フィンランドの投資家から2400万ドル(約26億9000万円)相当のBTCを騙し取ったとして、タイ国籍のPrinya Jaravijit(プリンヤ・ジャラウィティ)容疑者が逮捕されたと報じられました。

ジャラウィティ容疑者は今年8月、共犯である兄弟が逮捕された際にアメリカに逃亡しており、先日帰国した際に逮捕となりました。

報道によるとジャラウィティ容疑者は、兄弟と同じく詐欺とマネーロンダリングの容疑で空港で逮捕され、のちに身柄をタイ警察犯罪抑制局(CSD)に移され徹夜で尋問が行われたといいます。

またCSDは刑事裁判所に容疑者を連行したものの、ジャラウィティ容疑者の弁護士は保釈を申請しているといいます。被害者の男性によると、ジャラウィティ容疑者らはDragon Coin(DRG)に投資を行った会社の株式を購入し利益を分配するなどと偽り、購入資金としてビットコインを騙し取ったとされています。

騙し取られたビットコインは容疑者のものとみられるウォレットに送金されており、被害者が実際に株式の配当金などを受け取ることはなかったといいます。

タイの外務省は10日、ジャラウィティ容疑者のパスポートを無効にすることで国外に滞在することができないようにしており、これが今回の逮捕につながったと考えられています。

記事ソース:Top suspect in BTC crypto scam collared