エンタープライズ向けブロックチェーンとして注目を集めているVeChain(VET)が、90年以上の歴史を持つ「富士山まる茂茶園」と提携し、生産者追跡が可能な商品のプロトタイプを発売しました。

VeChain Meidumより

今後の本格提携に向けたコンセプト実証として発売されるお茶の梱包にはNFCチップが埋め込まれており、消費者はこれをスマートフォンで読み込むことで生産者情報を確認することができるようです。

NFCチップを読み込むと、商品の生産者が富士山まる茂茶園であることを確認できるほか、他の商品や茶園の歴史などといったコンテンツも表示されるようです。

VeChainが商品データ追跡システムの試用を行うのは今回が初めてではなく、先月にはアパレル大手・H&Mの自社ブランドとも同様のテスティングを実施しています。

VeChainは、デュアルトークン(VET/VTHO)による経済モデルや、認可を受けたノードのみがブロック承認を行うProof of Authority(POA)を採用したビジネス向けのプラットフォームです。

トークンの発行は今年7月に行われ、VET/VTHOのエコシステムに焦点を置いた取引所・オーシャンイーエックス(OceanEx)も先日ベータ版がローンチされました。