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2018/08/23第4期「グローバル・パブリックチェーン指標」発表、前回に引き続きEOSが1位に
中国情報産業開発部(CCID)とthe China Software Testing Center (CSTC)が仮想通貨の機能指標「グローバル・パブリックチェーン指標」を今月20日に更新しました。 今回の結果は、今年5月に発表された結果と大きく異なったものとなっています。 中国がグローバル・パブリックチェーン指標を公表!一位はEOSに! EOS(イーオス)は前回同様1位にランクインし、2位のイーサリアムと19.7ポイントの差をつけています。 トップ10位にランクインしたプロジェクトの中で、EOSは性能のカテゴリーで圧倒的な評価(104.3)を得ています。 BitcoinやNEOの評価を上回って3位にランクインしたのは分散型取引所・BarterDEXの運営も行うKomodo(コモド)となっています。 また、10位にランクインしたBitcoinは革新性のカテゴリーで40.3というスコアを得て、他の9つのプロジェクトを圧倒しています。 ランキング全体は以下の表で確認できます。 [caption id="" align="aligncenter" width="730"] 引用元:ccn[/caption]

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2018/08/23ShopifyがBitpay(ビットペイ)を通してビットコイン支払いに対応
eコマース向けの決済システムを提供するShopifyがビットコイン支払いに対応する事を発表しました。 同社が発表した案内によると、今後Shopifyを利用するオンラインショッピングサイトでビットコインが使えるようになるとされています。 Shopifyを採用するオンラインショップは、ビットコイン支払いを受け付ける事で、ビットコインを保有する顧客を獲得できるというメリットがあると言われています。 ビットコインは価格が激しく上下する事から、大手企業は同通貨での支払いを受け付けない傾向にある一方、Shopifyを利用する規模の小さい企業は、受け取ったビットコインを最適なタイミングで換金することができるされています。 今回のShopifyのビットコイン支払いへの対応は決済事業者Bitpay(ビットペイ)のシステムを採用しているもようです。 kaz じわじわBTC対応店舗が増えてきましたね

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2018/08/22アメリカ合衆国税関・国境警備局が貿易に関してブロックチェーンを活用する計画
アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP) が、北米自由貿易協定並びに中米自由貿易協定における貿易にブロックチェーン技術を導入する計画を立て、民間企業及び国土安全保障省科学技術局の協力のもと、この準備を行なっていることをCNNが報道しました。 また、当局は貿易における紙媒体での取引を減らす目的でアプリケーションの開発にも着手しています。 ローンチは9月に予定されており、現在は開発中のブロックチェーンプラットフォーム上で輸入品の追跡や認証、輸出者のコンプライアンスに関する実証実験の最中であると報告されています。 2018年にアトランタで行われたシンポジウムにおいて、当局のVincent Annunziato氏は以下のように表明しています。 “Really what the government’s trying to do is twofold: One is to help blockchain along in a healthy manner for increasing market adoption, and the other thing is we’re trying to prepare ourselves in a proactive way to be ready for when private industry begins to really take off with this technology.” (訳)本当の意味で政府が行おうとしていることは2点ある:1つめは、健全にブロックチェーンが市場から受け入れられる手助けをすることである。2つめは、民間産業がこの技術を本格的に受け入れた時のための準備をすることである。 記事ソース:U.S. Border Officials to Use Blockchain to Certify Imports Certificates 今後の動向が気になるところですね。本格的に僕たちの生活に導入されればより円滑で便利に貿易が進むことでしょう。

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2018/08/22コインツリーとゴッビルが提携、請求書を仮想通貨で支払えるサービスを公表
オーストラリアで仮想通貨取引所を運営しているコインツリーと、請求書自動支払いサービスを提供しているゴッビルが提携し、どんな請求書も仮想通貨で支払えるようにするサービスを立ち上げました。 記事ソース: Financial Review オーストラリアからスタート・海外展開も視野に 今回提携が発表されたのはオーストラリアのフィンテックスタートアップのゴッビルとコインツリーです。 請求書自動支払いサービスを提供するゴッビルは、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)から金融サービスのライセンスを取得しており、去年1年間で合計約1億ドル分の請求書を処理したとされています。 対してコインツリーは、2013年に設立され、現在6万人のユーザーが利用する仮想通貨取引所です。 今回発表された仮想通貨での請求書支払いサービスでは、支払われた仮想通貨をゴッビルが法定通貨に交換し、請求側に送るという仕組みになっているもようです。 コインツリーでは現在40種類ほどの通貨を取り扱っていますが、今回の請求書支払いサービスで使用することのできる通貨については詳しく述べられていません。

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2018/08/22仮想通貨取引所は複数登録しよう!口座分散の5つのメリットとは?
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。 CryptoTimesの読者であれば仮想通貨取引所の口座(アカウント)を一つもしくは複数保有しているかと思いますが、「口座を複数保有することによる優位性」について考えた事ありますか? 今回の記事では、なぜ仮想通貨取引所の口座を複数持っていた方が良いのかという理由を紹介していきたいと思います。 仮想通貨取引所を複数開設しておくべき5つの理由 みなさんは口座を複数用意しておくメリットはどこにあると思いますか?実は、そのメリットはたくさんあるんです。 取引所ごとに銘柄や機能が異なっている これはシンプルな理由ですが、取引所によって対応している通貨の種類に差が出てきます。 ビットコインやイーサリアムなど時価総額が大きい通貨であれば比較的どこでも取引できますが、マイナーな通貨や新しい通貨は取り扱う取引所が限られてきてしまいます。 そこで、複数の取引所に口座を保有しておけば、好きな通貨に分散して投資したり、数多くの選択肢から選ぶという事が可能になります。 さらに、取引所によって積立投資ができたり、仮想通貨で商品を購入したり、無料で仮想通貨をもらう事もできたりします。それぞれの取引所がオリジナリティを出すために様々な機能を追加しているので、こちらも色々試してみる事をおすすめします。 新しい通貨の上場が決まってからそこの取引所の口座を開設するとなると間に合わなくなってしまうので、今のうちから複数の口座を持っておきましょう。 それぞれを比較して判断する事ができる これはどの取引所にも言える事なのですが、それぞれの取引所にはそれぞれの機能やクセがあり、使ってみて始めて実感するというものも多くあります。 取引所についてレビューしている記事は数多く存在しますが、やはり人によって好みは分かれるため、自分で試してみてから判断するのがベストでしょう。 複数の取引所を試してみて、最終的に自分がメインで使う取引所を選んでみるというのも一つの手かもしれません。 リスク分散 リスク分散は仮想通貨投資において非常に重要なファクターです。一つの取引所に自分の全資産を置いておくのは非常にリスキーだという事をご存知でしょうか? 例えば、取引所がメンテナンスやサーバーダウンに突入した際、その期間中は取引や入出金を行う事ができなくなってしまいます。 さらに、Mt.GOXやCoincheckの事件に代表されるように、仮想通貨取引所はハッキングの対象となりやすい存在です。もし、これらの取引所に預けている資産がハッキングに遭った場合、その資産が手元に戻ってくる可能性は決して高いとは言えません。 取引所のセキュリティを判断するポイントって? - CRYPTO TIMES これらの被害を防ぐためにも、取引所の口座を複数用意しておき、資産もある程度分散させておく事が重要となってきます。 さらに、「2FA認証」などを設定する事でセキュリティをさらに強化する事が可能です。 【仮想通貨のセキュリティ対策】ビットコインなどの資産を安全に管理 - CRYPTO TIMES アービトラージができる アービトラージは日本語で「裁定取引」と書く取引方法で、取引所間に発生する価格の差を利用して、利益を獲得する方法になります。 例えば、B取引所で1BTCの価格が90万円だったとします。そして、C取引所では100万円で取引されていると仮定します。 この場合、B取引所で1BTCを購入→C取引所に送金→C取引所で1BTCを売却という流れを経ると、10万円の利益を得る事ができます。 この価格差は常に利益を出せるほど開いている訳ではないので、定期的にチェックする事が必要になってきます。また、購入や売却に手数料がかかる事があるので、それを考慮した上で実行に移す事をお勧めします。 アービトラージは複数の取引所の口座さえ持っていれば、ローリスクで手堅く利益を得られる事ができる取引方法です。 ハードフォーク時に有利に 仮想通貨は「ハードフォーク」と言って分裂をする事があります。ビットコインキャッシュやイーサリアムクラシックはハードフォークの結果誕生した通貨です。 この他にもマイナーな通貨のハードフォークは頻繁に行われています。これらのハードフォークに対応するかどうかは取引所の判断に任せられているので、取引所によっては取り扱わないところも出てきます。 また、取り扱い取引所の中でも、その通貨が取引可能になる日時に差があるので、使う取引所によっても利益に差が出てしまう事になります。 しかし、複数の口座を持っていれば、ハードフォークにもっとも早く対応する取引所を選ぶ事ができます。 複数の仮想通貨取引所に登録するときの3つの注意点 複数の取引所に口座を持つ際には気をつけなくてはいけない点がいくつかあります。ここではそのうちの3つを紹介します。 パスワードは必ず分散する 登録の際に使用するパスワードは必ず取引所ごとに違うものにしましょう。これは、一つの口座の情報が流出してしまった際に、他の口座がハッキングされるのを防ぐためです。 いくつものパスワードを覚えるのはめんどくさいと思う方もいるかもしれませんが、全ての取引所で同じパスワードを使用するのは非常に危険なので避けましょう。どうしても覚えられないという人はパスワード管理アプリなどを使う事をおすすめします。 また、パスワードには誕生日や名前などと言った推測されやすい文字列は使わないようにしましょう。 メールアドレスもできるだけ分散する こちらもパスワードと同じ理由です。全ての取引所で同じメールアドレスを使っていると、そのメールアドレスがハッキングされた際に全ての口座にログインされてしまいます。 しかし、こちらはパスワードと違ってメールアドレスを用意する必要があるので無理に分散する必要はありません。可能な範囲で違うメールアドレスに分散する事をおすすめします。 必ずURLをブックマークしておく 取引所のウェブサイトはよくフィッシング詐欺の手口に利用されます。その手口としては、取引所のウェブサイトに似たデザインとURLで利用者を誘導し、金銭を振り込ませるというものです。 この場合、URLはじっくり見ないと気づかないという場合も少なくないです。また、そのサイトが本物かどうかを毎回判断するのも面倒なので、いちいち検索するのではなく、ブックマークに登録しておきましょう。 最低限登録しておくべき国内取引所3選 複数の取引所、と言うけれどどの取引所に登録すればいいかわからないという方はまず以下の取引所から始めてみましょう! bitbank 人気 取引手数料 取扱通貨 ★★★★☆ 全ペア取引手数料無料キャンペーン中 6種類 bitbankはアルトコインが取引所で取引できる他、先物取引も可能なので、多くのユーザーから支持を集めています。とにかく安く買いたいという方にはおすすめです。 bitbankの登録はこちら bitFlyer 人気 取引手数料 取扱通貨 ★★★★★ 0.01〜0.15% 販売所「18種類」取引所「6種類」 言わずとしれた国内最大手のbitFlyerは、国内最大の利用者数と取引高を誇ります。大手企業からの出資も受けています。 bitFlyerの登録はこちら BITPoint 人気 取引手数料 取扱通貨 ★★★☆☆ 取引手数料無料 5種類 bitpointでは国内の仮想通貨取引所で唯一MT4に対応している事から、FX利用者に支持されています。また、最近では積極的に海外展開も進めています。 BitPointの登録はこちら 登録推奨!おすすめの海外取引所3選 国内の取引所には複数口座を持っているという方は少しレベルアップして海外の取引所にも登録して見てはいかがでしょうか。 Binance おすすめ度 取引手数料 取引高 ★★★★★ 0.005〜0.1% ★★★★★ 世界一の取引高を誇るBinanceは今もっとも勢いがある仮想通貨取引所として注目されています。独自通貨のBNBコインをはじめとして魅力的な機能が揃う同社のサービスは体験する価値アリです。 BitPointの登録はこちら OKEx おすすめ度 取引手数料 取引高 ★★★★☆ 0.20% ★★★★★ 中国の大手仮想通貨取引所で、日本のbitbank Tradeとも提携しています。数多くの通貨を取り扱っており、様々な通貨に触れて見たいという方におすすめです。 OKExの登録はこちら Bibox おすすめ度 取引手数料 取引高 ★★★☆☆ 0.05〜0.1% ★★★☆☆ 独自トークンの発行やそれによる特典付与など、現時点ではBinanceの特徴とかぶる点が多いBiboxですが、今後さらなる成長が期待されています。 OKExの登録はこちら まとめ 今回は複数の仮想通貨取引所にアカウントを持っておけばリスク分散にもなるし、様々な面で便利だという事をご紹介しました。 仮想通貨ライフを快適にかつ、効率的にするためにも複数のアカウントは必須になってくると思います。 日本の取引所は口座開設に本人確認やハガキの受け取りなど色々と面倒な手順を踏まなければなりませんが、海外の取引所では数分で登録が完了してしまうところもあるので試しに開設してみるのも良いかもしれません。 それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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2018/08/21Binance (バイナンス)が仮想通貨データアプリ「Binance Info」ベータ版をリリース
この記事の3つのポイント! バイナンスが仮想通貨データアプリ「Binance Info」のベータ版をリリース トークン約1200種類のプロジェクト情報やリアルタイム市場データが閲覧可能 iOS版とAndroid版が利用可能 記事ソース:Binance Info Beta App 大手仮想通貨取引所であるBinance (バイナンス)が、同社の仮想通貨データアプリ「Binance Info」のベータ版をリリースしました。 Dear users, Binance Info Beta App is available on both Android and iOS! You can now see the market at a glance wherever you are! Download URL https://t.co/OoZER8k19o pic.twitter.com/B8LulJddhv — Binance Info (@Binance_Info) August 17, 2018 「Binance Info」のダウンロードページによると、同アプリではリアルタイムの市場情報やチャート、複数の基準通貨などを参照することができるとされています。 プロジェクト情報や市場データ、発行価格、ICOの日程、供給量など、閲覧できる通貨やトークンは約1200種類にも及びます。 「Binance Info」アプリは現在iOS版とAndroid版が利用可能で、ダウンロードページのQRコードからダウンロード可能です。 Daichi 先日リリースされたCoinMarketCapのモバイルアプリとは競合となりそうです

初心者向け
2018/08/21仮想通貨のイベント・ファンダを確認できる!おすすめカレンダーサイト4選
皆さんは注目・投資しているプロジェクトの情報を、どのように追いかけていますか? ブロックチェーン関連のプロジェクトは、TelegramやDiscordなどのSNSで情報公開がされますが、必要な情報だけを選ぶのは意外と大変ですよね。 この記事では、仮想通貨やプロジェクトのイベント・ファンダを簡単に確認できるサイトについて紹介します。 仮想通貨のイベントカレンダーサイトを簡単に紹介! 仮想通貨取引所では、24時間世界中で売買が行われており、公式に情報が発表された直後に価格が変動することも珍しくありません。 特に、人気取引所への上場やコイン・トークンのBurn(焼却)は価格に大きく影響を与えます。 そのため、どれだけ早く情報をキャッチできるかが非常に重要になってきます。 しかし、カレンダーサイトは、全てのイベントを運営者が調べ追加しているわけではありません。 ユーザーや関係者が証拠となる画像や公式サイト・ブログのURLを提供することで、追加されていきます。 サイトでは、各イベントの詳細ページに飛ぶと、証拠画像やソースを確認できるようになっています。 さらに、イベントが事実か嘘かをユーザーが投票することで、その信憑性を高めています。 スマホにツイッターのプッシュ通知を送ろう カレンダーサイトはメール配信によるアラートやTelegram、Twitterアカウントでも情報を発信しています。 ここでは、Twittrerの公式アプリを用いて、新着ツイートがスマホに通知される方法を画像で紹介します。 まず、カレンダーサイトの公式アカウントをフォローし、「ベルマーク」をタップしてください。 通知ページが表示されるので、アカウント通知をタップしてください。 「すべてのツイート」を選択すると、全てのツイートがスマホにプッシュ通知で届くようになります。 仮想通貨のイベントを確認できるカレンダーサイト4選! 今回は、サイトが見やすい・掲載数が多いという観点から、4つのカレンダーサイトを紹介します。 CoinMarketCal CoinMarketCal(@cmcal_bot)はマテリアルUIとチャート機能がついているカレンダーサイトです。 「Upcoming Events(これからのイベント)」と「Past Events(終了したイベント)」から、日時・通貨・取引所・カテゴリ(エアドロップ・フォーク・バーンなど)で絞り込み検索をすることができます。 ICOに関しては、掲載しないポリシーを持っています。 また、簡易チャート上にイベント実施のアイコンが表示されており、前後で価格への影響があったかを確認することができます。 ドル建て価格の表示、投票機能もついています。 CryptoCalendar CryptoCalendar(@CryptoCalPro)はとてもシンプルで、1ページに全ての予定を列挙しています。 過去と未来のイベントで、絞り込み検索は通貨ごとでしかできませんが、Googleカレンダー・Appleカレンダーに予定を追加することができます。 クオーターや20XX年のような、曖昧な日時のイベントは掲載しないポリシーを持っています。 ドル建て価格の表示はありますが、投票機能はついていません。 CoinCalendar.cc CoinCalendar.cc(@CoinCalendar_cc)は、CoinMarketCalと同じくらいイベント掲載数の多いサイトです。 月ごと・カテゴリで絞り込み検索、追加順などに並び替えることができます。 サイト内で数多く検索された通貨や話題のイベント、掲載数はわずかですがICO情報も確認できます。 ドル建て価格の表示、投票機能もついています。 CoinLoop CoinLoop(@coinloopio)はポートフォリオやニュース、チャートなどが利用できる総合ツールサイトです。 画像左にある「Calendar」のマークからイベント一覧が表示され、通貨・カテゴリ・日時・フリーワードで絞り込み検索をすることができます。 Apple・Google・Outlook・Yahooのカレンダーに予定を追加することもできます。 「Coins」のページはCoinMarketCapのように、仮想通貨が一覧表示されているので、そこで価格を調べることができます。 ユーザーからのイベント追加や投票機能は無く、運営側が調査・管理しているようです。 まとめ いかがだったでしょうか?今回はおすすめのカレンダーサイトについて、4つを簡単に紹介しました。 おすすめは、チャート上にイベントが表示されるCoinMarketCalです。イベント掲載数と投票するユーザーが多く、信頼性も高いでしょう。 プロジェクトの情報キャッチや投資の判断に、これらのカレンダーサイトをぜひ活用してみてください。

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2018/08/21Nvidiaが仮想通貨下落を受けマイニング機器の製造を停止か
グラフィックカードメーカーとして知られるNvidiaが仮想通貨マイニングに特化した機器の生産を停止する可能性があることが報じられました。 近頃の下落はハイエンドなマイニング機器の需要にも多大な影響を与えたとみられています。 大手GPUメーカーですら苦戦を強いられる市場に Nvidiaをはじめとしたグラフィックカードメーカーは2017年末にかけて、仮想通貨マイニングブームから多大な利益を得ました。 多くのメーカーでは仮想通貨マイニングに特化したチップの生産ラインを強化する動きが見られました。 しかし、今年の一月から続く下落相場の結果、マイニング用チップの需要は急激に落ち込みました。NvidiaはMyBroadBandに対して、以下のように語っています。 「第二四半期にはマイナーへのチップ販売で1億ドル(約110億円)ほどの利益を予測していた。しかし、実際には1,800万ドル(約20億円)に止まる結果となった。そして、その収益は今後完全に消えてしまうだろう。」 同社は中国の大手マイニング業者、Bitmainとの競合にも苦戦しているようで、チップの性能だけで比較しても、Bitmainの製品の方が大幅に効率的だとされています。 一方で、同社の株式は昨年比で68%の高騰を見せており、仮想通貨マイニング以外の事業への期待の高さが伺えます。 ビットコインのハッシュレートが下降する価格に反し上昇し続けている事実が明らかに kaz グラフィックカード界の巨人ですら苦戦しているのか…

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2018/08/20中国大手小売業者JD.com、企業向けブロックチェーンプラットフォームを発表
中国大手小売業者JD.com(京東商城)が、企業向けのブロックチェーンプラットフォーム「JD Blockchain Open Platform」を発表しました。 同プラットフォームは高度な技術とインフラを提供するJD.comのRaaS(Retail as a Service)戦略の一つで、商品の決済や追跡、生産性向上などの業務効率化に役立つとされています。 複数の基盤技術に基づいて構築されており、スマートコントラクトを容易に作成することが可能で、独自のブロックチェーン技術のない企業も利用できるような設計になっています。 また、同プラットフォームにはアプリストアが提供されており、企業はニーズに合わせてブロックチェーンをカスタマイズすることも可能となっています。 このプラットフォームを最初に導入するのは中国太平洋保険(CPIC)という保険会社で、追跡可能な電子請求書や中国国内の公的領収書の発行に利用されるもようです。 今回のプラットフォームとは別に、JD.comは国内外のソフトウェア開発会社と協力し、ビジネスにおけるブロックチェーンの他の用途も検討しているとされています。 記事ソース:JD LAUNCHESBLOCKCHAIN OPEN PLATFORM

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2018/08/20Steem Blockchain(スティーム)がスマートメディアトークン (SMTs)のリリース日を発表
この記事の3つのポイント! Steem(スティーム)がスマートメディアトークン (SMTs) のリリース日を発表 テストネットローンチは2019年1月、メインネットローンチは2019年3月 SMTsを利用して独自のトークン作成やコンテンツのマネタイズなどが可能に 記事ソース:SMTs Release Dates! ブロックチェーンベースの報酬型ソーシャルメディアプラットフォームであるSteem (スチーム)は16日、ネイティブ通貨となるスマートメディアトークン (SMTs)のリリース日を発表しました。 Steem blockchain announces SMTs release dates. Get ready, big things are coming. #smartmediatokens #steemit #steem #BlockChainNews #Crypto #cryptocurrencies @SteemNetwork https://t.co/cfhEEKXp6T — steemit (@steemit) August 15, 2018 公式発表によると、SMTsのテストネットローンチは2019年1月、メインネットローンチは2019年3月になるとされています。 SMTsがリリースされれば、世界中のユーザーが独自のトークンを作成することができ、スチームのコミュニティを通じて自分のコンテンツをマネタイズすることが可能になるとされています。 SludgeFeedでは、今年5月にスチームブロックチェーンのアカウント登録者数が100万人を越え、さらに現在も増加中であると報じられています。 アカウント登録者増加の大きな要因はスチームブロックチェーン初にして最大の分散型SNSである「Steemit」と見られており、同SNSは一日に25万人以上のユーザーがいると見られています。 Daichi Steemitは日本語にも対応しているようなので一度使ってみたいですね〜

















