
ウォレット
2024/05/22PhantomがBitskiを買収|ウォレット利用のシンプル化を目指す
マルチチェーンウォレットを提供するPhantomが、組み込み型ウォレットのプロバイダーであるBitskiを買収したことを発表しました。この買収により、Phantomはウォレットのオンボーディングプロセスをよりシンプルにすることを目指しています。 We’ve got big news… We’ve acquired @bitski, a leading provider of embedded wallets 🎉 pic.twitter.com/4nnyHdA3Bw — Phantom (@phantom) May 21, 2024 Bitskiは、リリース以来Web3ツールを構築し、Adidas、メジャーリーグサッカー(MLS)、WWEなどの大手ブランドと連携してきた実績があります。 Phantomが今回の買収を行った主な目的は、ウォレットのオンボーディングプロセスを簡素化することです。具体的には、ユーザーが電子メールアドレスやApple、Google、Xアカウントを使用してアプリにサインインできるようにすることを目指しています。これにより、Web3エコシステムへのアクセスがより手軽になり、多くのユーザーが簡単に利用できる可能性があります。 Phantomの公式ブログにて、コンセプト画像が公開されていますので、気になる方はご覧ください。 Phantomは今後数週間でBitskiチームとその製品を自社のチームおよび製品に完全に統合する予定です。また、Bitskiの既存の製品は今後数か月以内に廃止される予定と公式ブログにて記載されていました。PhantomはBitskiチームと協力し、独自の組み込みウォレットのリリースを目指しています。 この買収は、Phantomのマルチチェーンウォレットアプリの成長と発展にとって重要なステップと考えられます。ユーザーエクスペリエンスの向上を図り、Web3の普及を促進するための大きな一歩になる可能性があります。 PhantomとBitskiの融合により、さらに進化したウォレット体験を提供し、ユーザーにとってより使いやすく、便利なソリューションが実現していくのか、注目です。 記事ソース:Phantom X、Phantom Blog

ニュース
2024/05/21テレグラム発の仮想通貨$TON、過去1年で255%のリターンを達成
月間9億人のアクティブユーザーを誇るメッセージングアプリ「テレグラム」発の仮想通貨$TONが過去1年間で255%のパフォーマンスを記録しました。*Coingecko参照 リサーチャーJoao Wedson氏がCryptoQuantに投稿した内容によると、$TONは過去1年間の投資リターンとしてSolanaやNearに続く第3位のパフォーマンスを発揮しています。 🚀The Incredible Rally of Toncoin Among the Top 20 Cryptocurrencies#Toncoin is currently the 7th largest cryptocurrency by market cap, with much of this growth achieved in 2024. The advancements and popularity of the #TON Network are undeniable.https://t.co/oSCDKqUhKd pic.twitter.com/8WPgS521W2 — Joao Wedson (@joao_wedson) May 21, 2024 $TONはレイヤー1ブロックチェーン「Ton (The Open Network)」のネイティブ通貨で、2018年にTelegram創業者らによって開発が始められました。当時の通貨$GRMでのICOでは17億ドルという史上最大規模の資金調達を成功させましたが、SECによる提訴で敗訴し、資金は返金。その後、有志メンバーによって引き継がれ現在のTonに至っています。 著名VCのPantera Capital「過去最大の投資」 先日、著名VCであるPantera CapitalがTonに出資したことが明らかになりました。 We are thrilled to announce our investment in TON - a layer 1 network designed by Telegram, for Telegram. We believe TON, which can leverage a network of 900 million monthly active users, can truly introduce crypto to the masses.https://t.co/AzGxL5lpXc — ryan.wallet (@Ryan__Barney) May 2, 2024 具体的な出資額は明かされていないものの、PanteraはTonに対する投資を「史上最大の投資を行なった」と発表しています。 Panteraは「TonがTelegramネットワーク内で広範囲に使用されているため、大衆にクリプトを導入する能力があると信じている」とコメントし、さらに「Tonは最大の暗号ネットワークの1つになる可能性がある」と高い評価をTonに下しています。 9億人のオンボーディング目指すTon Tonは主にテレグラムアプリと連携しており、数ステップでの仮想通貨ウォレットの作成、仮想通貨の送受信、簡易のブロックチェーンゲーム等を含むdAppの利用などが行えます。 すでにテレグラムが抱えている世界9億人のアクティブユーザーのWeb3へのオンボーディングを目指すTon。 1日あたりのアクティブウォレット数が5月に入り急激に増加するなどエコシステムは活発となっていることがわかります。 先月にはTether社のUSDTがTonチェーンにネイティブ展開されました。 Tether Tokens (USD₮ and XAU₮) Launch on The Open Network (TON) @ton_blockchainhttps://t.co/TwYhMeHAZ5 — Tether (@Tether_to) April 19, 2024 Tonは上記を受け新たに1100万$TON(発表当時価格約104億円)のUSDTインセンティブプログラムを実施。 全体の約半分に相当する500万$TONは、Telegramで作成されたTonネットワーク上のウォレットでUSDTを購入または入金したユーザーに対する利回りとして配布し、さらに、500万$TONは、現在Ton上のDEXの流動性プールにおけるリワードのブーストに充てられています。 また、これに伴いOKXやBybit、Kucoinなどの大手仮想通貨取引所では$TONの出金手数料を無料とするキャンペーンが開始されるなど、各方面でユーザーを増やすための施策が展開されています。 さ先日Ton上でローンチされ、Binanceローンチプールでも取り上げられた$NOTは、すでに時価総額が5.6億ドルを記録。 How to farm $NOT on #Binance Launchpool: 1. Stake #BNB and #FDUSD 2. Earn free crypto Simple as that. ➡️ https://t.co/wv8B7j1NdT pic.twitter.com/RQxDkPIH1l — Binance (@binance) May 14, 2024 $NOTは、テレグラム上のゲームアプリNotcoinのトークンで、ユーザーはアイコンをひたすらタップしトークンを採掘するゲームです。$NOTの価格変動やその他の指標から、市場からのTonへの期待の高さが窺えます。 記事ソース:Crypto Quant、Pantera Capital

有料記事2024/05/21
AMMをベースとするPerp DEX 「Reya Network」解説レポート
本レポートでは、Arbitrum Orbitを利用した無期限先物取引に特化したL2「Reya Network(Reya)」について解説を行います。

ニュース
2024/05/21ビットコインETF大手グレースケール、CEOが退任
米国でトップ規模のビットコインETFを運用するグレースケール社のCEOマイケル・ソネンシャイン氏が退任することが明らかとなりました。ソネンシャイン氏は2014年から同社に加わり、2021年からCEOに就任。同氏の在任中、グレースケールの運用資産額は6000万ドルから300億ドルへと成長しています。 I leave @Grayscale with deep gratitude for everyone who has been on this incredible rocket ship journey. @BarrySilbert, thank you for taking a bet on me and for your partnership these last 10 years. To the Grayscale Leadership Team - thank you for your dedication, loyalty, and… — Sonnenshein (@Sonnenshein) May 20, 2024 後任には、ブラックロックやインベスコ、ゴールドマン・サックスなどの金融トップ企業での経歴を持つピーター・ミンツバーグ氏が任命されました。ミンツバーグ氏は2024年8月15日付でCEOに就任予定でそれまでの期間は同社の最高財務責任者(CFO)であるエドワード・マクギー氏がCEOのポジションに一時的に就く予定となっています。 グレースケール社の親会社であるDCG(Digital Currency Group)の創設者兼CEOバリー・シルバート氏は「ピーターは、最も著名な資産運用会社にわたるグローバルな専門知識を持つ卓越した戦略的リーダーであり、グレースケールを次の成長段階へと位置づける上で不可欠な人材です。グレースケールが未来に向けて投資商品群を拡大し続ける中で、彼がグレースケールの次の章で何を成し遂げるか楽しみです。」とコメントしています。 グレースケールは今年1月、米SECによって元々提供していたビットコイン投資信託を現物型ビットコインETF(GBTC)へと転換することが承認されました。GBTCは長年にわたる運用実績のアドバンテージなどもあり、米国で現物型ビットコインETFが取引開始された直後はブラックロックやフィデリティが提供するビットコインETFと比較し、最大規模の運用資産額を誇っていました。 しかし、運用手数料の高さなどを理由に継続的な資金流出が発生。最新のデータによると、GBTCのAUM(運用資産残高)はブラックロックのIBITに抜かされ、現在は第二位の規模となっています。 同社の最新報告によると、GBTCでは現在289,390 BTCが保持されています。 記事ソース:GlobeNewswire、The Block、Grayscale

アナウンス
2024/05/21【第11期募集開始】新宿GOXにてweb3ワークショップを開催|CryptoTimes × T2WEB
東京・新宿のイベントスペース「CryptoLoungeGOX」にて、CRYPTO TIMES(株式会社ロクブンノニ)およびT2WEB株式会社の共同主催による第11期(6月)のweb3ワークショップを開催します。 【先着16名】web3ワークショップ第11期(6月)募集開始|CryptoTimes & T2WEB主催 1/ 本イベントは、ブロックチェーン技術やDeFi、NFTなど、web3の基礎を学びたい人向けの実践講座です。 詳細&申し込み (先着16名) ▶️ https://t.co/AR12OB0vtd pic.twitter.com/niXBvSC0wG — CRYPTO TIMES@暗号資産・ブロックチェーンメディア (@CryptoTimes_mag) May 21, 2024 申し込みは本ページ下部より、先着16名のご案内となります。 背景 近年、web3というワードが取り沙汰されるようになり、今後のビジネスや社会に変革をもたらす可能性の一つとして大きな注目を集めています。 しかし、web3とはそもそも何なのでしょうか? マーケティングワードのように一人歩きしている”web3”という言葉ですが、その根底にある分散型の思想やブロックチェーン技術は奥が深く、一般的には理解が難しいものです。 対象者の例: ・暗号資産やDeFi、NFTに興味はあるものの、何から始めればいいかわからない ・普段クリプトに触れてはいるが、あらためて基礎知識を身につけたい ・ビジネスでweb3を活用したいものの、どのように進めたらよいか困っている 最近ではビジネスに限らず、ブロックチェーンゲームやソーシャルメディアを通じて、日常生活の中でweb3に触れる機会も登場しつつあります。 ワークショップでは、ブロックチェーン技術や分散型アプリケーションに実際に触れながらその基礎を身につけ、web3における次のステップやビジネスチャンスを見出すきっかけを提供します。 web3があなたの未来にもたらす可能性を参加者とともに考えていきましょう! サンプル資料 | CryptoTimes イベント概要 日時:6月3日・10日・17日(月)全3回 時間:19:00-22:00(講座自体は2時間程度を想定) 場所:CryptoLoungeGOX(東京都新宿区歌舞伎町2丁目19−15 てなむタウンビル 6F) 参加費:2200円(3回分合計税込・フリードリンク付き) 定員:16名(先着) 参加条件:原則、無遅刻・無欠席で参加できる方 持ち物:Chromeを使用できるPC お申し込み方法 参加をご希望の方は下記ボタンより決済ページへお進みください。 決済完了後、案内に従ってメンバー専用LINEオープンチャットにご参加ください。 (登録者の方には後日メールでもご案内をお送りいたします。) 申し込みページ 料金は税込2200円先払い、クレジットカード決済のみとなります。 申し込みが定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。 講座内容 6月3日(1回目):ウォレット編 目的:Metamaskを使いながらブロックチェーンの基礎を学ぶ ブロックチェーンの仕組み、ウォレットの役割、セキュリティ対策、Etherscanの見方など 6月10日(2回目):DeFi編 目的:Uniswapに触れながらDEXの仕組みを完全に理解 Ethereumの基礎、ガスの仕組み、スマートコントラクトとは、DEXの構造、運用リスクなど 6月17日(3回目):NFT編 目的:OpenseaでNFTの取引から発行までマスター トークンの規格、NFTのユースケース、マーケットプレイスの仕組み、NFTの取引から発行まで ワークショップメイン講師 Taka | ロクブンノニコミュニティ事業部・boarding bridgeコミュニティマネージャー ワークショップは、Ethereumのテストネットワークを使用した実践ベースの講座となります。 3講座全て修了した方には特典もご用意しています。また、定期的に過去のワークショップメンバーによるレクリエーションイベントなども実施しており、継続的に仲間との交流を深めながらweb3にコミットする場を見出すことができます。 参加者の感想 @CryptoTimes_mag 主催のweb3ワークショップに参加してきた。@taka_eth さんの説明がわかりやすすぎて感動🥺一気にファンになった。 これで参加費500円はマジでバグってるw 残り2回も楽しみすぎる…‼️ ここに集まってくる人もみんな凄い人達で楽しすぎたなぁ。参加しないのもったいないよこれ。 pic.twitter.com/vgnPpjiKhL — MARU "Play Miner"⚙️🛸 (@MinerMaru73) September 7, 2023 3日間勉強させてもらた☺️ ・polygonscanでNFTはテキストが実態と学ぶ ・テストネットでENSの作成 ・POAPでその人と会った証明になる ➝アドレスいれないとウォレットに反映されない? ・Openseaで自分のコレクション作る 自分で手動かす事が大事だ🙋♂️ 続編やってほしー笑#web3ワークショップ https://t.co/H9xLfIOuZb — ちさぽん🦖 (@gabby_c_h_i) September 22, 2023 初めてブロックチェーンや暗号資産に触れる方でも安心してご参加ください。 CryptoLounge GOXについて CryptoLounge GOXは、ブロックチェーンや暗号資産に関する情報交換やコミュニケーションを目的としたコワーキングスペース兼ラウンジスペースです。 T2WEB株式会社と株式会社ロクブンノニの共同運営により、2022年11月末に東新宿にオープンしました。 暗号資産やNFT好きの仲間がオフラインで気軽に集まり、初心者から上級者まで、ブロックチェーンやその周辺技術・web3プロジェクトに関心を持つ人々が交流を行っています。 イベントスペースとしての貸し出しも行っており、GOXがオープンしてからの約半年間で、国内外のDeFi、GameFi、NFTプロジェクトなどにより、合計100以上のイベントが開催されてきました。 Webサイト | Twitter | Discord web3ワークショップ主催・運営 ・株式会社ロクブンノニ ・T2WEB株式会社

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2024/05/21ビットコインが1100万円を突破|日本円で過去最高値更新
ビットコインが1100万円を超え、日本円建てで過去最高値を更新しました。今年3月上旬にビットコインは1000万円を超え、その後880万円代まで下落を見せていましたが、再び心理的節目となる1000万円を突破しています。 記事執筆時点で、ビットコインの直近1年間でのパフォーマンスは+162%に達しています。 時価総額は218兆円規模に ビットコインの時価総額は218兆円規模となっています。 8marketcapのデータによると、現在ビットコインの時価総額はMeta(旧Facebook)社やTSMC社を上回り、資産クラスとして第9位にランクイン。 8位にはシルバー(銀)が位置しており、その差は約60兆円となっています。 ビットコインは資産保全の手段やその役割からデジタルゴールドと一部で称されるなか、時価総額の規模はゴールドの1/11となっています。 記事ソース:8Marketcap

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2024/05/21ビットコイン、70,600ドル代に大規模清算ラインか|OIは5.5兆円規模に
ビットコインが昨日5月20日より急騰を続けており、1日で5400ドル以上の上昇を記録しています。現在、1 BTCは70,000ドルを超え、4月上旬末と同水準の価格帯となっています。 ビットコイン先物市場のポジションも増加しており、直近24時間でOI(未決済建玉)は6.9%増加しました。記事執筆時点で全取引所におけるビットコイン先物市場のOIは354.5億ドル(約5.54兆円)に達しています。 データプラットフォームcoinglassによると、BinanceやBybitのビットコイン先物市場では70,600ドル代に数億ドル規模の清算ラインがあることが示されています。 機関投資家からの注目高まる 機関投資家も多く参入していることで知られるCMEのビットコイン先物市場のOIは、直近24時間で10%以上上昇しています。 また、機関投資家と関わりのある市場である現物型ビットコインETFに関して、米国で提供される11のビットコインETFに取引可能日として4日連続で資金流入が発生しています。 昨日5月20日には、グレースケールのGBTCに930万ドル規模の資金流入が発生しただけでなく、ブラックロックやフィデリティその他の主要企業のETFには6,000万ドル以上のインフローが発生しています。 Bitcoin ETF Flow (US$ million) - 2024-05-20 TOTAL NET FLOW: 237.2 (Provisional data) IBIT: 66.4 FBTC: 64 BITB: 24 ARKB: 68.3 BTCO: 0 EZBC: 0 BRRR: 0 HODL: 0 BTCW: 5.2 GBTC: 9.3 DEFI: 0 For all the data & disclaimers visit:https://t.co/4ISlrCgZdk — Farside Investors (@FarsideUK) May 21, 2024 記事ソース:coinglass、Farside Investors

初心者向け
2024/05/21イーサリアムのSepolia/Holeskyテストネットfaucet完全ガイド|概要や請求方法を解説
イーサリアムには、アップグレードやDAppsの開発用に使用するテストネットがあります。 2024年5月現在稼働しているテストネットはSepoliaとHoleskyの2種です。 それぞれのテストネットで使用するETHトークン(Sepolia ETH/Holesky ETH)が発行されており、トークンを無償で供給(faucet)するサイトから配布を受けることができます。 イーサリアムにはどんなテストネットがあるの? イーサリアムのテストネット用トークンは簡単に入手できる? Sepolia/Holesky ETHのfaucetのやり方を知りたい こんな疑問や要望をお持ちの人に向けて、この記事ではイーサリアムのテストネットの概要と、faucetの具体的なやり方を解説しています。 イーサリアムのテストネットに興味がある人は、早速Sepolia/Holeskyネットにアクセスして、トークンをfaucetしてみましょう。 イーサリアムテストネットSepolia/Holeskyのfaucetとは? イーサリアムにはメインネット以外に2つのテストネットが稼働しており、メインネットのアップグレードのテストやDAppsの開発に利用されています。 ここではSepolia/Holeskyの2つのテストネットと、そこで使用するトークンのfaucetについて概説します。 イーサリアムテストネットSepolia/Holeskyのfaucetとは? Sepolia/Holeskyはイーサリアムの2大テストネット faucetでテストネット用のETHが無料で獲得できる テストネットへの参加でエアドロップされるプロジェクトもある Sepolia/Holeskyはイーサリアムの2大テストネット GoerliテストネットのGitHubより引用 イーサリアムのテストネットはイーサリアム財団によって運営されています。歴史的に複数のテストネットが並列に動いており、2024年5月の時点ではSepoliaとHoleskyの2つのネットワークが稼働中です。 イーサリアムメインネットのアップグレードのテストはもちろん、イーサリアム上での展開を狙う多くのプロジェクトがSepolia/Holeskyを利用しています。 Sepoliaは2021年から運用されているテストネットで、DAppsやスマートコントラクトのテストで使用されています。バリデーターとしてSepoliaネットに参加することが難しいため、ステーキングのテストなどはできません。 Holeskyはバリデーターとしての参加ができるので、Sepoliaよりも広範な使い方が可能です。 以前はGoerliというテストネットが稼働していましたが、2024年3月のDencunアップグレードの完了とともにサポート終了になり、その後をHoleskyが引き継いでいます。 faucetでテストネット用のETHが無料で獲得できる Sepolia ETH/Holesky ETHの主なfaucetサイト サイト名 URL faucet量 QuickNode https://faucet.quicknode.com/drip Sepolia:0.05 Sepolia ETH Holesky :0.05 Holesky ETH Tatum https://tatum.io/faucets Sepolia:0.002 Sepolia ETH Holesky :0.002 Holesky ETH faucetできるのは24時間に1回 Beware Labs https://bwarelabs.com/faucets Sepolia:0.025 Sepolia ETH Holesky :0.025 Holesky ETH faucetできるのは24時間に1回 テストネットで使用されるトークンはETHですが、使用はテストネット内に限定されています。SepoliaネットのETHはSepolia ETH、HoleskyネットのETHはHolesky ETHと呼ばれます。 テストネットを利用してガス代を支払うためには、Sepolia/Holesky ETHトークンを入手しておくことが必須です。 Sepolia ETHやHolesky ETHは、特定のサイトから無償で受け取ることができます。これをfaucet(蛇口)と呼びます。 テスト用のトークンをfaucetしてくれるサイトは複数あり、そこにアクセスして自分のウォレットにSepolia ETHやHolesky ETHを送ってもらえば、テスト環境で使えるトークンが入手できます。 1回あたりのfaucet量は少量で、24時間に1回のみfaucet可能などの制限を設けているサイトが多いのですが、いずれのサイトでも無償でトークンが配布されます。 テストネットへの参加でエアドロップされるプロジェクトもある Sepolia ETHやHolesky ETHはテスト環境のみで使えるものです。基本的には金銭的な価値はないので、Sepolia ETHやHolesky ETHを毎日faucetして換金する、という戦略は成り立ちません。 しかしプロジェクトによっては、テストネット上でDEXやDAppsを使用してくれたユーザーに対してエアドロップを行う場合もあります。 テストネットでの操作にはコストがかからないため、リスクゼロでエアドロップが受けられる方法として注目されています。 Sepolia ETHやHolesky ETHは、イーサリアムをターゲットにしたプロジェクトのテスト版を試してみる際に必須になるので、事前にfaucetして準備しておくことは重要です。 ただし、テストネット上での試用に対してエアドロップがあることを事前に明言するプロジェクトはほとんど無い上に、エアドロップが無いままテストが終わってしまう場合も多いので、確実性がいまひとつであることは否めません。 Sepolia/Holesky ETHトークンのfaucetの方法 ここからは、Sepolia ETH/Holesky ETHトークンのfaucetのやり方を解説します。 自己のウォレットに対してfaucetサイトからトークンを送金するだけなので、手順はシンプルですよ。 Sepolia/Holesky ETHトークンのfaucetの方法 ウォレットをSepolia/Holeskyテストネットに接続する 手動でのネットワーク追加によるテストネット接続 Sepolia/Holesky ETHトークンのfaucet手順(QuickNodeの場合) ウォレットをSepolia/Holeskyテストネットに接続する 最初に、faucetしたトークンを管理するウォレットを、SepoliaあるいはHoleskyのテストネットに接続します。こちらでは、最もメジャーなMetaMaskを例にしてテストネットの接続方法を解説します。 ブラウザの拡張機能からMetaMaskを起動してログインし、MetaMaskの画面の左上にある「ネットワークを選択」のメニューを開きましょう。MetaMaskと接続可能なネットワークが一覧されます。 「テストネットワークを表示」がOFFになっている場合は、ONに変えれば接続可能なテストネットが表示されます。 2024年5月の時点でSepolia ETHのテストネットはすでにリストにあるので、ここでSepoliaを選択すればSepolia ETHのネットワークへの接続は完了です。 手動でのネットワーク追加によるテストネット接続 Holesky ETHネットワークの設定情報 ネットワーク名 Ethereum Holesky 新しいRPC URL https://rpc.holesky.ethpandaops.io チェーンID 17000 通貨記号 ETH ブロックエクスプローラーのURL https://holesky.beaconcha.in 2024年5月の時点ではHolesky ETHは接続可能なネットのリストに入っていません。その場合は、ネットワークに関する設定情報を手動でウォレットに登録します。 接続するテストネットの設定情報を登録するには、「ネットワークを選択」の画面下部にある「ネットワークを追加」のボタンをクリックしましょう。「ネットワークの追加」のページがブラウザで開くので、下部の「ネットワークを手動で追加」を選びます。 接続するネットワークの設定情報を入力する画面が表示されるので、情報を入力して保存を選択すれば、以後はネットワーク選択のリストに表示されるようになります。 Sepolia/Holesky ETHトークンのfaucet手順(QuickNodeの場合) Sepolia ETH/Holesky ETHのトークンのfaucetの手順を、QuickNodeからのfaucetを例に説明しましょう。QuickNodeは、さまざまなネットワークのトークンをもっとも簡単にfaucetできるサイトのひとつです。 まず、QuickNodeのfaucetのページを開きます。 「Select your chain …」で「Ethereum」、「Select your network …」でSepoliaあるいはHoleskyを選び、トークンの送金先のアドレスを入力して「Continue」をクリックしましょう。 QuickNodeのアカウント作成などでより多くfaucetできる勧誘などが表示されますが、興味が無ければ「No thanks …」を選択します。 しばらく待つとfaucetが完了するので、ウォレットでトークンの増減を確認しましょう。 faucetするにはメインネットに0.001ETH以上が必要! QuickNodeとTatumでは、Sepolia ETH/Holesky ETHをfaucetするためには、イーサリアムのメインネットに0.001ETH以上を保有している必要があります。利用者確認の一環で保有額のみチェックしており、faucetによりメインネットのETHが減ることはありません。 Sepolia/Holeskyテストネットとfaucetに関するよくある質問 ここまでSepolia/Holeskyテストネットの特徴と、トークンのfaucetの手順について解説しました。faucetがどんなものかしっかりイメージできましたよね。 最後に、Sepolia/Holeskyテストネットとトークンのfaucetに関してよく出る質問にまとめて答えていきましょう。 Sepolia/Holesky ETHトークンのfaucetの方法 faucetされたSepolia/Holesky ETHはトレードできる? faucetされたSepolia/Holesky ETHはメインネットで使える? Sepolia/Holeskyテストネットはいつまでサポートされる? faucetされたSepolia/Holesky ETHはトレードできる? faucetで得たSepolia/Holesky ETHトークンはそれぞれのテストネット内でのみ利用できます。 売買はできず、テスト環境以外で有効な他のトークンへの交換はできないため、Sepolia/Holesky ETHトークンをトレードして金銭的利益を得ることは基本的にはできません。 faucetされたSepolia/Holesky ETHはメインネットで使える? faucetで得たSepolia/Holesky ETHトークンをメインネットにブリッジする方法はありません。 そのため、イーサリアムのメインネットでSepolia/Holesky ETHトークンは使用できません。 Sepolia/Holeskyテストネットはいつまでサポートされる? HoleskyテストネットのGitHubより引用 テストネットはメインネットと異なり、永続するものではありません。使用される技術の変化やテストされる機能の変遷に伴い、スクラップ&ビルドが繰り返されるのが一般的です。 Sepolia/Holeskyの2つのテストネットも同様で、Sepoliaが2026年、Holeskyが2028年のサポート終了が想定されています。 ただし、テストネットの利用状況や後継ネットの準備の進捗などにより、サポート終了の時期が変わる可能性は十分にありますよ。 まとめ イーサリアムのSepolia/Holeskyテストネットfaucetのまとめ イーサリアムはSepolia/Holeskyの2つのテストネットが稼働中 faucetにより無償でSepolia/Holesky ETHトークンを入手できる テストネット上で開発中のプロジェクトを試用することが可能 この記事では、イーサリアムの2つのテストネット(Sepolia/Holesky)の概要と、faucetの具体的なやり方を解説しました。 faucetで入手できるSepolia/Holesky ETHトークンは基本的には価値がありません。しかし、テストネット上で開発中のプロジェクトを試してみるには必須です。 成長しそうなプロジェクトを探している人、推しているプロジェクトに早期から貢献したい人は、Sepolia/Holesky ETHトークンのfaucetを利用してテストネットに参加しましょう。

NFT
2024/05/21CryptoPunks、アーティストコラボNFT|Super Punk Worldを発表
CryptoPunksとアーティストのコラボコレクション「Super Punk World」が発表されました。このコレクションは、Punk in Residenceプログラムの一環として、アーティストNina Chanel Abney氏とのコラボレーションによって生まれました。 Super Punk World is a 500-piece collection that is as playful as it is profound. For our Punk in Residence collaboration - @ninachanel has created hybridized 3D sculptures that blur the lines of race & gender and reflect upon virtual versus real world identities. Read more and… pic.twitter.com/rWMraMW7Km — CryptoPunks (@cryptopunksnfts) May 20, 2024 Punk in Residenceは、アーティストとコラボレーションし、コレクションを作成するシリーズです。Nina Chanel Abney氏は、このプログラムの最初のアーティストとして参加しています。 Super Punk Worldは、Nina Chanel Abney氏によって制作された500点のコレクションです。仮想世界と現実世界のアイデンティティを反映する3Dアバターを創作しました。このコレクションは、ランダムに生成され、手作業でキュレーションされた500点のアバターで構成されています。 Super Punk Worldのユーティリティは、NFT自体に加え、アートワークのダウンロード可能なバージョンおよびキャラクターの3Dモデルが含まれています。その他のユーティリティは、現在計画にありません。また、このコレクションは、ダッチオークション形式で販売される予定です。 販売開始は2024年5月30日(現地時間)で、オークションはすべてのユニットが完売するまで、または最低入札価格に達してから24時間経過するまで開催されます。一度入札すると取り消しができないため、注意が必要です。入札はEthereumのメインネットでETHを使用して行われる予定となっています。 オークション終了後、アートワークは完全にランダムで配布される予定です。これにより、購入者はどのアバターが手に入るかNFTが届くまでわかりません。 Super Punk Worldの500点のNFTコレクションが、どのような結果となっていくのか、注目です。 記事ソース:CryptoPunks X、ウェブサイト 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

有料記事2024/05/21
2024年4月 DeFiマンスリーレポート
本レポートは、2024年4月のDeFi市場動向をまとめたものになっています。














