米連邦保安官局、4.7億円相当のビットコインをオークションで売却すると発表

米連邦保安官局、4.7億円相当のビットコインをオークションで売却すると発表

連邦保安官局(USMS)は、犯罪者等から押収したビットコイン約4.7億円相当(660BTC)をオークションで売却することを明らかにしました。

オークションは11月5日に開催される予定で、参加する場合は10月31日までに登録し、20万ドルのデポジットを入金する必要があります。また、入札後は他人の入札状況は確認できません。

今回のオークションはA・B2つのブロックに分けられており、その中でさらにAが100BTC6ブロック、Bが60BTC1ブロックのオークションになっています。

オークションにはアメリカ人でなくとも参加可能ですが、デポジットや落札金額の支払いはアメリカ国内の銀行から行わなければならず、また米国財務省の定めた所定の個人や団体からの入札は受け付けられないといいます。

今回オークションにかけられるビットコインは、アメリカにおける民事事件や刑事事件、行政事件など様々な事件で押収されたものとされています。

連邦保安官局による押収したビットコインのオークションは今年で3回目で、1月には3600BTC、3月には2100BTCを売却しており、今回のオークションで総額6360BTC(落札時価格で60億円相当)が売却されていることになります。

画像及び記事ソース:US Marshals to Auction $4.3 Million in Bitcoin Next Month

ぼにふぁ
オークション形式だけど、相場より安く買えるのかな?、、、

 

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