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2020/09/29SimplexがDXを加速するクラウド化推進サービスSimplex Cloud Service for DXを提供開始
シンプレクス株式会社(Simplex)が、クラウド活用によるデジタルトランスフォーメーションに取り組む業界を対象として、クラウドに関するコンサルティング、設計・構築、運用・保守までを一気通貫でサポートするクラウド化推進サービス「Simplex Cloud Service for DX」の提供を開始します。 システムの柔軟性・俊敏性を向上させることによって、ビジネス環境のデジタル変革であるDXを推進し、外部環境の変化にスピーディーに対応できる環境を提供します。 「Simplex Cloud Service for DX」は、DXaaS(DX as a Service)という新しいサービス概念を持ち込み、これまでシンプレクスが金融分野で長年培ってきた、AI・データアナリティクス、ブロックチェーン等の先進テクノロジーの導入にも対応する等、様々なビジネスに貢献可能なサービスです。 記事ソース:PR Times

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2020/09/29ブロックチェーンゲームPuzzle×JobTribesがリリース開始
シンガポールを拠点にブロックチェーンエンターテイメント事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA社)が、Digital Artに対応したプラットフォーム「PlayMining」ラインナップ第2弾となるゲーム「PlayMining Puzzle×JobTribes」のサービスを開始しました。 「PlayMining Puzzle×JobTribes」はシンプルなパズルゲームで、気軽にプレイできるブラウザ上で動くゲームです。ゲームでは、条件として設定されているターン数以内にブロックを消し、「DEAPcoinのシンボルマーク」を一番下の列まで落とせばクリアになります。 Digital Art Auctionで購入できるブロックチェーンで希少性を担保したDigital Artは、所有していれば必殺技の使用可能回数が増加し、所有枚数に応じてゲーム内で貰えるポイント「KESO(ケソ)」にボーナスが付与されます。 同社は以前にラインナップ第一弾として、ブロックチェーンを用いたトレーディングカードバトルゲーム「JobTribes」をリリースしています。 記事ソース:PR Times

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2020/09/29Binance Launchpool第4段がBinance Smart Chain上のVenus / $XVS プロジェクトに決定
Binance Launchpool第4段がBinance Smart Chain上のVenus ($XVS)プロジェクトに決定しました。 https://twitter.com/binance/status/1310489627774586883?s=20 VenusプロジェクトはBinance Smart Chain上に構築されたマネーマーケットとステーブルコイン用のDeFiプラットフォームです。 ユーザーは9月29日から30日の間でBNB、BUSD、SXPトークンをそれぞれのプールへステーキングすることでXVSトークンのファーミングを行うことができます。 BNBステーキングに関する報酬: 3,600,000 XVS(60%) SXPステーキングに関する報酬: 1,800,000 XVS(30%) BUSDステーキングに関する報酬: 600,000 XVS(10%) また、BinanceはXVSトークンを10月6日にInnovation Zoneへ上場させ、XVS/BTC、XVS/BNB、XVS/BUSD、XVS/USDTペアのトレードを開放する予定です。 Binance Launchpoolに関する説明はこちらの記事で確認できます。 記事ソース:Binance

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2020/09/28ロシアがBinanceのウェブページをブラックリストへ追加、Binance公式が発表
Binanceのロシア公式Telegramアカウントが、ロシアがBinanceのウェブページをブラックリストへ追加したことを発表しました。 Binanceによると、ロシアの情報通信などに関する業務を行うRoskomnadzorがBinanceのウェブサイトをブラックリストへ追加しました。BinanceがRoskomnadzorから受け取った連絡によると、ウェブサイトがロシアでの配布が禁止されている情報を含んでいることがブラックリストへ追加された原因です。 Binanceはブラックリストに追加されたものの、この記事の執筆時点ではウェブページのアクセスは可能です。 日本国内の取引所Fiscoは先日、Binanceをアメリカの裁判所にて起訴しています。Fiscoは2018年のZaifハッキングにより流出したビットコイン9億円相当のロンダリングをBinanceの取引所を介して行った疑いがあるとしています。 記事ソース:Telegram、The Block

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2020/09/28LasTrustとサートプロが実証事業を開始、ブロックチェーンで資格証のデジタル化を
ブロックチェーン証明書専業スタートアップ「LasTrust株式会社」と、株式会社サートプロが、サートプロが運営管理を行う各種団体の資格証明書を、LasTrustのブロックチェーンを活用した証明書発行サービス「CloudCerts」でデジタル化する実証事業を開始しました。 デジタル化の対象とする資格はIoT検定制度委員会が認定するIoT検定です。IoT検定は、IoT(Internet of Things)に関わるすべての人を対象としている検定試験で、IoTを企画・開発・利用するために必要な知識があることを認定する資格です。 LasTrustによると、資格提供団体がブロックチェーン証明書を発行し、実運用する本取り組みは日本初の事例となります。 LasTrust株式会社は先日、「リアルエステートオンライン株式会社」、「ゼロワ株式会社」と「不動産流通DX×ブロックチェーン」領域での提携及び実証実験を開始しています。 記事ソース:PR Times

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2020/09/28KuCoinがハッキングで150億円相当の資産が流出、流出した資産は凍結やスワップの対応へ
香港発の暗号通貨取引所KuCoinから150億円相当の資産が流出し、ハッキングの被害にあいました。 https://twitter.com/CryptoAd86/status/1309621554834280448?s=20 KuCoin公式ブログは「9月26日から大規模な出勤を確認し、KuCoinの運営するホットウォレットからビットコインやECR-20トークンをはじめとした資産が取引所から流出した」と発表しています。 また、コールドウォレットは被害にあっておらず、今回の資金流出で損害を被ったユーザーには全額を保証する旨を示しています。 現在はセキュリティチェックのため入出金が停止しており、徐々に通常通りの機能を開放していく方針です。 今回ハッカーにより盗まれた資産は、徐々にUniswapなどで交換が行われていたようです。THE BLOCKのRarry氏によるとOcean Protocolが発行するOCEAN、SNXの順番でUniswapを利用してETHに変えられたようです。 https://twitter.com/lawmaster/status/1310129344245903362?s=20 これに伴い、KuCoinや各種通貨の運営は盗まれたトークンに対して、スワップ対応を行ったり、USDTのウォレットをブラックリストに入れたりなどの対応を取っています。 https://twitter.com/ICO_Analytics/status/1310112143707119619?s=20 https://twitter.com/kucoincom/status/1310134986847129600?s=20 記事ソース:KuCoin

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2020/09/28Geminiが新しく7種類のDeFiトークンの取り扱いを開始
暗号資産取引所Geminiが新たに7種類のトークンの取り扱いを開始しました。トークンは以下の通りになります。 Balancer (BAL) Curve (CRV) Ren Network (REN) Synthetix Network (SNX) Uma (UMA) Uniswap (UNI) Yearn.finance (YFI) また、カストディ業務のみの取り扱いであった以下の5種類のトークンのトレードも可能になります。 Decentraland (MANA) Kyber Network (KNC) Maker (MKR) Storj (STORJ) 0x (ZRX) 加えて、以下の3種類のトークンのカストディ業務を開始します。 Keep Network (KEEP) Wrapped Bitcoin (wBTC) tBTC (tBTC) 今回の取り扱いトークンの追加により、Geminiがカストディとトレーディングの両方のサポートを行っている通貨は24種類になります。 新たに取り扱いを開始したUniswapトークンについてはこちらの記事で詳しく説明しています。また、Uniswapの使い方はこちらの記事で確認することができます。 記事ソース:Gemini

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2020/09/25ブロックチェーンスタートアップのPureStakeが1億4千万円相当の資金調達を完了
ブロックチェーンスタートアップのPureStakeが1億4千万円相当の資金調達を完了し、Moonbeamネットワークを構築する予定です。MoonbeamネットワークはEthereumと互換性があるPolkadot上のスマートコントラクトプラットフォームです。 https://twitter.com/TheBlock__/status/1308754520822947845?s=20 PureStakeのシードラウンドの資金調達はPolkadotの共同創業者のベンチャー企業Hypersphere Venturesを初め、Arrington XRP Capital、HashKeyやBitcoin.com Exchangeなどの参加によって行われました。 MoonbeamはPolkadotのパラチェーンであり、Ethereumの開発者が既存のスマートコントラクトをPolkadotの環境へデプロイしやすくするためのプロジェクトです。 Moonbeamは最初のテストネットを今年のはじめにリリースしており、 PolkadotのDOTトークンは先日1,205,128番ブロックでアンロックされ、トランスファーが可能になりました。 記事ソース:The Block

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2020/09/25Ethereum analyticsプラットフォームがシードラウンドで2億円相当の資金調達を完了
EthereumのanalyticsプラットフォームDune Analyticsが、シードラウンドで2億円相当の資金調達を完了しました。資金調達はDragonfly Capitalをはじめ、Coinbase Ventures、CoingeckoそしてMulticoin Capitalなどによって行われました。 https://twitter.com/TheBlock__/status/1308677683421884416?s=20 調達した資金はユーザーベースの拡大に伴う需要増大に対応するため、チームの拡大に使用される予定です。 Dune AnalyticsはEthereumネットワーク用のデータツールを提供しており、基本利用料無料でしようすることができます。また、有料サービスを用いるこでプライベートクエリやデータエクスポートなどのカスタマイズされた機能が使えるようになります。 先日、ETH2.0の最後のテストネットMedallaがリリースされています。 記事ソース:The Block

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2020/09/22Crypto Kitties開発チームが提供するエンターテイメント業界に特化したパブリックチェーンFlow Blockchain、優位性から今後の考察まで
Flow Blockchainは高速・分散・デベロッパーフレンドリーの3点を特徴とするゲームに特化したパブリックブロックチェーンです。 CryptoKittiesのチームにより開発が進められており、次世代のゲーム、アプリケーション、デジタル資産の管理に最適なインフラとなることを目指しています。 Flowは既にNBA(National Basketball Association)やUFC(Ultimate Fighting Championship)など、世界的な団体とのコラボを通じてコンシューマー向けのプロダクトを提供している点も注目すべきポイントの一つであると言えます。 本記事では、Flow Blockchainの概要や特徴、優位性などに関して包括的に解説していきます。 Flow Blockchain 概要と特徴 Flowはオープンワールド向けの次世代ブロックチェーンです。 2019年11月、CryptoKittiesの開発チーム"Dapper Labs"は、Warner Music Group, Union Square Ventures, a16zらから1120万USD相当の出資を受け、『Flow Blockchain』の開発に着手し始めました。 この背景には、CryptoKittiesが直面したガス代の高騰や、NFTのコミュニティ内でスケーリング問題に直面している点、コンシューマー向けのレイヤー1ブロックチェーンが存在しない点などが挙げられます。 Flow Blockhainは以上の問題を解決するべく、高速・分散・デベロッパーフレンドリーで初のコンシューマー向けブロックチェーンとして次世代のゲームをホストすることを目標に一から開発が始まりました。 これらの目標を実現するために、Flowは以下のような特徴を持ちます。 スケーラビリティ問題の解決へのユニークなアプローチ 従来のブロックチェーンにおいては、すべてのノードがネットワークのステート(状態)を保管し、トランザクションを処理するために必要とされる処理を行う必要がありました。 そのため、必然的にスループット(単位時間当たりの処理件数)の低下を余儀なくされます。 他方、一般的に知られるスケーラビリティの課題解決へのアプローチとしては、Sharding(シャーディング)やLayer 2(レイヤー2)技術などの活用が模索されていますが、ゲーム間のComposability(構成可能性)の側面ではこれは有用ではありません。 Flow Blockchainではこれらの技術のデメリットを徹底的に分析し、シャーディングに頼らない、マルチロール型のノード設計によりスケーラビリティの課題を解決するとしています。 マルチロール型の設計では、ノード(ネットワーク管理者)の役割が以下の4種類に分類されます; コンセンサスノード ブロックチェーン上におけるトランザクションの有無・順序を決定 検証ノード 実行ノードの状態をチェック 実行ノード 各トランザクションに関連する必要な計算処理を行う コレクションノード DApps向けにネットワークのコネクティビティ、データの可用性を強化 Flow Blockchainでは、従来のノード設計で必要とされてきた、ノードとしての多くの役割を4つの異なるロールに分割することで、各ノードの負担を軽減しながらパフォーマンスの向上を図ります。 一見すると複雑な設計に見えますが、プロトコル部分が複雑さをカバーすることで、アプリケーションの開発者が容易に多機能かつ使いやすいアプリケーションをビルドすることができるようになります。 アップグレード可能なスマートコントラクト スマートコントラクトの最も重要なポイントとして、ユーザーがスマートコントラクトのAuthor(記述者)ではなくコード自体を信頼することができる点が挙げられます。 ブロックチェーンの持つこうした特徴により、いまだ実現されていないようなオープンサービスやComposabilityの特徴を活用した新たなサービスをアンロックすることができるようになります。 Flow Blockchainでは、スマートコントラクトを"β版状態"としてメインネットに実装することができます。 このβ版状態のコントラクトは、オリジナルの記述者によりアップデートが可能な状態にあるスマートコントラクトを指します。 ユーザーは、スマートコントラクトがβ段階であることを通知され、記述者を信頼しコードにアクセスするか、コードがファイナライズされるのを待ちファイナライズ後にアクセスするかを選択する権限が与えられます。 高速かつ決定論的なファイナリティ Flow Blockchainでは、Proof of Work(PoW)などにみられる確率的なファイナリティとは異なる、決定論的なファイナリティが数秒の間に実現されます。 決定論的なファイナリティはProof of Stake(PoS)のブロックチェーンなどにおいて既に実現されていますが、ユーザビリティを重視するコンシューマー向けブロックチェーンであるFlowでは、高速かつ決定論的なファイナリティが重要です。 Flowでは、一連のプロセスはローンチ段階で10ブロック(約10秒)程度とされており、ユーザーはトランザクションの送信後、ほぼ即座にフィードバックを得ることができます。 開発者フレンドリーなプログラミング言語『Cadence(ケイデンス)』 Cadence(ケイデンス)は、Dapper Labsが開発した初の人間工学的なリソース指向のスマートコントラクト言語です。 既存のプログラミング言語は、デジタル資産の所有権を追跡することが可能である一方、これは所有権の反映において利用され、直接的に所有権を定義することができません。 Cadence(ケイデンス)を利用することで、言語そのものによって所有権を定義することが可能となり、これにより様々なカテゴリーのアプリケーションを新たにアンロックすることができるとしています。 大手企業・プロダクションとの強力なパートナーシップ コンシューマーへのアドプションをゴールとするFlowは、技術面だけでなくバックアップ面においても強力なパートナーシップを締結しています。 提携先はNBA, UFCなどの米国国内で最大級のスポーツ団体から、UBISOFT, Dr.Seuss, Warner Music Group, Samsungなど世界各国のプロダクション、大手企業が中心となっています。 ここで注目すべきは、これらの団体・企業は既にエンターテイメント分野における大きなユーザーベースを持つ点です。 以下で紹介するNBAの公認ゲームである『NBA TOP SHOT』をはじめとして、既存の産業からコンシューマーに対してブロックチェーンゲームをアプローチしていく姿勢が伺えます。 Flow Blockchainを活用したプロダクトの紹介 Flow Blockchainは上述の通り、ブロックチェーンゲームの開発者・ユーザーエクスペリエンスに特化したブロックチェーンです。 開発チームであるDapper Labsは『CryptoKitties』の成功を実現しましたが、Consumer-Ready(一般の消費者が利用可能な)なブロックチェーンとして、既にユニークなプロダクトをリリースしている点も注目すべき点の一つです。 以下にFlow Blockchainを利用したプロダクトをいくつか紹介していきます; CryptoKitties(クリプトキティーズ) 『CryptoKitties』はブロックチェーン上でデジタルの猫を自由に交配させることで、世界に一匹だけのユニークな猫を生み出すことのできるコレクティブル向けゲームです。 世界で最も成功したブロックチェーンゲームとして知られる『CryptoKitties』は、当初Ethereumブロックチェーンのみで実装されていましたが、その人気からEthereumブロックチェーンのかつてない混雑を引き起こしました。 その後2020年5月、『CryptoKitties』はFlow Blockchainへの移行(対応)を正式に発表しました。 CryptoKitties公式サイト NBA Top SHOT 2020年5月に発表された『NBA TOP SHOT』は、試合中の選手のプレイをNFT化してマーケットプレイスなどで売買することができるNBA公認のゲームです。 Flow BlockchainはNBAとも公式の提携を発表しており、β時点で22,000以上のパック、総額$1.2M USD以上の売り上げを記録していることからも、Flowの掲げるコンシューマーアドプションを十分に達成できるポテンシャル、また注目度の高さがうかがえます。 8月には、NBAに属するプレーヤーからも直接の出資を受けており、約$12M USDの調達に成功しています。 NBA TOP SHOT公式サイト Dapper Wallet Dapper WalletはGoogle Chromeの拡張機能・Androidのアプリとして利用することができるFlow Blockchainのウォレットです。 『NBA TOP SHOT』や『CryptoKitties』などのFlow Blockchain上のDAppsに限らず、MetamaskのようなEthereumのウォレットとしても機能する点が特徴です。 Dapper Wallet公式サイト チームメンバー Chief Executive Officer (CEO) - Roham Gharegozlou氏 Roham氏は、CryptoKitties、Flow、NBA Top Shotの生みの親であるDapper LabsのCEOです。彼はスタンフォード大学で経済学の学士号と生物科学の学士号と修士号を取得しています。 Dapper Labsの以前には、Axiom Zenの創設者兼CEOを務めていました。CEOを務めていた6年間で、2人のチームメンバーから80人のチームメンバーに成長させ、RoutificやZenHubを含む4つの独立したビジネスをスピンアウトさせた経歴を持ちます。 Chief technology Officer (CTO) - Dieter Shirley氏 Dieter氏は、新たに登場する技術の中でも特に第一線のクリプト周辺技術の開発に携わってきました。彼は、CryptoKittiesの共同設立者であり、Ethereum上のNFT(Non-Fungible Token)を定義したERC-721の提案を執筆した人物でもあります。 CryptoKitties以前は、Roham氏と同じくAxiom Zenでチーフアーキテクトを務めていました。それ以前は、iPhoneエコシステムの初期のプレイヤーの1つであるAtimiで6年間開発責任者を務め、Appleでシニア・ソフトウェア・エンジニアを務めた経験も持ちます。彼はウォータールー大学でコンピュータサイエンスの理学士号を取得しています。 Chief Business Officer(CBO) - Mikhael Naayem氏 Dapper Labsの立ち上げに携わる以前、Mikhael氏はAxiom Zenの創業時から取締役を務めていました。彼は2017年10月にAxiom Zenにフルタイムで入社しましたが、それはCryptoKittiesのローンチの1ヶ月前でした。 Axiom Zenにフルタイムで入社する以前は、Mikhael氏は2017年に香港で、同じくゲーム会社であるAnimocaへの事業売却までの段階で2.25億人以上のユーザー数へと成長を遂げたLive-opsゲーミングプラットフォーム『Fuel』の創設者兼CEOを務めていました。Fuelの顧客には、セガやバンダイナムコなどが含まれていました。Mikheal氏は学生時代、コロンビア大学で工学の学士号と修士号を取得しています。 Chief Financial Officer(CFO) - Alex Shih氏 Alex氏は、Axiom Zen と Dapper Labs の CFO であり、戦略的財務機能をリードしています。また、Dapper Labs と ZenHubの取締役も務めています。 Axiom Zen に入社する以前は、KKR と Highfields Capital で 10 年間、公開市場と非公開市場の両方で資本構造全体の投資戦略を実行し、直近ではプライベート・エクイティ部門のリーダーを務めました。学生時代には、スタンフォード大学で経営科学と工学の理学士号と修士号を取得しています。 Flow Blockchain 直近の動向とトークンセール詳細 Animoca BrandがFlow Blockchainを採用 9月22日、香港に拠点を置くモバイルゲーム制作会社"Animoca Brand"は、『Star Girl』及びMotoGP™公認ゲームの2タイトルをFlow Blockchain上で開発・リリースしていく旨を発表しました。 『Star Girl』はAnimoca Brandが提供する人気ゲームの一つで、100万人以上のMAU, 18万人以上のDAUを抱えています。 また、MotoGP™は最も長い歴史を持つモータースポーツの世界的な大会であり、Animoca BrandはMotoGP™公認のブロックチェーンゲームの開発をFlow上で進めていると発表しました。 Flow Blockchain上での各タイトルのリリース次期に関して、Star Girlは2021年、MotoGP™は初期バージョンの公開を2020年Q4, 正式バージョンのリリースを2021年の予定としています。 Animoca Brand公式サイト 9月22日~10月2日 Coinlist上でトークンセールの実施 9月22日から10月2日にかけて、Flow BclockchainのFLOWトークンのコミュニティセールがCoinList上で実施されています。 FLOWトークンはメインネットのリリース後、Flowネットワークのネイティブ通貨として機能し、ステーキングやオンチェーンガバナンス、トランザクション手数料の支払いなどで利用されます。 販売レートは$0.10USD/FLOW、参加上限は一人$1,000USDとなっており、日本の居住者はCoinList上でパスポートや運転免許証を利用したKYCのプロセスを完了することでセールへの参加が可能となります。 今回の販売レートは、過去に行われたプライベートセールと同レ―トに設定されており、さらに参加上限を一人$1,000USDとすることでより広範なコミュニティを築き上げることを目的としています。 セール終了後、購入したトークンの50%は1年間のロックアップ、残りの50%は1年間のロック後さらに1年をかけて徐々にロックが解除される仕様となっている点にご注意ください。この期間もステーキングやガバナンスに参加することは可能です。 トークンセールの詳細は以下のリンクから確認することができます; FAQ - onflow.org Flow Community Sale - CoinList Flow Blockchainの優位性と今後の予想 Flow Blockchainの開発チームによる『CryptoKitties』は、2017年末に直面したEthereumネットワークにおけるガス問題はコンシューマーレベルでの運用にとって大きな課題であるとし、NFTに特化したチェーンであるFlowへの移行を発表しました。 本記事でも紹介した通り、FlowではNBAやUFC, Warnerなど世界的なプロダクションとも強力な関係を築きつつあります。 本項では、NFTをとりまく業界の現状を簡単に紹介し、Flow上に発行されるNFTがどのような優位性を持つのか、将来的にNFTがどういった方向で使われていくのかを整理していきたいと思います。 NFT黎明期のユースケース(2017~18年) チームメンバーでも紹介した通り、NFTの火付け役として最初のユースケースを市場に投入したのは、Flow BlockchainのチームによるCryptoKittiesになります。 Kittiesは、唯一無二のデジタル猫をNFTとして表現することで、各トークンがそれぞれ固有のパラメーター・希少性を持つユニークなコレクタブルアイテムとして表現することに成功しました。 CryptoKittiesで記憶に残っている点として、その爆発的な火付けからトランザクションが大量につまり、ETHのガスコストが非常に掛かったことが挙げられます。 https://twitter.com/CryptoKitties/status/937444644740198400?s=20 この、CryptoKittiesが火付け役となり、コレクタブルとしてのユースケースは、KittiesにとどまらずNFTを利用したカードゲームである『Gods Unchained』、日本国内からも『My Crypto Heroes』や『Contract Servant』、Kitties同様のコレクタブル方面では『くりぷ豚』などが登場し、大きな話題となりました。 デジタル空間における所有権の表現(2019~20年) 2019年はアクティブユーザーこそ、Kittiesや0x Universe, My Crypto Heroesなどのコレクタブルに集中していましたが、メタヴァース空間内での土地がNFT化され資産価値を生むというユースケースが続々と登場しました。 中でもDecentraland (LAND), CryptoVoxels (CVPA), Somnium Space (PARCEL)などが主要なメタヴァース系プロジェクトとして知名度を高めていますが、2020年現在はDecentralandのが市場をドミネートしています。 また、NIKEのEthereum上に発行されるNFTを利用したスニーカーのトークン化するための特許を発表したことや、VeChainを利用した中国製のサージカルマスク『KN-95』の真贋証明にNFTが利用されたことからも、生活の中にみられるNFTのユースケースが徐々に拡大しつつあることが分かります。 プロスポーツチームとの協業も様々な場所で進められており、『Sorare』はスペインのプロサッカーチーム『Real Batis』とコラボNFTカードを発行するなど、スポーツにおける活用も進められています。 NFTとDeFiの統合(現在~) 2020年Q3以降、DeFi(分散型金融)への注目が集まると同時に金融におけるNFTのユースケースも提案・模索されています。 7月には、NFTのマーケットプレイスとして知られる『Rarible』がプラットフォーム上での取引収益の受益権を持つガバナンストークンであるRARIのマーケットプレイス・マイニングを開始しました。 翌月8月には、MEMEプロジェクトが独自トークンMEMEのステーキングにより限定NFTを発行が可能となる、ステーキング×NFTの新たな形を実現し、レジェンダリーカードに300万円以上の価値がついています。 YearnFinanceのプロダクトであるスマートコントラクトを利用した保険『yInsure』では、yNFTと呼ばれるYearnのNFTが保険の受け取り権利を表章するトークンとして機能し、保険×NFTの新たなユースケースが誕生しました。 Flow Blockchainの参入余地と今後の展望 Ethereum上でNFTを発行するメリットとしては、同一チェーン上でのComposability(構成可能性)が挙げられます。一方で、他のアプリケーションが同時に利用されていくため、ユーザー数の増加に対して対処することが難しいと言えるでしょう。 Gods Unchainedでは、2020年5月にスケーラビリティの問題を解決すべくオフチェーンマーケットプレイス『Immutable X』を発表していますが、レイヤーが異なるブロックチェーンではComposabilityの実現が難しくなることが予測されます。 Flow Blockchainでは、高いスケーラビリティを実現しながらもComposabilityを損なわない設計になっているため、ゲームやアプリ間での相互運用性、アートやデジタル資産とDeFiエコシステムなど、拡張性の高いNFT向けのインフラとして今後ますます注目を集めていくのではないでしょうか。 そして、現在NFTとDeFiの統合からもNFT市場におけるユースケースの可能性が今後も多くでてくるのではないでしょうか。 まとめ Flow Blockchainの特徴やプロダクト、NFTとFlow Blockchainの今後の展望などをまとめて解説しました。 最近になり、全く新しいユースケースで注目を集めるNFT周辺の動向ですが、FlowはEthereumとのComposabilityを損なわずスケーリングが可能という点で、NFT業界における起爆剤となるポテンシャルも十分であると考えられます。 また、NBAやWarnerなど非クリプト方面から多くの消費者の注目を集めることに成功すれば、ファンコミュニティを巻き込んだより大きなマーケット・ムーブメントが実現されることでしょう。 9月24日から25日にかけてFlow Blockchainのイベントも開催されます。こちらより登録が可能ですので興味の有る方は是非とも参加してみてはいかがでしょうか。 公式リンク Flow Blockchain公式サイト Dapper Labs公式サイト














