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2019/09/11セルフカストディ・分散型取引所「Nash」が正式ローンチ
2017年からプロダクト開発・テスティングを続けてきた分散型取引所「Nash (旧Neon Exchange)」は10日、取引所サービスを正式にローンチしたことを発表しました。 Nashはウォレットの秘密鍵をサーバーで保管しない自己管理型(セルフカストディ)の取引所で、オフチェーンで注文のマッチングを行うシステムを採用しています。 同社はモバイルウォレットやブラウザ拡張機能ウォレットも提供しているほか、自動両替機能などを搭載したペイメントアプリも開発しています。 *Nashは現在日本でのサービス提供を行なっていません。 分散型取引所(DEX)とは?特徴やメリット・おすすめ取引所5選を紹介! 記事ソース: Nash
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2019/09/11Matrix AI Networkが開発者向けポータルを公開
人工知能とブロックチェーン技術を組み合わせたプロダクトを展開するMatrix AI Networkが、開発者向け情報サイトをローンチしました。 Matrix AIは、開発者向け情報を2段階に分けて提供していく予定です。今回リリースされた「第1フェーズ」では、Matrixメインネットからのデータ取得APIに関する情報が公開されています。 今後公開される第2フェーズでは、スマートコントラクトに関する情報や、例となるDApps、FAQなどを提供していくようです。 (↓Matrix AI Networkの仕組みや特徴は、以下の記事で解説しています↓) 仮想通貨MATRIX / MANの特徴・将来性を解説!取引所・チャートまとめ - CRYPTO TIMES 記事ソース: Matrix AI Network
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2019/09/10JVCEAが会員統計を公開 口座数は合計300万を突破
日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は10日、2019年1月〜7月における会員統計情報を公開しました。JVCEAは、日本の仮想通貨交換業者(登録済および申請中)18社が加盟している認定資金決済事業協会です。 会員が提供するサービスにおける口座数は過去最高の301万2523口座となり、そのうち62%ほどがアクティブに使われている(稼働口座)ことがわかりました。 現物市場の取引高は8383億5900万円、証拠金市場は2兆8721億8百万円、顧客からの預託金の残高は4270億8200万円となっています。 LINE子会社であるLVC株式会社が仮想通貨交換業者として認可、LINK Chain発行のLINKは価格を高騰 記事ソース: 日本仮想通貨交換業協会
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2019/09/10パウエルFRB議長「Libra(リブラ)には最高度の規制・監督が必要」
ジェローム・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は6日、スイス・チューリッヒの「Economy, Monetary Policy」に登壇し、米FacebookのLibra(リブラ)に対する慎重な姿勢を示しました。 同氏は、リブラは登場後すぐにシステム上重要になる可能性があるとし、最高度の規制・監督が必要になると述べ、実装は急がない方針を示しました。 リブラの開発運営を手掛けるLibra Association (リブラ協会)は、12日・13日の2日間で開催される経済協力開発機構(OECD)のフォーラムで同プロジェクトについて話をする予定となっています。 中国、政府発行デジタル通貨の「リブラにもない技術」を発表 記事ソース: BNN Bloomberg
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2019/09/09韓国取引所Upbitが匿名通貨6種の上場廃止を検討へ
韓国の暗号資産取引所「Upbit」は9日、Monero (XMR), Dash (DASH), ZCash (ZEC), Haven (XHV), BitTube (TUBE), PIVX (PIVX)の6銘柄の上場廃止を検討することを明らかにしました。 これらの通貨はいずれもゼロ知識証明などの概念を技術化した匿名型暗号通貨で、送受金者や送金額を非公開にしたまま認証可能なトランザクションが行えるプロトコルを採用しています。 Upbitは今回、マネーロンダリングに関する金融活動作業部会(FATF)の声明に基づき、こういった取引者情報の得られない銘柄の取り扱いを再検討することを決定しました。 同社は最大1週間の検討期間を設け、上場を中止するかどうかを発表するとしています。 仮想通貨取引所Upbit、KakaoのKLAYトークンをダッチオークション方式で販売へ 記事ソース: Upbit
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2019/09/09Binance(バイナンス)が仮想通貨レンディング第3弾の実施を発表
大手暗号資産取引所・Binance(バイナンス)は9日、先月末にローンチしたサービス「Binance Lending」から、第3回目のレンディングラウンドを実施することを発表しました。 今回取り扱われる通貨はバイナンスコイン(BNB)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、XRP、USD Coin (USDC)、Tether USD (USDT)の6銘柄で、貸付期間はいずれも14日間となっています。 貸付募集の受付は9月11日午後3時(日本時間)から開始される予定です。 バイナンスは今年に入り、IEOやレンディングなど仮想通貨プロダクトの流行を複数生み出しています。各取引所は追うように類似プロダクトを開発しており、今日はGate.ioがビットコイン貸付契約のローンチを発表しています。 Binance(バイナンス)が仮想通貨レンディング第2弾を実施へ 記事ソース: Binance
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2019/09/09不動産大手JLL、ブロックチェーン活用で不動産データ一元化 実証実験を開始へ
総合不動産サービス大手のJLL日本法人は9日、ブロックチェーン技術を活用した不動産データ一元管理プラットフォームの実証実験を行うことを発表しました。 実験では、不動産の物件管理や収支情報をプラットフォーム上に一元化し、データサンプルの提供や不動産取引を想定した情報管理・活用方法が検証される予定です。 異なる規格の不動産情報を統合・データベース化することで効率的な不動産情報の管理が見込まれ、さらにブロックチェーン技術の活用が情報改ざんや誤情報入力の防止に繋がることも期待されています。 また、今回の実証実験には、三井住友信託銀行をはじめとする大型日本企業も協力することになっています。 住友商事とbitFlyerが不動産契約プラットフォームの共同開発に向けた業務提携を発表 記事ソース: PR TIMES
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2019/09/09仮想通貨取引所「Gate.io」がビットコインのレンディングサービスを実施へ
大手暗号資産取引所「Gate.io」は9日、ビットコイン(BTC)のレンディング(貸仮想通貨)サービスを実施することを発表しました。 募集受付開始は明日10日からで、貸付期間は30日間、年利は15%となっています。参加要件は口座のVIPレベル3以上で、取引所トークン「GT」の平均保有量に応じて貸付可能契約数が決められています。 [caption id="" align="aligncenter" width="552"] Gate.ioより[/caption] Gate.ioは、同様のレンディングサービスをイーサリアム(ETH)でも開始する見込みで、こちらは17日に実施される予定となっています。 これまであまり注目されることのなかったレンディングサービスですが、先月末にローンチされたBinance(バイナンス)のレンディングプラットフォームを火付け役にここ数週間で人気が高まっています。 Binance(バイナンス)が仮想通貨レンディング第2弾を実施へ 記事ソース: Gate.io
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2019/09/09仮想通貨取引所Upbit、KakaoのKLAYトークンをダッチオークション方式で販売へ
暗号資産取引所・Upbitは6日、Kakaoが開発するブロックチェーンプラットフォーム「Klaytn」に付随するKLAYトークンをダッチオークション方式で販売することを発表しました。 オークションは18日20時(日本時間)から12時間の間開催されます。販売価格は時間と共に下がって行き、買い手は好きなタイミングで買い注文を出すことができます。 販売総量や一人当たりの注文量上限は今後発表されることになっています。なお、日本人は今回のトークンセールに参加できません。 カカオトークのブロックチェーンプラットフォーム『Klaytn』が発行する $KLAY がUpbitに9月中に初上場、リスティングを記念したエアドロップキャンペーンも 記事ソース: Upbit
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2019/09/09IOST、コミュニティ主導の国際アライアンスを結成
中国・北京発のブロックチェーンプラットフォーム「IOST」は8日、エコシステム上の複数プロジェクトが「IOST Global Alliance (IGA)」を結成したことを発表しました。 現在11のプロジェクトと1人のコミュニティメンバーが加盟しているIGAは、エコシステムの分散化およびエンゲージメントの向上に取り組んでいくとしています。 独自のコンセンサスプロトコル「Proof of Believability (PoB)」を実装しているIOSTは、9月現在で157のノードが稼働しており、流通量全体におけるIOSTトークンのステーク率は約35%となっています。 IOSTとは DApps開発のための次世代ブロックチェーンの将来性を解説 記事ソース: IOST Medium