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2025/03/11ビットコイン、80,000ドル割れ|さらなる下落の可能性はあるのか
ビットコインが心理的節目とされる80,000ドルを割り込み、一時76,000ドル台まで急落しました。直近24時間では2.42億ドル相当のビットコイン先物ロングポジションが清算されています。 主要取引所であるCMEやBybitを中心に先物ポジションにおける未決済建玉(OI)は3.6%ほど減少し、トランプ大統領誕生までの一連の強気相場の形成が開始された昨年2024年11月の水準まで戻っています。 さらなる下落の可能性はあるのか? 今回の下落が今後も続くかどうかについては、複数の専門家が意見を述べています。著名トレーダーのXO氏は、昨年から機能している水準として73,000ドル台や52,000ドル台の水平ラインを頭に入れておく必要があると指摘しました。 同氏は「このまま同価格帯(73,000ドル台や52,000ドル台のライン)まで下がると考えているわけではない」と前置きしながらも、これらの水準が過去に重要なサポートやレジスタンスとして機能してきたことは事実であり、引き続き注意が必要だとコメントしています。 トランプ大統領は先日、ダークウェブ「シルクロード」から押収したビットコイン(198,109BTC)を国家の戦略的準備金として売却しない取り組みを示唆する大統領令に署名しました。しかし、新たにビットコインを購入していく明確な意思や戦略が示されていません。 現物型ビットコインETFの資金フローでは、一部を除き過去1ヶ月間にわたり資金流出が続いている状況です。 市場は引き続き乱高下が予想され、投資家はリスクマネジメントに重点を置いた資産運用を行うことが求められます。今回の大幅下落が一時的な調整にとどまるのか、さらなる下落へとつながるのかは未知数ですが市場参加者は今後の動向を注視する必要がありそうです。 記事ソース:Coinglass、Youtube、SoSoValue

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2025/03/11Movement Network、パブリックメインネットβのローンチへ
Move言語を活用した新興ブロックチェーン「Movement Network」が、パブリックメインネットβ版を正式に公開しました。今回のリリースにより、開発者は承認なしでスマートコントラクトをデプロイでき、ユーザーもパブリックチェーン上のアプリを自由に触ったり、参入できるようになります。 Mainnet のリリースを受け、価格も一時0.55ドルを超え、前日比7.4%となっています。 Movement Networkの特徴 MoveVMとBlockSTMによる高速処理 Movement NetworkはMeta(旧Facebook)が開発したMove言語に基づき、リソース指向型プログラミングと高水準のセキュリティを両立する特徴を持ちます。実行レイヤーにはMove Virtual Machine(MoveVM)を採用し、BlockSTMとの組み合わせにより理論上160K TPS超を実現可能としています。 さらに、ブロックをイーサリアムへアンカリング(結合)する仕組みが採用されている点も大きな特徴です。これにより、Moveベースのチェーンでありながら高いセキュリティと拡張性を確保しています。 Celestiaがデータ可用性と最終的なトランザクション順序を提供 リーダーノードがトランザクションをバッチ化した後、データ可用性レイヤーとしてCelestiaが最終的なトランザクションの順序を担保します。将来的には、分散型シーケンサーによる決定も予定されているとのことです。 高速ファイナリティと独自ガストークン「MOVE」 決済(セトルメント)については、ブロックの状態をイーサリアムにコミットすることで信頼性を確保。さらに、今後導入される高速ファイナリティ機構によって、トランザクションを数秒単位で確定させる計画です。ネイティブガストークンにはMOVEが採用され、今後のDeFiやNFT取引など多彩なユースケースが期待されています。 Public mainnet Betaに関して 現在、Movement NetworkではNightly, OKX, Razor とよばれる3種類のウォレットが対応しています。 公式ブリッジが稼働開始、流動性確保へ Movement NetworkではLayerZeroを基盤とした公式ブリッジがすでに稼働中で、以下の主要トークンをサポートしています。 MOVE USDT USDC WETH WBTC 当面はセキュリティ確保を目的に、Movement→イーサリアムへのブリッジ時のみ最大3日程度の待機期間を設定。また1日に転送できるMOVEの総量も制限され、初日の上限は7,500万MOVE、2日目以降は1日2,500万MOVEまでとなります。 一方、イーサリアム→Movement側には待機期間がなく、比較的スムーズに資産を移動できるとのことです。 多彩なDAppsがDay1から利用可能 メインネットβ版公開時点で、すでに複数の分散型アプリケーション(DApps)が始動しています。DeFi(ステーキング、レンディング)やNFTマーケット、AIエージェント系プラットフォームなど、そのラインナップは多岐にわたります。今後も続々とプロジェクトが参加し、エコシステム拡大が見込まれます。 Movement Ecosystemはこちらのページより確認が可能です。 Cornucopiaプログラムで2億ドル超の資金流入 流動性確保のためのCornucopiaプログラムを通じ、2億ドル以上の資金がMovement Networkに投入される見通しです。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ステーブルコインなども含め多様なトークンが流入することで、ネットワーク全体の安定性と取引量増加が期待されています。 今後の展開 Movement Network Foundationは、今後のロードマップとして高速ファイナリティの導入や分散型シェアード・シーケンサーの実装などを挙げています。 Moveベースの安全性とイーサリアムとの強固な接続により、新時代のブロックチェーンプラットフォームとして注目が集まっており、メインネットβ版の正式リリースが投資家や開発者の関心をさらに高めている状況です。 記事ソース : Movement Blog

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2025/03/10仮想通貨XRP、資金流入でビットコイン上回る
仮想通貨XRP(エックスアールピー)を対象とした上場投資商品 (ETP) への先週の資金流入が、ビットコインやイーサリアムを上回ったことが明らかになりました。 CoinSharesの調査によると、先週は仮想通貨ETP全体で8億7600万ドルの資金が流出しており、特にビットコインのETPからは7億5600万ドルと*最大の流出を記録しています。*ビットコインETPは市場規模が大きいため流出額も相対的に大きくなる傾向がある点には注意が必要 このビットコインETPからの流出は主にBlackRock(iShares)やGrayscaleなどのETF(上場投資信託)から発生しました。また、イーサリアムのETPにおいても8920万ドルの流出が確認され、市場全体としては資金流出が顕著になっています。 一方、XRPのETPには560万ドルの資金流入が記録されました。これはビットコインやイーサリアムとは対照的に、投資家がXRPに関心を示していることを示唆しています。 XRPは先月、GrayscaleやBitwise、21Sharesなどが提出していた現物型ETFの申請が米証券取引委員会(SEC)によって承認され、すでに審査プロセスが開始されています。ブルームバーグのETFアナリストは、このXRP現物型ETFの承認確率を約65%と予測しているとのことです。 さらに、ドナルド・トランプ大統領による仮想通貨戦略準備金案でXRPが名指しで言及されるなど、米国内でのXRPに対する注目度が高まっていることが窺えます。 記事ソース:CoinShares

地方創生
2025/03/10【地方創生】レイ・フロンティア株式会社による「スマートシティ名護モデル推進事業」とは?
現在、DAOやNFTといったブロックチェーンを活用するプロジェクトが、Web3分野に対する関心の高まりとともに、徐々に増えています。 Crypto Timesでは「地方創生」をテーマとして、そうした自治体や企業主導のWeb3プロジェクトを紹介していきます。 今回の記事では、レイ・フロンティア株式会社が実施する「スマートシティ名護モデル推進事業」プロジェクトについて紹介していきます。 レイ・フロンティア株式会社 レイ・フロンティア株式会社は、人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営を行っています。 既に複数の事業所と提携し多角的な製品展開を行なっており、代表的な事例として、三陸鉄道株式会社との「さんてつアプリ」やクロススポーツマーケティングとの「うつのみや健康ポイントアプリ」などが挙げられます。 「スマートシティ名護モデル推進事業」とは スマートシティ名護モデル推進事業は、沖縄県名護市において、官民連携や先端技術の効果的な活用により地域課題の解決やまちの魅力を高めるモデルを発信することを目的としたものとなっています。 名護スマートシティ推進協議会によって推進されており、会員制組織「名護スマートシティコンソーシアム」には2024年12月1日時点で85団体が県内外から参画しています。また、コンソーシアム会員から実証事業のアイデアを募り、複数の応募の中から5事業が採択されました。 レイ・フロンティア株式会社はその採択事業の中の1つとなります。 レイ・フロンティア株式会社は「AIを使った次世代PHRアプリ実証事業」を実施 レイ・フロンティア株式会社はスマートシティ名護モデル推進事業の一環として、新たなPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)アプリの実証を進めています。 このPHRアプリは利用者の行動データ(例:位置情報や活動量)を高度なAI技術で分析して最新のヘルスケアデータと融合、個々のニーズに応じた健康管理機能を提供することで利用者それぞれの健康状態やライフスタイルに最適化したサポートの実現を目指しており、活動量に応じて、ECサイトで引き換えができるポイントやNFTが付与されるゲーミフィケーション要素が導入されていることが特徴です。 今回の名護市における実証実験では、アプリ内のコンテンツであるデジタルスタンプラリーに名護市内のコースを複数セットし、その利用動態や活動量の変化、コンテンツ等のゲーミフィケーション的な施策効果を検証しています。 まとめ 今回の地方創生記事では、レイ・フロンティア株式会社による「スマートシティ名護モデル推進事業」を紹介しました。 現在、NFTの活用事例としては自治体のものが有名であり、「デジタル住民票NFT」や「ふるさと納税」といった形で実現され始めています。しかしながら、位置・行動データを活用した事例は少なく、レイ・フロンティア株式会社の取り組みは、多くのWeb3ユースケースの中でも一際注目を集めています。 レイ・フロンティア株式会社公式X:https://x.com/reifrontier レイ・フロンティア株式会社公式サイト:https://www.rei-frontier.jp/

Web3ゲーム
2025/03/10Axie Infinity新作、異例の事前登録100万超え
Axie Infinityの新作ゲーム「Atia’s Legacy」の事前登録キャンペーンが始まり、開始から65時間で71万5千件の登録があったと報告されました。 Axie Infinity: Atia's Legacy – THE Axie MMO 65 hours into pre-registration campaign Pre-registrations: • 715,000 Trailers Views: • Twitter: 5.5 M • Instagram: 800 K Reminder: • Axie is the #1 NFT project by all-time volume, as confirmed by Guinness World Records. •… pic.twitter.com/l4OjJngzuo — Axie Infinity (@AxieInfinity) March 8, 2025 さらに、同作の予告編はX(旧Twitter)で約550万回、インスタグラムで約80万回視聴されているとのことです。その後も登録者数は伸び続けており、記事執筆時点で119万件に到達しています。事前登録の期限はあと約24日残されており、最終的にどこまで登録数が増加するか注目を集めています。 ブロックチェーンゲームの事前登録でここまで急激に登録数が拡大するのは珍しく、高い期待が寄せられていることがうかがえます。ただし、この登録数はウォレット数を基準としているものとされており、実際のユーザー数とは必ずしも一致しない可能性があるとの指摘もあります。 現在のAxie Infinityにおける月間アクティブアドレス数は約27万件と言われており、新作の登録数が大幅に上回っている点が興味深い点となっています。 「Atia’s Legacy」への登録はこちらからどうぞ 情報ソース:Axie Infinity

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2025/03/10分析プラットフォームArkham、暗号資産インフルエンサー追跡タグを導入
ブロックチェーン分析プラットフォームのArkham Intelligenceは、「キーオピニオンリーダー(KOL)タグ」機能の導入を発表しました。これはフォロワー数が10万を超える暗号資産インフルエンサーや著名人に関連するウォレットを対象としたラベル付けで、現在までに約950のアドレスがKOLとして登録されています。 ANNOUNCING THE KEY OPINION LEADER (KOL) LABEL Influencers with more than 100K+ followers on Twitter/X are now tagged on Arkham with a new label: Key Opinion Leader. Track the wallets of biggest KOLs with the link below: pic.twitter.com/xOEfUUxywe — Arkham (@arkham) March 8, 2025 イーサリアム共同創設者のVitalik Buterin氏やTron創設者のJustin Sun氏、Binance創業者のChangpeng Zhao(CZ)氏、DeFi開発者のAndre Cronje氏、さらには米国大統領ドナルド・トランプ氏の関連アドレスなど、多岐にわたる有名人ウォレットが含まれているといいます。 ユーザーはArkhamのプラットフォーム上で、こうしたKOLタグが付与されたウォレットの入出金履歴を簡単に監視できるようになり、市場に大きな影響力を持つインフルエンサーの資産移動を可視化できるようになりました。この機能により、インフルエンサーが発言内容や宣伝行為で言及したトークンと、その実際の保有や取引が整合しているかどうかを検証できる点が注目されています。

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2025/03/10バイナンス創設者「Xからボット排除を」発言が波紋
暗号資産取引所バイナンスの創設者として知られるChangpeng Zhao(通称CZ)氏は、X(旧Twitter)上で「Xはすべてのボットを禁止すべきだ」と発言し、APIを通じた自動投稿機能を全面的に廃止するようElon Musk氏に提案しました。CZ氏はさらに、「ChatGPTなどで生成した文章を手動で投稿することは構わないが、API投稿は無効化すべき」という見解も示しています。 I think X should ban all bots. I only want to interact with humans here (not "Automated"). If someone uses Grok/GPT/DeepSeek to generate a tweet and copy and paste it here, fine. But API posting should be disabled. 🤷♂️@elonmusk — CZ 🔶 BNB (@cz_binance) March 9, 2025 この背景には、X上の暗号資産コミュニティで問題視されてきたボットの存在があります。インフルエンサーを装った詐欺アカウントや、フィッシングサイトへの誘導リンクを投稿するスパムボットが後を絶たず、利用者への被害が懸念されてきました。CZ氏自身も過去に、自分になりすました偽アカウントへの注意を呼びかけた経緯があり、今回の発言でボット排除を強く訴えています。 暗号資産コミュニティではおおむね、CZ氏の提言を支持する声が多く見られます。実際、Elon Musk氏が2022年にX(旧Twitter)を買収した際、プラットフォーム上のボット問題に対する対策が求められていた経緯がありますが、Musk氏が考案した少額課金やクレジットカード登録の義務付けといった案は、現時点で抜本的な解決に至っていない状況です。 CZ氏の提案に対しては「ボットを排除することで健全な情報環境が整う」と期待が高まる一方で、「完全なボット禁止は実現可能なのか」という疑問の声も根強くあります。現時点ではMusk氏からの直接的な返信は確認されていませんが、暗号業界のリーダーとして影響力を持つCZ氏の発言だけに、Xの運営へ大きな圧力がかかるのではないかとみられています。

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2025/03/10ビットコインはなぜ下落?|期待外れに終わったビットコイン備蓄大統領令
直近48時間以内にビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の価格が下落し、市場では複数のファンダメンタル要因と投資家センチメントの悪化が指摘されています。 大きな要因としては、米国のトランプ大統領が署名した「戦略的ビットコイン備蓄」に関する大統領令に、具体的な予算措置が含まれていなかったことが挙げられます。投資家の間では失望感が広がり、その発表を受けてBTCは約4.8%、ETHは約8%下落しました。 トランプ政権が対カナダおよびメキシコへの関税引き上げ政策も暗号資産市場にはマイナス材料となりました。世界経済への不安が高まる中で米国債が買われ、いわゆるリスク資産とされるビットコインなどから資金が流出する動きが強まっています。 また、下落局面で高レバレッジの先物ポジションが次々と清算される「清算の連鎖」が発生し、わずか1時間で約1.2億ドル、過去24時間で12億ドル超のポジションが清算されたことも相場を下押ししたとみられます。市場はリスクオフ(慎重姿勢)に転じ、政策への失望や世界経済の不透明感、業界内ハッキングなどのトラブルが重なることで、BTCとETHの下落幅が拡大した形と言えるでしょう。 情報ソース:Ainvest

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2025/03/10バイナンス、不正マーケットメイカーを排除
暗号資産取引所バイナンスは、GoPlus Security(GPS)のマーケットメイカー(MM)を調査する過程で、同一の業者がMyShell(SHELL)のマーケットメイキングにも関与していることを突き止めました。この業者が取引所のガイドラインに違反する市場操作(異常な注文や価格操作など)を行っていたため、バイナンスはただちに契約を打ち切り、プラットフォームから排除すると発表しました。 バイナンスによると、問題のMMがバイナンス上で得た利益はすべて没収され、GPSおよびSHELLのユーザー補償に充てられる予定だといいます。 バイナンスの発表直後には安心感からか、GPSは約1時間で7.4%、SHELLは同期間で7.1%上昇するなど、短期的に両トークンの価格が急騰する場面も見られました。 バイナンスは今回の措置について、市場の透明性と安定性を損なう行為には厳正に対処するという基本方針を改めて強調しました。今後も同様の違反行為を防止するために、マーケットメイカーの監視とガイドラインの徹底を継続していくとしています。 今回の調査結果を受け、ユーザー保護を目的とした迅速な対応が評価されている一方で、取引所上場トークンの流動性提供者であるマーケットメイカーに対する信頼性が改めて議論を呼んでいます。 情報ソース:バイナンス

AMA
2025/03/09最大報酬1億$ASTR!Soneium上のポイントキャンペーン 「Astar Contribution Score」AMAレポート
執筆:MARU Astar NetworkとSoneiumのエコシステム内での重要な取り組みである「Astar Contribution Score(ACS)」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、ACSの仕組みやその意義、ユーザーにとってのメリット、さらにAstarエコシステムにどのような影響を与えるのか、その可能性について伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2025年2月26日(水)22:00 場所:bb Discord & X Space Giveaway: ・$ASTR 100ドル相当 × 4 ・2,500 UUU points (≒$50) from @UneWeb3 × 4 ・Flower Moon Chests from @EverMoon_nft × 20 ・Volnir NFTs from @SuperVol_io × 10 ・PFP NFT WL from @SonovaNFT × 5 最大報酬 1億$ASTR!Soneium上のポイントキャンペーン 「Astar Contribution Score」のAMAを開催✈️ ⏰ 2月26日(水)22:00 🎁 Giveaway: ・$ASTR 100ドル相当 × 4 ・2,500 UUU points (≒$50) from @UneWeb3 × 4 ・Flower Moon Chests from @EverMoon_nft × 20 ・Volnir NFTs from @SuperVol_io… pic.twitter.com/QLvXQUOJwd — boarding bridge (@bb_jpdao) February 19, 2025 スピーカー ・渡辺創太 | Startale Gruop ・Cody Muro | Startale Gruop ・Tatsu | Startale Gruop ・Aki | boarding bridge ・ADMEN | boarding bridge (敬称略) 質問トピック 自己紹介 渡部創太 Startale Gruopの渡部創太です。経歴としては、慶應義塾大学経済学部を卒業後、インド・ロシア・中国・アメリカでインターンシップを経験しました。その後、2018年にシリコンバレーのブロックチェーンスタートアップ『Chronicled』に就職し、日本へ帰国後は東京大学大学院のブロックチェーンイノベーション寄付講座の共同研究員を務めました。現在は、Astar Network、SoneiumやStartale Cloud Servicesを開発しているスタートアップ、Startale Gruopを創業し、ニューヨークを拠点に活動しています。 Cody Startale Groupでマーケティングを担当しているCodyです。具体的には、Astar Network、SoneiumとAccount Abstractionを開発しているStartale Cloud Servicesのマーケティングを担当しています。 Tatsu Startale Gruopで事業開発を担当している、Tatsuです。Astar NetworkやSoneiumのエコシステム内で、さまざまなアプリとの連携を推進しています。特に、コンシューマー向けサービスやゲーム領域のビジネス開発を担当し、Astar Networkのユースケースを広げるための取り組みを行っています。 ADMEN boarding bridgeのADMENです。CryptoTimesでメディア編集長を務めており、ブロックチェーン業界の情報発信に力を入れています。Astar NetworkについてはPlasm Network時代から追いかけており、長年にわたってその成長を見守ってきました。だからこそ、今回のAMAを楽しみにしていました。そして、創業者の渡部創太さんと直接お話しできることに、とても嬉しく思っています。 Astar NetworkとSoneium、およびACSキャンペーンについて紹介してください Astar Networkは、Polkadotのパラチェーンとしてスタートしたレイヤー1(L1)ソリューションですが、現在はAstar L1とSoneiumを含むSuperchainエコシステムの一部として、Web3のマスアダプションを推進するコレクティブとなっています。 Soneiumは、Sony GroupとStartale Gruopの合弁会社であるSony Block Solutions Labsが開発するEthereumレイヤー2(L2)ソリューションです。OptimismのOp Stackを利用して構築されており、Superchainエコシステムの一部として統合されています。すでにOpensea、Uniswap、AAVE、Velodromeといった著名なプロジェクトや、Chainlink、Alchemyなどの主要インフラをオンボーディングしており、ローンチからわずか1ヶ月で250万ウォレットアドレス、2,500万以上のトランザクションを記録するなど、急速に成長しています。 今回お話しするAstar Contribution Score(ACS)キャンペーンは、Astar NetworkとSoneiumが共同で開催している取り組みで、Soneium上におけるASTRのエコシステムアセットとしての役割を強化することを目的としています。 ACSは、Soneiumエコシステム内でのユーザーの貢献度をスコア化し、それに応じてASTRをリワードとして付与する仕組みです。現在、30以上のプロジェクトがACSに参加しており、対象となるSoneium上のアプリを利用することで、ACSポイントを獲得できます。キャンペーンは2024年2月20日に開始され、5月30日までの100日間にわたって実施されます。Astarのオンチェーントレジャリーから、総額1億ASTRがリワードとして割り当てられています。 Astar Networkは2019年にプロジェクトをスタートし、当初はPolkadotのエコシステムから始まりました。これは、Ethereumの市場規模が非常に大きく、競争が激しいため、自社が勝てるマーケットを選択したためです。しかし、現在はEthereumのL2であるSoneiumを展開し、Astarのユーティリティをさらに拡大しています。すでに約40億ASTRがAstarエコシステム内で活用されており、今後もその成長を加速させていく方針です。 引用元:ACSユーザーガイド 今後の計画や注目ポイントを教えてください 現在お話しできるAstarおよびSoneiumのロードマップの中で大きな要素の一つは、「Astar Evolution Phase 2」です。昨年8月に「Astar Evolution Phase 1」として、Astar zkEVMをSoneiumへ移行することが発表されました。次にPhase 1.5では、ASTRトークンをSoneiumやSuperchainのコレクティブアセットとして活用し、Superchain内でのOptimismトークンのように、ASTRのユーティリティを拡大していきます。そして、Phase 2は今年中に方向性が明確化される予定で、現在最終調整が行われています。こちらは1年前から計画していた内容を基に進めていますので、続報を楽しみにしてください。 Astarはエコシステムの拡大を続けるSoneiumを出発点に、Optimism Superchainエコシステム内で、CoinbaseのBaseやUniswapのUnichainといった大手プロジェクトに進出する計画を立てています。これにより、Astar L1単体では実現できなかった大規模なエコシステム拡大の機会を得ることができ、Astarの戦略は極力Soneiumに合わせていくことになります。その一環として、Evolution Phase 2は非常に重要なステップとなります。 将来的にブロックチェーンプラットフォームは、GoogleやAppleのように数本しか残らないと考えており、その中でどのように舵を取っていくかを日々意識して取り組んでいます。Soneiumをローンチできたことは非常に大きな意味を持ち、その結果として業界からの評価も大きく変わりました。もし世界のTOP3に入るような成果を挙げることができれば、業界からの見方も大きく変わります。日本は多くの技術分野で遅れを取っていますが、ブロックチェーンにおいて実績を出すことができれば、歴史的にも素晴らしい成果となるでしょう。 引用元:Astar blog (Astar Evolution) ACSキャンペーンの目的や報酬設計を教えて下さい ACSキャンペーンの目的は、ASTRをSoneiumエコシステムに深く浸透させ、Soneium上でのトークンユーティリティを拡大し、ホルダーを増加させることです。Soneiumにはネイティブトークンが存在しないため、Soneium上のプロジェクトとの連携を強化することで、ASTRを重要なエコシステムアセットとして確立していきます。実際、ACSではASTRが優遇される設計となっており、ポイント倍率を活用することで、ACSに参加する際にASTRを使ってより効率的にACSポイントを集めることができます。 今回のキャンペーンでは、1億枚のASTRが参加者へのリワードとしてオンチェーントレジャリーから割り当てられ、最大10億ACSポイントが配布される予定です。配布設計の内訳は以下の通りです: 70%は、TVL(Total Value Locked)ベースで配布され、流動性提供者や活発な参加者が貢献に応じて報われる仕組み 26.5%は、プロジェクト裁量で配布され、ACSに参加しているプロジェクトが指定するアクションを達成することでACSを獲得 2.5%は、Soneium SparkのWinner5プロジェクトが開催したPre-Depositキャンペーン参加者 0.5%は、Soneium Meme SparkのMemeコンテスト 0.5%は、アドホックイベント このキャンペーンはコミュニティ主導で企画・開催されており、リワードとしてアロケーションされた1億ASTRはガバナンス投票を通じて承認されています。また、キャンペーンのパラメーターや方針にも、コミュニティでの議論が反映されています。 プロジェクト裁量の配布分としてアロケーションされるACSは、10日間を1シーズンとし、10シーズンで構成される周期で各プロジェクトの貢献度を評価し、それに基づいて配布分が調整されます。また、StakeStoneやLidoのようなリキッドステーキングトークンを通じてASTRを使用することが可能で、プロジェクトによってその使い方が異なります。例えば、本AMAで紹介される4つのプロジェクトでは、NFTマーケットプレイスで二次取引を行ったり、ASTRトークンを使ってAIエージェントにTIPを払うなどの取り組みにより、報酬としてACSを獲得することができます。このように、Soneiumチェーン上のプロダクトにASTRを活用してもらうことが目的となっています。 How to Earn ACS? ▶️ TVL-based allocation (70%) – The more value you lock, the more ACS you earn. TVL-based rewards ensure deep liquidity is rewarded. ▶️ Discretionary allocation (26.5%) – Supporting consumer apps, gaming, and DeFi? You’ll get a share of the rewards. ▶️ Strategic… — Astar Network (@AstarNetwork) February 20, 2025 Soneium上の各プロジェクトについてご紹介してください Evermoon Evermoon Evermoonは、Web3技術を活用した次世代の5v5マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)ゲームです。従来のMOBAの高速アクションに加え、ブロックチェーンによるゲーム内アセットの真の所有権やプレイヤー主導の経済を実現。Web2プレイヤーでもスムーズに楽しめる設計になっており、以下の特徴を持っています。 NFTによるゲーム内アイテムの所有権(ヒーロー・スキンなど) ダイナミックなPlay to Earnモデル($EVMトークン報酬) マーケットプレイスでのアイテム取引(季節ごとの限定アイテムも) フィアット決済対応で簡単アクセス(クレジットカードなど) グローバルトーナメント&シーズンイベント 以下のアクティビティを通じてACSリワードを獲得できます。 デイリーチェックイン:Axolt's Escape(テレグラムゲームにチェックイン) トップアップ:Axolt's Escape チップ贈呈:AI Vtuber(ASTARを使用) トップアップとは? ゲームやアプリケーションにお金やクレジットを追加すること AMAリワードとしては、以下の報酬が用意されています。 20個のフラワームーンチェスト 限定報酬:$EVMエアドロップ、ヒーローNFTカプセル、ヒースキンNFTカプセル、バナー、HPバー、死亡/キルエフェクト、リコールエフェクト、トレイルエフェクト、フロアスプレー、エモート、PFP&フレームNFT 引用元:Evermoonゲーム画面 Sonova Sonova Sonovaは、SoneiumのネイティブNFTマーケットプレイス及びローンチパッドです。Soneiumブロックチェーン上のNFTコレクションの中心的ハブとして位置づけられ、Neo Tokyo Punksなどの主要NFTコレクションがローンチされる予定です。 以下のアクティビティを通じてACSリワードを獲得できます。 SonovaでのNFTのミントおよび取引にポイントが付与 シーズン1ではSonovaでローンチされたNFTコレクションのホルダーにACSポイントを配布 各コレクションの倍率は以下の通り: Sonova genesis:10倍 NEO TOKYO PUNKS 3rd KV:1倍 Astar Expansion Soneium Genesis:3倍 Astar Expansion Soneium Premium:10倍 Introducing NUU$HI:10倍 Sonova ACS edition:10倍 シーズン2ではASTARトークンを使った取引量などのマルチプルが加わりポイントが付与 AMAリワードとしては、以下の報酬が用意されています。 次回のPFPコレクションのホワイトリスト5枠 引用元:SONOVA HP ACSの説明画面 UneMeta UNE UneMetaは、IPを中心としたコミュニティレイヤーを構築するWeb3プラットフォームです。日本の有名アニメIPとの提携実績を多数持つ唯一のプラットフォームであり、現在210万人の登録ユーザーと80万人の月間アクティブユーザーを擁しています。また、Soneiumの主要インキュベーションプロジェクトとして、数多くの競合をリードしています。 以下のアクティビティを通じてACSリワードを獲得できます。 Astar Network × UneMeta × Soneium サインインイベント デイリーサインイン、友達招待、ソーシャルタスク、$ASTR SUくじチケットなどを通じてSUポイントを獲得 リーダーボード上位200名には、獲得したSUポイントに基づきACSを付与 AMAリワードとしては、以下の報酬が用意されています。 合計10,000 UUUポイントを4名に配布 引用元:UneMeta HP リワード画面 SuperVol SuperVol SuperVolは、ゲーム感覚で楽しめるオプション取引を提供するプロジェクトです。個人投資家向けに、暗号資産取引をシンプルで楽しい体験にすることを目指し、特にオプション取引の心理的ハードルを下げることに重点を置いています。 以下のアクティビティを通じてACSリワードを獲得できます。 SuperVolへの入金および取引 金額ではなく回数ベースでポイントが付与されるため、誰でも参加可能 AMAリワードとしては、以下の報酬が用意されています。 SuperVol専用のメンバーシップNFT「Volnir NFT」 Volnir NFTの保有者には取引特典が付与される予定 引用元:SuperVol document 今からACSを貯め始めても遅くはないですか? 全く遅くありません。ACSは開始からまだ1週間ほどであり、全体で100日間にわたって実施されるため、今からでも十分に参加可能です。さらに、新たに参加するプロジェクトもあるため、これからのチャンスも広がっています。また、ACSの特徴として、10日間を1つの区切りとし、Astar側が各プロジェクトのパフォーマンスを評価してアローケーションを調整する仕組みを採用しています。 BOT対策を行っていますか? 複数アカウントを作成するメリットがない設計になっているため、BOTによる影響は限定的です。ただし、ACSには大きく分けて2つのポイント配布方法があります。一つはユーザーがロックしているトークン量に応じて発行されるもの。もう一つはプロジェクト側が条件を設定して配布するものです。後者に関しては、条件としてトランザクション量を基準にしている場合、BOTが大量に取引を行う可能性は否定できません。 キャンペーン終了後のAstarとSoneiumの予定は? キャンペーンは5月末まで続き、その後SoneiumとAstarの連携強化が重要なテーマになります。Soneiumの目標は「Web3をメインストリームにする」ことで、その方向に向けた施策が検討されています。 まとめ 今回のAMAでは、Soneiumの急成長やAstarとの関係、ACSキャンペーンの狙いについて詳しく語られました。SoneiumはOptimismの技術を活用したEthereum L2で、既に主要プロジェクトが参入し、ユーザー数と取引量が急増しています。ACSキャンペーンは、Soneium上でASTRのユーティリティを強化し、貢献度に応じたリワードを提供する取り組みです。今後はAstar Evolution Phase 2を通じて、AstarとSoneiumの統合がさらに進む予定であり、Optimism Superchainエコシステム内での影響力拡大が期待されます。 関連リンク Astar Network Website | X (Twitter) | Discord | Telegram boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU X (Twitter)













