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2025/09/12「ソラナ」財務戦略企業が本格化|Galaxy等主導で
ビットコインやイーサリアムに続き、企業の財務戦略として暗号資産を採用する動きに新たな潮流が生まれています。高いパフォーマンスを誇るブロックチェーン「Solana(ソラナ)」を中核に据えた、大規模なデジタル資産財務戦略が機関投資家の主導で開始されました。 昨日、米ナスダック上場企業のForward Industries Inc. (Nasdaq: FORD) が16.5億ドルの私募増資を実施し、世界最大規模となるSolanaデジタル資産運用戦略を開始することを発表しました。 We’re excited to announce the successful close of Forward Industries’ ( $FORD ) $1.65b PIPE in cash and stablecoins, led by @galaxyhq, @jump_, and @multicoincap. Together, we’re developing a publicly traded company with the world’s largest Solana treasury strategy. pic.twitter.com/SBxvqCPsvd — Galaxy (@galaxyhq) September 11, 2025 この資金調達はGalaxy Digital Holdings、Jump Crypto、Multicoin Capitalが主導し、全額が現金とステーブルコインで賄われます。調達された資金はSolanaのネイティブトークンであるSOLの購入に使用される予定です。 この戦略で特筆すべきは単なる買い持ちに留まらない点です。Forward Industriesは保有するSOLを元手にステーキングで利回りを獲得したり、DeFi(分散型金融)プロトコルでレンディング(貸付)を行ったりするなど、Solanaネイティブの高度な運用戦略を展開し、単純なトークン価値の上昇を超えるリターンの創出を目指します。 Forward Industriesによるこの大規模な取り組みは、Solanaが単なる投機対象ではなく機関投資家による本格的な財務戦略の対象として確立されつつあることを示しています。 記事ソース:galaxy
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2025/09/12アルトコインおすすめ|波乱の9月相場で注目の3つの銘柄とは?
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 仮想通貨(暗号資産)の歴史を振り返ると9月は、ビットコイン(BTC)を中心に、多くの仮想通貨の価格が下がりやすいと言われています。 投資家が警戒心を強める中、アメリカでは雇用統計が予想以上にマイナスであったことから、9月の利下げに期待が高まっています。 仮想通貨市場では、アメリカの利下げは値動きにポジティブな影響を与えることが多いため、戦略的な投資家たちは強気相場到来を予想して、ポートフォリオの調整を行っています。 そこで今回は、そういった投資家たちが、今注目しているアルトコインを3つ(Bitcoin Hyper・Maxi Doge・Pepenode)厳選して、ご紹介します。 歴史的に弱い9月、警戒心を強める投資家たち 一部の専門家によると、夏場はアメリカのテキサスやカザフスタン、中国などでエネルギー価格が高騰する傾向にあるため、コスト高を補うために、ビットコインを売却する人が多くなるとされています。 他にも、様々な市場状況が影響すると考えられますが、9月のデータに着目してみると、ビットコインは過去12年間のうち8年間で、その年最低の暴落を経験しているのがわかります。 2017年や2021年といった歴史的な強気相場においても、9月は7%を超える下落を記録しています。 2024年においても、その傾向は繰り返されており、今年も9月中にBTCが10万ドルを下回る可能性があると、投資家たちは警戒心を強めています。 一方で、リスク資産の代表格である仮想通貨にとって有利な利下げが、9月に実施される可能性が高く、戦略的な投資家たちは、値動きが不安定な現在を絶好の買い場と捉え、急成長が期待できる銘柄を購入しています。 10月〜11月は、9月の下落相場から反発して、大きな強気相場が訪れやすいと言われているため、以下で紹介するような大きい成長ポテンシャルを秘めた新しいアルトコインに注目が集まっています。 1:Bitcoin Hyper($HYPER) Bitcoin Hyper($HYPER、ビットコインハイパー)は、ビットコインのレイヤー2ネットワークを開発している新しいアルトコインです。 最初の仮想通貨として、長年市場をリードしてきたビットコインですが、目まぐるしく発展している仮想通貨市場においては、その技術が古く、1秒あたり7件しか処理できないため、取引遅延と手数料高騰(50ドルを超えた事例も)が問題視されています。 Bitcoin Hyperは、独自のレイヤー2にソラナ(SOL)の最新技術を導入し、毎秒数千件というスピーディーな処理と、手数料ほぼゼロを実現しようとしています。 このレイヤー2は、ビットコインのレイヤー1とカノニカルブリッジで繋がっており、ユーザーはBTCをロックすると、同等の価値を持つラップドBTCを、瞬時に受け取ることができます。 また、イーサリアムを基盤としているため、スマートコントラクトが実装されており、ビットコインのセキュリティを引き継いだ安全性の高いDeFi(分散型金融)、ステーキング(最大年利74%)、NFT(非代替性トークン)の利用が可能になります。 現在実施中の$HYPERプレセールでは、1,500万ドル(約22億円)を超える資金調達に成功しており、次に急成長するビットコイン関連銘柄として、投資家の支持を集めています。 Bitcoin Hyperの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。 2:Maxi Doge($MAXI) Maxi Doge($MAXI、マキシドージ)は、トップ柴犬ミームとして長年ミームコイン市場を支えてきたドージコイン($DOGE)から派生した新しい仮想通貨です。 これまでの人気柴犬ミームは、可愛さが溢れる優しい雰囲気がありましたが、Maxi Dogeはそれら競合との差別化を図り、筋肉質で野心的なボディビルダー犬を前面に押し出しています。 そのキャラクター像の根本には、ノーペインノーゲイン(痛みなくして、得るものなし)というコンセプトがあり、公式サイトでもレバレッジ1,000倍を目指して、毎日大量にカフェインを摂取し、睡眠不足でトレードに励むMaxi Dogeの様子が描かれています。 Bitcoin Hyperと比較すると、実用的な機能・サービスが限定的ではありますが、開発チームは将来的に、レバレッジ取引・先物取引の専用プラットフォームを構築し、ユーザーに大きなリターンをもたらすことを目指しています。 現在は、ネイティブトークンである$MAXIのプレセールが行われており、すでに200万ドル(約2億円)を超える資金を集めています。 Maxi Dogeの公式サイトは、XもしくはTelegramからご確認いただけます。 3:Pepenode($PEPENODE) Pepenode($PEPENODE、ペペノード)は、初心者向けに、ミームコインに特化したバーチャルマイニング(採掘)プラットフォームを開発している最新アルトコインです。 柴犬ミームとともに高い人気があるカエルのぺぺ($PEPE)をモデルとしていることから、次の$PEPEとしても注目を集めています。 ビットコインを中心とした従来のマイニングは、計算が複雑化しており、高額な機械や専門知識が必要となる点がデメリットになっていました。 Pepenodeは、Mine-to-Earn(マイン・トゥ・アーン、マイニングで稼ぐ)という独自のシステムを導入し、オンライン上で誰でも簡単にマイニングできるようにしました。 このマイニングには、ゲーム要素が取り入れられており、ユーザーは自分の仮想サーバールームで、計算を解く上で必要となるマイナーノードをオンライン購入するだけで、報酬($PEPENODE)を得ることができます。 このノードは、アップグレード可能で、マイニングリグ(専用装置)をカスタマイズして組み立てられます。(すでにオフチェーンで稼働済みなので、各種機能を体験できます) また、アップグレードに使われた$PEPENODEの70%がバーン(焼却)され、長期的にトークン価値が上昇する仕組みも評価されています。 実施中の$PEPENODEプレセールには、97万ドル(約1億円)の資金が集まっており、ステーキングでは1,404%という高い年利が提供されています。 Pepenodeの公式サイトは、XもしくはTelegramからご確認いただけます。 [no_toc]
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2025/09/11CyberKongzの新トークン「$KONG」がローンチ
人気NFTプロジェクトCyberKongzが新しいトークン「$KONG」をローンチしました。 $KONG is now live. CA: 0x8db036f007841C21B97eFF7dfc2c187241d59BaF pic.twitter.com/Xq8iIJ1l7b — CyberKongz (@CyberKongz) September 10, 2025 $KONGはイーサリアムのブロックチェーン上で発行された新しいトークンです。これまでCyberKongzのエコシステムで利用されていた$BANANAトークンを置き換えるもので$BANANAの保有者は専用ページから$KONGへ変換することができます。 ローンチと同時にKuCoin、MEXCといった海外の暗号資産取引所や分散型取引所のUniswap、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで取引が開始されました。現在の$KONGの価格は0.018ドル付近を推移しています。 今回のローンチではアクティブなOpenSeaユーザーを対象としたエアドロップも予定されていましたが、申請サイトへのアクセスが殺到したため、多くのユーザーが申請を完了できない問題が発生しました。この事態を受け、CyberKongzの公式Xアカウントは謝罪の声明を発表しました。また、プロジェクトの関係者であるenzoblue氏も自身のXアカウントで謝罪しており、申請が事実上の先着順になってしまった可能性を示唆しています。 Some comments on the $KONG TGE: First things first, the airdrop claim was an absolute disaster. We hold ourselves fully accountable for not being prepared for that amount of website traffic and ultimately people being unable to claim. What was supposed to be a nice gesture… pic.twitter.com/BEiQWiIKh9 — enzoblue (@enzoblue5) September 10, 2025 $KONGには保有してステーキングすることで「Kong Point(KP)」を獲得できる仕組みがあります。このポイントはシーズン1の終了時にエアドロップとして還元される予定です。
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2025/09/11Bitget先物がETH取引高でトップ3入り、史上最高値更新のさなか月次レポートが注目点を強調
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 2025年9月10日セイシェル共和国ビクトリア市 — Bitgetは、2025年8月度透明性レポートを発表し、デジタル資産業界において最も革新的で強靭なプレイヤーとしての地位を強化したことを示しました。本レポートは、製品の飛躍的進歩、記録的な取引活動、そしてコミュニティ主導の取り組みが、これまでどおり、継続的にBitgetのグローバルな影響力を拡大している、1か月の成果を反映しています。 8月には、業界初のリアルワールドアセット(RWA)指数永久先物が導入され、伝統的金融と分散型市場の架け橋となる重要な一歩を踏み出しました。本商品は、トークン化された株式と指数で構成される動的なバスケットを単一商品で取引可能とし、柔軟なリバランスと透明性のある価格設定を実現します。並行して、Bitgetは月間デリバティブ取引高7,500億ドルというマイルストーンを達成し、累計総額は11兆5千億ドルに達しました。これによりCoinDeskの市場データ詳細分析において、ETHとSOLの流動性において世界をリードする存在として評価されました。 8月、Bitgetはデリバティブ取引における主導的地位を維持し、The BlockとCoinglassのデータを基に、ビットコイン先物とイーサリアム先物の建玉残高において世界トップ3の取引所にランクインしました。Bitgetにおけるビットコイン先物の取引高は100億ドルを突破した一方、イーサリアム先物は50億~70億ドルの間で推移し、ETHの建玉残高は月末までに60億ドルを上回る傾向を示しました。 地域成長も加速し、マスターカードとの提携により米ドル建てウォレットカードをラテンアメリカ全域で展開しました。この取り組みにより、アルゼンチン、メキシコ、コロンビア、チリ、ペルー、グアテマラのユーザーは、世界中の1億5000万以上の加盟店でステーブルコインを利用できるようになりました。即時ビザおよびマスターカード入金機能の導入により、法定通貨の入金がさらに簡素化され、140通貨のユーザーが暗号資産にアクセスできる範囲が拡大しました。 8月はまた、大規模な文化的影響をもたらしました。ルーマニアのUNTOLDフェスティバルで没入型Web3体験を共創することから、Blockchain Rio、GM Vietnam、Coinfest Asiaにおける地域エコシステムの強化に至るまで、Bitgetは技術と文化を融合させるブランドとしての評価を確固たるものにしました。これらの取り組みは、AI搭載の取引アシスタント GetAgent のローンチや、80か国以上から12万人超が参加した KCGI 2025 取引大会の記録的な終了に合わせて実施されました。 また、Bitgetのエコシステムトークンである BGB もこの月に前進を遂げました。6,000万枚のトークンバーンと新たなユーティリティ統合により、価格は3%上昇し、プラットフォームの中核的存在としての役割をさらに強化しました。取引所のプルーフオブリザーブ(準備金証明)比率も1:1を大きく上回る水準を維持し、ビットコイン準備金は200%近くに達するなど、ボラティリティの高い市場局面においても透明性と安全性を兼ね備えた取引環境であることを際立たせています。 BitgetのCEOである Gracy Chen は次のように述べています。 「8月に達成したすべての成果は、暗号資産が単に市場を構築するものではなく、人々やアイデア、そして機会をつなぐ“体験”を形づくるものである、という私たちの信念を反映しています。RWA無期限先物の開拓から、音楽フェスティバルや教育現場へのWeb3導入まで、金融、文化、テクノロジーが共に前進できることを証明しています。私たちのビジョンは揺るぎません。真にグローバルなコミュニティをサポートし、デジタル資産の未来への最も信頼できるゲートウェイを築くことです」 2025年最終四半期に向けて、Bitgetは引き続きエコシステムを拡大し、グローバルパートナーシップを強化し、世界中のユーザーがそれぞれのスタイルで暗号資産と関わるための新しい手段を提供していきます。 透明性レポート(8月)の全文はこちらをご確認ください。 Bitgetについて Bitgetは、2018年に設立された、世界をリードする仮想通貨取引所およびWeb3企業です。Bitgetは海外など150以上の国と地域で1億2千万人以上のユーザーにサービスを提供しており、仮想通貨業界の中で先駆けて実装したコピートレード機能などのさまざまな取引ソリューションにより、ユーザーによるスマートな取引を支援することに尽力しています。さらに、ビットコイン価格、イーサリアム価格、その他の仮想通貨の価格へのリアルタイムアクセスも提供しています。Bitget Walletは、130以上のブロックチェーンと数百万のトークンをサポートする、主要なノンカストディアル型仮想通貨ウォレットです。マルチチェーン取引、ステーキング、支払い、20,000以上のDAppへの直接アクセスを提供し、高度なスワップと市場分析が単一のプラットフォームに組み込まれています。 Bitgetは、戦略的なパートナーシップを通じて仮想通貨の普及を推進しています。EASTERN、SEA、LATAM市場において、世界最高峰のサッカーリーグであるラ・リーガの公式暗号資産パートナーとしての役割を果たしています。Bitgetはグローバルインパクト戦略に基づき、2027年までに110万人へのブロックチェーン教育支援を目的としてUNICEF(ユニセフ)と提携しました。またモータースポーツの分野では、世界有数の迫力あるチャンピオンシップ、MotoGP™の暗号資産取引所パートナーを務めています。 詳細はこちらをご覧ください:ウェブサイト | X(Twitter) | Telegram | LinkedIn | Discord | Bitget Wallet メディアからのお問い合わせ先:[email protected] リスク警告:デジタル資産価格は変動しやすく、大きなボラティリティに見舞われる可能性があります。投資家は、損失を許容できる資金のみを割り当てることをお勧めします。投資の価値は影響を受けることがあり、財務目標が達成されなかったり、投資元本を回収できなかったりする可能性があります。必ず専門家のアドバイスを受け、ご自身の投資経験や財務状況を考慮した上で慎重に判断してください。過去のパフォーマンスは、今後の成果を保証するものではありません。Bitgetは、発生する可能性のある損失について一切の責任を負いません。ここに記載されているいかなる内容も、財務上の助言として解釈されるべきものではありません。詳しくは利用規約をご覧ください。 [no_toc]
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2025/09/10ApeCoin、ソラナへエコシステム拡大を発表
ApeCoinがSolana(ソラナ)ブロックチェーンへのエコシステム拡大を正式に発表しました。この動きはApeCoinエコシステムの成長戦略の一環として注目を集めています。 ApeCoin is expanding to @solana. See you there. CA: C1MHyoTJpRTeS9AQCyspNVu2EWAYCZwmJ1jNkEArFP1f https://t.co/LvWDvEIJ7v pic.twitter.com/UeXwKik3sU — ApeCoin (@apecoin) September 9, 2025 Solana上でのApecoinのコントラクトアドレスも公式に公開されています。また、今回の展開に合わせてSolana上の主要DeFiプロジェクトであるJupiterやMeteoraの他、LayerZeroなど複数プロジェクトとの連携を発表しています。 ApeCoinは人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」のエコシステムトークンとして知られており、今回のSolanaへの拡大はより広範なブロックチェーンエコシステムへの参加を示すものとなっています。 ApeCoinがこれまで軸として展開されていたApeChainでは時折特定のNFTプロジェクトの価格が高騰していることで話題となっており、同チェーン上のNFTコレクション「NightGlyders」は直近1ヶ月で6.4倍の価格高騰を見せています。 関連:ApeChain上のNFTコレクションが急騰|1ヶ月で5倍以上に
NFT
2025/09/09DoodlesとFroot Loopsがコラボレーション予告、詳細は近日発表へ
NFTプロジェクトのDoodlesが公式Xアカウントでアメリカのケロッグ社が販売する人気シリアルブランド「Froot Loops(フルーツループ)」とのコラボレーションを示唆する投稿を行いました。 coming sooooon Froot Loops x Doodles pic.twitter.com/by4isUhabm — doodles (@doodles) September 8, 2025 投稿には「coming sooooon」というメッセージとともに動画が添付されており、両ブランドのコラボレーションが間もなく正式発表されることを予告しています。具体的な内容はまだ明らかにされていませんが、Doodles仕様の特別なパッケージデザインのシリアル商品などが展開される可能性があります。 今回の発表後、NFTのDoodlesは4.3%、関連トークンのDOODは14%の価格上昇を見せていますが、大きな変動には至っていません。 Froot Loopsはカラフルなリング状のシリアルとして知られる人気商品でDoodlesのポップでカラフルなアートスタイルとの親和性が高いことから、今回のコラボレーションには大きな注目が集まっています。 関連:NFTプロジェクトDoodles、Red Bullの大会に参戦
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2025/09/09仮想通貨ETF、ビットコインとイーサリアムで明暗分かれる
米国で取引されている仮想通貨現物ETFにおいてビットコインとイーサリアムで対照的な資金の流れが鮮明になっています。 データ分析プラットフォームSoSoValueによると昨日9月8日、ビットコイン現物ETFには全体で約3億6800万ドルの純流入を記録しました。現在取引されている12個のETFすべてで資金の流出が見られず、ビットコインに対する投資家の強い需要が継続していることを示しています。 一方、イーサリアム現物ETFからは同日約9670万ドルが資金流出し、これで6営業日連続の流出となりました。今回の流出を受け、イーサリアム現物ETF全体の総資産純価値は約274億ドルとなり、これはイーサリアムの市場全体の時価総額の約5.28%に相当します。ただし、取引開始からの累計では依然として126.3億ドルという多額の純流入を維持しています。 昨今、ビットコインに続いてイーサリアム (ETH) を財務戦略に据える企業が多く登場しています。 Bitmine Immersion Tech社は現在総供給量の1.7%にあたる約200万ETH(約90億ドル)を保有。取引所や資産運用会社を除く公開企業としてETH保有量世界第2位のSharpLink Gamingは約83万 ETH(約36億ドル)を現在保有しています。 ビットコインや現物型イーサリアムETF(現状)では持ち得ない特徴としてETHを直接保有することでステーキングが可能となる点があり、SharpLink Gamingは今年6月の運用開始以降、2318 ETH(約1000万ドル)の収益が発生していると報告しています。 これらの潮流もステーキングが許可されていない現行のイーサリアムETFにおいて資金流入が減少する要因となっている可能性が窺えます。 関連:米上場企業、保有する1億ドル相当のイーサリアムをDeFi運用へ [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からイーサリアム (ETH) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area]
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2025/09/09Bitget Wallet、Aaveと提携しステーブルコインEarn Plusをローンチ – 長期&柔軟な10%利回りを実現
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 Bitget Walletは、Aaveと提携してステーブルコインEarn Plusをローンチしました。自己保管型ウォレットの中で最も高い利回りを提供する商品で、世界中からアクセスできます。 2025年9月9日エルサルバドルサンサルバドル市 – 主要なノンカストディアル暗号資産ウォレットであるBitget Walletは、最大かつ最も信頼される分散型貸付プロトコルであるAaveとの提携を選択し、ステーブルコインEarn Plusをローンチしました。これにより、他の自己管理型ウォレットや主要取引所で現在利用可能な利回りを上回る、10%のAPYの提供を実現します。この取り組みは、Aaveのonchain貸付市場とBitget Walletの独自の利回り補助金を組み合わせ、世界中のユーザーが即時に資金にアクセスしながらドル建ての収入を得ることを可能にします。 この商品は、ユーザーが提供したUSDCをBaseネットワーク上のAaveの過剰担保貸付プールに流し込み、借り手からの利息はBitget Walletによって補填され、最大10,000米ドルの預金に対して最低10%のAPYを保証します。1ドルから投資可能で、収益はリアルタイムで発生され、出金は数秒で処理されます。これにより、預金は送金、取引、決済に流動性が維持されます。資金の解放に数日かかり、年間2%未満の金利しか提供できない従来の銀行商品とは対照的です。 取引所や他の自己保管型ウォレットの利回り商品と比較して、Bitget WalletのステーブルコインEarn Plusは約2倍のリターンを提供します。ほとんどの類似商品は同様のUSDCベースのサービスに対して6%を超えるAPYを提供していません。AaveのようなOnchain貸付市場は、資金が仲介者のスプレッドや保管コストなしで借り手の需要に直接マッチングされるため、中央集権型プラットフォームよりも高い利回りが実現されることが多いです。Aaveのステーブルコイン利回りは、市場で最も魅力的なリスク調整後のリターンであることが証明されており、過去18か月間で国債を上回っています。 Bitget WalletはAaveと直接統合されており、預金をonchainで過剰担保貸付市場に送信し、各取引はブロックチェーン上で認証可能になります。このウォレットは、現在7億ドル以上の価値がある6,500 BTCで裏付けられたユーザー保護基金を維持しており、分散型プロトコルの保護策と並行してユーザーのセキュリティに対する幅広い取り組みを反映しています。 Aave Labsの創設者兼CEOであるStani Kulechov氏は、「Bitget Wallet は、Aave の利回りへのアクセスを世界中のより多くの人々にとって簡単にしています。使いやすいウォレットと信頼できるオンチェーン市場を結びつけることで、一般の貯蓄者でもオープンで透明性の高い金融の恩恵を受けられるようになりました。」と述べています。 Bitget Walletの最高マーケティング責任者、Jamie Elkalehは次のように付け加えた:「Aaveとの提携により、弊社は法人レベルの利回り機会をより広いユーザーベースと結びつけることができます。Aaveによって強化されたステーブルコインEarn Plusを構築することで、Bitget Walletはユーザーにリアルタイムで利回りを蓄積し、いつでも引き出す柔軟性を提供することができます。すべては人々がすでに取引、支払い、新しい機会を発見するために使用している同じウォレット内で行われます。これは、暗号資産を誰にとっても日常生活の一部になるほどシンプルにするという当社のビジョンに向けた実際的な一歩です。」 Stablecoin Earn Plus の市場投入にあたり、Bitget Wallet は Aave およびサービスプロバイダーの TokenLogic と連携し、当該統合がプロトコルの長期的な持続可能性目標に合致するよう設計しました。本商品は Aave の利息付与トークン(aToken)を基盤としており、原資産の利回りがリアルタイムで自動的にユーザーへ還元されます。今後、このフレームワークは対応資産やネットワークを拡大し、世界有数のウォレット流通チャネルである Bitget Wallet を通じて、Aave の流動性マーケットへのアクセスをさらに広げていく可能性があります。 Bitget Walletは、デジタル資産を世界中で貯蓄、支払い、投資に実用的なツールにするという同社の幅広い「暗号資産を全ての人に」というビジョンに沿って、今後数か月以内にステーブルコインEarn Plusを他のステーブルコイン、プロトコル、ブロックチェーンに拡張する予定です。ローンチプロモーションとして、9月9日から9月15日まで参加するユーザーには、最初の週に18%のAPYを提供します。 詳細については、Bitget Walletブログをご覧ください。 Aaveについて Aaveは、世界最大かつ最も信頼されている分散型金融(DeFi)プラットフォームで、預金は約700億ドル、アクティブローンは280億ドルを越えています。Aaveは完全にブロックチェーンソフトウェア上に構築され、AAVEトークン保有者のコミュニティによって管理されており、暗号資産やステーブルコインを預けることで利益を得たり、暗号資産を担保にして即座に借りたり、資産を自動的に保存・成長させたり、プラットフォーム内で直接トークンをスワップしたりすることができるグローバルな貯蓄と借入のネットワークとして機能します。すべてが透明性の高いスマートコントラクトによって運用され、銀行も書類作業も不要で、世界中で24時間利用可能です。詳しくは、Aave.comにアクセスしてご覧ください。 Bitget Walletについて Bitget Walletは、誰もが安心して仮想通貨 / 暗号資産を利用できるよう設計されたノンカストディアル型ウォレットです。8,000万人以上のユーザーに利用されており、スワップ、マーケット情報、ステーキング、報酬、DApps探索、決済ソリューションなど、暗号資産に関する総合機能を提供しています。130以上のブロックチェーンと数百万のトークンに対応し、数百のDEXおよびクロスチェーンブリッジをまたいだシームレスな取引が可能です。3億ドル以上のユーザー保護基金に支えられ、ユーザー資産の最高レベルのセキュリティを保証します。「暗号資産を全ての人に」というビジョンを掲げ、暗号資産をよりシンプルに、安全に、そして10億人の日常生活の一部にすることを目指しています。 詳細はこちらをご覧ください:X(Twitter) |Telegram |YouTube |LinkedIn |TikTok |Discord |Facebook メディアに関するお問い合わせは、[email protected]までご連絡ください。 [no_toc]
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2025/09/09仮想通貨取引所Upbitの運営元、独自レイヤー2「Giwa」を公開
韓国最大の暗号資産取引所Upbitを運営するDunamuがイーサリアムのレイヤー2ブロックチェーン「Giwa」をテストネットでローンチしたことが明らかとなりました。 [caption id="attachment_143246" align="aligncenter" width="627"] GIWAのホームページ|画像引用元:giwa.io[/caption] 「Giwa」の名称は「Global Infrastructure for Web3 Access)」の頭字語であり、同時に韓国の伝統的な建築で使われる「瓦」にも由来します。 Giwaはイーサリアムの取引の遅延やガス代の高騰などによるスケーラビリティ問題の解決を目的としています。開発には主要なレイヤー2ソリューションであるOptimismが提供するデータ構造「OP Stack」が採用されています。イーサリアムと同じ言語(Solidity)で開発できるため、既存の開発者が参加しやすい利点があります。 Dunamuのオ・ギョンソク氏によると、Giwaは将来的に韓国ウォンのステーブルコインをサポートする計画であると述べています。世界最大級の取引量を誇るUpbitの親会社が独自のブロックチェーンを手がけることで韓国市場におけるWeb3のエコシステム構築がさらに加速する可能性があります。 関連:韓国政府、暗号資産の税務情報を各国と共有へ – 2027年より開始 記事ソース:bloomingbit.io、Giwa
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2025/09/09ドージコインは更に跳ね上がる?同時に注目されている次なるDOGEとは
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 2025年9月、仮想通貨市場ではDogecoin($DOGE、ドージコイン)に対する「4ドル到達」という強気な価格予測がにわかに注目を集めています。 しかし、現実にはドージコインはいまだ1ドルすら超えておらず、その道のりは険しいものと言わざるを得ません。 その一方で、まったく新しい勢力として登場したのがMaxi Doge($MAXI、マキシ・ドージ)です。 既存のミームコインを子犬扱いするかのように、MAXIは「真の犬系ミームコイン」として市場に名乗りを上げています。 過激ともいえる1,000倍レバレッジを武器に、今、熱狂的な支持を集めているのです。 ドージコインの可能性と限界、4ドルは遠い夢か 人気の仮想通貨アナリスト「The Coach」がX(旧Twitter)で発信した分析によれば、ドージコインは過去10年にわたり、3〜4年おきに大きな価格上昇を見せてきたといいます。 過去のチャートを見ると、こうしたサイクルが何度も繰り返されており、今回もその流れに乗って価格が跳ね上がる可能性があると指摘されています。 実際、ドージコインは2021年に0.7316ドルという最高値を記録し、現在は0.2142ドル前後を推移しています。 そこから4.20ドルに届くためには、約19倍という急騰が必要になります。この数値が、現実的なのかどうかが投資家の間でも議論になっています。 さらに後押しする材料として、トランプ前大統領のメディア企業がDogecoinマイニングに参入し、年間1億ドル超の収益を見込んでいるというニュースも報じられました。 しかし、ドージコインはすでに時価総額で320億ドルを超えており、この規模の通貨が短期間で18倍に跳ね上がるには、相当な追い風が必要になるでしょう。 台頭するMaxi Doge|常識外れの1,000倍レバレッジ そうした中で注目されているのが、ミームコイン界の異端児ともいえるMaxi Dogeです。 何よりの目玉は、ミームコイン業界初となる1,000倍レバレッジの導入です。 わずか1,000ドルの元手で100万ドル相当のポジションを持つことができるという、まさに常識を覆す仕組みです。 Maxi Dogeの世界では、ほんのわずかな値動きが巨額のリターンにつながります。 たとえば、MAXIの価格が50%上昇した場合、そのポジションの評価額は150万ドルに到達します。借り入れた資金(借入金)を差し引いたとしても、約50万ドルの利益が残る計算です。 もちろん、逆に50%下落すれば元手はすべて消失します。 ハイリスク・ハイリターンという言葉がこれほど当てはまる投資対象も珍しいでしょう。 それでもMaxi Dogeは、「小さな元手で一攫千金を狙いたい」という強気な投資家たちの間で熱狂的な支持を得ているのです。 また、プレセール段階にもかかわらずステーキングが稼働しており、年利換算で246%という高い年利が設定されている点も投資家にとって大きなメリットとなっています。 コミュニティ主導で価格上昇を狙う新しい戦略 Maxi Dogeの成功の鍵は、単に個人の投機によるものではなさそうです。 このプロジェクトは「みんなで一緒に価格を上げていく」という集団戦略を採用しています。 これは、かつてのGameStop株で見られた「群衆によるマーケットへの挑戦」を彷彿とさせます。 プレセールで集めた資金の約4割はマーケティングに投じられ、さらに25%が「Maxi Fund」として市場の盛り上げに使われる構想です。 SNS、コミュニティ、プロモーションイベントなど、あらゆる場でMaxi Dogeの存在感を高めていくという方針が明確に打ち出されています。 プロジェクトの基本哲学もユニークで、「全力で挑む者には全力で応える」という姿勢が一貫しています。 つまり、買う側も運営側も一緒になってパンプ(価格上昇)を狙うという、これまでにないコミュニティ主導型の通貨と言えるでしょう。 DOGEとMAXI、どちらに可能性があるのか? ドージコインには長年の実績と知名度があり、今後も一定の支持を集め続けるでしょう。 一方で、Maxi Dogeはまったく新しいアプローチで、少額資金からでも極端な利益を狙える設計となっています。 DOGEが長距離走のマラソン型とすれば、MAXIは瞬間的に全力で駆け抜けるスプリンターのような存在です。 どちらを選ぶべきかは、「どれほどのリスクを許容できるか」にかかっています。 Maxi Dogeは、投資というよりも一種のゲーム的熱狂を生み出しており、その勢いは無視できないものがあります。 1,000倍レバレッジのインパクト、そして皆で押し上げるという戦略性はドージコインにはない魅力です。 Maxi Dogeの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。 [no_toc]