導入し、取引の柔軟性と効率性を高める - ユーザーが一貫して収益を上げられるようにするためのボールト戦略の実装 - ユーザー体験とインターフェースの改善 - ストレージ証明やモジュラーデータ可用性のような革新的な技術を活用したオムニチェーン流動性ソリューションを探求 ユーザー体験については、StarkNetのネイティブ機能であるAccount Abstractionを活用し、複数のアクションをシームレスにカスタマイズして組み合わせることを可能にしていきます。最終的な私たちの目標は、複数のチェーンを横断する深い流動性を持つ統一されたレンディング市場を作ることです。 詳細については、Mediumの記事をチェックしてください。 zkLend’s 2024 — Embracing Creative Modularity 独自トークンであるZENDのユーティリティは何ですか? 現時点で考えているZENDトークンのユーティリティはいくつかあります。 - ZENDの配布を各プールで調整し、均衡値を見つけることをサポートします。それにより、プロトコルの正しいアクションを奨励します。 - ZENDトークンをステーキングするユーザーは、プロトコルの安全性モジュールを通じてプロトコルの保護に貢献できます。これはプロトコル内の不良債権に対する最後の手段として機能します。 - ZENDホルダーはプロトコルのガバナンスへのアクセスを得ることができ、zkLendの方向性や決定に対して発言権を持つことができます。 - 最後に、zkLend上で新しいマーケットを有効にする予定であり、ユーザーがZENDを活用して他の資産を借りることができるようにします! 🧑🚀Zenders, are you moonlanding ready? 🛸An intergalactic saga coming sooner than you think. $ZEND pic.twitter.com/WNF8Es91Px — zkLend (@zkLend) February 29, 2024 DeFiエコシステムにおけるzkLendの役割や他のプロトコルとの相互運用性についてどのように考えていますか? StarkNetのネイティブマネーマーケットプロトコルとして、私たちは絶えずプロトコルの健全性を保ちながら、ユーザーがStarkNet上のネイティブアセットをより活用できる機会を提供し、統合を深める方法を模索しています。 これを実現するために、私たちは2つの主要な戦略を追求しています。 - まず、ネイティブトークン$STRKだけでなく、ゲーム($LORDS)、DeFi、インフラストラクチャーなど、さまざまなセクターの他のプロジェクトのトークンも含めるようアセットリストを拡大していきます。当初、このリスティングプロセスはパーミッション制の予定ですが、最終的な目標はパーミションレスモデルへの移行であり、より広い参加とイノベーションを可能にすることを目指しています。 - 第二に、イノベーションと安全性のバランスをとるために、zkLendに分離されたマーケットを導入します。これらのマーケットは、アセットのリスティングに関連するリスクが主要プロトコルから切り離され、別々に管理される専用のスペースとして機能します。このようにリスクを隔離することで、プロトコル全体の健全性を保護しつつ、ユーザーが多様なアセットをやり取りできるようにします。 これらの取り組みを通じて、StarkNet内のより大きな統合を促進し、ネイティブアセットをより多く活用する機会をユーザーに提供しながら、プロトコルの完全性と安定性を維持することを目指しています。 現在の取り扱いアセット | zkLend Market Starknet では最近多くの話題があがっていますが、これについて見解をお聞かせください 現在、Starknetエコシステムは非常に活発で、ネットワークやプロトコルがユーザーをオンボードし、様々な報酬を提供しています。 StarknetとzkLendの報酬は別々に考えた方が良さそうです。 STRKエアドロップとDeFiインセンティブは、Starknet Foundationによって設計・実施されています。プロトコルとして私たちは最善を尽くして参加していますが、最終的には誰が何を、どのような基準で受け取るかについての決定はStarknet側が決定します。 Starknet側で発表された報酬としては、皆様ご存じの通り、STRKトークンのエアドロップが実施され、将来的に第二弾のエアドロップについても言及しています。今回色々な物議がありましたが、今回のコミュニティからのフィードバックは次回に活かされる事は既に発表されています。また、Starknet上で 「DeFi Spring」というプログラムが実施され、4000万STRKがリワードとして DeFiプロトコルに割り当てられました。 一方zkLend 側では、$STRK:STARFALLキャンペーンを実施しています。ユーザーはSTRKトークンを預けることで追加の$STRK報酬を得ることができ、APYも2桁代となっています。この利回りはFoundationからの助成金からきており、コミュニティに還元されます。 ユーザーの皆様には、ぜひこのキャンペーンについてチェックしていただきたいです。 そしてもちろん、私たちもZENDトークンのエアドロップを予定しています! 先ほども伝えた通り、StarknetとzkLend側のリワードは別に考えた方がいいものの、多くのzkLend ユーザーたちはSTRKエアドロップの対象となっています。zkLendでの活動が、Starknetでの活動につながっているのが現状と言えるでしょう。 🧑🚀Zenders, are you moonlanding ready? 🛸An intergalactic saga coming sooner than you think. $ZEND pic.twitter.com/WNF8Es91Px — zkLend (@zkLend) February 29, 2024 将来の方向性やロードマップについて、コミュニティが知っておくべきマイルストーンを教えてください 2024年の展望に関する記事で触れた通り、多くのエキサイティングな計画があります。しかし、この数ヶ月間は特に以下のいくつかの点に焦点を当てています: STRKトークン:私たちはSTRKをサポートするだけでなく、「STARFALL」という大規模なSTRKステーキングキャンペーンを開始しました。これは現在zkLend上でライブとなっています。私たちはSTARFALLの全ステーカーに条件付きで固定の2桁APYをSTRKで提供しています。さらに、STRKは長期的にStarknetエコシステムで重要な役割を果たす予定です。トークンを使ってガスを支払うこと、ネットワークのセキュリティを確保すること、あるいは純粋な投機であること、私たちはzkLendとして可能な限り多くのユースケースをサポートできるようにしたいと考えています。 ZENDエアドロップとトークンリスティング:ZENDエアドロップについて言えば、一度きりのことではありません。私たちは複数ラウンドを計画しており、全員にとって包括的で公平な基準を作成するために取り組んでいます。ZENDトークンのリスティングについては、zkLendのガバナンスに関わる新たな機会がユーザーに開かれることを楽しみにしています。また、ZENDトークンが中央集権型取引所にリストされることで、外部からStarknetエコシステムにより多くのユーザーをオンボードすることを期待しています。 Roadmap zkLend Website コミュニティ質問 Starknetでトランザクション詰まりが起きたことについてどうお考えですか? 2023年8月以前のStarknetでのユーザーエクスペリエンスが理想的ではなかったことは認めざるを得ません。私のトランザクションの承認には10分から20分かかっていました。しかし現在はその体験がはるかに良くなったと思います。これを乗り越えた今、私たちの焦点はMetamaskユーザーをArgentやBraavosにどのように乗り移らせるかだと考えています。 複数回のエアドロップ完了後、プロトコルからの離脱対策は想定していますか? インセンティブが終了した後、どのようにしてユーザーを維持するかという問題は、間違いなくすべてのプロトコルが直面します。実際のところ、ユーザーはあるチェーンでファーミングを行い、次に別のチェーンに移動することが知られています。この一部は避けられないと認める一方で、私たちはStarknetが最高のL2であるという長期的な価値を信じています。その中でzkLendが一早く最大のマネーマーケットとしての地位を確立することこそ、インセンティブを超えた価値をもたらすと考えています。 要約すると、短期的には行動を促すものとしてインセンティブを使用してユーザーをオンボードする必要がありますが、長期的には、私たちがStarknetとの関係を強固にすることが勝利への道だと確信しています。 ユーザーにとってEVM以外のウォレットを使うだけでも高いハードルがありますが、どのように克服しますか? おっしゃる通り、EVM(イーサリアムバーチャルマシン)以外のウォレットを使用することは、一般ユーザーにとって高いハードルです。StarknetはEVMチェーンではない、またはMetamaskによってサポートされていないという理由でよく見過ごされます。しかし実際には、ArgentやBraavosの使用方法を10分間学ぶだけで、Metamaskが提供しない多くの利点があることに気が付くでしょう。 これは主に、Account Abstraction(AA)に起因しています。Starknetでは、すべてのウォレットがスマートコントラクトとして存在しています。ウォレット提供者(あるいは実際にはユーザー)は、好きなようにウォレットを設定するためのツールを構築できます。これには、2要素認証や、サインイン後の5分以内のすべてのトランザクションを承認するセッションキーなどがあります。 Starknetおよびプロトコル側では、ネットワークのマーケティングとウォレットの使いやすさを向上させるだけでなく、これらのAAウォレットの実際の機能を改善するために、まだ多くの作業が必要です。しかし、EIP-4337の実装が進んでいないEVMチェーンと比較して、可能性は無限大です。 CT Analysis 『Account Abstractionの基本理解 提案やユースケースの紹介・解説』 日本ユーザー向けのマーケティング戦略はどのように考えていますか? クリプトはとてもグローバルな空間ですが、地理的にすべてをカバーしようと試みるが故に、これは私にとって最も難しい問題です。 私たちzkLendでは、日本を含むいくつかの市場を優先市場として特定しました。これは、クリプトやStarknetへのオーガニックな関心の高さを考慮してのことです。焦点を当てたいエリアを特定したら、Cryptotimesのようなパートナーに頼って私たちの言葉を広めてもらい、コミュニティメンバーに支援をしてもらうことで、日本のユーザーをサポートします。実際、私たちのCMOであるEmmaは、市場をチェックアウトし、見込みのあるパートナーに会うために、2023年にEth Tokyoに出席しました。 何か提案があればぜひ聞かせてください。日本のコミュニティと一緒に活動できることはとても素晴らしい経験です。 最後にコミュニティメンバーに向けて一言お願いします 今回のAMAで話す機会をいただき、ありがとうございます。これはStarknetとzkLendにとって実にエキサイティングなことです。 最後に皆さんにお伝えすることがあるとすれば、STARFALLキャンペーンがまだライブ中であるうちに、ぜひチェックしてみてください!すでに参加している方は、ZENDトークンのローンチやリスティングに向けた他のイニシアチブなど、怒涛の数週間をサポートしていただけると嬉しいです。 まとめ AMAの中では、ユーザーからのStarknetに対する懐疑的な見方もありましたが、zkLendが技術的な側面で数あるレイヤー2ソリューションの中からStarknetを選んだ理由がよく伝わりました。 実際にzkLendを使用してみると、例えば「Approve」と「Transfer」のトランザクションがバンドルされていることに気が付きます。これはAccount AbstractionがStarknetにネイティブに備わっているからこその利点であり、今後統合するプロトコルやアセットが増えるに従って、ユーザーに真のマネーレゴ体験を提供する可能性が期待されます。 Starknetの$STRKエアドロップに加え、独自トークンである$ZENDのローンチも控えており、ますますの盛り上がりに注目です。zkLendの今後のアップデートについては、公式ウェブサイトおよび各ソーシャルメディアをご確認ください。 関連リンク zkLend Website | X (Twitter) | Discord | Telegram | Medium | Link3 boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:Taka X (Twitter) | Link3
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2024/02/29Astar zkEVMローンチ直前「Astar Network」AMA内容まとめ
記事作成:Taka 新たにEtehreumレイヤー2であるAstar zkEVMを発表した「Astar Network」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、日本のブランドやアニメといったIPがWeb3の国際市場に進出するのをサポートするAstar zkEVMに焦点を当ててお話しを伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 イベント概要 日時:2024年2月21日(水)21:00 JST 場所:bb Discord Giveaway:OMA Token × 30名 参加者:118名 スピーカー ・ShunP | Astar Network COO ・Tatsu | Astar Network Global BD/Yoki Origins Producer ・arata | CryptoTimes & bb (敬称略) AMAの内容 自己紹介 ShunP ShunP / Astar Network Astar FoundationのCOOです。My Crypto Heroesの創設メンバーであり、プロデューサーを務めました。My Crypto Heroesは当時(2018-2019年)、Ethereum dAppsの中で世界最高のDAU/売上/取引量を記録しています。現在はAstar NetworkでのCOOとしての役割に加え、彼はNext Web Capitalの創業者兼ジェネラルパートナーも兼任しています。 Tatsu Tatsu | 佃 @Astar Network🐉 Astar Networkの事業開発メンバーであり、Astar zkEVMのローンチキャンペーン「Yoki Origins」のプロデューサーを担当しています。高校卒業後フランスとアメリカへ留学し、政治経済学を専攻しました。大学院時代には公共政策学を専攻し、初めてWeb3に興味を持ちました。2022年に帰国後業界に参入し、2023年にAstar Networkコアチームに加入しました。国内外での事業開発に取り組み、現在に至ります。 質問トピック 新たにAstar zkEVMをリリースすることになった背景を教えてください Ethreumは世界最大規模のブロックチェーンであり、多くの開発者を有するブロックチェーンです。Ethereum上におけるAstar zkEVMを軸としたAstar NetworkとPolygon Labsの密な連携は、そのゴールとしてWeb3業界及び日本経済の成長ドライバーとなることを目指しています。 Astar NetworkとPolygon Labsは、これまでに世界的なIPコンテンツやゲームタイトル、グローバルに活躍するトップ企業、地方創生に取組む自治体に至るまで、様々なコンテンツ・組織と共に多岐に渡るプロジェクトを起案・実行して参りました。その豊富な経験に基づき、今後はPolygon Labsと共にAstar zkEVM を通じて日本企業のWeb3進出をサポートし、ブロックチェーン技術の社会実装を更に加速します。 Astar zkEVM: Supernova is Here! 構築にあたってPolygon CDK(Chain Development Kit)を採用した理由を教えてください Polygon CDKの採用については、創業者であるサンディープ・ナイルワル(Sandeep Nailwal)氏と弊社Founderの渡辺の出会いがAstar zkEVMへの後押しになりました。 以前AstarにてAMAを開催した際、渡辺は以下のように語っています。 「サンディープ氏は渡辺氏と考え方や実行スタイルが似ており、サンディープ氏からPolygon 2.0に合流しないかと持ちかけられたこと、そして当初からEthereumエコシステムに参入したいという思惑が重なり、Polygonと一緒にAstar zkEVMに取り組むことになった。またAstarの戦略的に申し上げると、日本国内ではこれまでPolygonかAstarかの二択で競合していたが、Polygon CDKを選択することで今まではチェーン間で戦ってきたものが、今度はWeb3のマスアダプションに、向けて共闘できるようになる。」 Astar zkEVMへの参画が決まっているプロダクトがあれば教えてください Yoake Idol Project アイドルプロデューサーの秋元康氏がエグゼクティブプロデューサーを務める株式会社YOAKE Entertainmentは、Astar zkEVMをネットワークとして使用し、ブロックチェーン技術を活用してグローバルなエンターテイメントコンテンツとアイドル エコノミーの創造を目指しています。 Yasushi Akimoto, Japan’s legendary idol producer, starts Idol projects leveraging Web3 on Astar zkEVM with emerging entertainment enterprises JAL KOKYO NFT KOKYO NFTは、地域ならではのモノやコトのNFT(=体験型NFT)を展開し、インバウンドを 中心とする訪問者が、旅の前後において地域との関係性を長期継続できる仕組みを構築しながら、関係人口を増やし新たな地域づくりを目指します。 日本航空と博報堂、地域の特別な体験を提供するNFT 「KOKYO NFT」による関係人口創出の実証実験を開始 PACKS (Tokenized Pokemon Card NFT) Astar zkEVM上に構築されたトレーディングカードの実物資産(RWA)販売プラットフォームのPACKSでは、ポケモンカードをNFT化してAstar zkEVM上で取引できるようになります。 【#PACKS original pack#01🗯️】 ▶Umbreon VMAX(SA)【HR】PSA10{095/069} The card was included in the May 2021 release of "Eevee Heroes". Although the card is relatively new, it has a high price due to its low inclusion rate. The "SA" are special art editions, with special… pic.twitter.com/lXHnghyS3J — PACKS -RWA sales service- (@packs_xyz) February 25, 2024 Yoki Origins Astar zkEVMのメインネットリリースの直後には、Astar Network独自のローンチキャンペーン「Yoki Origins」が開催されます。このキャンペーンでは、40を超えるweb3プロジェクト、クリエイター、および大企業が提供するNFTをカプセルトイ形式で配布・販売し、これらのNFTを集めることによってAstar Networkが提供するオリジナルキャラクター「Yoki」を成長させることができます。 Astar NetworkのzkEVMメインネットが2月にリリース、ローンチキャンペーン「Yoki Origins」がスタート Yoki Originsの見どころなどをお聞かせください 「Yoki Origins」キャンペーンでは、ゲーム感覚でAstar zkEVMエコシステムを知ることができます。Astar Networkは国内外の企業・Web3ネイティブプロジェクト・クリエイターなどが多数参入しており、まとめてエコシステムを体験できる場を作ることを目的としています。 また、我々が日本発のプロジェクトであることが一種のアイデンティティとなっており、これを祝したものを企画したいという思いがありました。Yoki Originsでパートナー各々が準備したオリジナルNFTを集め、Yokiを成長させポイントが貯まっていく体験を楽しんでほしいです。NFTのクレジットカード決済やクレジットカードでのETH購入など、UXを向上させる仕様となっている点にもご注目ください。また、参加プロジェクトは今後さらに発表される予定です。ぜひご期待ください。 🌟 #Yoki Origins参加プロジェクト第二弾の発表です! 🌐 Astar zkEVMローンチキャンペーン「Yoki Origins」に参加するプロジェクトの追加発表です! すでに発表されたプロジェクトに加え、ゲーム、NFT、日本発、韓国発など、様々なプロジェクトが新たに加わりました!🎭🔗 1️⃣ @BattleFlyGame:… pic.twitter.com/EAswgn7BSf — Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) February 27, 2024 2024年の大きなマイルストーンは何ですか? Astar Networkは、次世代の分散型インターネット「Web3」の社会実装・大衆化を目指すパブリックブロックチェーンであり、日本トップの時価総額とグローバルプレゼンスを有しています。世界を牽引するBinanceやCoinbaseなどに投資され、その革新的なテクノロジーと稀有なエコシステムが高く評価されています。 今後Astar zkEVMを加えた私達のエコシステムは、高いUXと拡張性によりWeb3の大衆化を加速します。そして日本国内外の企業・自治体と事業連携を深め、世界に先駆けた事例創出やゲーム・アニメ等日本のコンテンツのグローバル展開を牽引していきます。 まとめ Ethereumでは堅牢なセキュリティの元に広大なエコシステムが存在する反面、スケーリングの面で開発者やユーザーにとっての障壁は高いのが現状です。ネイティブのAstar Networkに加えて新たにAstar zkEVMがローンチされることで、クロスチェーンによる高い拡張性がもたらされます。 特にAstarは国内ブランド・IPのweb3進出に注力しており、すでに大手プロジェクトの参画が公開されている点でも高く期待されています。 Astar zkEVMのローンチを記念したYoki Originsは、コンテンツを通じてAstar zkEVMへのオンボードを促進するユーザー向けの企画となっており、ブロックチェーン特有の複雑なUI/UXを解決する施策にも注目です。 関連リンク Astar Network Website | X (Twitter) | Discord | Telegram | Medium | Youtube boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:Taka X (Twitter) | Link3
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2024/02/28Gas Hero(ガスヒーロー)攻略|効率の良い稼ぎ方とパーティ編成
- 著者:Kiyu (@lskraise) Gas Hero (ガスヒーロー)はSTEPNと同じFind Satoshi Lab(FSL)が開発しているゲームです。 ミントシステムなどSTEPNと似通った部分もあり、他にも様々な方法で暗号資産GMTトークンを稼ぐこともできます。 しかし、Gas HeroはSTEPN以上に戦略性が問われるゲームになっており、効率良く稼ぐためには、ゲームへの深い理解と適切なアセット運用が必要になります。 今回はGas Hero攻略記事として、効率の良い稼ぎ方やパーティ編成について解説していきます。 この記事でわかること Gas Heroの稼ぎ方 パーティ編成の考え方 アドベンチャー攻略方法 Gas Heroをこれから始める場合は、以下の記事も併せてご覧ください。 Gas Hero(ガスヒーロー)の始め方|NFTの購入方法や初期費用も解説 Gas Heroの主な稼ぎ方を3つ解説 Gas Heroは様々な方法でGMTトークンを稼げます。主な稼ぎ方としては、以下の3つが挙げられます。 Gas Heroの主な稼ぎ方3つ ①アドベンチャーで手に入れたアイテムを売却する ②PvPで賞金を獲得する ③役職に就いて税収を得る それぞれの稼ぎ方について、以下で詳しく解説します。 ①アドベンチャーで手に入れたアイテムを売却する Gas Heroでは、アドベンチャーをクリアすることによって様々なアイテムを手に入れられます。 個人で挑めるアドベンチャーには5種類あり、それぞれで得られるアイテムの種類が違います。 また、大人数で挑むクランアドベンチャーやギルドアドベンチャーでは、一度に多くのアイテムが獲得できます。 各アイテムはいずれもゲーム内マーケットにて売却し、GMTトークンを稼ぐことが可能です。 他にも、アイテムを用いて新しくヒーローをブリードし、そのヒーローを売却する方法もあります。 ②PvPで賞金を獲得する Gas Heroでは現在、以下の4つのPvP(Gas War)の種類が実装されています。 実装されているPvPの種類 1. 個人PvP 2. クランPvP 3. ギルドPvP 4. ラダーPvP(ヒーローマウンテン) それぞれGMTトークンでの賞金が設定されており、上位へと勝ち進むごとに貰える賞金が増えていきます。 例えば第1回個人PvPでは、ワールドチャンピオンは上記の全てのリワードが得られたため、合計で約64万GMT、日本円にして約2500万円の賞金額がありました。 これらのPvPで勝ち進むためには、ヒーローを強化し、武器やペットとの組み合わせを考え、パーティ編成を工夫する必要があります。 そのためGasHeroで上手く稼ぐためには、後述するパーティ編成の考え方が重要な要素となります。 ③役職に就いて税収を得る Gas Heroのゲーム内では様々な役職があり、それぞれの役職に就くことで税収を得ることができます。 Gas Heroにおける役職一覧 1. クランチーフ (Clan Chief) 2. ギルドマスター (Guild Master) 3. 地区代表 (District Rep) 4. 市長 (City Mayor) 5. ワールドエルダー (World Elders) 役職は兼任することが可能であり、例えばクランチーフ兼ギルドマスターになった場合は、以下のように税収を得ることができます。 役職の中でもワールドエルダーは一度の任期で7人しか選ばれず、得られる税収もかなりの高額になります。 それぞれの役職に就くためには相応の戦力や戦略が必要であるため、役職による利益を意識するのであれば、対人戦を意識したパーティ編成が重要になります。 Gas Hero攻略のカギはパーティ編成 前章で解説したように、Gas Heroで稼ぐためには自身のパーティ戦力を強化する必要があります。 しかし上の図のように、強力なレアヒーロー6体で編成するためには、多くの費用が必要になります。 Gas Heroを長く楽しむためにも、資金を回収できる見通しの無いままで、闇雲にパーティを強化することはおすすめできません。 以下に、稼ぐためのパーティ編成として考慮すべきポイントを解説していきます。 ヒーローの寿命はレアリティによって変わる それぞれのヒーローは、一部の特別なヒーロー(ジェネシス)を除いて、寿命が存在しています。 ヒーローの寿命はレアリティによって定められていて、以下のように設定されています。 コモン 20日 アンコモン 30日 レア 40日 エピック 50日 レジェンダリー 60日 この寿命は、そのヒーローを初めてパーティに組み込んだ時からカウントされ始め、パーティから外したとしてもストップすることはありません。 つまりコモンヒーローであれば、一度パーティに組み込んでしまうと最後、きっかり20日間経てば死んでしまうことになります。 ヒーローが消えれば武器とペットも消える ヒーローが寿命を迎えれば、装備している武器とペットも一緒に消えてしまいます。 そのため、「ヒーローの寿命=武器とペットの寿命」という考え方ができます。 レアリティの高いヒーローの武器とペットほど長く使うことができ、逆にレアリティの低いヒーローの武器とペットほどすぐに使えなくなってしまいます。 この考え方は、効率の良いパーティ編成を考えるうえで非常に重要です。 コモンヒーローのコスパが良いとは限らない ヒーローはレアリティによって価格帯が変わるため、コモンヒーローは安い値段で購入することができます。 例えば上の図のようにコモンヒーローだけで編成すれば、比較的に初期費用は安く済みます。 しかしコモンヒーローは寿命が20日と短く、武器とペットも一緒に使えなくなってしまうため、全てのアセットを20日ごとに更新する必要があります。 そのため、初期費用の安いコモンヒーローでも、長期的に見ればかえって損になってしまうことがあるのが、このゲームの面白くもあり難しい部分です。 ヒーロー・武器・ペットの数を必要最低限にする 私がよく行っている編成の一つに、以下のようなアンコモン2体+コモン1体編成があります。 編成に必要なのは、ヒーロー×3、武器×2、ペット×3です。 このパーティでも、コモンヒーロー6体のパーティに勝利することが可能です。 上の画像は、実際にヒーロー3体でコモンヒーロー6体に勝利したときのものです。(※左上のヒーロー1体は戦闘に干渉していません) 武器の数で言えば、こちらが2つに対して相手は5つなので、2倍以上の差があります。 このようにヒーロー・武器・ペットの数を必要最低限にする考え方が、コストパフォーマンスの良いパーティ編成へと繋がります。 コモンヒーローには装備をさせないという考え方 前述したように、武器とペットを使える期間はヒーローの寿命に左右されます。 そのため、コモンヒーローへの装備とアンコモンヒーローへの装備とでは、使用できる期間に1.5倍の差が生まれます。 寿命の面だけで考えればコモンヒーローへの装備は最もコスパが悪いため、無駄な装備は避けるという選択も重要です。 例えば上の画像のように、メインアタッカーをアンコモンヒーローのみにし、コモンヒーローには武器を持たせず壁役にするという考え方も、戦略の一つとして持っておきましょう。 アドベンチャーの種類と攻略方法 Gas Heroの稼ぎ方の主軸となるのが、こちらのアドベンチャー攻略です。 まずアドベンチャーには、以下の3種類があることを押さえましょう。 アドベンチャーの種類 パーソナルアドベンチャー クランアドベンチャー ギルドアドベンチャー それぞれ効率の良い稼ぎ方と注意点について解説していきます。 パーソナルアドベンチャーでの稼ぎ方と攻略方法 個人がエナジーを使用し、ダンジョンをクリアしてアイテムを得るという基本的な機能です。 5つのダンジョンがありますが、それぞれで得られるアイテムの種類と数が違います。 入手したアイテムはゲーム内マーケットで売ることができますが、それぞれの相場は日々変化しています。 どのアイテムを入手すれば利益が大きくなるか、日々マーケットをリサーチして計算した上で、ダンジョンに潜ることが肝心です。 また、それぞれのダンジョンには難易度ごとに必要なストレングス量があることにも注意しましょう。 ストレングスは、編成しているヒーロー・武器・ペットやその他さまざまな要因で増減します。 行きたい難易度のアドベンチャーに挑戦できるよう、ストレングスを上手く調節することが大事です。 また、所持ヒーローの数を増やすなどの方法で最大エナジー量を増やすことで、一日にアドベンチャーに挑戦できる回数を増やすことができます。 他にもGas Heroバッジと呼ばれるNFTを所持することで、1日のエナジーの回復量を増やすことも可能です。 資金はそれなりに必要ですが、効率よく稼ぐためにもエナジー量を増やしてアドベンチャー効率を上げることは意識しておきましょう。 クランアドベンチャーでの稼ぎ方と攻略方法 所属しているクラン9人で挑戦できるアドベンチャーです。 クランでの消費エナジーが1800に達するごとに挑戦できるため、最大エナジーが高い人が多いクランに所属するほど有利になります。 クランアドベンチャーで報酬を得るためには、ある程度の戦力が必要になることを注意しましょう。 敵は常に6体編成で現れますが、そのうち前列の敵を倒し、相手の列を一段進ませることさえできれば報酬を貰う資格を得られます。 そのため、少ない戦力でクランアドベンチャーに挑む場合は、相手の前列を集中して攻撃できる武器やスキルがあると有利です。 クランアドベンチャーで報酬が得られるかどうかで稼げる量も大きく変わってくるため、武器やヒーローを選ぶ際はぜひ意識しておきましょう。 ギルドアドベンチャーでの稼ぎ方と攻略方法 所属しているギルド81人で挑戦できるアドベンチャーです。 ギルド内のクランアドベンチャー回数が30回に達するごとに挑戦することができるため、人数が多く活発なギルドに所属することで有利になります。 ギルドアドベンチャーで報酬を得られる基準はクランアドベンチャーと同じため、こちらも前列を集中して攻撃できるようなパーティ編成であれば有利です。 しかしPvPでは逆に、後列へ攻撃できた方が有利な場面も多くあります。 それぞれ稼ぎ方や目標を意識しつつ、ヒーローや武器選びを考えることが肝心です。 まとめ Gas Hero (ガスヒーロー)の攻略情報として、効率の良い稼ぎ方やパーティ編成について解説しました。 非常に難しいゲームであるGas Heroですが、それだけにゲーム性を深く理解し上手く立ち回ることができれば、利益を得るチャンスも多くあります。 ただしGas Heroの仕組みやルールは、これまでもいくつかのアップデートによって変化してきました。 今回記載した内容もいつ変更になるか分からないため、最新情報についてはGas Hero公式サイトや公式X(Twitter)にてチェックしてみてください。 当メディアCryptoTimesの公式コミュニティであるboarding bridgeでもGas Heroギルド”qq”を結成しており、Gas Heroを攻略するための情報交換をしていますので、ぜひDiscordのギルドチャットを覗きに来てみてください。 Gas Hero(ガスヒーロー)の始め方|NFTの購入方法や初期費用も解説