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2019/02/16EOS版のFlappy Birdがリリース!ランキング上位にはEOSの報酬!
iOSで昔人気があったゲームの一つである『Flappy Bird』がEOS上でDAppsとして再登場したようです。 これまでも、Flappy BirdはTRON上にリリースされていたようですが、先日よりEOS上でもプレイすることが可能になりました。 DappRadarによれば、過去7日間で615人のユーザーがプレイし、そのトランザクション数は790であったと記録されています。 EOS版のFlappy Birdでは、マニュアルプレイとロボットプレイの2種類のプレイ方法が存在します。 マニュアルプレイでは、従来のFlappy Birdと同様に自身で鳥を操作し最長距離を目指していきます。 一方で、ロボットプレイではAIにより鳥の操作が行われていきます。 最初は、AIにはデータが存在しないためすぐにゲームオーバーとなってしまうようですが、回数を重ねるごとに徐々に距離を延ばすための操作を自律的に学習していくようです。 Flappy Birdのページに行くと、イメージ中央の鳥のアイコンの下にある『Get a free bird』から12時間に一回無料のマニュアルプレイ用の鳥を貰うことができるので、鳥を購入せず無料でプレイすることも可能です。 なお、プレイにはEOSのウォレットのセットアップが必要となります。 Chrome向けのEOSウォレットであるScatterのセットアップ手順は下記の記事を参考に設定が可能です。 EOSのアカウント作成方法とウォレット『Scatter』の使い方を徹底解説! - CRYPTO TIMES
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2019/02/16XRP活用予定の送金会社Send FriendがRipple社やマスターカードなどから資金調達を実施
XRPを活用し「フィリピンへのもっとも賢い送金方法」を提供することを目的として、Send Friend社がRipple社やマスターカードを含めた8社より170万ドルの資金調達を実施しました。 SendFriendはRipple社の国際送金ネットワークであるRippleNetにも加盟する企業で、送金においてXRPを活用する送金システム「xRapid」を採用しています。 SendFriendではフィリピンからアメリカへ渡った移民の人々が本国へ送金するケースなどに向けて、低価格で安全に送金できるサービスを展開する予定です。従来のバンキングシステムに頼らないシームレスな送金により、他の手法の手数料の平均より65%安くサービスを提供することができます。 今回、 MIT メディア ラボ、バークレイズ、マスターカード、Ripple、テックスターズ、Mahindraファイナンス、2020ベンチャーズ、そして8ディシマル キャピタルの8社がSend Friendに資金提供を行いました。 Send Friendはニュージャージー州からサービスを開始する予定で、他の州でもすぐにパソコンやスマホから利用可能になる予定です。 記事ソース:West
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2019/02/15専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【2月15日】
みなさん、こんにちは。えむけん@BinaryMkent です。 BTCも前回の記事更新から大きく上昇しましたね。とはいえ、しっかりと押し目をつけているわけでもなく、依然幅の狭いレンジを形成しながら方向感を探っている状態です。 こうして、記事を書いている間にも動き出してしまいそうですが、今回もBTC含め仮想通貨市場の分析を行っていきたいと思います。 BTCチャートの分析 BTCチャート(長期) 値動きが小さいため、やや見づらいと思いますが、こちらが現在のBTC(日足)になります。 前回記事でもお話ししましたが、依然出来高は少なく、ボラティリティの小さい状況が続いていますね。MACDも年始から続く、レンジ内を脱せずにいます。 状況としては「良くも悪くもない状況」ですが、出来高が乏しいにも関わらず、節目の「大型水色ウェッジ」をブレイクできたのは、少なからず評価すべきポイントだと思います。 さて、こうして日足を見たところで、売り場も買い場もないように見えますが、中期で見たらどうでしょうか? BTCチャート(中期) 前回記事では、「黄色ウェッジ内での下降率低下により、水色シナリオが本筋」とお話しさせていただきましたが、かなりシナリオ通りに展開してくれましたね。 そしてこの黄色ウェッジの上抜けのおかげで、シナリオもかなり練りやすくなりました。今回は注目ポイントも複数ありますので、じっくりとお話ししていこうと思います。 まず注目すべきは、ウェッジ上抜け直前の安値から上抜け後高値の「半値(3535ドル)を守れるか、守れないか?」です。 当然、半値で買いがついてくるようであれば、それだけ上目線の人がいた事になります。逆に半値を割れてしまえば、半値で押し目買いを入れた上目線の人らが損切りをする形となり、再度売り込まれる展開が想定できます。 ですから、まずはこの「半値(3535ドル)を守るのか?」に注目です。 そして、もう一点の注目ポイントは「黄色チャネル、ならびにそのフィボナッチチャネル」です。 先ほどの半値だけでは、中期的なシナリオまでは想定することは非常に困難です。しかし、そこにチャネル、フィボナッチチャネルを加えることで、「半値を守ったor下抜けた」際に、今後の展開予想が立てやすくなります。 例えば、半値を守り、再度高値更新に向けて上昇してきた場合には、フィボナッチチャネルがそのレジスタンス(抵抗線)として機能することも想定できますし、見事高値を更新した場合には、チャネル上限を天井の目安として活用することができます。 逆に、半値を下抜けた場合には、チャネル下限が次の注目ポイントになってくるわけですね。このように目先のポイントだけでなく、現状の材料をうまく活用してあげることで、今後の動きがある程度想定できるようになります。 さて、少し話がそれてしまいましたが、ここでBTCチャート分析の総評に入りましょう。 BTCチャートの総評 現状のチャートから想定できる推移は以下の3パターン。 半値を守り、チャネル上限まで上昇 半値を守るが、そのまま38.2%~61.8%間の小幅でチャネル推移 半値を守れず、再度チャネル下限まで下降 当然ですが出来高が少ない現状では、新規ポジションだけでカチ上げることは不可能です。つまり、上に行くにも下に行くにも「燃料(損切りにつながる既存ポジション)」が必要というわけです。 となれば、一旦②のシナリオのようにどっちつかずな展開が続き、その間の「ロングが溜まったのか?ショートが溜まったのか?」次第で、その後の方向が決まってくるのでは・・・?と考えております。 ドミナンス分析 ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。 ドミナンスは、前回から大きな変化がありました。 それは、「上昇傾向にあったBTCドミナンスが下降し、それに伴ってETH、LTCのドミナンスが上昇した」という点です。 前回記事の執筆時には、TRXや同TRXチェーンの新規通貨BTTをキッカケに、アルトコイン市場が活発化。そして、それらの通貨に流れていた資金がBTCに戻り、一転してリスク回避ムード(利益確定)に向かうか?それとも引き続きアルトコイン市場で循環するのか?というポイントでしたね。 そこで前回、アルトコイン市場で資金が循環するのであれば・・・、という候補に挙げたのが好ファンダを控えたETHとチャートが上昇傾向にあったLTCでした。 となると、ここから注目すべきは「その2通貨の推移」ですね。これらが引き続き上昇傾向にあれば、そのまま資金はアルトコイン市場で循環する可能性もありますが、逆に一転して下降傾向になってしまえば、再度リスク回避ムードにもつながりかねません。 それでは、主要アルトコインの動向も追いながら、上記2通貨についても確認していきましょう。 主要アルトコインの動向 昨日のBTC上昇開始直前に、ETHやLTCはもちろん、ADAやNEO、DASHなどの主要アルトコインも大きく上昇していますね。この動向からも、「先日のBTC上昇は、アルトコインが引っ張り上げた」といっても過言ではないでしょう。 そして、それと引き換えに前回、前々回、ノリに乗っていたTRXがジワジワと下げており、アルトコイン市場内で資金が循環している様も伺えます。 中でも、ETHを始めとしたNEOやEOSなどのプラットフォーム系通貨の伸びが気になりますね。ということで、今回はLTCも気になりますが、プラットフォーム系二台巨頭のETHとEOS、そして今回大きく上昇したADAに注目していきましょう。 ETH 展開的には前回から引き続き、緑チャネル内にて推移していますね。ですが、月末の好ファンダまで残り半月を切りました。 さらにここから、期待感が上昇していくのであれば、このチャネル上抜けも視野に入ってきそうですね。もし、ETHのチャネル上抜けが実現すれば、同様にチャネル内にて推移中のBTCにも期待が持てそうです。 個人的に期待感は十分ですが、それ故に「延期をさらに延期」となった場合には、再度底探しに向かう展開もありうるのでその点だけ要注意ですね。 イーサリアム、コンスタンティノープルを2月末に実装予定 - CRYPTO TIMES EOS EOSはCフォークラインに上昇を阻まれて、現在丁度日足200MAの真上ですね。上にはかつてのサポートラインもあり、ETHよりも若干上値が重そうな状況です。 CMCにて出来高を参照してみても、短期的には上昇傾向ではあるが、「決してよいとは言えない状況」なので、これが維持できるかどうか?次第といったところでしょう。 不安材料は多いですが、以前からETHに釣られてあげることが多かったため、ETH同様に注目な通貨だと思います。 ADA 長期的にかなり沈み込んではいますが、先日のBTC上昇直前の上げで半値を守ったままというのはいい要素ですね。4時間足を見ると、200MAでリターンムーブしそうな流れになってしまっていますが、ここを超えてくると濃い抵抗線の1350sats周辺への到達も視野に入ってきそうです。 また、1350satsの到達となれば逆三尊の成立も目前ということもあり、先日のTRXのようなアルトコイン市場を引っ張っていく通貨になるのでは?と見ています。 総評(まとめ) さて、長くなってしまいましたが、まとめに入りましょう。 BTCは半値とチャネルに要注目 TRX⇒主要アルトへ資金循環 →これが継続するか? ETH、EOS、ADAは要注目 →下げ始めたらBTC下げにも注意 ざっくりですがこんな感じでしょうか。 前回から引き続き、BTCとアルトの両方を見なくてはならない、忙しい相場ですね すでにアルト循環である程度の利益を出した方にとっては、「利益を持ち帰ること」が一番重要ですからリスクとそれに対して見込めるリワードを見ながらしっかり立ち回っていきましょう。 では、今回はここまでにさせていただきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 不定期ですが、LINE@にて相場分析配信もしているのでよろしければご登録ください!
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2019/02/15JPモルガンが米大手銀行として初めて仮想通貨を発行へ
大手金融機関であるJPモルガンは米国の大手銀行として初めて仮想通貨を発行する予定だとCNBCが14日に報じました。 CNBCによると、「JPM Coin」と名付けられた新たな仮想通貨は数ヶ月後にローンチされる予定です。 同行で会長およびCEOを務めるJamie Dimon氏は仮想通貨界隈ではビットコインに対して批判的なコメントを発している事で有名ですが、今回のニュースを見ると同氏はそこまで反仮想通貨派ではなかったのかもしれません。 JPM Coinはクライアント間の送金を即座に完了させるために使われる予定です。CNBCによると、JPモルガンは1日あたり6兆ドル(約660兆円)を超える金額を動かしており、仮想通貨およびブロックチェーンを使う事dえ、これらの送金を早く確実に行う事を目指しています。 同行のブロックチェーンプロジェクトのトップを務めるUmar Farooq氏は「世界中の大企業の間では大規模な金額が行ったり来たりしている」とし、JPM Coinが人気を博せばクライアント以外でも決済に使えるようになるかもしれないとしました。 「大企業の多く、そして世界の大手銀行らは当行のクライアントだ。JPM Coinの使い道が当行のクライアントに限られたとしても、その影響は大きなものになるだろう。」 昨年6月にはゴールドマンサックスが仮想通貨デリバティブ取引の開始を検討していると報じられている事もあり、今後大手金融機関の参入は加速していくかもしれません。 ゴールドマンサックスが仮想通貨のデリバティブ取引の開始を検討か - CRYPTO TIMES 記事ソース: CNBC
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2019/02/15GaudiyがシードラウンドでJAFCO、毎日新聞社、gumi國光氏などから資金調達を実施
株式会社Gaudiyが2月15日にジャフコ、毎日みらい創造ラボ、株式会社gumi会長の國光宏尚氏、山本治氏らからシードラウンドでの資金調達を実施したことを発表しました。今回の調達額や評価額は非公開とされています。 Gaudiyは2月9日にコミュニティプラットフォームGaudiy β版のローンチを行い、現在、Gaudiyチャレンジというキャンペーンも実施中です。 Gaudiy β版でコミュ活!Gaudiyチャレンジ でGaudiy Coinを獲得しよう! - CRYPTO TIMES 株式会社Gaudiyは2018年5月に設立された、「イノベーションの民主化」を理念に掲げるブロックチェーン企業です。現在、コミュニティとブロックチェーンを掛け合わせたプラットフォーム「Gaudiy」の開発(2月9日β版公開済み)と、どんなプロダクトでも簡単にトークンエコノミーを実現可能にする「Gaudiy Blockchain protocol」のプロトコル開発を行っています。 今回のGaudiyの資金調達に関して、各投資家からは下記のようなコメントをしています。 【プロフィール】 岩澤 武夫 (株)毎日新聞社:執行役員(株)毎日みらい創造ラボ:代表取締役社長(株)SYMES:代表取締役社長 慶応大法学部政治学科卒、通信社を経て85年毎日新聞社入社、福島支局、東京経済部、社長室等を経て12年6月デジタルメディア局長、17年6月から執行役員に就任。 【コメント】 私はGaudiyが持つ技術力と柔軟な発想に、これからの世の中を変える可能性を感じました。AIやブロックチェーン技術などが社会に実装されることによって、働き方、消費、金融など様々な分野が再定義される時代にあって、Gaudiy platform、Gaudiy Blockchain Protocolが取り組むフィールドは広く、設立間もない組織ながら、その技術力と事業戦略においても光るものを感じ、今回支援させて頂きました。 今後、毎日新聞社としても、Gaudiyに対し、広報や事業戦略面でも積極的にサポートして行ければと考えております。 【プロフィール】 井坂 省三 株式会社JAFCO パートナー 2007年の入社以来、新産業を創造しうる事業・テクノジーへの投資・支援を目標に活動。これまで、UUUM、フリークアウト、QUOINE、メディカルノート等の事業支援に尽力。 【コメント】 いま、私の大きなテーマの1つとして、「decentralizedという概念の具現化」がございます。コミュニティの価値は、コミュニティに参加する人達が創り感じるものであり、参加者はその貢献度に応じてインセンティブが付与される。この仕組み・思想が、Sagrada Familiaのように、多くの方に受け入れてもらえるよう、Gaudiyチームの挑戦を応援していきたいと思います。 【プロフィール】 國光宏尚 1974年生まれ。米国Santa Monica College卒業後、2004年5月株式会社アットムービーに入社。同年に取締役に就任し、映画・テレビドラマのプロデュース及び新規事業の立ち上げを担当する。2007年6月、株式会社gumiを設立。代表取締役社長に就任。2018年7月、代表取締役会長に就任(現任)。 【コメント】 ブロックチェーン革命の本質はインセンティブ革命だと思います。トークンを活用することでユーザーのロイヤリティとエンゲージメントを向上させ運命共同体化していく。Gaudiyの挑戦、応援していきます!
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2019/02/15金融庁が、GMOコインに対する業務改善命令を解除したとロイター通信が報道
金融庁が2月13日、仮想通貨取引所GMOコインに対する業務改善命令を解除したとロイター通信が関係筋の話として報道しました。 コインチェックから巨額の仮想通貨NEMが流出した2018年1月以降、金融庁は仮想通貨交換業者に対し、何度も業務改善命令を発出してきました。 GMOコインも2018年3月8日に、関東財務局より「業容の拡大等実態に応じた実効性あるシステムリスク管理態勢の構築」を内容とする業務改善命令が発出されていました。 ロイター通信によると、月次の報告などを検討し、処分の理由となったシステム管理体制について十分な改善が図られたと金融庁が判断したため、業務改善命令の解除に至ったとされています。 業務改善命令の解除は、先日発表されたコインチェックの仮想通貨交換業者認可に続き2社目となります。2019年に入り、楽天グループがみんなのビットコインの商号を楽天ウォレットに変更するなど、仮想通貨業界にポジティブなニュースが増えてきています。 金融庁がCoincheck(コインチェック)を仮想通貨交換業者として正式登録!ハッキング事件から実に約1年 - CRYPTO TIMES 記事ソース:ロイター通信
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2019/02/15Coinbase WalletでGoogle DriveやiCloudを利用した秘密鍵の保管が可能に
アメリカの大手仮想通貨取引所であるCoinbaseは、自社のウォレットであるCoinbase Walletでの秘密鍵の保管において、Google DriveやiCloudを利用したバックアップに対応させたことを発表しました。 自身のCoinbase Walletアプリを最新版に更新することで、新たなバックアップ機能を体験することができます。 この機能を利用することで、自身の資産に対するアクセス権がこれまで以上に確実なものとなります。 iCloudやGoogle Driveを利用したバックアップは、秘密鍵そのものがクラウド上にアップロードされるのではなく、秘密鍵をさらにAES-256-GCMと呼ばれるアルゴリズムで暗号化した形でこれが行われます。 そのため、万が一Google DriveやiCloudからデータが盗まれてしまった場合でも、秘密鍵が漏洩することはなく、この復号はCoinbase Walletアプリからしか行うことができません。 現在のバージョンにおいて、iOSを利用している場合はiCloudでの、Androidを利用している場合はGoogle Driveでのバックアップに対応しています。 利用可能なクラウドストレージの種類に関しては、今後も追加されていくと発表されています。 記事ソース:Backup your encrypted private keys on Google Drive and iCloud with Coinbase Wallet
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2019/02/15大手仮想通貨取引所のOKExがタイの法定通貨バーツを追加したと発表
マルタに拠点を置く大手仮想通貨取引所のOKExは2月14日にプレスリリースを発表し、同社のP2P取引プラットフォームでタイバーツ(THB)のサポートを追加したと明かしました。 プレスリリースによると、現在はビットコイン($BTC)、イーサリアム($ETH)、ライトコイン($LTC)、Tether($USDT)の取引ペアにおいてタイバーツでの取引が可能となっています。また、タイバーツでの取引をする際にはKYCを完了している必要があると強調しています。 同プレスリリース内では、タイで開催された「mindXchange」というイベントについても触れられており、タイにおけるブロックチェーン産業の発展に関するセッションが設けられたようです。 OKExは今年一月にタイバーツおよびイギリスポンド(GBP)のサポートを追加する事を明らかにしており、今回タイバーツのサポートが公式に発表された形となります。 タイバーツが追加された事により、OKExがサポートする法定通貨は中国元(CNY)、ベトナムドン(VND)、イギリスポンド(GBP)、ロシアルーブル(RUB)、タイバーツ(THB)の5種類となりました。 Coinmarketcapによると、OKExは現在取引高で世界第三位の仮想通貨取引所となっており、24時間あたりの取引高はおよそ487億円となっています。 記事ソース: Coinmarketcap, OKEx
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2019/02/15韓国大手仮想通貨取引所のBithumb(ビッサム)がUAE(アラブ首長国連邦)で取引所を開設することが判明!
韓国の大手仮想通貨取引所Bithumb(ビッサム)がUAE(アラブ首長国連邦)に仮想通貨取引所を開設することがわかりました。 Bithumbは先日UAEのベンチャー企業「NVELOP」とMOU(法的拘束力はない契約)を締結したことを発表しており、今後UAEの仮想通貨取引所を上記の2社で共同開発していく見込みです。 Nvelopはアブダビ政府と事業パートナーでもある投資ファンド「E11」と台湾のベンチャーキャピタル「トリルベンチャーグループ」が設立した合弁会社です。 同社はこれまでUAE政府と資源の共同開発やデジタル変換プロジェクトなどをてがけてきました。 Bithumbの関係者は「Nvelophaとの連携でBithumbが中東の中でグローバルな取引所としての地位を固めることができる」と述べています。 タックスヘイブンでも知られるUAE(アラブ首長国連邦)は仮想通貨先進国になりうる国として注目されています。 UAE政府機関のSCA(証券商品局)は2019年前半までにICOに関する規制を導入することを決定しています。 またUAEはサウジアラビアとより円滑なクロスボーダー決済を実現するために仮想通貨を共同開発しています。 Ripple(リップル)の対抗勢力となるか?サウジアラビアとアラブ首長国連邦が国際決済向け暗号通貨の合同開発に - CRYPTO TIMES 記事ソース:theBlockPost
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2019/02/15Ripple社の投資/育成部門であるXpringがXRPL Labsへ出資
2018年5月にRipple社によって設立されたXpringはデジタル資産XRPや、分散型台帳XRP Ledgerを活用して顧客の課題を解決するプロジェクトへ投資、インキュベーションの支援を行う部門です。 今回、Xpringが出資したのは、Wietse Windが主導しているXRPL Labsです。 XpringはXRPの取引を支えるInterledger Protocol と XRP Ledgerを中心としたシステムを成長させるために、ブロックチェーンやXRPのユースケースへのビジョンを共有した開発者と協力することを目的としています。 https://twitter.com/WietseWind/status/1095717597562236930 XRPL Labsを率いるWietseは豊富な経験があるだけでなく、Interledger Protocol と XRP Ledgerのプロトコルや技術的な内容を細部まで理解しています。また、Wietseはテクノロジーに関するコンサルティング会社を設立し、様々な企業をサポートしたり、ソフトウェア会社を設立して、Web開発に使うプラットフォームを提供しています。 今回、XRPL Labsに投資を決定したXpringのVanessaは下記のようにコメントをしています。 XpringがWietseのXRPL Labsに出資したことを報告できて嬉しいと思う。 彼の創造的なアプローチ、リーダーシップ、そしてディベロッパーを引きつける力は、私たちの(Xpringのプロジェクトとしての)投資において差別化を図るのに重要だった。 彼は、テクノロジーがどのように人々と機械の新しい関係を作っていくことができるかを問い続けるだろう。 Wietse Wind氏は、Xpringから調達した資金を利用し、自分のプロジェクトにより多くの時間とリソースを費やし、新たなツールの開発に役立てていくようです。 https://youtu.be/QjtKNiPP7B8 記事ソース:Medium