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2025/11/08【今日の暗号資産ニュース】BTCマイニング大手企業がAIへ方針転換か。イーロン氏の資産がアルト上位を超える?
11月8日、ビットコイン(BTC)の価格は102,400ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は3,450ドル、ソラナ(SOL)は約161ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.55兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約59.7%となっています。 Bitcoin price by TradingView 本日の注目ニュース MARA、ビットコイン売却へ ビットコインマイニング大手マラソン(MARA)が、第3四半期決算で運営方針の変更を発表しました。今後はマイニングしたビットコイン(BTC)の一部を売却し、運転資金に充てるとしています。 マイニング大手MARA、BTC売却へ方針転換|AIへ注力か ビットコイン市場に疲労感か ビットコイン(BTC)の価格が10万ドル近辺での推移を続けています。オンチェーン分析企業Glassnodeのレポートによると、市場が強気基調を取り戻すには2つの明確な転換点が必要とされています。 その2点とは、米国現物ビットコインETFへの資金流入が純増に転じること、価格が短期保有者のコスト基準である112,500ドルを回復し支持線として維持することです。 長期保有者も下落売り。ビットコイン市場に疲労感か イーロン・マスクの資産はアルト上位4銘柄を超える? イーロン・マスク氏の純資産が2035年までに1兆ドルに達するとの予測が注目されています。テスラ(Tesla)の株主総会は11月6日、これを可能にする新たな報酬パッケージを承認。1兆ドル達成の場合、マスク氏個人の資産は、イーサリアム(ETH)やUSDT、XRP、BNBといった主要アルトコイン上位4銘柄の現在の時価総額合計を超える可能性があります。 イーロン・マスクの資産はアルト上位4銘柄を超える?1兆ドル報酬パッケージが承認

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2025/11/08イーロン・マスクの資産はアルト上位4銘柄を超える?1兆ドル報酬パッケージが承認
イーロン・マスク氏の純資産が2035年までに1兆ドルに達するとの予測が注目されています。テスラ(Tesla)の株主総会は11月6日、これを可能にする新たな報酬パッケージを承認。1兆ドル達成の場合、マスク氏個人の資産は、イーサリアム(ETH)やUSDT、XRP、BNBといった主要アルトコイン上位4銘柄の現在の時価総額合計を超える可能性があります。 承認された報酬パッケージは、テスラの時価総額が約8.5兆ドルに達することや大規模な自動運転、ヒューマノイドロボットの展開などを条件とするオプション中心のものです。総会では75%以上がこの案に賛成しました。 現在、マスク氏の純資産は単一のアルトコインネットワークを上回っています。イーサリアムの時価総額は現在は約4100億ドルです。これはマスク氏の資産を約1000億ドル下回る水準です。暗号資産でマスク氏を上回るのは時価総額2兆ドル超のビットコイン(BTC)のみです。 ただし、報酬プランの達成は技術開発だけでなく規制当局の承認に大きく依存します。特にロボタクシー事業の本格展開にはカリフォルニア州自動車局(DMV)や公益事業委員会(CPUC)の追加承認が必要です。また、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)による自動運転機能の調査もリスク要因とされています。 現在、兆万長者(Trillionaire)は存在しません。フォーブス(Forbes)によると、2025年の億万長者は過去最多の3,028人です。 マスク氏の資産が1兆ドルに達するかは、特定の技術的・規制的条件の達成にかかっています。対照的に、暗号資産ネットワークの価値は、より広範な普及と採用に依存します。今回の比較は個人の株式オプションによる富の形成と、ネットワークの普及による価値の増大という異なる二つの道筋を浮き彫りにしています。 情報ソース:Coingecko

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2025/11/08長期保有者も下落売り。ビットコイン市場に疲労感か
ビットコイン(BTC)の価格が10万ドル近辺での推移を続けています。オンチェーン分析企業Glassnodeのレポートによると、市場が強気基調を取り戻すには2つの明確な転換点が必要とされています。 その2点とは、米国現物ビットコインETFへの資金流入が純増に転じること、価格が短期保有者のコスト基準である112,500ドルを回復し支持線として維持することです。 ビットコイン価格は11月4日と5日には10万ドルの大台を連続で割り込みました。オンチェーンデータは需要の勢いが衰え長期保有者が下落局面で売却している状況を示しています。 特に重要なのは112,500ドルという価格水準です。これは短期保有者(155日未満保有)の平均取得価格にあたります。価格がこの水準を下回ると短期保有者は含み損を抱え、売り圧力が強まる傾向があります。現在価格はこの水準を約10%以上下回っており、明確な反発が見られない場合88,500ドル近辺まで下落するリスクが指摘されています。 機関投資家の需要は急速に冷え込んでいます。米国の現物ビットコインETFは9月と10月上旬の堅調な流入とは対照的に、過去2週間は一貫して純流出を記録しました。これは利益確定の動きや新規投資の減少を示唆しています。 これまでと異なる動きを見せているのが長期保有者です。2025年7月以降、この層は約30万BTCを売却しました。注目すべきは彼らが価格上昇時ではなく下落が続く中で売却している点です。この行動の変化は市場参加者の疲労感や確信の低下を反映している可能性があります。 現在の市場は売られすぎの水準にありながらも、パニック的な売りには至っていない壊れやすい均衡状態にあります。強気派が流れを変えるには前述のETFフローの好転と112,500ドルの回復という2つの条件達成が不可欠です。 情報ソース:Glassnode

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2025/11/08マイニング大手MARA、BTC売却へ方針転換|AIへ注力か
ビットコインマイニング大手マラソン(MARA)が、第3四半期決算で運営方針の変更を発表しました。今後はマイニングしたビットコイン(BTC)の一部を売却し、運転資金に充てるとしています。 MARA’s Q3 2025 Shareholder Letter is here. Read the full report: https://t.co/pDdSevIIKE pic.twitter.com/oicG3UzDwi — MARA (@MARA) November 4, 2025 現在、マイニング業界は厳しい局面にあります。収益性を示すハッシュプライスはビットコイン価格の下落、取引手数料の低迷、そして競争の激化(ハッシュレートの上昇)により、数ヶ月ぶりの安値水準まで下落しました。収益が減少する一方で電力コストなどの固定費は変わらず、多くのマイナーが利益を圧迫されています。 マラソンは9月末時点で約52,850 BTCを保有しています。しかし第3四半期は設備投資に約2億4300万ドル、ベンダーへの前払いに約2億1600万ドルを支出するなど多額の資金が必要でした。同社の購入電力に基づくBTCマニングコストは約39,235ドルであり取引手数料による収益貢献度はわずか0.9%でした。この状況が、純粋な資産蓄積から一部売却への方針転換につながりました。 BTC予測を30万ドル引き下げ、ステーブルコインの影響で|ARKのCEO IRENがマイクロソフトと大型契約を結んだように、マイニング企業のAI分野への進出は新たな収益源となる可能性があります。しかし、これには多額の初期投資が必要であり短期的にはBTC売却の引き金になる可能性も否定できません。 マラソンの方針転換は経済状況が厳しければ大手も売却を選ぶという明確なシグナルです。ハッシュプライスの低迷が続けば、追随する企業が増加するかもしれません。

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2025/11/08「反暗号資産」NY新市長誕生か。マムダニ氏の政策とは
ゾーラン・マムダニ(Zohran Mamdani)氏のニューヨーク市長選挙勝利は、市の暗号資産セクターに緊張をもたらしています。同氏はウォール街やデジタル資産による富に批判的でありその政策が業界に与える影響について懸念が広がっています。 マムダニ氏はビットコイン(BTC)で給与を受け取ったエリック・アダムス(Eric Adams)現市長とは対照的です。同氏は従来の暗号資産支持者ではなくその政治的信条は消費者保護や経済的再分配にあります。 ジェミナイ(Gemini)共同創設者のタイラー・ウィンクルボス(Tyler Winklevoss)氏など業界の著名人は、マムダニ氏の当選に警鐘を鳴らしています。また、元ホワイトハウス広報部長のアンソニー・スカラムーチ(Anthony Scaramucci)氏は、マムダニ氏が提案する富裕層(年収100万ドル超)への2%の所得税が、高所得者や創業者の流出を引き起こすと警告しました。 BTC予測を30万ドル引き下げ、ステーブルコインの影響で|ARKのCEO しかしながら暗号資産の核となる精神は「捕食的なシステムの外での人々の自己決定権」であり、それマムダニ氏の哲学的DNAと同じだと指摘する意見もあります。 マムダニ氏は過去に、FTXやテラ(Terra)のような破綻で被害を受けやすい小規模投資家を保護する法案を支持しています。 2026年1月に就任するマムダニ氏の下で、ニューヨーク市は「ハイファイナンス産業としての暗号資産」と「反体制技術としての暗号資産」という二つのビジョンが衝突する舞台となります。規制強化は資本流出を招く恐れがある一方、信頼できる消費者保護は市場を安定させニューヨーク市を信頼される暗号資産管轄区域にする可能性も秘めています。

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2025/11/08もしもインターネットが止まったらビットコインはどうなる?2100万枚上限超えも
大規模な戦争や災害により世界の主要なインターネット網が停止した場合、ビットコイン(BTC)のネットワークは深刻な影響を受けます。接続が遮断されるとネットワークは地理的な領域ごとに分断されます。もしこの分断が一時的なものであれば、接続回復後に自動的な調整が行われます。しかし、分断が恒久的なものとなった場合、ビットコインは単一のネットワークに戻ることはありません。 インターネットが一時的に分断されると、ネットワークは複数の「パーティション」に分裂します。例えば、米州、欧州・アフリカ、アジア・オセアニアが孤立する可能性があります。各領域では、そこにあるハッシュレート(採掘能力)に応じてブロックの生成が続きます。これによりそれぞれの領域で異なる取引履歴(チェーン)が形成されます。24時間の停止でチェーン間の差は数百ブロックにも達する可能性があります。 この間、取引は地域内に限定されます。取引所などはグローバルな決済の最終性が失われるため、出金を停止すると予想されます。 BTC予測を30万ドル引き下げ、ステーブルコインの影響で|ARKのCEO インターネット接続が回復するとノードは自動的に調整を開始します。最も累積作業量の多い(最も長い)正当なチェーンが選択されます。他のパーティションで生成されたブロック(少数派のチェーン)は無効化されます。これにより少数派チェーン上で「承認」されていた取引が覆される事態が発生します。 もしインターネットの分断が恒久的なものとなれば自動的な再統合は不可能です。各パーティションは事実上、別々のビットコインネットワークとして独立します。それぞれが独自のブロックチェーンを維持し、独自の難易度調整を行います。各チェーンが独立してコインを発行し続けるため全世界の総供給量は2100万枚の上限を超えます。経済的にはこれらは互換性のない別々の資産となります。 結論としてビットコインのプロトコル自体は停止しません。しかしグローバルなインターネットが失われた場合、単一のネットワークとして機能しなくなり複数の独立したビットコインに姿を変えることになります。

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2025/11/08【緊急対談】ステーブルコインxUSD暴落の裏に潜む「見えざる支配者」の正体
4日前の11月3日に始まったDeFi(分散型金融)プロジェクト「Stream Finance」のステーブルコイン「xUSD」の崩壊は、87%という壊滅的な暴落を記録。その余波は瞬く間にDeFiエコシステム全体へと広がり、推定400億円規模の資産が凍結される事態となっています。 この緊急事態を受け、専門家の仮想NISHI氏と弊メディア運営者のアラタが緊急対談を行いました。 ステーブルコインxUSD、72時間で400億円が消えた ー Stream Finance事件が暴く、DeFiの”見えない支配者”Curatorの正体 たった3日で崩壊したステーブルコイン 仮想NISHI:今回、ステーブルコインのxUSDに異常事態が発生しています。DeFiでテラ・ルナショックの再来のような事態が起きているため、アラタさんと緊急解説を行いたいと思います。 アラタ:よろしくお願いします。 仮想NISHI:CryptoTimesの記事によると、72時間でxUSDの価値が0.16ドル、つまり約7分の1まで下落しています。この背後で何が起きているのか見ていきましょう。 Stream FinanceのステーブルコインxUSDは、わずか3日間で$1.26から$0.16へと急落。直接損失は$93M(約130億円)に達し、さらにMorpho、Euler、Siloなど複数のレンディングプロトコルで推定$285M(約400億円)相当の債務が「凍結」状態に陥った。 仮想NISHI:アラタさん、今回の問題の中心にいる「キュレーター」について説明していただけますか。 アラタ:キュレーターは、DeFiにおいて複数のプロトコルを組み合わせて高利回りの運用戦略を提供するプレイヤーです。ユーザーが個別にDeFiプロトコルを使いこなすのは難しいため、キュレーターが代わりにレゴブロックのようにプロトコルを組み合わせて、高いAPR(年利回り)を実現する戦略を提供しています。 しかし今回、このキュレーターたちがUSDTやUSDCではない、いわゆる「俺々アルゴリズムステーブルコイン」で過度なレバレッジをかけてしまったことが問題となっています。 Curator(キュレーター)は、2020年代初頭にMorpho、Eulerなどの主要レンディングプロトコルが採用したいわば「プロフェッショナル管理者」。上位5社だけでDeFi全体の推定60%の資産配分に影響を与える市場支配者となっている。 仮想NISHI:つまり、DeFiという分散型金融なのに、実際は中央集権的に資産を管理する存在が損失を出したということですね。 アラタ:その通りです。 危険な「ループ投資」の実態 仮想NISHI:これは2022年のテラ・ルナショックと似ています。テラのUSTが担保資産の価値崩壊により仮想通貨市場全体の大暴落と連鎖倒産を引き起こしました。その再来の可能性が出てきているんですね。 Stream Financeが行っていた「ループ投資」について説明します。これは株式市場でいう「二階建て投資」のようなものです。 例えば、100万円分のステーブルコインを発行し、それを担保にさらにステーブルコインを発行する。実際の担保は100万円しかないのに、市場には200万円分が存在するような状況です。これをステーブルコインの担保で繰り返していました。 アラタ氏:金を担保にドルを借りて、そのドルでまた金を買い、その金を担保にまたドルを借りる、という操作を繰り返すイメージです。 通常、2倍程度のレバレッジなら問題ないのですが、オンチェーン分析によるとStream Financeは約7.6倍のレバレッジをかけていました。自己資本は約3億円しかないのに、約20億円分を生成していたのです。 仮想NISHI:すごいですね。 オンチェーン分析で判明した実態: 実質的な自己資金:$1.9M(約2.7億円) 生成されたxUSD:$14.5M(約20億円) レバレッジ倍率:約7.6倍 この構造により見かけ上のTVL(総預かり資産)は膨張するが、わずかな市場変動で連鎖的に崩壊する極めて脆弱なシステムとなっていた。 アラタ:TVLが大きく見えるため、ユーザーは「これだけ資金が集まっているなら安全だろう」と考えてしまいます。しかし実際は約3億円でTVLをかさ増ししていただけで、xUSDや関連ステーブルコインのUSDX、deUSDのペグが外れると深刻な問題が発生します。 仮想NISHI:これは錬金術ですね。通常、ステーブルコインは100%の担保が必要なはずです。アメリカの法律でもそう定められています。 USDeへの波及リスクと市場の不安 仮想NISHI:10月にバイナンスで、Ethenaが発行するUSDeというステーブルコインがフラッシュクラッシュを起こし、一時0.6ドルくらいまで下落しました。これが金曜日のCME終了タイミング(日本時間7時頃)に発生したのですが、同様の事態が再来する可能性があります。 アラタ:私の調査では、USDeのエクスポージャーは5億ドル程度で10月11日時点では20億ドルの償還にも耐えたというデータがあります。 仮想NISHI:本当ですか。 アラタ:ただし、USDeは基本的に大丈夫だと考えています。USDeはイーサリアムやビットコインを担保にして、デルタニュートラルでヘッジを打つ仕組みなので、ステーブルコイン自体は健全です。 USDeのデルタニュートラル戦略の仕組み USDeは、xUSDのような不透明な仕組みとは異なり、数学的に健全な戦略を採用しているとされる: 担保:ETHなどの暗号資産現物を預け入れる。 ヘッジ:同額の永久先物ショートポジションを建てる。 結果:現物と先物の損益が相殺され、価格変動リスクを排除(デルタニュートラル)。 収益源:ショートポジションが受け取るファンディングレート(資金調達率)。 この戦略により、暗号資産の価格変動リスクを排除しつつ、安定した高利回り(15-30% APY)を生み出すことができる。 アラタ:でも、キュレーターがどのような運用をしているか不透明で、急激に資産が減少していることから、償還不足になる可能性が市場で噂されています。バイナンスショック以降、約40%が償還され、12億ドルから9億ドルに減少しています。 仮想NISHI:ドル建てで4分の1減少していますね。銀行の取り付け騒ぎのように、本当に償還できるのか疑心暗鬼になっている状態です。もし担保不足になればUSDeも連鎖倒産を引き起こす可能性があります。 アラタ:キュレーターが管理する5億ドルのUSDeがどう運用されているか不明で、XUSDやUSDXのデペグによる清算でUSDeが大量売却される可能性はあります。その場合、一時的にUSDeのデペグが発生する恐れがあります。 仮想NISHI:最も怖いのは噂ですね。 アラタ氏:確かにそうですね。 仮想NISHI:この対談中にビットコインが10万ドルを割り込みました。金曜日で流動性が低下するタイミング、CMEが明日7時頃に閉まり、アメリカも日本も週末になるタイミングが狙われている可能性があります。 リーマンショックの時も倒産の噂が下落を加速させ、最後に政府救済で持ち直しました。今回もステーブルコインの担保不足が明らかになれば、10月のようなフラッシュクラッシュが起きる可能性があります。 投資家への警告 アラタ:大丈夫であってほしいというのが私たちの願いですが、何とも言えない状況です。 イーサリアムだけでなく、SuiのレンディングでもUSDC不足が発生しています。SuiのTVL上位プロトコルにも波及しており、キュレーターがこれほどエクスポージャーを取っていたとすると、同様の問題が他でも発生する可能性があります。しばらくDeFiの利用は危険かもしれません。 Stream Finance事件の波及状況: Morpho:$150M+の債務凍結(複数VaultでxUSD担保ポジションが清算不能) Euler:$80M+が機能停止(Vault Kit使用市場) Silo:$40M+の流動性枯渇(孤立市場の特性が裏目) その他小規模プロトコル:$15M+ さらにUSDXやdeUSDも連鎖的にデペグし、一部のレンディングプールでは金利が800%を超える異常事態が発生。 仮想NISHI:担保割れが連鎖的に起きているということですね。 アラタ:DeFiでエクスポージャーを持っている方は警戒を強めた方がいいでしょう。何事もないことが一番ですが、リスク管理は重要です。 仮想NISHI:現在は噂が噂を呼んでいる段階で、事実は不明確ですが、ステーブルコイン不安がクリプト市場全体を覆っています。爆発するかは分かりませんが警戒が必要な状況です。 今回の緊急放送には100人以上の方に聞いていただきました。ありがとうございます。 アラタ:ありがとうございます。またよろしくお願いします。 この対談で議論されたStream FinanceとxUSDの一件は、DeFiの構造的問題を浮き彫りにしました。 問題の核心は「ハードコード・オラクル」(市場価格が$0.16まで暴落しても担保価値を$1.00と評価し続ける仕組み)やキュレーターのインセンティブ構造にあります。DeFiの「分散化の理想」と「効率性を求める現実」の間で生じた矛盾が今回の危機を引き起こしたと言えるでしょう。 ステーブルコインxUSD、72時間で400億円が消えた ー Stream Finance事件が暴く、DeFiの”見えない支配者”Curatorの正体

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2025/11/07仮想通貨市場の低迷は健全な調整|Galaxy CEOは強気姿勢を維持
仮想通貨投資会社Galaxy DigitalのCEOを務めるMike Novogratz氏は現在の市場状況について、長期にわたる強気相場の後、多くの大口保有者がポートフォリオの再調整を進めていると分析しています。 $GLXY continues to work day after day building long term shareholder value. Of course, I wish our stock went up every day but we can’t control who buy and sells. What we can do is invest for the future, chase down loose balls, and recruit great talent. We are excited about… — Mike Novogratz (@novogratz) November 5, 2025 集中投資から分散投資へのシフトが進む過程で市場には短期的な売り圧力がかかっているものの、ポジションが広く分散されることで中長期的には市場の健全性が高まるとの見方を同氏は示しています。 Novogratz氏は現在の相場をサイクルの高値とは見ておらず、まだ上昇余地があるとの予測を示しています。 FRB議長人事と金融政策への期待 金融政策の面ではNovogratz氏は年末までに新しいFRB議長が誕生し、市場が予想する以上にハト派的な姿勢を取る可能性があるとの見通しを述べました。 パウエルFRB議長の任期が2026年5月に終了することを受けて、現在、後任人事の選考が進められています。 10月末時点でベッセント米財務長官は次期FRB議長候補として5人の最終候補者リストを提示しています。候補にはウォラーFRB理事、ボウマンFRB理事、ウォーシュ元FRB理事、ハセット国家経済会議委員長、そしてブラックロックの幹部リック・リーダー氏が含まれており、トランプ大統領は年末までに決定を下す意向を示しています。 トランプ大統領は現職のパウエル議長について「金利を十分に引き下げないことで景気を抑制している」と批判を続けており、次期議長にはより緩和的な金融政策を期待していると見られます。 仮想通貨市場は現在調整局面にありますが2025年に入り規制環境の改善やステーブルコインの成長など構造や特定分野の進展も見られています。 業界の重鎮であるNovogratz氏の今回の発言は調整局面にある仮想通貨市場において、FRB議長人事を含む金融政策の動向が今後の市場反転の鍵となる可能性を示しています。 記事ソース:Bloomberg














