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2025/04/23Abstract Streamで6.9ETHのスパチャが発生|ゲーム大会「Abstract Games」も開催予定
Pudgy Penguinsの親会社であるIglooが開発するレイヤー2「Abstract」に関連する動きが活発化しています。Abstractエコシステムの配信サービス「Abstract Stream」では、過去最高額となる6.9 ETH(約12,350ドル)の投げ銭が行われました。 BREAKING: A streamer just got a 6.9 ETH tip, equivalent to $11,710, marking the largest single tip on Abstract Stream. pic.twitter.com/DiYKSITMEp — Brian (@brianjhhong) April 22, 2025 Abstractではコンテンツ作成が重視されており、資産の保持や取引、配信を行うことでポイントを獲得することが可能です。 今回の高額投げ銭は、そうしたAbstractチェーンの活況さを象徴するものと言えるでしょう。 ゲームイベント「Abstract Games」を開催予定 Abstractは新たなゲームイベント「Abstract Games」の開催を発表しました。 Introducing the Abstract Games, kicking off on May 5th. Compete against the rest of the Abstract community during a multi-day tournament for a chance to win massive prizes, XP, badges, and more. Tickets will be available on April 25th. pic.twitter.com/0tQMzVWWVs — Abstract (@AbstractChain) April 22, 2025 発表によると、このイベントは現地時間で2025年5月5日から5月9日までの複数日間にわたって開催されるトーナメント形式となる予定です。参加者は他のメンバーと競い合い、賞品やXP、限定バッジなどを獲得するチャンスがあるとされています。 イベントへの参加にはチケットが必要となる可能性が高く、チケットは2025年4月25日から発売が開始される予定です。具体的にどのようなゲームがトーナメントで採用されるのかについては、現時点では明らかにされていません。 Abstractプロジェクトは、高額投げ銭に見られるようなコミュニティからの強い支持を背景に、ゲームイベントという新たな試みでエコシステムの活性化を図ろうとしているようです。今後のイベント詳細発表やチケット販売に関する情報が待たれます。

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2025/04/23ビットコイン9万ドルの大台回復|伝統的金融との「デカップリング」説が後押し?
暗号資産ビットコイン(BTC)が、90,000ドルの大台を回復しました。今回の高騰により、市場では伝統的な金融市場との「デカップリング」(相関関係の乖離)が進んでいるとの見方が強まっています。 ビットコイン価格は、今週に入り堅調な動きを見せています。特に週明けの月曜日(4月21日)には、米国の株式市場が大きく下落する中でビットコインは上昇し、安全資産とされる金と連動する動きを見せました。 これまでビットコインはテクノロジー株と同様の値動きを示すことが多かったため、この金との連動上昇はビットコインがリスクオフ資産としての側面を持ち始めているのではないか、すなわち伝統的市場から「デカップリング」しているのではないか、との憶測を呼びました。この「デカップリング」説が、現在のビットコイン価格の追い風になっているとする専門家もいます。 今回の高騰もビットコインの「デカップリング」トレンドを維持しているように見えます。しかしながら、米国の株式先物(E-mini S&P 500)も1.5%以上上昇しており、単純なリスクオフムードだけでは説明できない状況となっています。 市場全体としては、依然として不確実性が高い状況です。進行中の関税問題は世界貿易に影響を与える懸念があり、米国での景気後退リスクも高まっています。国際通貨基金は今年の世界経済成長予測を大幅に引き下げ、2025年の米国経済成長率も1.8%にとどまると予測しています。さらに、最近ではFRBパウエル議長解任の噂も市場の変動要因となりました。 ビットコインは9万ドル台を回復しましたが、市場環境は複雑です。「デカップリング」説が注目される一方で、株式市場との連動性も観察されています。関税問題や景気後退懸念といったマクロ経済の不確実性が続く中、ビットコインが今後どのような値動きを示すのか、市場参加者の関心が高まっています。 情報ソース:U.Today

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2025/04/23リップル(XRP)開発ライブラリに悪意コード混入|秘密鍵流出の危険性、CTOが警鐘
リップル社の最高技術責任者(CTO)であるDavid Schwartz氏が、XRP Ledger(XRPL)開発者向けライブラリ「xrpl.js」の最近のバージョンの一部に、秘密鍵を盗む悪意のあるコードが含まれていたとして、SNSで「重大な警告」を発しました。 Critical warning for anyone using XRPL.js from NPM. https://t.co/3zV45jNT1t — David "JoelKatz" Schwartz (@JoelKatz) April 22, 2025 現在は該当パッケージが削除され修正版が公開されていますが、影響を受けた可能性のある開発者には迅速な対応が求められています。この問題は、セキュリティ企業Aikido SecurityがAIを活用した脅威監視システムによって発見されました。 この悪意のあるコードが含まれたバージョンをインストールしてしまった開発者の暗号資産ウォレットは、秘密鍵が流出し、資産が危険に晒される可能性があります。Schwartz氏は、該当バージョンを利用した開発者に対し、自身の秘密鍵が盗まれたものとして扱い、関連する資産を直ちに別の安全なウォレットへ移動させるよう強く警告しています。 一方で、Xummのような広く利用されている一般的なXRPウォレットアプリのユーザーが、この問題によって直接影響を受ける可能性は低いとされています。 XRP Ledger(XRPL)のブロックチェーン自体はこのインシデントによる影響を受けておらず、現在も正常に稼働しています。Vadari氏によると、影響は悪意のあるバージョンにアップグレードしたサービスに限定され、GitHub上のコードは安全であるとのことです。 The XRP Ledger itself is unaffected by this. The malware packages only affect services that use xrpl.js and upgraded to the malicious versions that were published less than 24 hours ago. Github remains safe, only npm was compromised. Please avoid using any services that have… https://t.co/ySWcl50Pmf — Mayukha Vadari (@msvadari) April 22, 2025 今回のインシデントは、ソフトウェア開発におけるサプライチェーン攻撃のリスクを改めて示すものとなりました。XRPL自体は安全性が保たれていますが、開発者コミュニティは利用するライブラリのバージョン管理と安全性について常に注意を払う必要があります。

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2025/04/23AI仮想通貨バブル再燃か?1日で140%高騰する銘柄も
金融市場ではトランプ大統領による対中関税引き下げの発言を受け、収益を追求しやすい「リスクオン」ムードが広がりつつあるとの指摘が出ています。この流れを受けてか米株式市場は上昇基調を見せています。 このリスクオンの流れは仮想通貨市場にも波及しており、ビットコインやイーサリアムといった主要通貨だけでなくいわゆるミームコインに至るまで市場全体で強気の価格変動が見られます。 中でも際立った動きを見せているのが人工知能(AI)に関連する分野の仮想通貨です。AIエージェントプロジェクト「Zerebro」の関連通貨$ZEREBROは過去24時間で約140%という驚異的な高騰を記録しました。 また、AIエージェントの作成機能と関連トークン販売プラットフォームを提供するVirtuals Protocolの$VIRTUALも24時間で25%上昇。さらに、$AI16Zや$ANONといった他のAI関連銘柄もそれぞれ25%近い値上がりを見せています。 これらの銘柄は過去に一時的なブームで大きな注目を集めた後、昨今は価格が落ち着いていましたがここにきて再び力強い動きを示しており、市場の関心が再燃している可能性があります。 注目されるAIプロジェクト「Bittensor ($TAO) 」 トランプ大統領の対中関税発言が出る前からAI関連銘柄として強い動きを見せていたのが分散型AIネットワークプロジェクト「Bittensor」とそのネイティブトークン$TAOです。$TAOはこの直近1週間で40%を超える価格上昇を見せています。 BittensorはAIそのものを経済的な商品として扱い、ブロックチェーン上で誰もが自由に取引・貢献・評価できる世界の実現を目指し、2021年に立ち上げられました。このネットワークの特徴として「サブネット」と呼ばれる仕組みがあります。 サブネットは特定の用途ごとに独立した小さな経済圏をネットワーク内に構築することを可能にし、会話AI、画像認識、ストレージ提供、金融データ分析など、多種多様なプロジェクトが独自のサブネットとして展開されています。 Dynamic TAOによる進化 2025年2月には「Dynamic TAO」と呼ばれるアップデートが実施され、Bittensorは大きな進化を遂げました。このアップデートにより、各サブネットは独自の「アルファトークン」を発行・保有できるようになりました。 これは、各サブネットがより自律的な経済圏として機能し、それぞれの用途に応じた独自の利益構造や市場原理を持つことを可能にするものです。 著名投資家も注目 ビットコインへの初期投資で巨額の資産を築いたことで知られるデジタル・カレンシー・グループ(DCG)の創設者兼CEOであるバリー・シルバート氏は、次なる大きな可能性を秘めた分野としてAIとブロックチェーン技術の融合を挙げており、その中でも特に「Bittensor ($TAO)」に注目していると述べるなど市場関係者の関心を集めています。 関連:ビットコインを超える可能性?著名投資家が次に賭ける「AI銘柄」とは AI関連の仮想通貨は市場全体の好転ムードとプロジェクト個別の進展が相まって、再び活況を呈しているようです。今後の動向が注目されます。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2025/04/23金の価格が史上最高値を更新、ソラナ関連ミームコインが好調でSolaxyも3,000万ドル調達に成功
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 米ドルの価値が下がる中、金に資金が流れており、同資産は先週、史上最高値を更新しました。 金の価格上昇に伴い、同資産に追随するといわれているリップル(XRP)の価格もプラスとなっており、市場での期待感が高まっています。 ミームコイン市場では、Solana(SOL、ソラナ)関連ミームコインが相場を先導しており、ソラナのレイヤー2開発に取り組んでいる最新トークン「Solaxy($SOLX、ソラクシー)」は、プレセールで3,000万ドルの資金調達に成功しました。 本記事では、金を取り巻くここ最近の市場動向と、有望銘柄として注目が集まっているSolaxyに関する最新情報をお届けします。 金の価格が史上最高値を更新 トランプ大統領が関税政策を一転二転させたことや、仮想通貨市場に有利な政策導入が予想以上に進んでいないことなどから、世界的なアメリカ離れが進んでおり、米ドルも価値を下げています。 円安が懸念されていた日本でも、今年始めに1ドル160円に近づいていた動きから一転、現在は1ドル142円まで下落しています。 ドルが下落する中、資金流入が進んでいるのが伝統的資産の金(ゴールド)で、4月17日には1オンス(約28g)あたり3,350ドル台の史上最高値を記録しました。 金との相関関係が強いといわれるXRPも、今回の強気な値動きから恩恵を受けて価格を上昇させています。 一部の専門家は、2025年の第2四半期(4〜6月)にXRPが、2,900ドルを超えるとの予測を立てています。 内部関係者の情報によると、リップルのCEOを務めるBrad Garlinghouse氏(ブラッド・ガーリングハウス)が、トランプ大統領と複数回に渡る会談を実施しており、何らかのプロジェクトが進んでいるのではないかという憶測が飛び交っています。 現在XRPは、過去24時間で3%のプラスとなっており、価格は2.12ドル辺りを推移しています。 市場回復に伴いソラナ関連ミームコインが好調 トランプ大統領による関税政策の90日間停止で、資金流入が戻っている仮想通貨市場では、ソラナ関連ミームコインが好調な動きを示しており、期待感が高まっています。 特に価格上昇が著しいのが、ソラナ系のAIトークン「Fartcoin($FARTCOIN、ファートコイン)」で、過去24時間で約8%の高騰を記録しています。 その他にも、過去24時間でBonk($BONK、ボンク)は約4%、トランプ大統領が発表したトランプコイン($TRUMP)は約1%上昇しています。 これらのミームコインの基盤となるソラナも好調な動きを示しており、ここ最近の底値から40%近くプラスとなっています。 現在SOLの価格は、140ドルを記録しており、200ドルの大台突破に向けて、順調に投資家からの資金を集めています。 ソラナ関連最新ミームコイン「Solaxy」が3,000万ドル調達に成功 ソラナ関連のミームコインが好調な動きを見せる中、最新銘柄として注目を浴びているのがSolaxyです。 Solaxyは、ソラナ上で初となるレイヤー2独自ブロックチェーンを開発しており、ソラナの取引環境改善を目指しています。 このようなプロジェクトの実用性が高く評価されており、現在実施されている$SOLXのプレセールは、3,000万ドルという大規模な資金調達に成功しました。 プレセールはまだ継続していますが、まもなく終了するという噂も流れており、投資家たちの間でFOMO(取り残されることへの恐怖心)が広がっています。 本稿執筆時点では、1トークンあたり0.0017ドルで取引されていますが、プレセールは時間の経過とともにステージが移行するシステムとなっており、価格は少しずつ上昇しています。 Solaxyが新しくブロックエクスプローラーをリリース Solaxyが開発を手がけるレイヤー2独自ブロックチェーンは、ネットワークへの負担が大きい取引処理を代わりに実行し、結果のみを戻して書き込むという方法で、ソラナチェーンで深刻化している混雑問題を解消しようとしています。 レイヤー2のテストネットは、現在開発が順調に進んでおり、運営チームは4月19日に「ブロックエクスプローラー」のリリースを発表しました。 このブロックエクスプローラーでは、ブロックチェーンに関する情報を一覧で確認することができ、実行された取引情報やスピードなどがリアルタイムに表示されています。 また、ブロックエクスプローラーのリリースに伴って、Solaxyチームから以下のような開発アップデートも共有されました。 データ稼働率 ソラナメインネット上で、毎秒140KBのデータ転送が持続可能になった これによりデータ保存がより高速化してユーザーエクスペリエンスが向上した 操作性向上のためにCLIインターフェース(コマンドライン操作)の微調整も行った ロールアップ・パフォーマンス スループット(処理能力)の向上に注力している 現在のパフォーマンス目標は1万TPS(1秒あたりに実行できる取引数)である ブリッジング SDK(ソフトウェア開発キット)におけるCORS(外部サーバーからのデータアクセスを許可する仕組み)設定が完了した ロールアップとソラナレイヤー1との間で生じるUI上の不整合を解消するため、バグの修正を継続している ソラナ上で対立するRaydiumとPump.funのローンチパッド ソラナ上で、コードなどの専門知識がなくても簡単にミームコインを生成できる「ローンチパッド」を提供するRaydium(レイディウム)と、Pump.funが対立しています。 Raydiumは、ソラナ上で稼働する分散型取引所(DEX)として知られていますが、先日新しいローンチパッド「LaunchLab(ローンチラボ)」を発表し、Pump.funへ対抗する姿勢を示しました。 LaunchLabは、Pump.funと比較して、トークン供給量や流動性の設定の自由度が高く、トークノミクス設計において優位性を確立しています。 いずれにしても、両者はソラナブロックチェーンに膨大な量の取引をもたらすと予想されており、ソラナはレイヤー2の必要性に迫られています。 ソラナはこれまで、スピーディーな取引速度と手数料の安さを強みにしてきて、単一構造(レイヤー1)のブロックチェーンでスケーラビリティ(拡張性)に十分対応可能、レイヤー2は必要ないと考えられてきました。 しかしながら、Pump.funによるミームコインブームなどで、ソラナネットワークに取引が殺到すると、混雑による取引エラーが多発するようになりました。 そのため、ソラナが今後さらに成長していくためには、レイヤー2は不可欠だとする意見が多く出るようになっており、Solaxyが開発するレイヤー2への期待感が高まっています。 Solaxyは、DeFi(分散型金融)やWeb3ゲーム、トークンローンチ市場などで、ソラナの急成長をサポートできるポテンシャルを持っており、2025年にエコシステムを拡大する有望な銘柄として注目されています。 Solaxyの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。

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2025/04/23ビットコイン急騰|トランプ大統領、対中関税引き下げを明言
4月23日、仮想通貨の代表格であるビットコインの価格が急騰し、一時94,000ドルに迫る値動きを見せ市場は活況を呈しています。 この背景にはトランプ米大統領が中国に対する高関税について引き下げる可能性を示唆したことや、金融市場全体のセンチメントの改善があるとみられます。 トランプ大統領、対中関税の引き下げに言及 トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、現在145%とされる対中関税について言及しました。トランプ氏は「145%は非常に高い。そして、それほど高くはならないだろう」と述べ、関税率が大幅に引き下げられる可能性を示唆しました。 さらに、どの程度の水準まで引き下げるかとの問いに対しては「大幅に下がるだろうがゼロにはならないだろう」と語りました。大統領は中国との関係について「我々は中国に対して非常に良くするだろう。私は習近平主席と素晴らしい関係にある」と述べる一方で「彼らは年間数十億ドルも稼ぎ、軍備を強化していた。だからそれは(今後)起こらない」と、これまでの対中政策の正当性を主張しました。 金融市場はリスクオンムードに? トランプ大統領の関税引き下げ示唆に加え、金融市場では他の要因も株価を押し上げています。先日、ベッセント財務長官は非公開の会合で米中貿易戦争が近い将来に「鎮静化する」との見通しを示しました。「現状維持が可能だと誰も考えていない」と述べ、関税率が現在の水準で維持されることはないとの認識を示したと報じられています。この発言を受け米株市場は上昇しました。 さらに、トランプ大統領はこれまで批判を繰り返してきた連邦準備制度理事会 (FRB) のパウエル議長について「解任する意図は全くない」と明言。同氏は「報道機関が話を飛躍させている。彼を解任する意図はない」とコメントしました。 この発言は金融政策の不確実性に対する市場の懸念を和らげ、株価先物は上昇しており記事執筆時、ダウ平均は+2.6%、S&P 500は+2.5%、ナスダックは+2.7%となっています。 市場関係者からは「現在、大量の資金が金(ゴールド)に退避している」との声も聞かれ、リスク資産への資金回帰が期待されています。 仮想通貨市場も全面高 金融市場のリスクオンムードは仮想通貨市場にも波及しています。23日午前8時現在(日本時間)、仮想通貨全体の時価総額は約3兆ドルに達し、24時間で4.2%上昇しました。 ビットコインは24時間で6.6%上昇し92,800ドル付近で取引されています。停滞感が指摘されていたイーサリアムも10.8%上昇し約1745ドルまで値を戻しました。 レイヤー1ブロックチェーンの$SUIは24時間で22%上昇し、時価総額上位の銘柄の中で最大の上昇率を記録しています。また、$BONKや$FARTCOINといったミームコインも20%以上の上昇を見せるなど、市場全体で楽観的なムードが広がっていることが窺えます。 トランプ政権の経済政策と今後の見通し トランプ大統領は会見で関税政策の成果として米国内への投資が7兆ドルに達していることやApple社をはじめとする企業の国内生産への動き、自動車工場の建設が進んでいることなどを強調しました。物価に関してもガソリン価格や卵の価格が大幅に下落している点を挙げました。 一方で金利については「下がっていないがあまり上がってもいない」とし、FRBに対して「利下げに絶好のタイミングだ」と改めて利下げを促しました。 米中間の貿易交渉についてはベッセント財務長官が「骨の折れる作業になるだろう」と述べているように具体的な進展が見られるかはまだ不透明です。しかし、トランプ大統領の関税引き下げへの言及やパウエルFRB議長の解任否定発言は市場の不透明感を払拭し、投資家心理を改善させる要因となっています。今後の米中交渉の行方と金融政策の動向が引き続き市場の注目を集めます。 記事ソース:CoinGecko、Fox News、CNBC (1) (2) (3)

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2025/04/22イーサリアムの価格はなぜ上がらない?専門家が分析するギャップ
ビットコインに続く主要な仮想通貨であるイーサリアム (ETH) は、その技術的な基盤が進歩しているにも関わらず昨今、価格が伸び悩んでいます。 このファンダメンタルズと価格の間に生じているギャップについて、イーサリアムコミュニティのメンバーであり投資家でもあるRyan Berckmans氏が自身の考えを語りました。 イーサリアムのスケーリング戦略は成功している? Berckmans氏はイーサリアムが採用しているスケーリング戦略、すなわちイーサリアム本体であるレイヤー1(L1)を価値の高いユースケースに特化させ、レイヤー2(L2)と呼ばれる補助的なネットワーク群で処理能力を高める「ハブ&スポーク」モデルが非常にうまく機能していると強調します。 同氏は「L2エコシステムを持ち、L1を最高価値のユースケースのみに確保する私達の計画は素晴らしいものでした。それは世界が実際に機能する方法でスケールします。技術的、政治的、そして製品またはビジネスレベルのスケーラビリティを提供します。本当にうまくいっています」とコメント。 この戦略の根幹にあるのは「分散化」の価値で、Berckmans氏は、分散化を単なる理想論ではなく、リスク管理の観点から説明します。「分散化はリスク管理に関するものです。チェーンが最大限に分散化されている場合、それはチェーン上に置いたものを効果的にほぼ完全に所有することを意味します。それは個人の主権的な財産です」と語り、特に将来的に兆ドル規模の資産がブロックチェーン上で扱われるようになる際、このリスク最小化が極めて重要になると指摘しました。 指標が示すイーサリアムの優位性:"アプリケーション資本" イーサリアムの優位性を示す具体的な指標として、Berckmans氏は「アプリケーション資本(App Capital)」を提唱しています。これは、イーサリアムのネイティブトークンであるETHやそれに類するものを除いたイーサリアム上に存在する全ての顧客資産(ステーブルコイン、現実世界資産トークン(RWA)、L2トークン、ミームコインなど)の総額を指します。 同氏は「資本は偽造するのが非常に難しいです。イーサリアム上の資本の量は他のすべてのチェーンを矮小化(わいしょうか)します。そしてそれがL1の最大の勝利です」と述べ、この指標においてイーサリアムが他の追随を許さない状況にあることを強調しました。 また、L2エコシステムの成功指標としては「一定の基準を満たすL2の数」を挙げています。Arbitrum、Base、Worldchainといった多様なL2がそれぞれのビジネスケースを追求し、DeFi(分散型金融)、ゲーム、本人確認などの分野で成功を収めていることがL1/L2モデルの有効性を証明していると説明しました。 競合との比較と「現実世界での成長」の重要性 イーサリアムとしばしば比較されるソラナについて、Berckmans氏は興味深い分析を示しています。 かつてソラナが持っていた高速・低コストという技術的優位性はイーサリアムのL2技術の進化によって相対的に薄れてきていると指摘します。その上で、現在のソラナの強みは技術そのものよりも「現実世界での成長への取り組みとそれを推進する組織力」にあると分析しました。 そして、この点はイーサリアムにとっての課題でもあると語ります。「イーサリアムが認識する必要があるのは私たちがはるかに優れた技術を持っているということです。しかし、私たちは現実世界での成長があまり得意ではありません。実際、それを私たちの主要な機会として認識すらしていません」と述べ、技術開発だけでなく、現実世界のユーザーや企業をイーサリアムのエコシステムに引き込むための積極的な活動が不足しているとの見方を示しました。 規制環境の変化とRWA(現実世界資産)分野でのリード 過去数年間、特に米国の規制当局は仮想通貨に対して厳しい姿勢を示すことが多く、イーサリアムの発展にとって逆風となっていました。しかしBerckmans氏はその状況が変化し、現在は追い風が吹いていると指摘します。BlackRockのような大手金融機関がイーサリアム上で資産をトークン化する動きはその象徴です。 特にRWA(現実世界資産)やステーブルコインの分野において、イーサリアムはその信頼性やネットワーク効果から主要なプラットフォームとしての地位を確立しつつあります。Berckmans氏は「RWA、ステーブルコイン、決済、レンディングなどはより広範なビジネスコミュニティや政府コミュニティに響いた最初のユースケースの波にすぎません」と述べ、これらが将来的にさらに巨大なオンチェーン経済を形成するための入り口になるとの見解を示しました。不動産や債券などがトークン化され、イーサリアム上で効率的に取引される未来が近づいているのです。 価格が上がらない根本原因と今後の展望 では、なぜこれほど有望なファンダメンタルズを持ちながら、ETHの価格は上昇しないのでしょうか。Berckmans氏は、その根本的な原因は技術やインフラの問題ではなく「イーサリアムコミュニティ内部における戦略への確信の欠如」と「現実世界での成長への注力不足」にあると分析します。 同氏は「私たちの戦略が勝者であることに同意し、そして外に出てイーサリアムに現実世界をもたらす必要があります」と強く主張しました。L1/L2モデルという優れた戦略があるにも関わらず、コミュニティの一部がその有効性を十分に信じきれていない、あるいはインフラ開発に比べて現実世界への普及活動への関心や投資が不足していることが市場の信頼感の醸成を妨げ、結果として価格の停滞を招いているという見方です。 価格上昇のためには、EIP(イーサリアム改善提案)のような技術的なアップデートも重要ですが、それ以上にイーサリアムコミュニティ全体が自らの戦略に自信を持ち、一致団結して現実世界でのユースケースを開拓し、その成功を市場に示すことが不可欠だとBerckmans氏は考えています。「私たちは自分たちのモデルを信じ、構築したこの素晴らしいインフラを使用するのに十分なほど成長できると信じる必要があります」とも語っています。 次の購入者層と市場の信頼回復 今後のETHの主要な購入者層として、Berckmans氏は機関投資家を挙げています。BlackRockのような企業がイーサリアムに関与し始めている流れを加速させることが重要でそのためには、市場全体の信頼感を高める必要があるとしています。 同氏はビットコインにおけるマイケル・セイラー氏(一般公開企業として世界最大のビットコイン保有するStrategy社の創設者)のような存在の重要性にも言及しました。「ETHのためのセイラーが絶対に必要です。セイラーは自信を表し、買い注文を表し、伝統的なメディアに出て物語を語る強い個性を表します」と述べ、イーサリアムの価値を強く発信し、市場の信頼を牽引するリーダーシップの必要性を訴えています。 このような市場の信頼回復は、最終的には現実世界での成長によって達成されるとBerckmans氏は結論付けています。 「現実世界での成長を通じて自信を解決します。インフラを止めるのではなく両方を行う時が来たのです。それが買い注文を修正し、セイラーを引き出し、イーサを人類史上最も重要な経済システムの一つとして、あるべき場所である月(高値圏)へと送るでしょう」と語り、具体的な行動と成果こそが現在の価格の停滞を打破する鍵であると強調しました。 イーサリアムの技術的な基盤とスケーリング戦略は着実に成果を上げています。今後、コミュニティがそのポテンシャルを最大限に引き出し、現実世界での採用を加速させることができれば、市場価格もそのファンダメンタルズを反映する形で上昇していくことが期待されます。 記事ソース:Spotify 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2025/04/22仮想通貨市場「夏の大相場」への期待|ETHやSUIが注目か
ビットコインを中心とする仮想通貨市場の価格動向に再び注目が集まっています。 一部の有識者からは、現在の上昇はまだ序章に過ぎず夏に向けてさらに大きな相場が到来するのではないかとの期待の声が上がっています。 トレーダー@alphawifhat氏はトランプ政権による関税の一時停止発表を機に市場が底を打ったと判断し、再びポジションを取ったといいます。同氏は「トランプ大統領はすでに最も強硬な姿勢を示したと考え、8万ドル未満でビットコインを、110ドルでソラナを購入した」と述べています。 GM degens! I'm back after taking a long break to spend time with fam while market was in super-hard mode Market bottomed after Trump announced 90D pause on tariffs. Thought Trump has already taken the hardest stance so longed some BTC <80k and SOL at 110 Now there's more… pic.twitter.com/v40U9BXE1b — Nachi (@alphawifhat) April 21, 2025 強気相場継続とみる複数の根拠 @alphawifhat氏は、ビットコインが依然として強気相場にあるとする複数の理由を挙げています。 同氏は長期的な時間軸で見てもビットコインの価格構造は強気を示唆していると分析しています。 さらに、不確実な環境下で米ドルの価値が弱まる中、金とビットコインの組み合わせが有利になり、ビットコインは米国株式市場との連動性を弱め始めているように見えることも根拠の一つです。 また、米国経済の景気後退リスクが迫る中、トランプ政権は国内からの強い圧力に直面しており、関税の規模を縮小せざるを得なくなると予想されることも市場にとっては追い風となり得ると指摘しています。 そして最後に、ビットコインは市場の流動性に最も敏感に反応する資産であり、各国の中央銀行がついにシステムへの流動性供給を開始している点を強調しています。 「夏は金刷りの季節」 - 大相場へのシナリオ これらの根拠に基づき@alphawifhat氏は「夏はお金を刷るもの」と述べ、2025年の4月から8月が最も強気な期間になると予測しています。 同氏の基本的なシナリオは市場が最大限の悲観的なセンチメントや出来事から転換し、トランプ政権が一部の関税を引き下げ、それによって連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを実施し、他の中央銀行と共に流動性を緩和するというものです。ただし「もしトランプ氏が6月までに関税を再び強化するようなら私の見立ては間違いだ」とも付け加えています。 市場のピークについては、流動性や強気なイベントがピークに達するであろう夏の終わり頃になるとの見方を示しています。 次なる注目はアルトコインか @alphawifhat氏は、ビットコイン、ソラナ、ハイパーリキッド (HYPE)、ビットテンサー (TAO) のトレードに成功を収めた後、次の投資対象として現在はイーサリアム (ETH) とSui (SUI)に注目していると明かしました。 ビットコイン市場は、政策動向や世界経済の不確実性など、様々な要因の影響を受けます。しかし、流動性の改善や強気な見方が広がる中「夏の大相場」への期待は高まっていると言えそうです。今後の市場の展開が注目されます。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)














