最近書いた記事
ニュース
2019/08/14米Coinbase、最大レバレッジ150倍の新興デリバティブ取引所「Blade」に投資へ
米国大手暗号資産業者のCoinbaseが、ビットコインやアルトコインの無期限型先物契約(Perpetual swap contracts)を提供する新興デリバティブ取引所「Blade」のシードラウンドに投資を行なったことがわかりました。 3週間後にローンチを控えているというBladeは、近年注目を集めている無期限型先物契約をレバレッジ倍率最大150倍で提供するといいます。 同社ウェブサイトによると、ローンチ時にはビットコイン($BTC)やXRP、バイナンスコイン($BNB)、モネロ($XMR)、ドージコイン($DOGE)、ZCash($ZEC)の派生商品が取り扱われるようです。 記事ソース: TechCrunch
ニュース
2019/08/14バークレイズ銀行、米Coinbaseとの提携を中止か
英ロンドンに拠点を置く大手国際銀行のバークレイズが、米国の暗号資産事業者・Coinbaseへの口座提供を中止した可能性があることがわかりました。 関係者が海外メディア・CoinDeskに伝えたという情報によると、クリプト企業と大手銀行の協力ということで注目も集まった二社の提携はすでに中止されているといいます。 また、英国でのクリアリングは今後国内発新興銀行のClearbankが担当していくといいます。Clearbankは年内第3四半期ごろをめどに、Coinbaseの英国ユーザー向けに高速決済スキーム(FPS)を復活させていくといいます。 記事ソース: CoinDesk
ニュース
2019/08/14IBMとTata CommunicationsがHedera Hashgraphの運営審議会に参加
IT世界的大手のIBMとインドのテレコム企業Tata Communicationsは13日、DAGベースのパブリックレッジャー「Hedera Hashgraph」の運営審議会に参加したことを発表しました。 現在39社の企業によって構成されている運営審議会は、Hedera Hashgraphのガバナンスを担う組織です。各メンバーの任期は最大6年までと定められています。 運営審議会には他にも、野村ホールディングスやDeutsche Telekom、Swirlds、Swisscom Blockchainなどといった有名企業が名を連ねています。 記事ソース: プレスリリース
ニュース
2019/08/13総合コンサル大手のEY、ワイン取引にブロックチェーン技術を活用へ
会計・税務などのサービス業務大手として知られるEY(アーネストアンドヤング)は12日、ワイン取引プラットフォームのWiV Technologyにイーサリアムを活用した技術を提供することを発表しました。 WiV Technologyはワインボトルやケースを主に投資目的で売買・管理できるサービスで、今後EYが提供するWiV Wine Assetトークンを活用することでワインの製造元や品質などといった情報の正当性を担保していくといいます。 同トークンはイーサリアムの非代替型トークン規格(ERC-721)であるため、商品個々の情報追跡ができるメリットもあります。 EYはイーサリアムを中心としたブロックチェーン技術の開発に注力しており、以前からサプライチェーン向けコードや、ERC-20/ERC-721トークンを匿名送信できるプロトコルなどを無償公開しています。 記事ソース: EY
ニュース
2019/08/13IOTAが研究助成金プログラムの応募受付を開始
今年5月に大型アップデート「Coordicide」を発表したIOTAが、有望な研究プロジェクトに合計500万ドルを提供する助成金プログラムの応募受付を開始しました。 当プログラムでは、以下のトピックが研究対象として挙げられています。 TangleでのスパムにおけるPoWの代替システム ネットワークレイヤーの効率化 ノードの行動に応じた評判システム Tip Selection Algorithm (TSA)の分析 Cellular Automata Consensusの理論的調査 クエリベースの投票システムについて トランザクションタイムスタンプの高効率アルゴリズム Tangleにおけるスケーリングソリューション IOTAプロトコルへの攻撃 分散型ランダムネス IOTAは、DAGベースのプラットフォームとして注目を浴びてきたプロトコルで、今年5月に中央集権的な管理ノードを取り除くアップデート「Coordicide」を実装しました。 様々なDAGプラットフォームが競合として登場する中、IOTAは提携先の拡大や研究プログラムの実施などを通して、ハイスループットDLTとしての地位獲得に取り組んでいます。 記事ソース: IOTA Blog
ニュース
2019/08/10OK PoolがEOSのロックアップマイニングを開始
OKExが手がけるマイニング事業「OK Pool」が、EOSのレンディングサービス(ロックアップマイニング)のベータ版を開始したことを発表しました。 [caption id="" align="aligncenter" width="617"] ロックアップ期間と年利の一覧[/caption] 同サービスでは、EOSをOK Poolに一定期間預け入れることで、最大年利5.12%が得ることができるとされています。 ロックアップ期間中の中途引き出しは不可能となっていますが、期間を任意で設定できる「フレキシブル」も存在します。また、ロックアップ期間の過ぎた預入額は自動でフレキシブルに転換されることにもなっています。 記事ソース: OKEx
ニュース
2019/08/09Liquid運営のBlockstream、ビットコインマイニング事業に参入へ
暗号通貨取引所「Liquid」の運営などを手がけるBlockstreamは8日、ビットコインの法人向けマイニング代行サービス「Blockstream Mining」とマイニングプールサービス「Blockstream Pool」を開始することを発表しました。 Blocksteram Miningは、機器のロジスティクスやセットアップからマイニング運営までを一括で管理するエンタープライズ向けソリューションとなっています。 Blockstream Poolは同社のマイニングプールとなっており、マイナー個人がブロックに格納するトランザクションを選べる「BetterHashプロトコル」を採用しています。 テストネットをすでに一年余り稼働してきたというBlockstream Poolは当面、Blockstream Miningの顧客のみ利用可能とし、今後さらに顧客層を拡大していくといいます。 記事ソース: Blockstream
ニュース
2019/08/09Overstock、12日からtZEROセキュリティトークン市場を個人投資家にオープンへ
米大手小売のOverstockは8日、子会社のtZEROが展開するセキュリティトークン市場を個人投資家にも開放する見込みであることを明かしました。 tZEROのセキュリティトークン市場は今年1月から適格投資家限定という形でオープンしていましたが、12日からは個人投資家にも市場が開放される予定となっています。 tZEROでは現在、同社の非公開株トークン「TZEROP」とOverstockのシリーズA-1優先株の2種が上場しています。 OverstockのtZEROはSIX Swiss Exchange、Open Finance Networkなどと並んで注目の集まっているセキュリティトークン取引プラットフォームです。 記事ソース: CoinDesk
ニュース
2019/08/09Coin Metrics調査: OMNI・イーサリアム上Tetherの80%が約300件のアドレスに集中
暗号資産・ブロックチェーンのデータ分析を手がけるCoin Metricsが、OMNIおよびイーサリアム上で発行されているTetherのうち80%ほどが318件のアドレスに集中しているとする調査結果を発表しました。 [caption id="" align="aligncenter" width="629"] Bloombergより[/caption] 調査によれば、100万ドル以上のUSDTを保有するアドレス群は合計で約33億ドル保有しているといい、10万ドル以上・100万ドル以下のアドレス群(約4.2億ドル)の約8倍となっています。 Coin Metrics共同創設者のNic Carter氏によれば、このような巨額を保有する一部アドレスの保有者の中には、BinanceやBitfinexなどの世界的大手取引所や、中国投資家へのUSDTブローカー、さらにはTether自体などが含まれるといいます。 記事ソース: Bloomberg
ニュース
2019/08/08Huobi Prime第5段は、IOST上のIRC20のトークンでEMOGI Network ( $LOL )が登場
Huobi Globalは8日、IEO第5弾としてEMOGI Network ($LOL)のトークンセールを行うことを発表しました。 抽選チケットの取得に関わるHuobi Token ($HT)保有量の記録は7月16日(前回のIEO終了時)から8月14日 23時59分までの期間となっています。 EMOGI Networkは検閲耐性のあるメディア構築基盤「Berm Protocol」が開発を手がけるネットワークで、南米を中心としたコミュニティが発展しています。 IOSTのインキュベーションプロジェクト「Berm Protocol」の新ネットワーク「EMOGI」とは? https://twitter.com/jimmyzhong_iost/status/1159134576704253954? LOLはIOSTブロックチェーン上にIRC-20トークンとして発行されることになっており、IOST公式やCEOであるJimmyによるツイートもあってか、$IOSTの価格も上昇しています。 記事ソース : Huobi Global