世界最大手の仮想通貨取引所、Binance(バイナンス)は初年度1年間の業績をまとめたレポートを発表しました。これによると、同社は1年目にも関わらず、好調な業績を記録しているようです。

レポート内には同社の輝かしい業績が記されている

Binanceはレポート内で同社のマイルストーンにも触れており、その急速な成長ぶりが伺える内容となっています。


同社は営業開始からわずか42日間で仮想通貨取引所トップ10に食い込み、92日目でトップ5、さらには165日目にしてトップの座に輝きました。そして、その10日後には1日の取引高が100億ドルを突破しています。

Binanceが発行するBinance coin(BNB)もそのローンチから堅調な成績を保っています。最近では最高値の16.5ドル越えを記録しています。この成績の裏にはBinanceの緻密な計画が貢献しています。

同社はBNB保有者に対して、取引手数料の割引を行う他、四半期に一度、収益の20%でBNBの買い上げを行いそのコインをバーンしてきました。Binanceは昨年だけで750万以上のBNBトークンをバーンしています。

次に紹介されているのは同社が構築するエコシステム内におけるプロダクトです。BinanceはAndroidおよびiOS向けアプリ、Binance Labs、Binance Info、Binance CHain、WindowsおよびMAC向けクライアント、そしてBianance UgandaとBinance Charity Foundationを抱えています。

Binance Charity Foundationは今年の7月にローンチされたばかりですが、すでに日本の大雨災害への支援など精力的に活動を行なっています。

しかし、Binanceがここまで成功した主な理由はそのサポート体制でしょう。同取引所は12の言語をサポートし、24時間365日カスタマーサポートが常駐しています。Binanceは昨年だけで20万人以上の問い合わせに対応し、13億ドル以上に相当するコインを取り戻す手助けをしたとしています。

同取引所は昨年143のプロジェクトを取り扱い、370の取引ペアを提供してきました。Binanceの大きな魅力の一つでもある高級車や家電などをプレゼントするキャンペーンでは1年間で4000BTC相当の景品が配られてきたそうです。

また、Binanceはエアドロップやコインスワップにも迅速に対応してくれる取引所として知られています。同取引所はNEOホルダーに対して488,399GASを配布した他、ONTやENJを含む11のエアドロップやフォークをサポートしてきました。

BinanceのCEOを務めるZhao氏は、同社のゴールはまだまだ先にあり、これからもその目標に向かって邁進していくと言及しています。