Coincheck(コインチェック)8月に本格再開目指すとマネックスCEOが発言
ユッシ
Coincheckの再開は8月を目処
マネックスグループの社長兼CEOである松本大社長は27日に行われた決算説明会で「コインチェックのサービスは8月を目安に本格再開したい」と発言したことが分かりました。
Coincheck(コインチェック)は金融庁からの業務改善命令を受けて、現在新規ユーザーの登録など一部機能を制限しています。
マネックスグループは今年の4月に日本の仮想通貨取引所であるCoinchek(コインチェック)を買収し、買収の際には「6月をめどに再開する」と発表されていました。
松本氏は金融庁から出された業務改善命令に対して「しっかりと対応を進めている」と語っていますが、前回の発言が実現されなかったこともあり一部ユーザーからは懐疑的な声も上がっています。
先日、bitFlyerなどを含む国内の仮想通貨取引所5社に対して業務改善命令も出ており、コインチェックへの金融庁の対応の時期がいつ頃になるかは未定とされています。
マネックスはコインチェックの米仮想通貨業界参入も予定しており、今後の動向に注目が集まります。
安全性「段違いの水準に引き上げる」マネックス・松本大CEO コインチェックの米進出でhttps://t.co/2oG66aMmU6
— 日刊工業新聞電子版 BizLine (@Nikkan_BizLine) July 27, 2018
コインチェックは米での仮想通貨参入も決まったし、G20も閉幕したので、そろそろ本格的再開も近いかな?🙆♀️
マネックス、米で仮想通貨参入へ https://t.co/gB9EPYYUiW
— 玲奈@仮想通貨 (@reinabb3) July 22, 2018
金融庁よりbitFlyer、bitbankなどの5社に出た業務改善命令の比較
記事ソース元:jp.reuters、マネックス株式会社