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2018/08/18「今の仮想通貨相場の低迷はイーサリアムの成長に影響なし」とイーサリアム共同設立者が発言
この記事の3つのポイント!・イーサの共同設立者が、今の下げ相場とイーサのエコシステムの成長に影響はないと発言 ・相場が盛り上がると開発も盛り上がるのも事実と発言 ・相場が盛り上がるとエコシステムに関連するインフラの開発も進むと言及 今の下げ相場とイーサリアムの成長は関係がない イーサリアムの共同設立社であるジョゼフ・ルービン氏が「最近の仮想通貨相場の低迷は今後のイーサリアムのエコシステムの成長に影響しない」と8月14日にブルームバーグによって行われたインタビューの中で語りました。 記事執筆現在(8月15日)イーサリアムは9ヶ月ぶりの安値をつけています。 TradingView提供によるETHUSD相場 ルービン氏は、現在の相場におけるボラティリティの要因はトレーダータイプの動きによるものであって、相場が下落してもエコシステム全体の成長は進んでいると指摘しました。 ルービン氏はインタビューの中で「過去に6回のバブルがあり、それぞれがその前のバブルより大きなものになった。バブルというのは起きている時には驚異に見えるけど、振り返って見てみるとニキビみたいなもんだよ」と話していました。 ルービン氏によるとバブルが起きることによってエコシステム内の活動が活発になるようです。 さらにルービン氏は「価格の上昇とエコシステムにおける重要なインフラの成長は強い相関関係にあると思う。」とも話していました。 先日EthereumのスケーリングにおけるソリューションであるRaiden Networkが新たなバージョンのテストネットを公開するなど、様々な分野でEthereumは成長していると考えられます。 EthereumのRaiden Networkが『Tanacetum』アップデートをリリース 記事ソース元:bloomberg ゆっし 相場の盛り上がり方は実際の中身の成長具合とは関係なかったりするから、今の下げ相場とイーサリアムの成長は関係ないってことだよね。イーサの技術は大きな可能性を秘めていると思うから、うまい具合に成長していってほしいところだよね。
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2018/08/08121個の仮想通貨でpump&dumpが行われその収益額は約825億円!?
121個の仮想通貨で価格操作 特定の通貨を価格操作(パンプ&ダンプ)し収益をあげる行為が121個の仮想通貨で行われているとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が指摘しました。 WSJの調査によると、2018年上半期の期間だけで複数の仕手グループが175のパンプ&ダンプを起こしており、仕手グループの収益額はおよそ8億2500万ドル(約825億円)のようです。 WSJは価格操作が行われている仮想通貨として、Cloakcoin(通貨名:CLOAK)をあげています。 大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)で価格が急騰したCLOAKですが、その要因はBig Pump Signal(ビックパンプシグナル)という仕手グループによるものだとWSJはしています。 Big Pump Signalがフォロワーにテレグラムで買いの指示をしている事実も確認しているようです。 ビットコイン(BTC)の価格が操作されていたという研究結果も出ており、仮想通貨における価格操作に関してはこれからも問題として挙げられることが考えられます。 研究者がBTCはTetherによって価格操作されていたとする調査結果を発表 ゆっし 一度仕手グループに潜入したことがあるけど、そこはグループの中で階級があって、階級が高いほどパンプされる通貨をより早く知ることができるというシステムだったな笑 健全な通貨であっても、仕手グループに目をつけられてしまって価格操作されてしまうと通貨の評価が下がったりするから大変だよね。
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2018/08/08ALISともコラボ!注目ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」の紹介!特徴や遊び方など徹底解説!
最近流行りのDAppsゲームをみなさんはどれぐらい知っていますか? 色々なDAppsゲームが最近ではでてきていますが今回は日本発であり、業界注目のDAppsゲーム「くりぷ豚」の紹介です。 くりぷ豚の基本的な遊び方・特徴や、国内初のブロックチェーンSNSと言われる「ALIS」とのコラボ内容などにも触れながら「くりぷ豚はどんなゲームなのか」「ALISとのコラボ内容はどんなものか」をこの記事で紹介していきます。 くりぷ豚 Website どんなゲーム? まず最初にくりぷ豚がどんなゲームか概要を紹介していきたいと思います。 くりぷ豚は育成シュミレーションゲームというジャンルのゲームで「くりぷトン」と呼ばれる豚のキャラクターを交配させてオリジナルのくりぷトンを生み出したり、販売されているくりぷトンを購入してコレクトしていきます。 また、コレクトするだけではなく自分の手塩にかけたくりぷ豚を売って報酬(ETH)を得たり、自分のくりぷ豚をレンタルで他のユーザーに貸し出すことで報酬を得ることもできます。 くりぷ豚はコレクション要素を持った育成ゲーム×仮想通貨で報酬を得ることができるゲームなのです。 簡単にくりぷ豚の説明をしたところで細かい特徴を見ていきましょう。 特徴 特徴1:コレクター要素が強い 冒頭でくりぷ豚はオリジナルのくりぷトンを生み出すことができると説明しましたが、くりぷ豚の種類は全部でどれくらいだと思いますか? これまで色々なゲームをやってきたであろうみなさんなら大体想像できると思います。 くりぷ豚の全種類数なんと3京6000兆種類です。 億り人でも見る機会のない単位「京」が登場しました。 コレクター要素のあるゲームとしては文句なしの種類の豊富さでやりこみ要素満載です。 くりぷ豚はまだ世界中の誰も見たことのない幻のくりぷ豚を生み出し、奪い合う男心をくすぐるゲームなのです。 特徴2:イーサリアム(ETH)で売買できる 2つめの特徴として先程も紹介したイーサリアム(ETH)でくりぷ豚を売買することができるというものがあります。 イーサリアムでの売買可能はくりぷ豚がDAppsゲームとして開発されている最大のポイントですね。 後ほど詳しく紹介しますが、くりぷ豚では卸トン屋やくりぷトン取引所でくりぷトン達をイーサリアム(ETH)で売り買いすることができます。 似た性質を持っているDAppsゲームのクリプトキティーズでは、1匹の仔猫の価格が約10万ドル(約1130万円)で売れたこともあるので、くりぷ豚もそのような値段がつく可能性も十分あります。 特徴3:日本の会社が開発している くりぷ豚はグットラックスリーという日本の企業が開発、運営を行っています。 また、上場企業のセレスが共同開発しています。 これは地味な特徴と思う方もいるかも知れませんがとても大きいことです。 DAppsゲーム界はまだまだ黎明期(始まったばかり)なので、開発側が急に消えてしまうことがよくあります。 せっかく心を込めて育て上げたくりぷ豚が急にゲームごと消えてしまったらなんとも言えない気持ちになります。 「日本の会社だから安心」ということではないですが、情報発信が日本語なので「開発はしっかり進んでいるのか」「トラブルは起きていないのか」などを自分の目で見て確認することができます。 くりぷ豚の遊び方を解説! これまでくりぷ豚のゲーム概要や特徴を説明してきましたが興味を持っていただけたでしょうか。 ここからはくりぷトンの具体的な遊び方を紹介していきたいと思います。 事前準備 くりぷ豚をプレイするには・Webブラウザ版・スマホブラウザ版の2種類の遊び方があります。 Webブラウザ版の場合はGoogle Chrome+公式推奨のMetamaskというウェブブラウザウォレットでプレイします。そのためMetamaskのダウンロードが必要となります。(ダウンロードの仕方などは以下の記事を参照してください。) MetaMask(メタマスク)の使い方まとめ!入出金・トークン追加も超簡単 スマホブラウザ版はブラウザとIndieSquareやTrustというウォレットアプリとリンクさせて遊ぶことができます。IndieSquareの場合は表示名が「くりぷ豚」ではなく「Crypt-oink」となっているので注意してください。 ウォレットの準備ができたら、用意したウォレットにETH(イーサリアム)を送金して事前準備は終了です。 くりぷ豚の買い方 ウォレットにイーサリアムを送金したら早速くりぷトンを購入してみましょう。 くりぷトンを購入する方法は ・卸トン屋で買う ・くりぷトン取引所で買う の2種類があります。まず卸トン屋で買う方法について説明します。 卸トン屋とは公式が販売しているくりぷ豚を購入することができる場所です。 気になるくりぷトンをクリックして、値段や特性などの情報を見て購入をすることができます。 例えば画像の一番左のトンが気になったとしてクリックすると下のようなステータスが表示されます。 もしこのくりぷトンを購入したい場合は、くりぷトンの下に表示されている「購入する」ボタンを押すとトランザクション画面に切り替わります(今回はブラウザ版) ここで発生するGASや(手数料)などを確認し、問題なければBUY ETHERで購入することができます。(アプリ版も基本的には同じ流れです。) 次にくりぷトン取引所の説明をします。 くりぷトン取引所は他のユーザが販売しているくりぷトンを購入できる場所となっています。 購入の流れは卸トン屋と同じです。 卸トン屋とくりぷトン取引所で売り出されているくりぷトンは時間と共に値段が下がっていきます。 画像の左下に注目してもらえば始値からどんどん値段が下がっていることが分かると思います。 これはダッチオークションや下げ競りと呼ばれる方式で、例えば生花などの時間が経つにつれ価値が下がっていくものを売る時に使われる手法です。 くりぷ豚は日々新種が生み出されるゲームなので、時間が経つにつれくりぷトンの価値が下がっていくという考えでこの手法が設定されているのかも知れません。 くりぷトンの増やし方 くりぷ豚ではくりぷトン同士をお見合いさせて子供を作ることができます。 メニューの「お見合い」を選択し、母トンと父トンを選んでお見合いさせます。 お見合いには2つの方法があって ・自分の持っているくりぷトン同士をお見合いさせる ・自分のくりぷトン+他のユーザーのくりぷトンでお見合いをする のどちらかの方法で子供を生むことができます。 基本的には親の性質を受け継ぎますが一定の確率で、珍しい特性や容姿の子くりぷトンが産まれます。 くりぷトンの売り方 珍しいトンや、余っているトンはくりぷトン取引所に売りに出すことができます。 メニューのマイリストから売りたいトンを選択し、左下にある「売りに出す」ボタンを押します。 くりぷトン取引所では最初に決まっている値段(始値)から時間が経つにつれ値下がりしていく方式になっています。 自分が売りたいくりぷトンの始値、終値、価格推移期間を設定をし、売却申請をしてそれが承認されるとくりぷトン取引所に自分のトンが並びます。 自分のくりぷトンをレンタルで出す くりぷ豚では、自分のくりぷトンを他のユーザーのくりぷトンとお見合いをさせるトン活という機能があります。 レンタルとして自分のくりぷトンを出すことで報酬を得ることができます。 こちらもくりぷトンを売るときと流れは同じで、まずマイリストからトン活をさせたいくりぷトンの詳細画面を開きます。 トン活するボタンをタップし、始値、終値、価格推移期間を設定し、トン活申請を出します。 申請が承認されるとお見合い一覧に自分のトン活中のトンが並びます。 遊び方まとめ くりぷ豚で出来ることは基本的に以下の4つになります。 ・くりぷトンを購入する ・くりぷトンを販売する ・くりぷトンをお見合いさせる ・くりぷトンにトン活させる くりぷ豚は見やすいデザインで直感的に操作することができるので誰でもスムーズに遊ぶことができます。 もし分からないところがある方は是非ゲーム内のヘルプの遊び方ガイドやチュートリアル漫画でわかりやすく解説されているので見てください お見合い直後にすぐお見合いできないクールタイムなど細かい設定があるのですが、チュートリアル漫画の方でわかりやすく説明されていますのでプレイする方は必ず読んでおいてください。 くりぷ豚の評判・口コミ くりぷ豚ユーザーの声をTwitterで集めてみました。プレイヤーはどんなところに惹かれているのかチェックしてみましょう。 https://twitter.com/crypto_hori/status/1022834186514649088 https://twitter.com/ool_loo/status/1011943504660926469 https://twitter.com/Crypto_Amazones/status/1009810552279859201 ひたすら「かわいい」という声が上がっていますね笑。予想よりもゲームとして面白い声も上がっているようです。もう少し見ていきましょう https://twitter.com/tam0312/status/1024296369459064833 https://twitter.com/tam0312/status/1024290780267986944?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1024290780267986944&ref_url=https%3A%2F%2Fcrypto-times.jp%2Fdapps-crypton%2F こちらの方は、くりぷトンの遺伝子の組み合わせを考えて自分なりのくりぷトンを作り出すことに注力しているようです。くりぷ豚はやりこみ要素もありそうですね。ラストもう少し見ていきましょう! https://twitter.com/dujtcr77/status/991203740911833088 やっぱりかわいいんですね笑。 口コミを見ると、かわいくて癒やされるゲーム×やりこめるゲームのようですね。 くりぷ豚の現状 くりぷ豚に対する口コミを見ていただきましたが、次にくりぷ豚は現状として ・運営サイドはどのような活動を行っているのか・ユーザーはどれくらいいるのか などを見ていきたいと思います。 くりぷ豚の運営 くりぷ豚は今年の6月にリリースされたゲームです。現在はMediumや公式Twitterアカウントなどでコラボ情報や進捗を伝えています。 🌺イベントくりぷトン発見!🌺 ついに旬な遺伝子を持つくりぷトン 「ジェラートン」が発見されました!ブヒョ 夏と言えばアイス!ですよね🍨 あまい夏をおすそわけブヒ!#くりぷ豚#dAppspic.twitter.com/9ZVOkyeK6S — くりぷ豚(トン)公式 (@CryptOink_JP) July 30, 2018 また、くりぷ豚の公式Youtubeチャンネルもありここで耳寄り情報やプレイ動画を配信していくようです。 どれくらい遊ばれてるの? DAppsゲームで重要なことそれはプレイしている人がちゃんといるかどうかです。 DAppsゲームでユーザーがいない=オンライン専用ゲームでユーザーがいない ぐらいのイメージを持ってもらって良いと思います。 ユーザーがいないオンラインゲームみなさんやったことありますか、、、?やったことある人はその悲惨さが分かると思います。 DAppsゲームはアクティブユーザーが一定数いることが絶対条件なんです。 では、ここでくりぷ豚に今現在(記事執筆当時8/3)どれくらいアクティブユーザーがいるか見てみましょう。 blockchain Game infoというサイトで、くりぷ豚のトランザクションを確認してみます。 (今回はくりぷ豚と似たゲーム性質を持っているクリプトキティーズと比較してみます) 左がくりぷ豚のデータで、右がクリプトキティーズのデータです。 くりぷ豚の方を見てみると取引数/日が692、取引数/週が8654、取引者数/日が22となっています。 クリプトキティーズと比較すると取引量は少ないように感じますが、くりぷ豚はじっくり育成してからトランザクションを行うゲーム+まだ始まったばかりということをを踏まえると妥当な数字なのではないでしょうか。 DappRadarというイーサリアム系のDappsのデータを閲覧できる別のサイト内で、くりぷ豚はコレクティブ部門で1位を取っています。 くりぷ豚のこれからの伸びしろは十分あると感じられます。 コラボ情報 これまでくりぷ豚の紹介をしてきましたが、ここでくりぷ豚ユーザーの方が気になっているALISとのコラボ情報について紹介していきます。 ALISはブロックチェーンSNSと呼ばれている注目のプロジェクトです。今回どのようなコラボが行われたんでしょうか。見ていきましょう! 第一弾:アリストンの特性を持ったくりぷトンが卸トン屋に並ぶ 7月27日 21:30 ~ 8月3日 15:00まで「アリストン」の特性が見た目に反映されたくりぷトンが一定の確率で「卸トン屋」に並びます。 アリストンは、ALISのロゴが体にペイントされており、肌の色もALISのテーマ色である青色となっています。 期間限定のくりぷトンは、時期が過ぎればプレミア価格になる可能性もあるため、今のうちの購入すると良いかもしれません。 こちら今回のコラボで誕生した 「アリストン」ですブヒ! 帽子と模様がおしゃれさんですブヒ! イベント詳細については、こちらをご覧くださいブヒョ!https://t.co/L97hjS1rUD#くりぷ豚#ALISpic.twitter.com/eynMp5hrlR — くりぷ豚(トン)公式 (@CryptOink_JP) July 28, 2018 アリストン爆トン(爆誕)!!! ALISコミュニティの活動(ラジオ)がきっかけとなって、ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」内にALISコラボくりぷトンが生まれました。期間限定での登場なのでお早めに🐷 https://t.co/W03y4p0I5z#ALIS#くりぷ豚#dApps#ブロックチェーンpic.twitter.com/8S5f9XhpMi — ALIS (@ALIS_media) 2018年7月27日 第二弾:アリストンの特性の遺伝子を持ったクリプトンが卸トン屋に並ぶ 8月3日 15:00 以降、アリストンの特性の遺伝子を持つ"くりぷトンが「卸トン屋」に並びます。 アリストンになる可能性のある遺伝子を持つくりぷトンが購入できるようになります。 第三弾:ALISのホームページでくりぷ豚が情報発信 ALIS上でくりぷ豚の公式アカウントが情報発信を行うようです。 ALISのラジオ企画から誕生したALISとくりぷ豚のコラボ「アリストン」を皮切りにこれからもALISとくりぷ豚はコラボしていくようです。 TwitterやMediumだけでなくALISというメディアで情報発信されていくことで、ユーザー側としてはより細かい内容を知ることができるようになると思います。 まとめ 今回ALISとのコラボが行われたくりぷ豚の紹介を行いましたがいかがだったでしょうか。 くりぷ豚はデザインの可愛らしさとは裏腹に、そのゲーム性はとてもしっかりしたものとなっています。 今後のアップデートで、もっとゲームとしても楽しめるようにしていく計画のようです。 今はまだローンチされたばかりで知名度はそれほど高くありませんが、人気ゲームになるポテンシャルを十分秘めているゲームだと思います。 少しでも気になった方、もう既にプレイしている方には今回のこの記事でくりぷ豚の魅力が伝われば嬉しいです。 くりぷ豚 Website
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2018/08/03世界初のマイニングテレビをカナン・クリエイティブが発表
マイングができるテレビ「AvalonMiner Inside」 中国に拠点を置く世界第2位のビットコインマイニングハードウェア製造企業のカナン・クリエイティブが、世界で初めてビットコイン(BTC)をマイニングできるテレビを発表しました。 今回発表された「AvalonMiner Inside」と呼ばれるテレビは、アンドロイドのスマートフォンで操作し、1秒あたり2.8兆ハッシュをプロセスすることができるようです。 カナン社の製造した最も高性能なマイニング機器は、1秒あたり11兆ハッシュをプロセスするようで、今回発表されたテレビの性能を高さが伺えます。 AvalonMiner Insideには人工知能(AI)と音声操作機能が搭載されており、マイニングの利益率をリアルタイムで確認できるようです。 マイニングで稼いだビットコインはカナンのプラットフォームにあるギフト購入に利用できるようです。 通常のテレビと「AvalonMiner Inside」の電気代の違いなどの詳細は明かされていません。 テレビでマイニングできるAvalonMiner Inside発表、 #Canaan Creative社。同社は #Bitmain に次ぐ世界2位のマイニングマシンメーカ。テレビはA3210の16nm ASIC搭載し2.8TH/s、音声認識によってリアルタイムで $BTC 採算性を確認可能。https://t.co/W5Bul2VAU0 — Japan Coin Lab. | 日本仮想通貨研究所 (@jpcoinlab) 2018年8月2日 記事ソース元:South China Morning Post ゆっし 面白いけど元が取れるのかなこれ。。。電気代がやっぱり一番のポイントだよね。
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2018/07/30送金企業トランスファー・ゴー社が仮想通貨取引を開始
送金業者として世界初 イギリスに本拠地を構えるトランスファー・ゴー社が、送金企業として世界で初めて仮想通貨取引を開始したようです。 トランスファー・ゴー社は現在60万人以上のユーザーを抱える自己資金20億円ほどの企業です。 同社のCEOであるダウマンタス・ドビリンスカス氏は以下のように述べています。 「サービス開始後すぐに、4000人以上のユーザーが登録した。シンプルで信頼できる投資や取引のソリューションを求める市場の需要はとても高い」 トランスファー・ゴー社は現在ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の5種類の通貨を扱っています。 こちらはトランスファー・ゴー社の公式動画です。 国際送金のソリューションを提供している企業ということが分かります。 送金業者によっては仮想通貨よりも他の法定通貨の方が使い勝手が良いと判断するケースもあり、大手送金業者のTransferwisenなどはエジプトポンドを導入しています。 大手送金業者CEOが「BTCは広く使われるには柔軟性が足りない」と発言 TransferGoがXRPを含めた暗号通貨取引を開始さ! 送金会社での暗号通貨取引は世界初みたいだね。 TransferGoは個人向きの送金会社で、65万人超のユーザーがいる。 今回はアプリで取引開始と。 XRPに触れる人が増えると素敵だね! 実は以前からRippleと提携しているよ! https://t.co/Q9ztAIjlGy — カエサル・ナルシスト (@crypto_narcist) July 27, 2018 ゆっし 元々ユーザーを抱えてる実績のある企業が仮想通貨送金を始める方が、ユーザーは利用しやすいと思うな
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2018/07/30産業機械世界最大手企業のCNHインダストリアルがIBMと提携しブロックチェーン導入へ
CNHインダスとリアル×IBM×ブロックチェーン ロンドンに本社を構えるCNHインダストリアルがIBMと提携を結びブロックチェーン技術の導入をすることがプレスリリースによって分かりました。 CNHインダストリアル社は、2018年の売上高が約670億円の大企業です。 農業機械の設計、製造、販売からディーラーと顧客への金融サービスの提供など幅広い事業を手がけています。 プレスリリースによると、部品とサービス事業のサプライチェーンと在庫管理の分野でブロックチェーン技術を活かすことができるようで「今回の提携により顧客により一層素晴らしいサービスが提供できるようになるだろう」とプレスリリース内で述べられています。 こちらはCNHインダストリアル社の公式動画です。 今回CNHインダスリアル社が提携したIBMは、他にもオーストラリア政府や、NGO団体などとブロックチェーン技術に関する提携を結んでおり、その技術力の高さなどは世界中から評価されています。 ・IBMとオーストラリア政府がブロックチェーンを活用したデータ保護に関して提携 ・IBMがNGO団体と提携しブロックチェーンチャリティコンテストを開催へ ・IBMがブロックチェーンを宝石業界へ活用する計画を発表 ゆっし サプライチェーンの分野はブロックチェーンと相性がよくて最近よく導入されるね。
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2018/07/29Googleが仮想通貨関連の広告を解禁か!?Redditのユーザーが広告を発見
Googleが仮想通貨関連の広告を掲載 Googleが仮想通貨関連の広告を密かに解禁したと米ソーシャルメディアであるredditのユーザーが指摘しました。 指摘によるとGoogleで「bitcoin」と検索したところ米仮想通貨取引所のcoinbase(コインベース)の広告がでてきたようです。 Googleは今年の6月から、仮想通貨関連の広告の掲載を禁止しています。 Facebookも先日仮想通貨関連の広告を解禁したこともあり(ICO関連は未だ禁止)大手メディアの仮想通貨関連広告を制限する流れが変わっていく可能性があります。 Googleは先日、米企業Digital Assetと提携し、Google Cloud上で分散型台帳(DLT)の開発を可能にすると発表しました。 これによりGoogle Cloud上で分散型台帳を開発・公開できるようになるとされています。Googleの今後の動向に注目が集まります。 米Digital Assetと提携でGoogle Cloud上で分散型台帳の開発が可能に ゆっし Facebookに続いてGoogleも解禁かな。公式発表が早くでてほしいね
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2018/07/28Coincheck(コインチェック)8月に本格再開目指すとマネックスCEOが発言
Coincheckの再開は8月を目処 マネックスグループの社長兼CEOである松本大社長は27日に行われた決算説明会で「コインチェックのサービスは8月を目安に本格再開したい」と発言したことが分かりました。 Coincheck(コインチェック)は金融庁からの業務改善命令を受けて、現在新規ユーザーの登録など一部機能を制限しています。 マネックスグループは今年の4月に日本の仮想通貨取引所であるCoinchek(コインチェック)を買収し、買収の際には「6月をめどに再開する」と発表されていました。 松本氏は金融庁から出された業務改善命令に対して「しっかりと対応を進めている」と語っていますが、前回の発言が実現されなかったこともあり一部ユーザーからは懐疑的な声も上がっています。 先日、bitFlyerなどを含む国内の仮想通貨取引所5社に対して業務改善命令も出ており、コインチェックへの金融庁の対応の時期がいつ頃になるかは未定とされています。 マネックスはコインチェックの米仮想通貨業界参入も予定しており、今後の動向に注目が集まります。 安全性「段違いの水準に引き上げる」マネックス・松本大CEO コインチェックの米進出でhttps://t.co/2oG66aMmU6 — 日刊工業新聞電子版 BizLine (@Nikkan_BizLine) July 27, 2018 コインチェックは米での仮想通貨参入も決まったし、G20も閉幕したので、そろそろ本格的再開も近いかな?🙆♀️ マネックス、米で仮想通貨参入へ https://t.co/gB9EPYYUiW — 玲奈@仮想通貨 (@reinabb3) July 22, 2018 金融庁よりbitFlyer、bitbankなどの5社に出た業務改善命令の比較 記事ソース元:jp.reuters、マネックス株式会社 ゆっし G20も無事終わったし、これから本腰入れて国内の取引所は成長していくかな?
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2018/07/25世界最大仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が韓国への進出を予定
Binanceが韓国に進出 世界最大の取引量を誇るBinance(バイナンス)が韓国への進出を予定しているとBusinessKoreaが報じました。 報道によると、今月の21&22日に韓国で開催されたBlockchain Partners Summitに登壇したBinanceの創業者兼CEOの趙長鵬氏が韓国市場の重要性について言及したようです。 Binanceは今回の講演に先立って、Webサイトを韓国語へ対応させた他、韓国のローカル市場を担当するディレクターとして韓国人スタッフを雇うようです。 Binanceの韓国人ユーザーは現状それほど多くを占めている訳ではないようですが、今回の報道を行ったBusinessKoreaは記事の中で 「業界関係者の情報源によれば、Binanceはセキュリティと信頼性の面で優れており、さらにICOの原則は徹底している取引所である。韓国国内の取引所にとって強力な競合相手になるだろう」 と記しており、Binanceの韓国進出が韓国に与える影響は大きいものと見ているようです。 順調に業績を伸ばしているBinanceの今後の動向に注目が集まるところです。 Binanceが初年度のレポートを発表、業績はすこぶる堅調な模様 #仮想通貨 取引所Binanceは世界の主要な仮想通貨市場の一つ、韓国に進出する予定。同社は既にこの為に韓国の役員と契約段階にあると伝えられた。国の政策によっては将来韓国に事務所を置く。https://t.co/w7EffJsCeK 同国の議員が仮想通貨規制とICO合法化の立法案を提出した動きと連動している模様。 — 琴美@仮想通貨 (@cryptoKotomin) July 24, 2018 ゆっし バイナンスは勢いがすごいね。日本の取引所は大丈夫か、、?
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2018/07/24G20が仮想通貨に対して言及!FATFに対して規制の明確化を10月までに要請
G20で仮想通貨に対して言及 アルゼンチンのブエノスアイレスで行われていたG20(20ヶ国財務大臣・中央銀行総裁会議)でFATFに対して仮想通貨に対する国際基準を10月までに明確化することを要請しました。 今回出された共同声明の中で仮想通貨に対して以下のように言及されました。 「暗号資産の基礎となるものを含む技術革新は金融システム及びより広く経済に重要な便益をもたらし得るが、脱税、マネーロンダリング、並びにテロ資金供与に関する問題を提起する。またソブリン通貨の主要な特性を欠いている(一部抜粋)」 G20では、仮想通貨の可能性に期待を寄せながらも、起こりうる問題に対しての対策が十分でないことや、仮想通貨がソブリン通貨(政府や国が発行、保証する通貨)の特性を持ち合わせていないことが言及されました。 G20では仮想通貨の問題に対してFSB(金融安定理事会)などの対応を積極的に支援するとも述べられています。 FATFの基準をどのように仮想通貨に適用させていくかに注目が集まるところですが、FTAFが既に出している報告書によると、9月に中間会合を行い協議を重ねた上で10月の発表へ向かうようです。 G20の声明文が発表。仮想通貨に関する内容は以下とのこと。 - 仮想通貨は、世界的な財務安定性のリスクをもたらすものではありません。 - FAFTは、2018年10月に、暗号資産に規定がどのように適用されているかを明らかにする。 - Financial Stability Boardが報告書を提出https://t.co/U79TYv8ERI#G20 https://t.co/yLbf1XzjIk — Coyote@MIDEXダバーイ!(旧巽) (@0130_coyote) 2018年7月22日 用語解説FATF:金融活動作業部会。マネーロンダリング対策やテロ資金対策などにおける国際的な指導や推進などを行う政府間機関で35の国と地域が加盟している。 FSB:金融安定理事会。国際金融に関する措置、規制などを行う。スイスにある国際決済銀行内に事務所を構えている。 記事ソース元:財務省 ゆっし 10月の規制の明確化で、今の混乱している仮想通貨の規制に関する状況も落ち着くといいね。