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2019/08/26Matrix AIが大型アップデート「Matrix 2.0」の日本語版グリーンペーパーを公開
人工知能とブロックチェーン技術を組み合わせたプロダクトを展開するMatrix AI Networkが、大型アップデート「Matrix 2.0」の日本語版グリーンペーパーを公開しました。 グリーンペーパーでは、Matrix 2.oで実装される新たなAIアルゴリズム・プロダクトや新たなプラットフォームアーキテクチャ、エコシステムなどについてが詳しく解説されています。 グリーンペーパーへはコチラからアクセスできます。 Matrix AIは、人工知能プラットフォームを活用した医療技術開発に取り組んでおり、23日にはCTスキャンによる病気診断精度の改善に成功したことも発表しています。
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2019/08/26Ripple(リップル)主催カンファレンス「SWELL 2019」の登壇イベントが一部公開済
Ripple(リップル)が2017年から毎年開催している大型カンファレンス「SWELL」が、今年も11月7日・8日の2日間で開催されます。完全招待制の同イベントは、シンガポールを会場としています。 「SWELL 2019」の登壇イベントは以下の通りとなっています。 【11月7日(木)の主な登壇イベント】 ペイメント業界の新興大型テック企業 本当に使える国際送金システム ポリシーに関する討論: デジタル資産はいつ主流となるのか? 【11月8日(金)の主な登壇イベント】 モバイルウォレット: クレジットとバンキングのリープフロッグ型発展 パネルディスカッション: 送金サービス利用者が本当に欲しいもの トップ大学のブロックチェーンプログラム 流動性のイマ 去年開催された「SWELL 2018」では、リップルのBrad Garlinghouse CEOやビル・クリントン元米大統領がキーノートスピーカーとして登壇しました。 今年は、バングラデシュのモバイルマネーサービス「bKash」のKamal Quadir CEOと、インド準備銀行元総裁のRaghuram Rajanがキーノートを担当することになっています。 SWELLは暗号資産・ブロックチェーン業界で毎年大きな注目を集めるイベントです。SWELL 2018では、xRapidの商用リリースが発表されたこともあり、今年のカンファレンスでも重要なニュースが出るのではと予想されます。 また、2019年のアジェンダはこれから追加や修正が入る可能性があるので、今後もウェブサイトのアップデートに要注目です。
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2019/08/26Bithumbが通貨の上場継続を検討するチームを設立し、毎月精査を実施へ
韓国最大の暗号資産取引所・Bithumbが、取引されている通貨の上場継続を検討するチームを設立し、様々な基準をもとに各銘柄の精査を毎月行っていくことがわかりました。 同チームは以下の基準に引っかかる通貨を上場廃止候補リストに加える予定にしています。 取引ボリュームが1ヶ月以上僅少である。 時価総額が1ヶ月以上、上場時以下の状態にある。 デベロッパーからのサポートがない 技術にユーティリティがない、または脆弱性がある。 犯罪に利用されている。 規制当局から廃止を要請されている。 Bithumbは、リストに加わった後2ヶ月経っても改善の見られない通貨を上場廃止とする方針です。
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2019/08/26BinanceのCZ「寝てても稼げるクリプト」 新プロダクト提供を示唆するツイートを投稿
*追記: 26日に公開されたレンディングプロダクトは以下の記事で詳しく解説しています。 ETC取り扱いはなぜ?Binanceが仮想通貨レンディングサービスを開始 - CRYPTO TIMES Binance(バイナンス)でCEOを務めるChangpeng Zhao氏は26日、新プロダクトの提供が間近であることを示唆するツイートを投稿しました。 https://twitter.com/cz_binance/status/1165875079852376064 Zhao氏はツイートで「寝ている間にクリプトを稼ぎたい?今日のバイナンス(からの発表)に目をつけておいてください」と発言しました。 暗号資産のパッシブ投資は多くの場合、レンディングサービスかPoSベーストークンのステーキングサービスですが、Binanceはすでにステーキングサービスを提供しています。 加えて同社は今年7月から現物を対象とした信用取引を開始しており、同サービスの運営には大量の現物が必要となってきます。 したがって今回のZhao氏の発言は、暗号資産のレンディングサービスが提供開始間近であることを示唆している可能性が高いと考えられます。 今夜・明日早朝あたりのBinanceの動きに要注目です。
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2019/08/26Zebra Global主催のDIGITAL ASSET CONFERENCEが8月29日に永田町で開催!
「数十億円規模のデジタル通貨取引所市場の行く末」をテーマにしたDIGITAL ASSET CONFERENCEが、8月29日に東京・永田町で開催されます。 同ミートアップでは、Huobi Korea、BHD Community、Axonomy Capital、Zebra Global、Coinfinit、GGBTCの6社がスピーカーとして登壇します。 8月29日19時から22時半の3時間半にかけて、ブロックチェーン業界発展、マイニング、トレーディングなど多種に渡るトピックが議論される予定となっています。 参加応募ページにはコチラからアクセスできます。なお、同イベントの参加募集は定員200名に達し次第締め切りとなっています。 【DIGITAL ASSET CONFERENCE タイムテーブル】 19:00-19:30 受付開始 19:30-19:40 代表取締役Amber Chookからのご挨拶 19:40-20:00 MXC: どうやってデジタル資産が世界を変えるか 20:00-20:20 BHD: マイニング市場に革命を 20:20-20:35 GGBTC: トレーディングと投資の未来 20:35-20:50 Axonomy Capital: どうやって価値を投資、保管、取引と判断すること 20:50-21:00 Coinfinit: デジタルアセットで無限の可能性を探る 21:00-21:10 Huobi Korea: 時の流れに沿ったブロックチェーンの業界発展 21:10-21:40 パネルディスカッション: 2019年から2020年にかけてのデジタル資産マーケットの行く末 21:40-22:30 ネットワーキング
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2019/08/26Matrix AI、人工知能を活用しCTスキャンの技術改良に成功
スマートコントラクトの自動コーディング機能などを搭載したブロックチェーン「Matrix AI Network」が、人工知能を活用し、CTスキャンによる病気診断精度の改善に成功したことを発表しました。 Matrixは、ブロックチェーン技術を応用した人工知能を用いて、小細胞肺がん(SCLC)や肋骨骨折のCTスキャン診断に取り組んでいます。 同プロジェクトは今回、高解像度CTスキャン(20000×20000)を元にした3Dイメージの生成技術で、SCLC検知率向上を達成したと報告しています。 人工知能技術を活用した医療技術の開発に力を注ぐMatrixは、今後もビジュアルデータも元にしたAIのモデルトレーニングを重ねていき、技術・プラットフォーム共に改良を加えていくとしています。 記事ソース: Matrix AI Medium
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2019/08/26BinanceがKYC情報漏洩を認める 被害者にVIPアカウントを無償提供へ
大手暗号資産取引所のBinanceは23日、7日に発生したKYC情報漏洩事件で被害を受けたユーザーに対し、手数料割引などの特典の付いたVIPアカウントを無償提供することを発表しました。 7日に起きた事件では、ハッカーがBinanceからKYC情報を盗み取った上で一部をテレグラムのグループ上に公開し、被害拡大防止と引き換えに同社に300BTCを要求しました。 漏洩したKYC情報はパスポートの顔写真ページおよび「セルフィー認証」画像で、2018年2月24日に送信されたものがKYC処理の第三者委託先から抜き取られたものとみられています。 Changpeng Zhao CEOは当初、事件の正当性を「FUD(不安感の煽り)」であるとして否定しましたが、今回、ハッカーが投稿した画像の一部が委託先が処理した画像と一致したことを認めました。 Binanceは、ハッカーが投稿した画像の多くは偽造されたものであり、正当に認証されたことを証明する透かし情報加工(ウォーターマーク)はどの画像にも見当たらなかったと主張しています。 同社は、被害に遭ったとみられるユーザーに連絡し、VIPアカウントの半永久・無償提供を行なっていくとしています。 記事ソース: Binance
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2019/08/24デリバティブ取引所Deribit、仮想通貨オプションのブロック取引提供へ
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の先物およびオプション商品を提供する取引所「Deribit」が、機関投資家などが一般市場外で大口注文を行えるブロック取引サービスを開始することがわかりました。 今回導入するブロック取引サービスは、機関投資家向け通信サービスを提供するParadigmとの提携により実現しています。 ブロック取引に対応するのはDeribitが提供する暗号資産オプション商品で、大口の契約注文を40BTCまたは800ETH分から行うことができるようになります。 記事ソース: Bloomberg
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2019/08/23Binance Xによるデベロッパーミートアップがドイツ・ベルリンで開催
Binanceのデベロッパー向けイニシアチブ「Binance X」が、日本時間の明日午前1時からドイツ・ベルリンにてデベロッパー向けミートアップを開催します。 ミートアップのはじめには、Trust Wallet Coreの導入解説や、Binance Launchpadの現状報告、デベロッパー向けのBinance Chain講座などが予定されています。 その後は、Binance ChainやBNBエコシステム周りのプロジェクトを招いたショーケースが行われることになっています。参加するプロジェクトは以下の9社となっています。 Abridged BNBTextWallet BrowserBNB BurnerWallet Daily Wallet Enable PISA Snap SUMMA ミートアップ最後の登壇イベントは、LaunchpadからIEOを行なったHarmonyとMaticをはじめとしたプロトコル/プラットフォーム系プロジェクトが集まり、「デベロッパーエコシステムの拡大方法」について議論します。 同イベントは、日本時間明日の夜中から始まるタイムリーなものなので、どのような発表があるかに要注目です。 記事ソース: eventbrite
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2019/08/23クリプトスペルズとMyCryptoHeroesがコラボ! ゲーム間で一部アイテムの転送が可能に
日本で人気のDAppゲーム「クリプトスペルズ」と「MyCryptoHeroes」は23日、両ゲーム間で一部アイテムを転送できるコラボ機能を8月29日から実装することを発表しました。 29日11:00〜12:00予定のメンテナンス後から実装されるコラボ機能では、各ゲームから以下のアイテムを転送できるようになります。 【クリプトスペルズ→MyCryptoHeroes】 ゴールド: モーショボー/Moshobo ゴールド: ヴァンパイアロード/Vampire Lord ゴールド: 知恵の女神ミネルヴァ/Minerva 【MyCryptoHeroes→クリプトスペルズ】 Uncommon: アンデルセン Uncommon: アルキメデス Uncommon: 金太郎 変換の詳しい手順はコチラに記載されています。 今回のコラボでは、EthereumのNFT (ERC-721非代替型トークン)を活用したブロックチェーンゲームならではのクロス展開となっています。 ブロックチェーンゲームで各タイトルにて利用されているアセットを他のゲームに持ち込むことができるため、技術的な観点からも面白いものとなっています。 記事ソース: MyCryptoHeroes